PROFILE

林晃大

関西
(山口県リザーバー、長野県野尻湖)

ヒューマンアカデミーフィッシングカレッジ福岡校を卒業後、シーズン中は長野県野尻湖の「ほとり荘」に拠点を置き、スタッフ兼ガイドとして活動中。オフシーズンは地元山口県のリザーバーでガイドをするかたわら、メバルやクロダイなどのソルトゲームにワカサギ釣りまで多岐にわたる活躍を見せている。2012年JB河口湖B第1戦優勝、2012年チャプター河口湖年間3位、2013年JBマスターズ年間5位を獲得。2014年よりJBTOP50に参戦、2015年も同カテゴリに参戦。2016年NBCチャプターチャンピオンシップ東日本決勝にて優勝。

チャプター長野・野尻湖第5戦での優勝レポート!!

みなさんこんにちは野尻湖ガイド、OSPプロスタッフの林晃大です。

9月11日に行われたNBCチャプター長野・野尻湖第5戦にて優勝することができましたので今回はレポートしたいと思います。



この時の長野県野尻湖はターンオーバーも始まりつつありなかなか釣れにくい日が続いていました。

そんな中で釣れ続けていたのがハイカットでのシャッドのキャロです。

ライトリグによる食わせで口を使わない魚にジャークによるリアクションが効果的だということを掴んでいました。

それとは真逆に表層でのボイルパターンもかなり有力でしたが大会当日はスタート順が悪くエリアに入れなかったのでボツ…

ということで僕の戦略はハイカットによるシャッドキャロのみ!

これを競技時間内いっぱいやりきりました!

15バイトくらい得られたものの釣り上げるまで至ったのは6~7匹とミスが多い展開でしたが入れ替えにも成功して3本3086gで優勝することができました。



使い方としてはPE0.4号に7ポンドリーダーをセット7gバレットシンカーにハイカット(鮒鱗)を使用しました。

これを2ジャーク1ストップの要領で9mのボトムにヒットさせてリアクションバイトを誘いました。

「使用タックル」
ルアー:ハイカットF(鮒鱗)
ロッド:エクスプライド2610ML
ライン:アバニ ティップラン0.4号
サングラス:CLTコルレア ドゥーブル



まだまだ有効なテクニックですので秋の野尻湖でぜひお試しください。

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