ECOドライブクロー4インチ(アメザリ)の6gテキサスリグでチャプター北千葉で準優勝!
皆さんこんにちは、山添です。
9月に入り、各地で開催されているトーナメントも終盤戦を迎えていると思います。
8/31(日)に印旛沼で開催されたNBC北千葉チャプターの最終戦に参戦してまいりましたのでその模様をレポートします。

■プラクティス
トーナメント前週に降った雨の影響で、30℃以上あった水温が23℃まで下がり、水位も上がったり下がったりを繰り返しましたが、やや低水位気味といった状態でした。
直前のプラクティスでは定番の大場所以外のチェックに時間を費やしましたが期待した「ここぞ!」というスポットでバイトしてくるのが350~400g台という有り様・・・
とにかく1kgを越える魚の居どころがサッパリ分かりません(汗)。
1日かけて広い範囲をチェックしましたが、結局、単発で釣れた800g程が1本釣れた以外は、全て400gくらい。
これといった解決策が見付からないまま、本戦を迎えることになりました。
■試合当日
前日の朝まで降った雨による増水に僅かに期待していたものの、試合当日は増水する前の水位よりもさらに減水していました・・・。
この時点で、かなり厳しい試合になるであろうことは容易に想像出来ました。
スタート後、朝イチから魚のいるエリア、そしてポジションを再度探りながらポイント移動を繰り返したものの、1級スポットであろうカバーで、ECOドライブクロー3インチのテキサスリグで400g程のバラしのみ。
やはりプラクティス時と状況の変化はほとんど無く、むしろ更に悪くなった感すらありました。
減水傾向にありながらも、シャローに残るビッグフィッシュにこだわっていたのですが余りにもバイトが無いので、少し深めのマンメイド(人口的な障害物)やインビジブル(沈みもの)に手を出したりもしたのですが、リズムが崩れそうになったので短時間でシフト。
消去法でエリア選択をしてしまうと、全て消去してしまいそうな程のバッドコンディション(泣)。
改めてチャプターエリアの難しさを痛感します。
時間の経過も徐々に気になり始めたので、プラクティスで確認していた魚を狙いに行きました。
10:30マットカバーの絡むガマでようやく1本目380gでしたが、ビッグフィッシュは釣れないと割り切って狙ったエリアでのキャッチでしたので想定内です。
しかし、このエリアでもう1本くらいは獲れると思っていたのですが、もともと水深の無いエリアのためか、減水の影響をモロに受けてしまいバイトが続きません。
11:30を過ぎた頃、1本目をキャッチしたスポットとは違う要素を持つエリアに移動しました。
このエリアはプラクティスではほんの少しチェックした程度ですが、ここまで迷走し、考え抜いた末に辿り着きました。
「ここで出なければ終わり・・・」そう思いながらベジテーションの奥へウエッピングを繰り返すと、880gのナイスキーパーをキャッチすることが出来ました!
「こういうところか?」と先が開けた感じがあったのですが、やはりそう簡単には行かず・・・
12:00頃に、カバーの奥から350gをキャッチしてようやくリミットメイク。
その後入れ替えを期待したものの、無念にもタイムアップとなりました。
自分が想像していたよりもウェイン率が高かったのでヒヤヒヤでしたが、
他の選手達も良いサイズを釣るのが非常に難しかったようでローウエイト戦となり、結果3本/1610gで準優勝することが出来ました。
オマケに、880gの魚が今大会のビッグフィッシュ賞になりました(笑)

この日キャッチした魚は全て、ECOドライブクロー4インチ(カラーはアメザリ)の6gのテキサスリグ。
トーナメント中、3インチと4インチの両方を使用したのですが、今大会では4インチのほうが明らかに好反応でした。
カラーはアメザリの反応が良かったです。(何故かグリパン系にはショートバイトのみ)
また、自分以外にもお立ち台に上がった2人の方が、ECOドライブシュリンプ4インチ(それぞれテキサスリグ、ジカリグ)を使用していました。やはりあの艶かしい微波動はタフコンディションにも非常に効果的だったようです。
2014NBC北千葉チャプターは年間3位で終了しました。残りのトーナメントも僅かとなりましたが、全力で挑みたいと思います‼
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