PROFILE

林晃大

関西
(山口県リザーバー、長野県野尻湖)

ヒューマンアカデミーフィッシングカレッジ福岡校を卒業後、シーズン中は長野県野尻湖の「ほとり荘」に拠点を置き、スタッフ兼ガイドとして活動中。オフシーズンは地元山口県のリザーバーでガイドをするかたわら、メバルやクロダイなどのソルトゲームにワカサギ釣りまで多岐にわたる活躍を見せている。2012年JB河口湖B第1戦優勝、2012年チャプター河口湖年間3位、2013年JBマスターズ年間5位を獲得。2014年よりJBTOP50に参戦、2015年も同カテゴリに参戦。2016年NBCチャプターチャンピオンシップ東日本決勝にて優勝。

春の濁りをブリッツEX-DRで攻略!!

みなさん、こんにちは。長野県野尻湖ガイドの林晃大です。

野尻湖が禁漁期間の間は山口県のリザーバーで釣りをしているのですが、今回ブリッツEX-DRでいい釣りができたので紹介したいと思います。

3月8日、春の暖かい雨が降った後のリザーバーでの釣行でした。

雨の影響で水温は2℃ほど上がって9℃台。水質は濁りが入っていました。ただ、本湖の濁りはそこまででもなく、3ヵ所あるバックウォーターから入ってくる水が白っぽい濁りでした。

この濁りの中ではワームよりもルアーのほうが音や波動で気づかせやすいのと、魚のレンジがシャローでサスペンドしている状態だったので、ハードルアーが効率がいいと考えました。

水温がまだ一桁というのは不安要素ですが上昇傾向での9℃でしたので、魚側からすると動きやすい状況だと思いました。

そして…早い段階でフィールドから答えが返ってきてくれました。



ラージでもスモールでもそうですが、いい場所で、その日、そのとき、合っていることをやるとすぐに反応が返ってきます。

水深1~3mがバイトしてくるレンジだったので丁寧に、ゆっくりリトリーブしながら、リップがボトムを叩きすぎないようにリトリーブスピードを調整して巻きます。

5バイトありましたがすべてブリッツEX-DR(orKTブラック)でした。



普段はクリアウォーターなのでなかなか巻きでのパターンが通用しない湖ですが、こういった状況変化を利用して巻きがハマることを実感することができた1日でした。



普段行くフィールドで巻きでは釣れないと思っている方も、春の雨や濁りを上手く味方につけてぜひ巻いてみてください。

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