チョッパー流!夏にかけてのクランクベイト実践法を伝授!!by杉元雄一
雨の多い今年、夏に向けて効果的なのがクランクベイトシリーズと言うことで、レポートを書いて行こうと思います。
まずは6/22の高梁川STORYを振り返りますと、僕自身3/3以来の三か月ぶりの高梁川釣行。
冬から早春のタイミングまでに三回チャレンジしていて、
春に向かうタイミングからはスポーニングに絡む魚が増える為に釣行を控えていました。 高梁川の狭いトーナメントエリア内のバスの母数は決して多くは無いと思っているので、少なからず自分なりに配慮しています。 今回釣行前にはアフターから回復傾向の魚が増えてきていないかな?って読みで、フィールドに向かいましたが、ルアーをローテーションしながらアプローチしていて感じた魚の季節感は、大潮に絡んでいるタイミングと言うこともあり、ポストスポーン真っ只中な印象。
その中でも巻いて釣る為のルアー選択となると、やはり中下流域の濁りもあるエリアでのコンパクトクランクベイトが強くなりますし!
フローティングジャークベイトや、ブレーデッドベイトも有効だと思っています。
ただ今回の様に、シャローフラットに少しずつ生え始めたウィードエリアが悉く不発。見える魚も皆無ですね、鯉やニゴイすら見ませんでした。
表層から中層へのハードルアー&ワイヤーベイトの反応がすこぶる悪い日に当たると、コンパクトクランクベイトを石に当てる、ボトムノックさせるアプローチは特に外せないって昔から感じてます。
濁りのある下流域橋脚周りのハードボトム。エビが沸いて溜まるそんなエリアの中でも、前日からの増水20cm分を考慮し、浅いシャローフラットに差してくる魚、その中でも僅かに流れの当たる石に
TINYBLITZ MR (マットチャートブルーバック)をコンタクトさせる事でバイトを得られました。
使ったタックルはMアクションのグラスに、5.8ギヤ比のローギヤのリール、ラインはFCスナイパーの14ポンド❗️
TINYBLITZ MRが気持ち良く泳いでくれる巻きスピードを意識しながら、キャストの距離&竿の高さでレンジ感を調整し、石に当てる事に全集中!
ハマってるからと言って連発しないのが今の高梁川ですが、この喰い方は確実にハマってる証ですね。
他の岡山河川では
BLITZ (マットタイガー)でも釣果を得られていて、
この時は下流域の広いハードボトムの中から探していく過程ということで、オリジナルサイズのBLITZを選択しました。
またリザーバーでは年中通して欠かせないのが
BLITZ EX-DR で,BLITZシリーズのオリジナルサイズで、しっかり潜り、ストラクチャーに当ててもアクションが破綻する事無く、レスポンス良く泳ぐクランクベイト。
先日の湯原ダム釣行では、減水傾向なタイミング。
一つ二つレンジを入れないと喰わせきれないと感じた為にルアーローテーション。
中下流域の岩盤サイドを狙い、BLITZEX-DR(チャートブルーバック)を駆使し、51cm2020gのデカバスを筆頭に三匹のバスが応えてくれました。
個人的にリザーバーでのクランクベイトの選択に、一番使い勝手の良いモデルでかつ、圧倒的に釣果を出しているのがBLITZEX-DRになります。
またこれから夏が進むにつれて、回復傾向の魚に試して頂きたいルアーが新作の
Duckbill 。
この日は減水続きから一変、雨後の増水傾向、そして天気は晴れ。
全域から良さそうなストラクチャーを探しながら、カバー周りや岬、インレットに、
ダックビル(マットチャートブルーバック)をキャストし巻いてくる事でバイトを得られました。
50cmのビッグバスから始まり、ニゴイに、バスに、鯰、ハスも釣れて五目釣り状態...フィッシュイーターが狂ったように反応してくれるダックビルは使ってて面白いルアーですね
「強撹拌の限界点」と言われている通り、明らかに普通のクランクベイトとは違う軌道とアクション。
摩訶不思議で変幻自在、魚を狂わせる力を持っているルアーなので勝負も早くお気に入りです!
今回はルアーサイズやルアーパワー含めて、コンパクトなモデルのクランクベイトから、新作のボリュームあるパワフルなクランクベイトを紹介しました。
巻く事で状況把握を繰り返しながら、投げるアングラーの創意工夫次第で、ローテーションの幅も広がり、新しい世界を更新し続けてくれるルアーがクランクベイトだと感じていますので、皆様も是非夏に向けて投げ込んでみて下さい!!
真冬に通用するジャークベイトの極意をチョッパーこと杉元雄一が解説!
おはようございます!岡山の杉元です。
2019年にもレポートで挙げさせて頂きましたが、時をへて、再びジャークベイトについて書かせて頂きます。
まず昔と違い、先発には【VARUNA SP 】をチューニングして使用しています。 リアフックのみリューギの(フェザードピアストレブル#7)に変える事で、サスペンドモデルがスローフローティングモデルになるので、障害物周りも果敢に攻める事が出来るのも良い所。
(おかっぱりでもサスペンドモデルだと投げる場所を選ぶなと感じるスポットでも、スローフローティングモデルになるなら、使える幅が増えますね!)
水中でフェザーフックが生物感に溢れ、
ジャーク時の移動距離も抑える事も出来、
何より低水温期のバスは経験上フェザーフックが好きだと感じているので、このセッティングで投げこんでいます。
どうしてもサスペンドモデルが良い時には、現場でお腹に板オモリを貼って、ジャストサスペンドを狙ってアプローチします。
また「SP」モデルは投げやすく、ラトル音もあるので、魚を呼ぶ力が強いのも特徴。
毎年恒例になりますが、この冬も岡山河川でも釣果を得られました。
その時のSTORYを振り返りたいと思います。
まずは冬にバスをストックするストラクチャーから釣りを開始。
水温は一桁、ディープが隣接するエリアで、その中でも一級のスポットになる岬や高さのある岩、岩と岩の隙間が広い所、複雑なピンスポットは重点的にチェック。
VARUNA SP「黒金オレンジベリーCOLOR」からSTARTするも、反応を得られず。
日が高くなり、僅かな水温上昇に伴いカラーローテーション。
新色の「マットHF寒ワカサギCOLOR」で、
ジャーク&ポーズを繰り返し、2秒ポーズ中に喰ってくれました。
冬でもコンディション抜群の魚が釣れてくれるからこそ、ジャークベイトGAMEやりがいありますね!
ちなみに2024年度(令和六年度)お薦めカラーはこの三色。(写真左から)
・黒金オレンジベリー
・マットHF寒ワカサギ
・ゴーストHFワカサギ
三色共に実績有り、「黒金オレンジベリー」は朝夕マズメに最強って言っても過言じゃないと思います。 「ゴーストHFワカサギ」は、日中に過去一で釣果を得ているカラー。
そして新色の、「マットHF寒ワカサギ」は、「ゴーストHFワカサギ」に似ていてベースの色は同じ!
ただ背中側に青色が入ってるのが特徴で、ブルーバックが大好きな自分には欠かせない。
「ゴーストHFワカサギ」より、一つ強いカラーだと思って使い込んでいます。
カラーも強弱で表すと、
「黒金オレンジベリー」>「マットHF寒ワカサギ」>
「ゴーストHFワカサギ」の順番です。
(あくまで個人的感想です。)
冬が過ぎ去り低水温期から、既に二月後半に差し掛かりました。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かって進んでいく真っ只中。
まとまった雨後の数日「寒の戻り」のタイミングや、風が強く一つ下のレンジを狙いたい時には、積極的にジャークベイトを投げ込んでみて下さい。
バスフィッシングシーズン最盛期!カバーゲームの極意を杉元雄一が解説!
おはようございます!岡山の杉元です。
今年も取り組み続けている釣りの一つがカバーGAME。
一年中釣れる釣り方なのは言うまでもありませんが、早春や春はもちろん、ゴールデンウィーク前から、週末に向けて悪天候が続いてるお陰で、土曜日、日曜日にはフィールドも増水&濁り=カバーGAMEの方程式が成り立ってます。
6月中旬になりましたが、梅雨入りした現在も継続中です。
ボートからのアプローチがメインなので、1/2オンス~3/4オンスのテキサスリグをカバーの濃さに応じて使い分けて使用。
竿は濃いカバーに負けず魚を獲るために、XHタックル、リールはハイギヤのリールで、ラインはFCスナイパーの20ポンドを使用しています。
メインに使っているワームは
ドライブビーバー で、「ギュンギュンバサロアクション」がバスにしっかりとアピール。
そしてカバー内でのリフト&フォールを繰り返すアクションではビーバーが「スライドフォール」してくれる事で、同じ所に落ちる事が少ないためバスに見切られる事無くバイトに持ち込んでくれます。
濃いカバー内でもバスにアピールしてくれると、信じれるワームなのでテンポ良く撃つことが出来ますね!
好んで使用している3つのCOLORが、シャローで最も威力を発揮してくれるド派手な赤ラメの・アメザリCOLOR。
濁った水質や、光量の少ないタイミングに使用する・グリパンチャートCOLOR。
そして6月並木さん監修の新色として発売された、
・T.N.フリッカーグリピンCOLOR
他のツートンCOLORより更にド派手なピンクの主張が、濁りの強い時にお薦めです。
またビーバーは比較的柔らかいワームなので、針を選ぶ事も大切です。
オフセットフックも沢山ありますが、ノガレスのフッキングマスターモンスタークラスを使用。
この針は折れづらい粘り強さだけでは無く、クランク部分の形状が絶妙で、ビーバーのお尻側が裂ける事を極限まで防いでくれていると感じています。
なので、一日撃ち続けてもビーバーの消費量が少なく、とにかくリズム良く撃てるメリットが釣果に繋がります。
撃っていく中にバスfishingの奥深さを感じられるカバーGAME!
「ドライブビーバーのテキサスリグ」が絶好調ですので、是非フィールドでチャレンジを楽しんでみて下さい。
巻物の秋!この時期かかせないブリッツSSRとラトリンブリッツMAXを使い分けると釣果UP!
岡山の杉元です。おはようございます。
9月になり、夏の終わりと秋の始まりを体感中のここ最近。
岡山県では、例年より雨が多く。
増水+濁り、フィールドコンディションに変化が生まれるタイミングが多く、クランクベイトgameが現在進行形で有効に!
リザーバーやリバーフィールドでは、バスの目線より上を巻いてくるクランキングが特に効果的で、新作の「BLITZ SSR」を中心に良い魚が応えてくれています。
また濁りがキツイコンディションでは、毎年恒例の『RATTLIN'BLITZMAX』が欠かせない存在です!
ラトルの音が圧倒的に効く瞬間も確実にあるので、これからの秋に向けて必ずタックルBOXに準備しておいて欲しいクランクベイトの一つです。
出し所としては!
雨後の増水+濁り等、フィールドに変化の訪れるタイミングがBESTで、
極端な事を言うとライトリグでは反応が得られないタイミングでは積極的にクランクベイトを投入。
特にハードボトムに凹凸のあるエリアや、インレット周辺、覆い被さったカバー周り等で試してみて下さい。
巻いていく事で竿での情報も収集しながら、視野は狭めずエリアを広く見て巻いて巻いての繰り返し。
トレースコースやレンジ感、巻くスピードを意識しながら、クランクベイトをローテーションする事で!
バスfishingの醍醐味、クランクベイトgameの面白さを感じれると思いますので、これからの秋に向けて試してみて下さい。
岡山のチョッパーこと杉元雄一が釣果大爆発中のドライブビーバーのフリーリグの釣れる秘訣をご紹介!
岡山の杉元です。
熱くなってきたここ最近の釣行で、
完全に軸になっている釣りの一つがドライブビーバーのフリーリグ。
毎年のように釣り続けているのに、レポートに挙げてなかったので、THE旬なタイミングのこの時期に書かせて頂きます。
よく使用するリグはフリーリグ。
ノーシンカーリグや、キャロライナリグ同様に、ノーシンカーの状態を長く保てるリグの一つです。
ノーシンカーリグや、キャロライナリグに比べて圧倒的にキャストしやすく、また狙ったスポットにちゃんとキャストを決めやすいのも特徴です!
投げてシンカーが着底してから、シンカーと離れた位置にワームがノーシンカー状態でフォール。シンカーに遅れて追従する形になります。
この間がワームの持つ性能を最大限引き出してくれますね。
「ドライブビーバー」の特徴はバサロアクション。ボディが扁平なのでフォール時には爪を動かしながらスライドし、
水中での滞空時間も長くとれるので、喰わせる間をしっかりと演出してくれます。
基本的にはロッドワークでのずる引きをメインにしているのですが、根掛かりも非常に少ないので、あらゆるストラクチャーを効率良くアプローチする事が可能。
各フィールドの根掛かり多発地帯になるような、ハードボトムの高さのあるストラクチャーも丁寧にじっくりと狙う事が出来ます。
メインに使っているのは4"と3.5"。
ベイトのサイズに合わせるのも大切ですが、広大なエリアから魚を探す段階なら4"。
逆にエリアを絞りこめたら、ドライブビーバー3.5"も多用します。
その日のバスのコンディションにマッチしたサイズをローテーションしながら、探し当ててもらえれば釣果に直結すると思います。
ここ最近のリザーバー釣行では、天井が迫ってくるかの如く、
日々減り続ける水に伴い「縦のストラクチャー」がキーになっています!
岸では中々反応を得られず、岸から離れた位置にある立木や、岩盤周辺、橋脚等に、
ベイトが絡んでるエリア&スポットを探しながらアプローチを繰り返す事で、バスが応えてくれています。
『ドライブビーバー4"の1/2オンスフリーリグ』
6月~7月のリザーバー釣行では、
50cmアップが怒涛の連発、最大魚は55cm/2,580gも捕獲と、正に旬の「ど真ん中」を貫いている釣りの一つですね。
今年も一足早く熱い夏が来てますので、熱中症対策は万全に、是非フィールドでバスfishing楽しんでみて下さい。
タックル紹介
ロッド:ベイトロッド 73XH
リール:ベイトリール 7.3:1
ライン:フロロカーボンライン 16~20lb
BIGバスを引き寄せる!夏のBLITZ MAGNUM SRでのクランキングゲーム!
岡山の杉元です。おはようございます!
春に引き続き、この夏!今回のレポートもクランクベイトについて書かせて頂きます。
春のタイミングには『ボトムノック』の釣り方を推させて頂きましたが、夏のタイミングでは、魚を「バイト」させるレンジを探しながらアプローチするクランキングが好調です。
夏のリザーバーやため池で効果的だったのは、クランクベイトでも最もコンパクトなサイズになるTINY BLITZシリーズ。
朝イチでもトップに出きらないフィールドコンディションでは、「コンパクト」で、「キレ」のあるTINY BLITZとTINY BLITZ MRが反応良好で、アベレージサイズから良型までの数釣りが楽しめました。
朝夕は「チャート系COLOR」がお薦めです!
日中になると朝のレンジでは反応が薄くなります。そんな時は風の当たるタイミングに、一段下のレンジをTINY BLITZ DRの「ナチュラルCOLOR」にローテーションすると再びバイトが得られる、そんな経験もありました。
バスを「バイト」させる為のレンジ探しも大切ですね。
また濁りが強いコンディションや、強い水押しやアピールが必要な時、朝夕マズメの最初の選択にBIGバスを狙いたい!
そんな時には新商品のBLITZ MAGNUM SRがパンチ力抜群。
マグナムクランクって言うだけで、ちょっと気の引ける方もいらっしゃるかもしれませんが、小技が効いて多彩なアクションが出来、ビッグベイトみたいにも使えて根掛かりも少ないって聞くと、ちょっと使ってみたくなりませんか!?
中でも"MAGST"=マグスト、と呼ばれている使い方が、今、一番面白いと感じています。
リザーバー、河川、ため池と色々なフィールドでチャレンジしてますが、雨後の溜池で、水質がマッディのタイミングでは、BLITZ MAGNUM SRのルアーpowerをとことん感じる事が出来ました。
この日は、後輩の椿君「椿貴翔」と一緒に釣りをしていたのですが、インレット周りでまさかのBIGバスのWヒット。。。
椿君が「MAGST」で先にバスをかけたあと、間髪入れず「MAGST」している僕の竿まで絞りこまれると言う、とんでもない事が現実に起こってしまいました。
その後は風の当たる岬の先端で、椿君がBIGfish捕獲♪
ちなみにこの日、この池で他の巻物や撃ち物は完全に沈黙。
BLITZ MAGNUM SRしかバイトを得ることが出来ず、昔から濁った時の定番で大好きなRATTLIN'BLITZ MAXの「コスモブラックCOLOR」ですらバイトを得られない状況。
濁りが強いフィールドコンディションに、バスfishingの極端にハマる瞬間。
エリア、タイミング、アプローチも含めてバチっとルアーpowerもハマった釣行でした。
BLITZ MAGNUM SRを使い込んで感じてることは、夏場は特にごりごり巻くのでは無く、バスの目線より上を意識して潜らせすぎないように使う「MAGST」が今は効果的ですね。
出し所としては、朝マズメや夕マズメはもちろんですが、雨後に濁りの入ったフィールドコンディションの時や、日中でも風の当たるタイミングがbest。
クランキングgame、とにかく奥が深いので、現在進行形でやり続けてますが、これから秋に向けてもガンガン使い込んで、更に煮詰めて行きたいと思っていますので、皆さんも是非チャレンジしてみて下さいね!!!
春はやっぱりクランクベイト!BLITZシリーズの使い分け・カラーローテーション術をチョッパーが徹底解説!
皆さんこんにちは。岡山の杉元です!
今年の春、3月頭から好調だったのがクランクベイト。という事で今回のレポートはクランクベイトについて書かせて頂きます。
2月中の極寒から解き放たれたように、まとまった雨が降った2月最終週。
減水傾向だった各地のフィールドも水位回復。
そんな中、3月頭に早明浦ダムに釣行した際には、他のルアーでは中々反応を得られない中、上流域の水深3メートルまでのハードボトムをあえてオーバーレンジの『クランクベイト』で『ボトムノック』させると明らかにバスからの反応が変わりました。
解りやすく3つにまとめると♪
・『あえてオーバーレンジのクランクベイト=BLITZEX-DR』が、
・『春に効果的と言われる赤色=GFスポーンレッドカラー』で、
・『ボトムノック=ボトムを叩き続けて巻いてくる事』で、
狂ったようにバスが反応し、55cmと54cmの怪物も捕獲。
5本トータル9,310gの春爆を味わう事が出来ました。ちなみに3本トータルは7,120gと自己ベストを更新。
この経験を良く釣れた!で、終わらさず今後に生かす為に、3月頭から4月下旬まで8割以上クランクベイトを投げ込んで検証してみました。
まず竿選び!
えっイキナリ竿って思うかも知れませんが、大切です。
過去の経験上、クランクベイトをボトムノックさせるならグラスロッド、もしくはグラスコンポジットのロッドを選んで使用して下さい。
魚をかけてからキャッチするまでの、キャッチ率が物凄く変わってきます。
次にクランクベイトの選び方ですが、
狙う水深よりオーバーレンジのクランクベイトをchoiceするイメージで、ボトムノックさせたい水深に合わせて使い分けます。
浅いレンジをボトムノックさせながら巻くならBLITZ・BLITZMR・BLITZDRを選択。
3種類ありますが、その日、そのフィールドに合わせてローテーションしてみて下さい。
また濁りが強いコンディションや、強い水押しやアピールが必要な時には、BLITZMAX。
岡山の河川では春が近づくに連れて、ラトルインモデルになる、
RATTLIN'BLITZやRATTLIN'BLITZMAXもオススメです。
少し深いレンジ「水深3メートル前後」をボトムノックさせながら巻くなら、BLITZEX-DRや、BLITZMAXDRを選択します。
この時ボトムからクランクベイトをなるべく離さないように巻きたい時には、BLITZEX-DRが一番だと感じてます。
立ち位置やボートポジションにもよりますが、ボトムノックさせたいのにボトムに当たらないぐらいなら、より潜るクランクベイトを選択するのがbestです。
そしてルアーカラーですが、
リザーバー特有のステインがかった水質では、特に「赤系色」が断トツに反応良好です!
「GFスポーンレッド」カラー、「アメザリ」カラーがマストアイテム。
岡山の河川では、マッディに近い水質なので「黒色やチャート系の色」=「コスモブラック」カラー、「チャートパープルバック」カラー、新色の「ライトゴールドチャート」カラーが反応良好です。
クランクベイトを投げ続ける事で感じた事は、他のルアーでは釣りづらいと感じるタイミングが一番の出し所。
朝や夕マズメはもちろんですが、雨後の濁りの入ったフィールドコンディションの時や、
風の当たるタイミングも良く釣れますね!
クランキングゲームとにかく奥が深いのでこれからもガンガン使い込んで、更に煮詰めて行きたいと思っています。
皆さんも是非チャレンジしてみて下さいね!!!
夏の表層ゲーム!ドライブシャッドの表層巻き巻き!!
この夏活躍中の、面白い釣りがドライブシャッドシリーズの表層巻き巻きです。
二回の釣行を振り返りますと、盆休みの初日は、夏に初めて訪れる四国リザーバーにエントリー。
流れを求めて釣り登って行きながらルアーローテーションするも反応無し。
ここで上流域の流れの当たるフローティングカバーの周りをチェックしているとベイト多数。
適材適所のルアー選択として、フローティングカバーに引っ掛からないドライブシャッド4.5"のノーシンカーをchoice。
まずちゃんと、岸際にキャストして、沖に逃がすように表層巻き巻きするとヒット♪
これが見事にはまり連発!
流れに差してる魚には、バスの目線より上を通すのがキーですね。
そしてこの日最大魚は、上流域の一番大きなフローティングカバー。
流れの当たるフローティングカバーのヨレに遠距離アプローチ。
ドライブシャッド4.5"「稚アユCOLOR」の、ノーシンカーで表層巻き巻きからのバジング中に『ゴボッ』って夢にも出てきそうな補食音で、応えてくれたのが52cm/2.060g♪
あえて上流から、下流に投げて、このコースをこう引いて、、、って考えながら喰ってくれた一発にアドレナリン全開でした。
久しぶりにドラシャ多投しましたが、「稚アユCOLOR」はチョッパーのドラシャのお気に入りCOLORです。
そして朝のフィールドに別れを告げて、次なるリザーバーへここでは夕マズメにおかっぱりでチャレンジ!
ここでは、ドライブシャッド4"のノーシンカーをアプローチするとベイトサイズにリンクして連発モードでした。
この日は、上流域の表層をドライブシャッドシリーズのノーシンカーで表層巻き巻きしているのが120点満点で!
ここぞってスポットでは、表層巻き巻きからのバジングも有り!とにかく流れに差してる魚には、バスの目線より上を通すのがキーですね。
そして先日の弥栄ダム♪記憶に残る一発が応えてくれたのが、ドライブシャッド3.5"「ヨシノボリ」COLORの表層巻き巻き!
リトリーブスピードも肝で、高速よりはちょっと遅めですが、ラインスラックを弛ませてゆっくり巻くドラシャ独特の巻き方よりは、早めが肝。
バジングするかしないか、そんな水面下をドラシャが走るのがバッチグーだと感じてます。
見事に水面を割ってくれるのでExcitingな釣り方の一つですねヾ(o゚ω゚o)ノ゙
皆様も是非チャレンジしてみて下さい。
急激な冷え込みのタイミングで炸裂!?ハイピッチャーMAX&ジグ06スリッパーで野池を攻略!!
今年の岡山は比較的暖かい気候が続いてる中で、朝の気温4℃、放射冷却も伴いようやくグンと冷え込んだタイミングで野池に行ってきました。
経験上「安定からの寒波」は釣れる、この時を待ってましたって感じで、朝からハイピッチャーMAXで連発の連発!
今回の肝は、フラットエリアのストラクチャー周りをハイピッチャーMAX1/2ozTWの「寄せのアピール力、喰わせのアクション」で、なるべく岸よりの水面から水深1mまでの層を、丁寧に巻いてアプローチする事。
また日中、風が強く吹き始めた時には少し深いレンジのウィンディーサイドにテンポ良くハイピッチャーMAX3/4ozDWを投入するのも好反応でした!
トレーラーにドライブスティック3.5"を組み合わせることで、スピナーベイトのスピード感を損なわずにベイトチックに演出できるのでオススメです。
ここから更なるBIGバスを狙い、投げづらいような複雑なレイダウンや、カバー、ブッシュを攻める為にルアーローテーションしたのは、ジグ06スリッパー!
ジグ06スリッパーの3/8oz(テイスティシャッド)+ドライブシャッド4.5"(ネオンワカサギ)をchoice!
ハイピッチャーMAXでバイトが多発していたので、ボリューム感を上げるイメージでドライブシャッド4.5"を組み合わせてみました。
そしてフィールドの一番ゴージャスなレイダウンをスキッピングで奥まで狙うと、一番奥でバイト炸裂!!!
巻き始めからすぐに、ナチュラルオートフッキングでビッグバスが応えてくれました。
ジグ06スリッパー3/8oz+ドライブシャッドの組み合わせは、言うこと無しで完璧ですね!!
スキッピングもしやすく、根掛かりしないのでより攻めれる、釣れるスパイラルなスイムジグです。
この後も同じような地形&ブッシュを狙い、連発ヒットでサイズアップ!
魚が本気でフィーディングする時って、めちゃめちゃ浅いところ喰いにくるんだなと!!
改めて、秋のバスfishingを感じさせて貰えました!!!
今回の2つのルアーをメインにローテーションしましたが、COLORは、チョッパーが絶大な信頼を抱いている「テイスティシャッド」です。
今年は例年に比べて暖かい気温が続いて水温が下がらず、釣りづらい状況でしたが「バチっと冷えこんできたタイミング」を巻物gameで瞬間瞬間を捕らえると!爆発的釣果をもたらせてくれますね♪
これからが更に巻いて楽しくなるとフィールドに出て感じました!
もう12月ですが、バスが冬モードなるにはまだまだ早いので、皆様もフィールドに出てバスfishing楽しんで下さいね。
スピナーベイトやスイムジグなどの巻物は信じて投げ続ける事が、釣果を伸ばす秘訣ですよ♪
【使用ルアー】・ハイピッチャーMAX1/2ozTW(テイスティシャッド・ゴーストチャートブルーバック)+ドライブスティック3.5"(スモークペッパー&コパーフレーク)
・ハイピッチャーMAX3/4ozDW(テイスティシャッド)+ドライブスティック3.5"(スモークペッパー&コパーフレーク)
・ジグ06スリッパー3/8oz(ティスティシャッド)+ドライブシャッド4.5"(ネオンワカサギ)
☆また前回、るいくんと一緒に秋の高梁川にチャレンジした模様が、アップされました。
秋の巻物をとにかく投げ込んだ結果は、どうなるのか・・・!?
るいくんのYouTubeチャンネル「るいの「爆釣」釣行記」是非チェックしてみて下さいね。
VIDEO
デカバスラッシュ!チョッパー的ドライブSSギル3.6”のローテーション術!!
こんにちは杉元雄一です。
夏から、圧倒的にデカバスGETさせてくれたのが、ドライブSSギル3.6"のヘビーテキサスリグです。
野池のオカッパリや、湯原ダム、そして四国のリザーバー、関西の青野ダムでもクオリティーfishをGETさせてくれました。
軽いウエイトで使われることが多いドライブSSギル3.6"を、あえて重めの1/2オンス~3/4オンステキサスリグで濃いカバーを貫き、表層からレンジを刻みつつリフト&フォールで仕掛けるイメージ!
チョッパーの脳内イメージでは、ドライブSSギル3.6"をカバー内でぐるんぐるんサーカスアクションをさせる感覚で♪リアクションバイトを狙ってます。
今年MAXサイズになる55cmのMonsterBassもこの釣りで応えてくれました!
また岡山の河川では、川筋の流れの効くエリアでジグゼロワンシリーズ+ドライブSSギル3.6"の組み合わせがリアルタイムで効果的です。
流れの効くカバーをドリフト気味にアプローチするのがメインの使い方ですが、喰わないスポットで粘るのではなく、その日喰うスポットを探してのランガンが釣れるバスを増やしてくれますね。
先日の釣行では、ジグゼロワンストロング1/2ozとジグゼロワン3/8oz&ドライブSSギル3.6"の組み合わせをカバーの濃さに応じてローテーションし、50UPの2kg越えも含めて5本GET。
ヘビーテキサスリグ同様に、ジグでのカバーGameもアドレナリン全開でフッキング&ファイト出来るので楽しさ倍増ですね。
是非皆様も、ドライブSSギル3.6"でチャレンジしてみて下さいね。
好調!「Easy Do Jerk」DURUGAシリーズと「表層の魔術師」YAMATOシリーズ!!
こんにちは岡山の杉元です!岡山も梅雨入りし、雨が重なる度にトップウォーターgameが少しずつ良くなっています!
しかし流心ではまだ反応を得られず、流れの当たるエリアの反転流などのヨレが好反応です。
まだバスのコンディションが回復しきってない時には、ポーズが重要と言うことで、表層そして中層で「止める」アプローチが出来るルアーを紹介したいと思います。
まずは中層、最近好調なのがDURGAシリーズのトゥイッチ&ポーズ。
DURGAシリーズはコンパクトなシルエットながらも飛距離が抜群で、潜行深度も浅いので、オカッパリでも根がかりを恐れずに使いやすく、更にバスの目線より上で仕掛けて狙いやすい為、ビッグバスにも効果的です。
ファーストリトリーブのルアーでは反応を得られない、そんなフィールドコンディションで、DURGAのトゥイッチ&一瞬のポーズが世界を変えてくれます。
DURGAには「SP」サスペンドモデルと「F」フローティングモデルが有ります。止めるなら「SP」モデルが有効で、浮かせたい時には「F」モデルもオススメです。
また誰でも簡単に『Easy Do Jerk』出来るのもO.S.Pジャークベイトシリーズの魅力ですね!
季節の狭間で活躍してくれるジャークベイトgame、ほぼ確実に単発で終わらず連発を味わえます!
そんなバスfishingの醍醐味を味わえるから病み付きになりますね。
次は、表層!
表層の魔術師と言えばペンシルベイトになるYAMATOシリーズ。
オカッパリでもボートでも、扱いやすいベイトタックルMHクラスのフロロカーボンラインでそのままアプローチ出来、尚且つ飛距離も抜群で広範囲を手早くサーチ出来ますね♪
手早くサーチしながらも、ロッドワークでのドックウォークを早く動かしすぎないのも今時期は大切です。
着水後のポーズ、そして動かしすぎたと感じた時はポーズを加えてみて下さい。
またYAMATOシリーズには、オリジナルのYAMATO、YAMATOJrが有り、同じペンシルベイトで「サイズ&アピール力」のローテーションが出来ます。更にボーン素材&タングステンラトルインモデルのYAMATOスペック2、そしてYAMATOJrスペック2があるお陰で、「音」のローテーションまで加えれるので、フィールドの状況に合わせて使い分ける事で更なる釣果に繋がると感じてます。
皆様も是非フィールドに足を運んで、夏に向けてバスfishingを楽しんでみて下さいね。
野池春爆の立役者はハイピッチャー1オンス!!
今回は先日の4月13日(土)野池釣行記を振り返ってみたいと思います。
前日の夜に雨が降り、当日の朝は晴れでキリッと寒く外気温6℃でスタートfishing。
4月第二週と言うことで例年ならフラットが良くなる傾向なので、朝一は各ワンド内のフラットになるエリアを回ってみるも反応を得られず、見えバスも皆無!
早春をひきずってるようなイメージかどうかをチェックするのに、選んだルアーはフットボールジグ、03ハンツ14gにドライブビーバー4"を『張りだし』になる石の岬の先端にアプローチ!この組み合わせで転がしてくると、BIGママ出現!
[7時15分]
今年も絶好調のこの組み合わせ、フットボールジグのレポートは前回かかせて頂きましたので、そちらもチェックしてみて下さいね!
一匹目はプリスポーンのメス、まだ産卵してない現実。そのヒントが貰えたのがまずありがたいですね♪
【こう言ったバスがくれるヒントを感じ考えていけるのもバスfishingの醍醐味だと思います。】
そこから転がしてくる展開も後が続かず、日中はぐんぐんと気温上昇。そして風も吹き始め、これなら『バスが浮いてくる』のでは!?
そう感じて選んだルアーはハイピッチャー1oz。
1/4oz~1ozまでウエイト展開がある中で、なぜ1ozでなければならないのか???
その理由は、1ozの重さがあるからこそのスピード感が大切だと感じます。
コンパクトスピナーベイトが重いから出せるスピード感!
これによる恩恵は絶大です。
フィールドを圧倒的に手早くチェック出来るスピード感、バスにスピナーベイトを見切らせないスピード感。
更にハイピッチャーシリーズ特有の『カーブロール』このテクニックも、他のウエイトでは出せないスピード感を備えているのがハイピッチャー1ozです。
またディープクランクでは潜らせるのに、助走距離が足りないスポットでもハイピッチャー1ozならカーブロールしながらアプローチ出来ます。
そして春を攻略する上で軸になってくるシャローからミドルレンジ!
水深で言うと1.0mから3mまでを、リズム良く展開する上でハイピッチャー1ozは欠かせないアイテムになっております。
しかしバスがスローな動きにしか反応が無い場合は1ozの重さを生かしたスピードがデメリットになってしまうのと、足元に込み入ったカバーのあるエリアでは、少なからず根掛かりが増えてしまいます。そういったエリアでは軽めの1/4oz~1/2ozにローテーションし、チャレンジしてみて下さい。
この時の野池の中でも、最も風当たりになる堰堤周りをハイピッチャー1ozで流していきながら、木の枝の横をアプローチすると、ガツンとバイト。
[10時27分]
一匹目に続きメスのNicefishでした♪
バスのフィーディングのタイミングに当てていける重さを生かしたスピード感、これがハイピッチャー1ozの良さのひとつですね!
また、このバスが教えてくれたヒントは絶大で、風の当たるエリアでは水深1.5mより浅いレンジに、確実にメスが差してきている印象。更にスローロールでは無く、カーブロールから普通のリーリングスピードで喰ってきたのも重要!
巻物で大切な『レンジとスピード』を合わせる作業を、ハイピッチャー1ozを普通に投げて巻くだけで今のバスのコンディションにハマってる感じ♪
後は『風の当たるエリア』&その中でも『有望なスポット』を巻き続けてバスを探しながらの展開。もちろん、タイミングをはかりながら入り直しつつ、とにかく巻き続けて当てて行くイメージ。
三匹目は、ハードボトムの石のサイドになる水深50cmのフローティングカバー周り!
[11時23分]
着水ぐるぐるドッカーンバイトで、Again♪完全にハマってる事を教えてくれたメス!
そして四匹目は、岬に絡むレイダウンのサイドを通してカーブロールし丸呑みバイト!これまたグッドコンディションのBIGONE!
[12時09分]
●ハイピッチャー1ozは、この重さを生かした【カーブロール】でバスに見切らせる事無く、バイトまで持ち込めるので、タフの時ほど威力を発揮してくれると感じてます。
ここまで四匹共に、『張り出し+α』のエリアで反応が得られました。
ここから気温も更に上昇傾向、何かが変わったと感じながら、ワンド出入口からひとつ目の岬でオスのNicefishがハイピッチャー1ozに応えてくれました!
[14時26分]
この瞬間、5匹のTotal.7,330g!!春爆は今年もハイピッチャー1oz!!!
この五匹目で感じた事は、水温上昇に伴い『メスとオスのレンジが入れ替わった為』、浅いレンジで同じようにメスを釣るのが難しくなった事。。。
ですが、この時間帯までに中規模野池のエリアもフルに使いきり、これだけパンチあるバスが応え続けてくれるハイピッチャー1ozはやっぱり魔法のスピナーベイトですね!
https://youtu.be/Jb6zisPh2VM TRIBETVではハイピッチャー1ozをメインに柳井原貯水池を攻略する動画もアップしてます、今回もこの動画と同じようにアプローチしてますので、是非参考にしてみて下さい。
年が変わっても春爆をもたらせてくれる、ハイピッチャー1oz皆様も是非チャレンジしてみてはどうでしょうか!?
ゼロスリーハンツ&ドライブビーバーが釣れる秘密を公開!!
おはようございます!岡山の杉元です。
前回、前々回のレポートでもフットボールジグについて書かせて頂きましたが、今回もより濃く書かせて頂きます。
三連続になりますが、それぐらいシーズナルパターンにハマってます!
今回はゼロスリーハンツとドライブビーバーの力が組み合さる事で生まれる、相乗効果について語ってみたいと思います。
数あるフットボールジグの中でも何故、ゼロスリーハンツがよりBIGバスを騙せるのか?
そのチョッパーなりのanswerは、『転がる』。
ゼロスリーハンツはセミフットボール形状なので、ハードボトムエリアの起伏で転がります!
ラインスラックを利用してズル引きしたり、ロッドワークで「プイプイ」とシェイクするとハンツは僅かに転がるんです。転がる時にはラインテンションがかかってないので、水中のラインの存在は最小限です!
その転がる時に、ドライブビーバーならトルクフルなギュンギュンバサロアクションでバスを誘います。
この時はアングラー側の意図したアクションでは無く、ゼロスリーハンツ&ドライブビーバーの自発的なアクションに変わってます。
これがBIGバスの本能を刺激してると感じます。
色々な流行りがバスfishingにはありますが、『転がる』。
この釣りの破壊力を今年の春に是非、皆様にもチャレンジしてほしいと思ってます♪
春の野池攻略で欠かせない3つのO.S.Pルアー&トレーラーワームの使い分け!!
おはようございます!岡山の杉元です。
今回は春の野池で活躍するルアーを紹介します。
まず一つ目はラバージグです!対カバーに狙いを絞り撃っていく為の選択肢ならゼロワンジグ。
春のフレッシュなバスが大好きなラバーにボリューム感がありアピールが強く、更にテンポ良くカバーの奥をアプローチできるスナッグレス性能は欠かせません!!
トレーラーワームの選択はmy favoriteなドライブビーバーで決まりですね!ギュンギュンバサロアクションは今年も絶好調です。
二つ目は前回のレポートでも挙げさせて頂きましたが、ハードボトムのブレイクや、地形変化、プチカバーを狙うならフットボールジグになるゼロスリーハンツが効果的です。
ゼロスリーハンツのトレーラーワームの選択には、ドライブシャッドやドライブビーバーがおすすめです。フィールドのベイトに合わせてマッチするワームを選ぶのも良しですが、バスがタイトなアクションを好むなら、ドライブシャッドを選択し、水を動かすワイドアクションを好むならドライブビーバーを選択します!
そして三つ目は、3月頃から季節を進めてくれる雨が降り、フィールドに濁りを加えてくれるタイミング!更に+αで水温が8.8度より高くなると爆発力があるのがスピナーベイト!
早春から有効なのが、アピール力が強く、ゆっくりと巻いてこれるハイピッチャーMAXですね!手元にブレードのぶるぶる感がしっかりと伝わるので、ビギナーアングラーにも巻いている感覚が解りやすいと思います。
3月中旬の野池釣行時には流行のスピナーベイト+シャッドテールの釣りにチャレンジしてみた所、岬周りやレイダウンにハイピッチャーMAXの1/2オンス(C.Bパールシャッド)+ドライブシャッド4インチ(ネオンワカサギ)、TNトレーラーフック#1のセッテイングでスローロールするとBIGバス「50センチ2,170グラム」が応えてくれました。
暖かくなりアングラーも増えてくる季節なので、この春一足先に「撃つGame」&「巻くGame」を、チャレンジしてみて下さい!!
03ハンツ+ドライブシャッドを使った早春のストロングゲーム!!
おはようございます!岡山の杉元です。
2月中旬ということで、厳寒期から早春に向けてストロングゲームになるフットボールジグについて書かせて頂きます。
一年で一番水温の低くなるこの時期、最低水温まで水温が下がり、そこから1℃でも上昇を始めたタイミング!この早春のタイミングでは、各フィールド、もちろん野池も浅いレンジのBIGバスに照準を絞った展開がbestです。
ただ浅いだけでは物足りなく、一番重要なのが、ディープが隣接するハードボトムのエリア!
その中でもストラクチャーや地形変化の絡むスポットの「比較的浅いレンジの層で仕掛けて釣ること」を心がけています。
今回は、岡山の野池にチャレンジしてきました。水温は6℃でまだまだ低い水温の早春のタイミングでは、ドライブシャッド4インチのような一口サイズのシャッドテールワームは03ハンツと相性抜群。
ロッドをぷいぷいっと動かすだけで、03ハンツは優しく転がり、そしてドライブシャッド4インチのタイトなアクションがバスにアピールしてくれます。
ズル引きや放置、シェイク、ボトムスイミング、ハングオフなど色々な誘い方でチャレンジしてみてはどうでしょうか!?
☆解りやすく解説する為に、少し振り返ってみたいと思います☆
今回のボートポジションは岸から5mほど離したポジションで水深が5~6m。「水深5~6mのディープの隣接するハードボトムのエリアです。」
岸の水深は、1m~1.5m。「比較的、浅いレンジの層で仕掛けて釣ること」を心がけて、岸に向かって斜めにキャストして水深2m~3mのブレイクラインをダウンヒルにアプローチ!
ぷいぷいっとロッドをシェイクしながら、ブレイクライン上をボトムスイミングさせるイメージで転がしてくると、そのスポットに風の当たるタイミングでバイト!!53cm2730gのモンスターバスが応えてくれました。
03ハンツ「ブラック」の14gにドライブシャッド4インチ「シナモン・ブルーフレーク」!
丸呑みだったので、完全にハマってますね!!
チョッパー的には、03ハンツのウエイト選択がオカッパリだと3.5g~9gがメインになり、ボートだと7g~14gがメインになります。
オカッパリでアプローチする場合、アップヒルになるシチュエーションでは重いウエイトのジグでは根掛かりが増えてしまうと思います。03ハンツは軽いウエイトのラインナップも豊富なので、根掛かりしにくいウエイト選択をしながらドライブシャッド4インチや、3.5インチをトレーラーに装着し「比較的に浅いレンジの層で仕掛けて釣ること」を心がけてチャレンジしてみてはどうでしょうか。
厳寒期、デカイバス以外釣りづらくなりハイリスクでもありますが、エリアと狙い方をしっかり考えながらアプローチする事でハイリターンも期待できます。
皆様も是非、早春のバスフィッシングを03ハンツ&ドライブシャッドと共に楽しんでみて下さいね。
厳寒期に欠かせないO.S.Pジャークベイトシリーズ!!
おはようございます!岡山の杉元です!
2019年が始まりましたね♪
今回は冬のバスフィッシングに欠かせないアイテムになる、ジャークベイトについて書かせて頂きます。
まず年末年始の釣行から振り返りますと、年末に寒波が直撃した影響で岡山の河川では水温が著しく低下!
それに伴って水中でルアーを魅せて止める事が大切になります。
ここで有効なのが、ジャーク&ポーズし「食わせのステイ」が出きるジャークベイト!
ヴァルナシリーズがオススメです!
冬の間によく聴かれるジャークベイトの「SP→サスペンドモデル」と「SF→スローフローティングモデル」の使い分けですが、基本的には風の弱い時の先発に「SF」に板オモリを張ってサスペンド仕様にして使っています。「SF」はサイレント仕様なので、水質がクリアなフィールドでもオススメです。そして「SP」は風の強い時にキープキャストしてみて下さい!!
投げやすいので、風の強い時にもリズムが生まれます!
ハードルアーでの釣りはリズムも大切ですよね♪
そして「SP」はラトル音もあるので、悪天候や濁りの強いコンディションでオススメです。
エリア的には冬にバスをストックするストラクチャーがメインになります。
ディープが隣接するエリアで、その中でも一級のスポット「カバー、岬、高さのあるストラクチャーなど」は、タイミングを捉える為に入り直すのも重要です。
年末年始の釣行では、ディープが隣接するエリアに風が吹き始めるタイミングを捉えるとグッドサイズのバスが連発で応えてくれました。
ヴァルナ110SPの「ゴーストHFワカサギ GHF91」は神カラーだと感じています。
また、風が強くなり始めたタイミング「風速5メートル以上」では積極的にルドラ130SPを投入!圧倒的に投げやすく、フルフラットボディの強烈なフラッシングと力強い波動のルドラ130SP!「メタルオイカワ H68」カラーで応えてくれたのは2020gのビッグバス!
ビッグミノーイングを体感すると病み付きになりますね。
また晴天無風の天候では、圧倒的にタフコンディションになると感じます。そんな時は、ヴァルナスペック2 110SFに板オモリを貼ってジャストサスペンドに調整し、更にフェザーフックチューンを施す事で、タフコンディション時の切り札としてアプローチしています。
2019年始まったばかりですが、昨年からチャレンジし続けてきたジャークベイトゲームがどんどん好きになって行きます。一番大切なのは、諦めずに信じて投げ続ける事だと思います。
皆様もこの冬、ジャークベイトゲームを楽しんでみて下さい。
秋の絶対的定番クランクベイトブリッツ!!
おはようございます!岡山の杉元です。
今年は9月頃から例年に比べて雨が多く秋めいてくるのが早い印象でした。それに伴いオカッパリでもボートでも、秋の巻物クランクベイトの釣果が好調です。
まずはクランクベイトの主な使い分けですが、メインになるのがオリジナルのブリッツです。ハードボトムのエリアが前提で、シャローフラットや、ファーストブレイク、カバー周りをショートキャストで狙います。野池のオカッパリでは、野池の水を塞き止める為に作られた堰堤付近がハードボトムになるので狙い目です!
そして日中などのタフなコンディションでは同じようなスポットでタイニーブリッツシリーズにローテーションしています。レギュラーサイズではなく、小粒のクランクベイトで更にタイトに仕掛けて行くイメージです。雨の後、流れや濁りが強いときや強風で荒れている状況では!レギュラーサイズのブリッツより、アピール力の高いブリッツMAXを選択する事でバスが応えてくれています。
今年になり、色々なフィールドで使い込んだブリッツシリーズのカラーが『シグナル P90』。シグナルとは赤色、青色、黄色の信号機の意味ですが、バスはこのカラーに危険信号が無く、食い気をストップ出来ないのかも知れません・・・。マイブームになるぐらいシグナルというカラーに助けられてます。
次はクランクベイトが効果的なフィールドコンディションを紹介します!いわゆるクランクベイトの出しどころですね。季節が秋~冬になるにつれて、寒波が来ると思いますが、フィールドに急な水温低下が訪れるタイミングではクランクベイトが土壇場になると感じています。
早朝から晴れのタイミングでは、雲がない影響で放射冷却もあり、ぐんと冷え込みます。そんな時はディープの隣接するハードボトムのエリアが効果的になります。この状態をバスが『石にロックしたタイミング』と私は表現しています。こうなるとクランクベイトの土壇場です!!!逆に秋のぽかぽか暖かい日はワームの釣りが効果的だと感じています。
朝からローライトコンディションの時や、雨などのフィールドに濁りの入るタイミングも狙い目です。この場合比較的に広いエリア選択が出来ると思います!あくまで目安ですが、秋~晩秋、初冬の季節感で!水温で言うと10℃までクランクベイトで楽しめます。更に釣るコツがあるとすればある程度広いエリアを流しながら投げ続ける事!ちょっと投げてルアー交換したり、同じエリアで投げ続けるのでは無く、新しいエリアを探しながら展開してみてはどうでしょうか!?
また下記リンクのTRIBETVでは、野池をクランクベイトメインにランガンしていますので、良かったらチェックして下さい。
https://youtu.be/bCaOi1pT188 皆様も巻いて楽しいクランクベイトで、秋のバスfishingを楽しんでみて下さい!10years standardのブリッツシリーズ、そしてシグナルカラーも半端ないですよ♪
大活躍中のドライブビーバーのフリーリグ!
岡山の杉元です。
皆さんこんにちわ!
今年の夏は積極的にオカッパリにチャレンジしてきました。
今回は岡山の野池や、県外遠征したリザーバーのオカッパリで大活躍してくれた、ドライブビーバーの丸秘リグを紹介させて頂きます。
それはドライブビーバーのフリーリグ1/2オンスです。
まずオカッパリだと飛距離=遠投性能は武器になります。
対岸の届かないようなスポットにも遠投できる1/2オンスのウエイトは重要だと感じます。
色々なシンカーを試しましたが個人的には、DAIWA『BASSERS WORM SINKER TG SLIM Type 』がオススメです。
今年既にレポートに挙げ続けてますが、低速でも高速でも独自のアピールをする事が出きる、ギュンギュンバサロアクションのドライブビーバーとフリーリグを組み合わせる事で釣果&効果倍増です。
次にドライブビーバーの使い分けですが、バスのプレッシャーが高くタイトなアクションを好む時や、遠投性能を生かすなら空気抵抗の少ないドライブビーバーの3.5インチにT.N.Sオフセット1/0を選択します。
またアピール力を重視するならドライブビーバーの4インチ、T.N.Sオフセットの3/0をセッティングする事でバイト率がアップしキャッチ率も上がります。
夏になるとバスを騙す上でスピードが1つ肝になると思いますが、超速いスピード!もしくはゆっくりのスローフォール!が、圧倒的に効果的だと感じます。
上記の2つの緩急を1つのリグでどちらも味わえるのがフリーリグの良いところです。
そして秋に近づくにつれて、真夏の高水温から適水温に移行していきます。
バスも夏よりは適水温に近づくに事で、他のベイトフィッシュ同様にすごしやすいエリアに動きます。
ここでキーになるのが風の当たるエリアを追いかける事、風が当たる事によって、そのエリアの食い気のあるバスを騙しますくなります。
使い方のイメージですが、フォールするとシンカーが先に着底、ここからワームは一時的にノーシンカー状態でフォールし着底!
そしてワームとシンカーが離れて着底します。
そこから間をとりつつ、ラインスラックを巻き取りリフト&フォールのリフトをすると!ラインを引っ張った時にワームがシンカーについていくような横のアクションになります。
ゆっくりリフトするか、素早くリフトするか、大きくリフトするかでも!この瞬間的な横のアクションの緩急が選べますね。
そこからリフト&フォールを加えると、再び上記と同じようなアクションになる訳です!
ラインが寝すぎないように、ロッドワークで1~5回目までに食わなかったら回収し次のアプローチをするのが釣果にアップに繋がると感じます。
またリフト&フォールのイメージしづらい人は、ボトムを取り続けるずる引くイメージでも、ボトムの起伏を乗り越えた瞬間にはフリーリグ独特の緩急を使えますので!足元へのアプローチから、大遠投するアプローチまで皆様も是非チャレンジしてみて下さい。
またO.S.P動画でもチョッパーはメインにフリーリグにチャレンジしています。
お時間ある時にチェックしてみて下さい。
T.Namikiスクール チョッパー&右京と巡る淡路野池の珍道中!? 前編 T.Namikiスクール チョッパー&右京と巡る淡路野池の珍道中!? 後編
HP3Dワッキー5″タフコンディションでも威力を発揮!!
岡山の杉元です。
日中の気温は35℃を超える猛暑日の夏が続いていますが、最近の釣行でタフなコンディションでも大活躍してくれるワームがHP3D-Wacky5インチです!
岡山の柳井原貯水池では、橋脚や岬など風の当たるウィードなど、夏の定番になる水通しの良いエリアに効果抜群でした。
フィールドの状況はサマーパターンで、朝夕のマズメのタイミングは外せません。ただ流れが効くフィールドでは無いので、より朝夕のマズメや日中でも風が当たるタイミングや日陰になるシェードはとても重要です。
捕食しているベイトはギル系を偏食しているバスも居ますが、メインはエビやハスの稚魚などのまだサイズの小さいベイトフィッシュ!
そのエビやハスの稚魚が溜まりやすいエリアに、バスも回遊してくるイメージなので!この時期の柳井原貯水池ではエビにもベイトフィッシュにも似せる事が出きるHP 3D-Wacky5"が鉄板アイテムです。
使い方ですが、橋脚沿いや岬周り、風の当たるウィードにフリーフォール、そこからラインスラックをシェイクしながらボトム変化に沿ってずる引きするイメージです。
ここでボトム変化にリグが引っ掛かる所は要チェック!
ハングオフ時にも、予期せぬ3Dアクションが生まれるので、ハングオフ後もすぐに回収せず、一度着底した後、再びラインスラックをシェイクしながらずる引きしてみて下さい。
ネコリグ専用設計のこのHP3D-Wacky、スピニングタックルでのアプローチの場合、1.8グラムのネイルシンカーをメインに使用しています。風が強いコンディションでは2.2グラムを使い分けています。
重めのセッティングだと感じる人も多いと思いますが、あえて重くする事でよりテンポよく、更にアピールも上がる為、アングラ―側が無理矢理ワームを動かさなくてもワームが仕事をしてくれると感じています。
またカバーに絡めたアプローチをする場合、2.6グラムをメインに使用し!カバーが濃い所では、よりカバーに入れやすくする為に3.1グラムのネイルシンカーを挿入して使用しています。
みみずのふさ掛けに似たツインテール構造、そしてアクション時には『ブルンブルンブルン』とボディ全体が身震いする波動はバスを虜にしてくれますよ。
皆様も是非、この夏お助けアイテムとしてHP3D-Wacky5インチをチャレンジしてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=n-bHycA0Lus&fea
NEWアイテムのドライブシャッド4インチ!
おはようございます!岡山の杉元です。
今回はNEWアイテムのドライブシャッド4インチについて書いてみたいと思います。
まずノーシンカーリグによる、表層付近のただ巻きですが!ドライブシャッドシリーズの代名詞的使い方なので、バスを狂わせる力はもちろん健在です。
水面に音を出すようなバジングも良い音奏でてますよ♪そしてドライブシャッド特有のドライブフォールもバスが応えてくれています。
このドライブフォールですが、キャストして着水後イキナリ仕掛けるのも有りですが!リトリーブしながら巻くスピードなどを早くしすぎてバスに見切られそうな時にチャレンジしてほしいと思います。
今回仕事帰りにオカッパリし、このドライブフォールでNicefishが応えてくれました。
岡山のフィールドでは、濁っているフィールドも多いので一撃で勝負の決まる『コスモブラック』も欠かせないカラーですね。
またテキサスリグやリーダーレスダウンショットリグ、フリーリグとの相性も抜群です♪
リザーバーのオカッパリ釣行では、上流域から一つ目になる橋脚付近のレイダウンをドライブシャッド4インチの『ウォーターメロンペッパー W001』3.5グラムのリーダーレスダウンショットリグでアプローチすると着底後に50UPのBIGバスが応えてくれました(〃ω〃)
この一匹目をヒントに、ここからはバスがストラクチャーの周りにサスペンド気味だというイメージを得たので、フリーリグにチャレンジ!岩盤エリアでもNicefishが応えてくれました。
最近のオカッパリ釣行ではドライブシャッド4インチが特に欠かせない存在になってきております。
フックセッティングですが、T.N.Sオフセット3/0で使うことで、様々なリグとマッチしやすいので試してみて下さい。
皆様もNEWアイテムのドライブシャッド4インチ、是非チャレンジしてみて下さい。