PROFILE

林晃大

関西
(山口県リザーバー、長野県野尻湖)

野尻湖、桧原湖でのプロガイドであり、「シャッドキャロ」「サイコロラバーのRDS」の生みの親でもある。2022年より琵琶湖ガイド・トーナメントにも精力的に取り組み、2023年には琵琶湖の主力トーナメント「Muta Bass Fishing Tournament」、「BIWAKO OPEN」のA.O.Yの2冠を獲得し、琵琶湖の一大ムーブメントを巻き起こした。H-1グランプリでも優勝経験があり、あらゆるフィッシングスタイルに柔軟に対応する。

チャプター長野・野尻湖第5戦での優勝レポート!!

みなさんこんにちは野尻湖ガイド、OSPプロスタッフの林晃大です。

9月11日に行われたNBCチャプター長野・野尻湖第5戦にて優勝することができましたので今回はレポートしたいと思います。



この時の長野県野尻湖はターンオーバーも始まりつつありなかなか釣れにくい日が続いていました。

そんな中で釣れ続けていたのがハイカットでのシャッドのキャロです。

ライトリグによる食わせで口を使わない魚にジャークによるリアクションが効果的だということを掴んでいました。

それとは真逆に表層でのボイルパターンもかなり有力でしたが大会当日はスタート順が悪くエリアに入れなかったのでボツ…

ということで僕の戦略はハイカットによるシャッドキャロのみ!

これを競技時間内いっぱいやりきりました!

15バイトくらい得られたものの釣り上げるまで至ったのは6~7匹とミスが多い展開でしたが入れ替えにも成功して3本3086gで優勝することができました。



使い方としてはPE0.4号に7ポンドリーダーをセット7gバレットシンカーにハイカット(鮒鱗)を使用しました。

これを2ジャーク1ストップの要領で9mのボトムにヒットさせてリアクションバイトを誘いました。

「使用タックル」
ルアー:ハイカットF(鮒鱗)
ロッド:エクスプライド2610ML
ライン:アバニ ティップラン0.4号
サングラス:CLTコルレア ドゥーブル



まだまだ有効なテクニックですので秋の野尻湖でぜひお試しください。

関連商品