金井俊介 | レポート&プロフィール

誰でも簡単に使える!!ドライブビーバーのフリーリグをご紹介!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

私と言えば「フリーリグ」で殆ど釣ったことがなくて有名ですが(笑)
そんな私にも釣れる ドライブビーバー4"を使ったのフリーリグのセッティングがありましたので簡単に説明させて頂きます。



ヒントはドライブビーバーマグナムの泳ぎから得ました。
(大きくダイナミックにバサロしていた動き)

今までは3.5"は7gの直リグで割と早めのフォールとスイミングで使っていましたが、4"は3.5"に比べ、大きいボディで泳ぎも大きくキビキビバサロよりもゆっくりバサロが特徴です。その特徴を生かすべくシンカーサイズを3.5gと軽めにして、ラインを12lbのセッティングで試したところ、私でも簡単にバスをキャッチする事が出来ました!



ちょうど10月のはじめの台風で濁りが入り、濁りが回復し秋の荒食いに入ったタイミングでサイズも25~40cmまでと様々なバスがアタックしてきました。
特に秋の台風は水質を悪化させるだけでなく水温も低下させてしまうので夏の時期の台風に比べ活性が低い事が多く手ごわいイメージです。
アピールは強め、スピードは遅めをコンセプトにこちらのセッティングにたどり着きました。
フリーリグが苦手な方、是非お試しください!




【タックルデータ】
ルアー:ドライブビーバー4"(ゴーストシュリンプ)
ロッド:ベイトロッド 610MH
ライン:フロロカーボンライン 12lb
シンカー:フリーリグシンカー 3.5g

ライトリグの定番!HPシャッドテールのベイトサイズに合わせた使い方を解説!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です

今回はもはやライトリグの定番となっている、HPシャッドテールのサイズ毎の使い分けについて解説致します。



昨年末に発売された2"を始め、いまや幅広いサイズ展開をみせるHPシャッドテールですが、使う際のサイズの選択について解説します。
私はその場所、時期のメインベイトのサイズに注意しサイズ選択を行っております。



仮に津久井湖における話をしますとターゲットとなるベイトである、
・ワカサギ
・鮎
に着いている時にHPシャッドテールを選択することが多いのですが、5~7月のワカサギに着いている場合は、春産卵を終え成長していくなかでまだ小さい個体が多い為今年は特に2"が大当たりで、カラーは、ネオンワカサギ、ソフトシェルスモークあたりを中心としたカラーローテーションを行いました。

5月は鮎が上流をめざし湖内を移動する事が多く、そのようなタイミングでは、ウォーターメロンなどの「グリーン系」のカラーをチョイスします。
鮎はこの時期もう成長が進んでいる事が多いので、2.5"もしくは3.1"をチョイスします。

8~11月は、台風が通過しワカサギが良く成長していく時期に当たるので2.5"~3.1"をチョイスします。
鮎は10月以降に産卵していることが多くサイズも良い事が多いので、サイズ次第ではドライブシャッドの方が適している事が多いです。
ベイトのサイズは各フィールドのエサとなるプランクトンの量と産卵の卵の量によって大きく変化しますので目視出来れば目視で確認し後はワカサギ釣りの情報や、鮎釣りの情報を気にして調べれば比較的簡単に調べられると思います。よりベイトのサイズにワームサイズをアジャストするとセレクティブなバスもイチコロですよ!






津久井湖ガイドが教えるドライブシャッドでの勝ちパターン!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

今回のレポートは今年の7月末に発売されたつり人社「Basser」でも触れたキャロライナリグ

そのリグの中でも私の使用率が高い「ドライブシャッド4"」についてレポートしていきます。

釣れるサイズも30cm後半から50㎝クラスの大型まで釣れるドライブシャッド!



もともとは、ノーシンカーで使用する機会が多いドライブシャッドですが、唯一無二ドライブフォールが優れものです。

水深の深い津久井湖などで使いたかったので、キャロライナリグでの可能性を試していて、特にこの4"はヘビーキャロライナリグとの相性がいいように思います。

毎年、5~6月のアフターの時期と9~10月の秋に良い思いをしています。



使い方は主にズル引きがメインです。
ズル引きはあまり早く引かないように心がけるとの、3秒以上確実にステイさせます!

大抵このステイ中にバイトがあるので確実にステイさせてください。

ゆっくりズル引きする理由は、ドライブシャッドの各サイズは低速でもしっかりと泳いでくれます。
水中でゆっくりとロールしているイメージを持ちながらズル引きしてあげてください。

逆に秋に近づくとハングリーにベイトを追いかけ始めるので、そういう時はあえて早く引いてアピールする時もあります。

キャロは障害物にも強いので少し水深のある障害物周りでも活躍してくれます!
良く使うカラーは
・ネオンワカサギ
・ソフトシェルスモーク
この2色がお気に入りです!


今年の7月11日に開催されたTKWトーナメント(津久井観光平日大会)第2戦に3~10mの障害物周りやフラットで同リグを用いて3本3,800gで優勝出来ました!



まだ試したことのないユーザー様方は、是非試してみてください^^/

【タックルデータ】
ルアー:ドライブシャッド4"
ロッド:ベイトロッド610MH
ライン:フロロカーボンライン14lb
シンカー:1/2oz
リーダー:14lb長さは60~70cm

津久井湖ガイドが太鼓判!! ドライブビーバー3インチの使い方をレポート!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です

今年発売されましたNEWアイテム「 ドライブビーバー3インチ 」と相性の良かったリグをご紹介します。

発売と同時にフィーバーをもたらしたドライブビーバー3.5インチのサイズダウンモデルの3インチ!

僕が初めて選んだリグは2.6gのリーダーレスダウンショットでした。



オリジナルモデルの3.5インチもリーダーレスダウンショットと相性が良かったのはユーザー様もご存じかと思います。



3インチモデルはサイズダウンしたこともありよりハイピッチに小刻みなバサロアクションを演出。

3.5インチで多用していた7gではフォールアクションが早すぎると思い、2.6gで試してみると思いのほかフォールスピードとアクションが良く、早速6/6に開催されたTKWトーナメント(津久井観光平日大会)の開幕戦で試してみると大当たり!

大半がフォール中のバイトで底をズル引くアクションの2通りで次々にバスをキャッチし優勝出来ました!



他にも相性の良かったリグは5gのキャロライナリグでもよい釣果に恵まれました。

3.5インチよりも小柄なので軽いウェイトで使うときっと良い釣果が期待できると思います!



【タックルデータ】
ルアー:2.6gのリーダーレスダウンショット
ロッド: フェンウィック エイシス ACES70CLP+J "Bait Finesse Special"
ライン:サンラインシューター 7lb

ルアー: 5gのキャロライナリグ
ロッド: フェンウィック エイシス ACES70CLP+J "Bait Finesse Special"
ライン:サンラインシューター 7lb

関東リザーバーでのマストルアー!!オーバーリアル63ウェイク!!

皆さんこんにちは津久井&相模湖がホームのO.S.Pプロスタッフの金井です。

今回は毎年ご紹介しております。
「オーバーリアル63ウェイク」の釣り方についてご紹介します!





毎年「梅雨」~「夏」にかけての時期にかけて私は好んでこのルアーを投げます!
ラウダー50とラウダー60と併用して使う事が多いですが、ラウダーで出るけど乗らないとかチェイスだけで終わってしまう時はオーバーリアル63ウェイクの出番です!

使い方は連続アクションよりも急深な岩盤やカバー周りでの出番が多いのでチョン、チョン、チョンと3回シェイクから3秒ステイを場所によって2~3回繰り返し何も無ければピックアップします。

バイトは殆どこの「ステイ」中にきますので慌てず速やかに巻きアワセしてください。





オススメのタックルはスピニングでUL~Lの6.5~7ftのものでラインはPEの0.8~1号、リーダーはフロロの4LBです。

■オススメカラー
・アイスシャッド
・シャンパンハーフミラー
・ゴーストライムチャート
・HFワカサギ
・ゴーストパール



夏の朝一と夕マズメはオーバーリアル63ウェイクでまだまだ遊べると思いますので是非試してみてください!

TKWトーナメント優勝の原動力!!ドライブビーバー3”!!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

6/6(木)神奈川県津久井湖で開催された「2019TKWトーナメント第1戦」で優勝できましたので大会の模様をレポートいたします。



今年の津久井湖は4月~減水に見舞われ一時は約マイナス15~17mという、減水を見せました。
減水すると陸地が増えあちらこちらに草が生えます。やがて大雨が降り通常水位に戻ると草は冠水します。津久井湖の夏水位はカバーにやや乏しく釣りにくい面もありますが、フラットエリアなどにはその冠水した草がストラクチャー替わりになり一斉にバスがつきます!

今大会は水位が戻ってから2~3週間目あたりでの開催でしたが、会場の津久井観光ボート付近のシャローフラットの冠水ブッシュエリアが一番バスが濃い印象でした。

減水や5月の冷え込みで産卵の進行も遅れ、まだまだアフターの魚が少なかったのでシャローフラットの冠水エリアをメインエリアに考え5mラインのフラットからブレイクに変わる境目のオダをローテーションしていく事に決めました。

ルアーは開催前日に全国で一斉に発売した「ドライブビーバー3"」の2.6gリーダーレスダウンショットとドライブシャッド4"の14gヘビキャロとHPシャッドテール2.5"の2.4gライトキャロの3タックルに絞り大会に挑みました。



スタートし前日や直近の天候(晴れ)よりもやや曇り空が強い印象で、バスのポジションがやや岸寄りに変更していそうだったのでHPシャッドテール2.5"の2.4gライトキャロで水深2~3mラインから1~2mラインをスピーディーにサーチすると早速ヒット!

今度はその周辺の同じ水深をドライブビーバー3"の2.6gリーダーレスダウンショットでスローに丁寧に探るとあっという間にリミットメイク!

この展開には近くにいた参加者も唖然とし早くも「ドライブビーバー3"」のポテンシャルを見せつける形になりました。
サイズダウンしバサロアクションは小刻みに細かくアクションする印象でしたが、その効果は絶大でした!
シャローの水中のブッシュ(草)には2.6g位のシンカーが程よく絡みバサロアクションも失われずいい感じでした!



その後はバイトがやや遠のいたので沖のヘビキャロパターンにシフト!
数投目でドライブシャッド4"のネオンワカサギにヒット!サイズはイマイチでしたがウエイトが高く入れ替え。

その後再びシャローフラットエリアが空いてきたので移動。
かなり陽も高くなりシェードについてるのでは??と思い、桟橋のシェード狙い。
水深は1m前後のかなり浅い場所のシェード部分にドライブビーバー3"の2.6gリーダーレスダウンショットを撃つと今日イチとなる1kg超えとなるキッカーフィッシュをGET!

1週間前に手を負傷していたこともあり1時間前に早めに帰着(笑)
検量の結果3本2,790gで約100g差で初戦を優勝で飾る事が出来ました!

減水と増水が生んだストラクチャーがキーとなりそこに新しく加わったドライブビーバー3"が噛み合った気持ちのいい勝利でした。シンカーの重さは2.5~5g位までがベストだと思います!

天然湖には無いリザーバーならではの展開でしたが、増減水の激しい普段ストラクチャーの少ないリザーバーが近くありませんか??あったら是非気にしてみてください^^/

【タックルデータ】
ルアー:ドライブビーバー3"(ダークシナモンブルー&ペッパー)
ロッド:ベイトロッド7ft
ライン:サンラインシューター7lb
フック:オフセットフック#2シンカー:2.6gリーダーレスダウンショット

ルアー:ドライブシャッド4"(ネオンワカサギ)
ロッド:ベイトロッド7ft
ライン:サンラインシューターFCスナイパー14lb
フック:オフセットフックワイドゲイプ#3/0
シンカー:14g
リーダー:14lb長さは70~80cm

ルアー:HPシャッドテール2.5"(グリーンサンダー/グリーンフレーク)
ロッド:スピニングロッド7ft
ライン:サンラインシューター3lb
フック:オフセットフック#7
シンカー:2.7g
リーダー:サンライントルネード鮎水中糸0.6号長さは50~60cm

11/1(木)津久井湖にて開催されたTKWトーナメントOPEN戦でHPシャッドテール2.5”を駆使し優勝!!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

11/1(木)津久井湖で開催された「TKWトーナメントOPEN戦」で優勝することができたので、大会の模様をレポートします。

10月の台風以降、徐々に水質が回復していった津久井湖でしたが、水位が夏水位から冬水位に変わるにつれ魚の濃いエリアと薄いエリア、まったくいないエリアに分断され非常に難しいコンディションになっていました。ただ、幸いにも11月にしては気温が暖かく水温も例年に比べて高めの16~17℃でした。

大会当日は4~5mの冠水ブッシュに固まるバスを狙いました。メインベイトはワカサギの当歳魚でサイズは4~5cm。もちろんルアーはHPシャッドテール2.5"(ネオンワカサギ)の2.4gライトキャロライナリグ。今年、相次いだ台風の影響でワカサギの発育が悪く、まだサイズが大きくないためHPシャッドテール2.5"がドンピシャサイズ!

狙うは上流部にある通称16番というエリア、上流部のボート店も定休日と言う事が重なってすんなりエリアに入る事が出来ました。冠水ブッシュにズル引き、引っ掛けてはロングポーズのパターンで釣ると開始4投で3バイト3フィッシュ!その後は同じ釣り方で2本入れ替えに成功し3本2365gで優勝しました!



キモはスローに動かす事と物に引っ掛かったらロングポーズ。バイトは大抵小さいので十分に送ってからフッキングする事が重要。10月後半から11月の水温低下時は活性が今一つな場合が多いので、1スポットで粘る時はこまめなカラーローテーション(ネオンワカサギ→グリーンサンダー→グリーンパンプキンペッパー)等、バスに飽きさせない事もお忘れなく!^^/



【タックルデータ】
ルアー: HPシャッドテール 2.5"  (ネオンワカサギ)(グリーンサンダー/グリーンフレーク)2.4gライトキャロライナリグ
ロッド:フェンウィック リンクス LINKS70SLP+J
ライン: サンラインシューター4lb

秋から冬に効果的なHPシャッドテール2.5インチの使い方!!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

10月の台風は全国各地に被害をもたらした大型台風でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。ここ神奈川県津久井湖も例外ではなく、釣れる水質になるまでに約2週間を要しました。水質が回復してきたころには徐々に冷え込み始め、水中も秋から冬へと変わっていく中、津久井湖は「冬水位」に変わっていきます。(+4~5m増水します)

日に日に魚の付き場が変わり、夏に露呈していた岸際の草木が冠水しその中に身を潜めるバスを今回は「HPシャッドテール2.5インチ」のライトキャロ2.4gで良い釣りが出来ました。







私がガイドをさせて頂いた、釣り歴が浅い女性アングラー様でもこの釣り方で24~44cmを10匹キャッチできました!





キモはしっかりとブッシュに絡ませたらポーズを入れる事!ラインはフラットな場所を釣る時はフロロ3lbを使いますが、冠水ブッシュなどを狙う時は4lbにしています!ロッドは7ft前後のLアクションの比較的ファーストテーパーのロッドがオススメです。台風で増水したら是非お試しください!



【タックルデータ】 ルアー:HPシャッドテール 2.5インチ (ネオンワカサギ)、(グリーンサンダー/グリーンフレーク)の2.4g ライトキャロ
ロッド:フェンウィック リンクス LINKS70SLP+J
ライン:サンラインシューター4lb

今年度より津久井湖でバスボートを使用したガイドが可能になりました!詳細は下記URLよりご確認ください!移動時間も短縮でき、船の安定もいいのですでに好評です!皆様のご利用をお待ちしております^^/

http://tsukuikankou.com/tkf-guide

HP3Dワッキーネコリグ以外の超有効リグのご紹介(^^)

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

今回は今年リリースされた「3Dワッキー」のネコリグ以外の有効的な使い方をご紹介致します。

今年はいつになく台風ラッシュですね!

それに伴い私のホームの津久井湖も増水+濁りがいい感じに続いておりました。



しかし例年のようにそのようなカバーや冠水ブッシュ、ゴミなどをテキサスリグなどで攻めても思うような釣果がでず、そこで3Dワッキーのネコリグを試すと好反応!

しかし濁りによって湖の色々な魚が避難してくるわけで特にブルーギルのバイト→からの木化けに特に悩ませれました。

そこでショートダウンショットを試すと3Dアクションは損なわれるもののボディーがクネクネ動くどくどくなアクションに反応がよかった。



しかしシンカーまでのリーダーが引っかかりカバーへのキャストの妨げになることから次に試したのが「リーダーレスダウンショット」でした。



ルアーとシンカーとの距離がさらに近くなることから動きはさらにソフトアクションになりますが、例年よりプレッシャーのかかった津久井湖では充分なアピール力!

さらにフックへのセットも完全に埋め込むことで木化けやギルバイトなどのトラブルも激減しバスも沢山釣れる!いいことづくし^^



ライトな冠水ブッシュや水中の立木などへは→ショートダウンショッ(スピニング4lbかベイトフィネス10lbまで)

ライト~ヘビーなカバーへは→リーダーレスダウンショット(ベイトフィネス10lbかパワーフィネスPE1.5~2号)がオススメタックルです!

ちなみに同ルアーと同リグで挑んだNBCチャプター戦では3㎏釣るものの5位入賞!



ただし上位5名の中ではカバーからの入賞は私のみでしたのでこのルアーとリグのポテンシャルを感じさせれました。

【タックルデータ①】
ルアー: 3Dワッキー(ネオンワカサギ、ダークシナモンブルーペッパー)
ロッド:フェンウィックエイシスACES68SM+J”Power Finesse”(プロト)
ライン:サンラインキャスタウェイ25lb
シンカー:2.6gリーダーレスダウンショット

【タックルデータ②】
ルアー: 3Dワッキー(ネオンワカサギ、ダークシナモンブルーペッパー)
ロッド:フェンウィックスーパーテクナS-TAV610CLP+J”Power Plus”
ライン:サンラインシューター10lb
シンカー:2.6gリーダーレスダウンショット

【タックルデータ③】
ルアー: 3Dワッキー(ネオンワカサギ、ダークシナモンブルーペッパー)
ロッド:フェンウィックスーパーテクナS-TAV610CLP+J”Power Plus”
ライン:サンラインシューター10lb
シンカー:2.6gショートダウンショット

【タックルデータ④】
ルアー: 3Dワッキー(ネオンワカサギ、ダークシナモンブルーペッパー)
ロッド:フェンウィックエイシス ACES62SLP+J
ライン:サンラインシューター4lb
シンカー:2.6gショートダウンショット

ドライブビーバーのリーダーレスダウンショットが好調!!



皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

4月半ばから5月まで好調だった「ドライブビーバー3.5」のリーダーレスダウンショット!

昨年のリリースから好釣果をあげていたドライブビーバー、今年は4インチもリリースされましたね!津久井湖では3.5インチが好調です。

釣り方は簡単です。カバー(ブッシュ+ゴミなどが最高)に対してフォールメインで狙っていきます。

フォールで自発的にバサロアクションを演出出来る様にラインは必ずフリーにする事。

ボトムまでフリーで落せられれば水中でバサロアクションが出ていますが、ラインを抑えてしまったり、触ってしまうとバサロアクションが失われてしまうので注意!如何に一定にフォールさせられるかが肝心です!

着底後は糸ふけをとりながら軽くロッドをあおりアタリを聞いて生命感があればフッキングしてあげてください^^

たまにここぞと思うカバーではリフト&フォールやシェイクもしますが私の基本はフォール主体です。津久井湖の満水時はカバー天国ですのでテンポよくそして細かく、数多いカバーを狙いたいので・・・。

シンカーの重さは7gが基本です。7gがフォールスピードとアクションのバランスが良い気がしますがスローに誘いたければ軽く、もっと分厚いゴミ+カバーであれば重くですがカバーにたいして春の気難しいバス相手では7gのフォールスピードが一番リアクション効果が高く感じます。

ガイドではこの釣りで女性の方でもバスをキャッチして頂けました!肝が分かれば結構簡単ですので皆さん是非チャレンジしてみてください。早速50cmUPもこのリグで釣らせて頂きましたよ^^/



【タックルデータ】
ルアー: ドライブビーバー3.5インチ (グリーンパンプキンペッパー)(ウォーターメロンペッパー)の7g リーダーレスダウンショット
ロッド:NEW フェンウィック リンクス LINKS68CMHJ
ライン: サンラインシューターFCスナイパー 14lb

神奈川県津久井湖で活躍する、6月のオススメO.S.Pルアー

みなさん、こんにちは。津久井湖の金井です。今回は例年の実績に基づいて、津久井湖での6月のオススメルアーをご紹介したいと思います。

・HPシャッドテール2.5のダウンショット(グリーンサンダー/グリーンフレーク)(ネオンワカサギ)
・HPシャッドテール3.1のライトキャロ (グリーンサンダー/グリーンフレーク)(ネオンワカサギ)

・マイラーミノー3.5のジグヘッドミドストとノーシンカー(バッグビジブル)

・オーバーリアル63ウェイク(Hワカサギ)(TNシークレットスモーク)

・ラウダー50・ 60(アイスシャッド)


必ず持っておきたいのが、上記したルアーです。これらの使いどころと使い方について、お話ししていきましょう。

6月の津久井湖はようやくスポーニングが終わりはじめ、日を追うごとにバスは「回復」傾向になっていきます。ちょうどこのあたりから津久井湖の水位が満水の「冬水位」から4~5m減水し、「夏水位」に切り替わります。冬の間、木々に阻まれていた岩盤がようやく顔を出しますので、私は岩盤打ち、ワンド奥、そして水中の張り出しやハンプやブレイクに絡むスタンプなどをよく狙います。

また晴れ間が強い日はライトリグが主軸ですが、曇りや雨の日はトップウォーターの出番が多くなります!

また晴れの日の岩盤打ちは HPシャッドテール2.5インチのダウンショット。少し深いレンジや水中の張り出しやハンプやブレイクに絡むスタンプなどには、HPシャッドテール3.1インチのライトキャロを通します。ダウンショットは基本、岩盤にタイトにフォールさせ、着底後は横にズル引き。リグが浮いたらまたベールを返して岩盤に落します。ライトキャロは通すコースが重要! 障害物にはタイトに、張り出しやハンプは確実にいいラインを通してあげることが要求されます。



曇りの日や雨の日は先述したのと同じ場所で、たびたびボイルなどが起きることも。そこをオーバーリアル63ウェイクや ラウダー50・ 60を岸ギリギリにキャスト。極力、移動距離をおさえてトゥイッチで誘います。なぜなら岩盤は急深なことが多く、ストライクゾーンが岸から大体2~3mぐらいしかないからです。



ここまででバスからの反応がなければ「中層」狙いにスイッチ。

マイラーミノー3.5インチのジグヘッド(ミドスト)で岩盤エリアだけでなく、水中の張り出しやハンプの2~3mまでの水深を狙うこともあります。これらエリアはバスのエサとなるベイトフィッシュが浮いている可能性が高いからです。

数を釣りたいからと言ってダウンショットなどライトリグを多用しても、釣れないことってありませんか? そういうときは狙うレンジをいろいろと変えてみてください。高確率で津久井湖のバス君が待っていてくれると思います! ぜひ、参考にしてください。

津久井湖 TKW第6戦(津久井観光平日大会)レポート

10637みなさん、こんにちは。O.S.Pプロスタッフの金井です。

今年も9月後半から10月にかけてベイトフィッシュがディープに落ちはじめ、ドライブシャッド3.5インチとドライブシュリンプ4.8インチのヘビキャロが絶好調です!

狙う場所はベイトが多く、できれば地形変化のある7m~15mを10g~14gのヘビーキャロライナリグで攻めます。

アクションはズル引きがメインで、バイトの出方はさまざまです。

小さいショートバイトのものからひったくる大きなバイトまでですが、今後10月から10月後半にかけては小さいショートバイトのものが多くなると思います。そこでなるべく感度のいい7フィート前後のロッドをおすすめします。

7m~15mのレンジには、ハスやワカサギが群れていると思われます。

特にハスが落ちたときは、昨年も好調だったドライブシャッド3.5インチ!

カラーは…
・ネオンワカサギ
・ソフトシェルスモーク
・シナモンブルーフレーク
これら3色がオススメです

またディープの障害物まわりや泥地のボトムでは、ドライブシュリンプ4.8インチのエビパターンも最強です^^

こちらのオススメカラーは…
・エビゴリ
・グリーンパンプキンペッパー
この2色で決まりです。

このパターンを活かして参加したTKWトーナメント(津久井観光平日大会)第6戦では、50cmオーバーを含む3,865gで優勝しました!

この日はドライブシュリンプ4.8インチ(エビゴリ)の10gヘビーキャロライナリグ、ドライブシャッド3.5インチ(ネオンワカサギ)14gのヘビーキャロライナリグ、そしてHPシャッドテール3.1インチ(グリーンサンダー・グリーンフレーク)の3.5gライトキャロを2投ずづ交互にキャストし、バスに対してルアーを飽きさせないように釣っていきました。

結果それぞれのリグで1匹ずつキャッチし、4kg近いスコアで優勝することができました!

この手の釣りは魚探が必須となりますが、魚探とにらめっこして、魚影が映ったら釣っていくのも有効です!

寒くはなってきましたが津久井湖はまだ水温が20℃~23℃ほどあるので、O.S.Pルアーでいい釣りをしましょう^^!

それではまた!

【タックルデータ】

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ルアー:ドライブシュリンプ4.8インチ
ロッド:フェンウィック ACES68CMHJ
ライン:サンラインシューターFCスナイパー14lb
シンカー:10g
リーダー:14lb長さは70~80cm

ルアー:ドライブシャッド3.5インチ
ロッド:フェンウィック GW C GW610CMHP+J
ライン:サンラインシューターFCスナイパー14lb
シンカー:14g
リーダー:14lb長さは70~80cm

ルアー:HPシャッドテール3.1インチ(グリーンサンダー/グリーンフレーク)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES70SLP+J
ライン:サンラインシューター3lb
フック:オフセットフック#2
シンカー:2.7~3.5g
リーダー:サンライントルネード鮎水中糸0.6号(長さは50~60cm)

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NBCチャプター東京第4戦相模湖レポート

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みなさん、こんにちは。O.S.Pプロスタッフの金井です。

今回は8月27日(日)に行われた「NBCチャプター東京第4戦」にて2位入賞した際の釣り方をレポートさせていただきます。

今回の会場は神奈川県相模湖。直前の台風やガイドなどで相模湖にはなかなか行けず、前日土曜日のプラクティスのみで大会に挑みました。

今回頭の念頭に置いていたのは…

・濁り具合

・ゴミの量と場所

濁り具合はまだ濁っているもののエリアにより差がある。そしてゴミは風の当たる本湖西側に多いことがわかりました。

これをもとに濁りの定番、カバーやストラクチャーで強い釣りをしましたが全然バイトがなく、沖に係留している船の下を探ると早速チェイス! 前日プラクティスではミドストでキーパーサイズを1匹釣り、エリアを見て終了。大会当日に挑みました。

大会当日

前日に見つけておいたチャプター選手には比較的ノーマークな係留船。

これを攻めるリグは…

・ドライブビーバー3.5インチ(FECOモデル・プロト)のリーダーレスダウンショットリグ3.5g~7g

・ドライブスティック3.5インチのノーシンカーバックスライド

・ミドスト

いずれもチェイス、またはバスをキャッチできていたのでこの3点をローテーションしていきました。

ほかの選手がノーマークなのは大体わかってはいましたが、この日は柴田ボートさんの「柴田カップ」と日程が同じで、スタート時間もチャプター戦のほうが遅いこともあり、エリアには入れてもすでに抜かれている可能性がありました。

そんな中エリアに到着し釣り開始。先ずは柴田ボート前の係留船からスタートしましたがあまり反応がよくなく、風の吹く9時~10時まで他の釣りをし、案の定、10時あたりから風が吹き出したタイミングで今度は国道下にある係留船へ。

前日の下見でよかったミドストで流すもチェイスのみ→ドライブビーバー3.5インチ→ドライブスティック3.5インチとローテーションしていくと、フォール後、約1mラインを送ったところでヒット!35cmでやせ気味でしたがナイスキーパー。

その後、グッドサイズのチェイスがあったところまで流しながら戻ったその1投目。やはりフォール後、約1mラインを送ったところでヒット。しかも今度は引きが違う! さっきチェイスを確認したグッドサイズです。慎重にやり取りし、無事ネットイン!!

その後も国道下の係留船を流すもバイトがなく、時間は11時30分過ぎ。あまり時間が残されていないため、前日バスをキャッチした「青田ワンド」へ急いで向かいました。

ワンド奥の係留船に向かいリグを投入! チェイスはあるもののバイトに至らず、さらに焦る気持ちに追い打ちをかける事態が。

「ドライブスティック3.5インチのウォーターメロンペッパーがない!」

濁っていたので念のためで持ってきていたのが裏目に(2本しかパックに入っていませんでした 泣)。フィッシングプレッシャーも高くなってきたと感じたので3インチに変更。カラーは同じくウォーターメロンペッパー。帰着時間が迫り係留船を捨て、浮き漁礁に向かい半ば諦めかけてキャストしいるとラインが手前に…! 「やったぁ!」さっきのキロUP並みの喜びを感じ、すぐさま会場に向かいました。

帰着してみるとまわりはやはり釣れていない様子。5位以内はあると確信していたものの優勝には“また”60g届かず、無念の第2位でした。

今回、大会中に他のアングラーを見ていると係留船を巻いている選手が多く、なおかつ比較的クリアウォーターの際に出番の多い「ウォーターメロンペッパー」にバスの反応がよかったことに気づけたのが勝因だったと思います。

通常、濁ったら強い釣りが定番ですが、ほんの少し濁りが取れ、ベイトフィッシュをフィーディングしているようなやる気のあるバス。しかしフィッシングプレッシャーも高い状況がドライブスティックにぴったりはまった試合でした。

【タックルデータ】
ルアー:ドライブスティック3.5インチ&ドライブスティック3インチ(ウォーターメロンペッパー)
ロッド:フェンウィック ACES70SLPJ
ライン:サンラインキャスタウェイ12lb+サンラインシューター7lb
フック:オフセット#2

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神奈川県津久井湖で開催されたTKW第4戦にてドライブビーバーで優勝!!

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みなさん、こんにちは。O.S.Pプロスタッフの金井です。

今回は8月10日に行われたTKW第4戦(津久井観光平日大会)におきまして、9月発売のドライブビーバー3.5インチで優勝した釣り方をレポートいたします。

津久井湖の状況は大会前の台風通過にともなって水位が-15mから一気に-6.5mまで一日で回復。水質もクリアから濁りに変わりました。減水時に陸だった場所には草が生え、そういった場所も増水によって冠水しました。濁ったらラトリンブリッツのクランキングやカバー打ちがここ数年の定番ですが、今年はなぜか例年通りの「爆釣!」とまではいかず、クランクやスピナベ、ブレードジグなどでそこそこ釣れる程度でした。

ですが、もともとこの大会で9月発売のドライブビーバー3.5インチを試そうとはなから考えていたので、撃ちの釣りに関してはドライブビーバー3.5インチの直リグで勝負しました。

大会当日は大場所をラトリンブリッツMAXやブリッツEX-DR、ブリッツMAX DRで、立ち木やレイダウン、ワンドをチェック。フォローでドライブビーバーを入れていきました。

ドライブビーバー3.5インチは事前にO.S.Pのプールで動きを確認させてもらい、開発担当の小林さんにオススメ「直リグの7g!」と聞いていたので、それをフォローとして投入。垂直にフォールさせ、着底後にピックアップで釣っていきました。

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ドライブビーバー3.5インチの最大の特徴でもある唯一無二の「バサロアクション」。これを最大限に活かせるフォール。またもうひとつのキモは着底後に2秒待つ! 実はこれ、直リグのシンカーが先に着いて次にワームが頭からキレイにフォールするのですが、その後、最後に数珠状のヒゲの動きが止まるまでの時間なんです。ボディが静止したあとに遅れてヒゲが水中で止まるまでの時間が約2~ 2.5秒! これで最後の最後までアピールしてくれるんです。

ですので「着底後の2秒待ち!」で、バイトがなければピックアップ。これでワンド奥のゴミ+カバー、立ち木、係留船、そして橋桁などをフォールで攻略していきました。係留船と橋桁は水深があるので約10秒フォールさせ、ラインに変化がなければピックアップ。 途中でラインが止まるかスピードを増して走ればフッキング! 立ち木は6~10mくらいの水深までのところを着底までフォールで誘い、なんとドライブビーバー3.5インチで8匹キャッチ。結果、3匹・2.845gで優勝できました!

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今後はウエイトを軽くした直リグや、ヘビーダウンショットなど、他のリグも試したいと思いますので、ぜひみなさん、釣具屋さんでゲットして、フィールドで試してみてください!

【タックルデータ】
ルアー:ドライブビーバー3.5インチ 7g直リグ
ロッド:フェンウィックAces 68CMHJ
ライン:サンラインシューターFCスナイパー12lb
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チャプター東京第3戦レポート

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みなさんこんにちは、O.S.Pプロスタッフの金井です。

7月16日(日)に行われました「NBCチャプター東京第3戦」にて2位入賞することができました。そのときの釣り方をレポートさせていただきます。

今回のNBCチャプター戦は「津久井湖」での開催となりましたが、今年は6月以降、雨が少なく、例年通り水位に悩まされ、その影響でバスのスポーニングも大幅に遅れました。アフターのGOODサイズを獲るのが難しい状況で、ナイスキーパーを3匹揃える作戦で大会に挑みました。

直前のプラクティスでなんとなく、HPミノー3.1インチに興味を示すところまではわかっていたのですが、バイト後、フッキングに持ち込むことが難しい状況。プラクティス最後の日にノーシンカーのフックをオフセット→マスバリに変更し、さらにネイルシンカー(1/96oz)をスイムバランスを取るべくボディにさし込みました。

今まではオフセットフックの方がスイム姿勢の安定がよく多用していましたが、いかんせんその後の「フッキング」に持ち込めず悩んでいました。もともとあまりネイルシンカーなどは打ちたくないタイプの人間なので(笑)避けてはいましたが、いたしかたなくセッティングを見直し投げたところあっさりフックキングに成功! 当日はHPミノー3.1インチのノーシンカーをI字でデットスローに引く作戦に出ました。

そして迎えた当日。スタート順もよく、狙っていたポイントに入りキッカーフィッシュを筆頭にバイトが連発(5フィッシュの1バラシ)。その後もポイントを変えては終始、HPミノー3.1インチをメインに投げ続けたものの入れ替えできずにウエイイン。3,030gで「優勝」の二文字もちらつきましたが、120g届かず準優勝でした。

今回、ロッドはバイトが浅いこともあり、かなりティップの柔らかい6フィートのウルトラライトをチョイスしました。投げやすくフッキングもいいので、このリグであればやはりウルトラライトクラスが一番相性がよさそうです。

ラインはPEを使わずフロロカーボンの3lbを使いました。場合によって少しレンジを下げたいときは浮きやすいPEよりも使い勝手がいいからです。表層と水面直下のみであればPEもアリですね。

アクションは一切させていません。なるべく同じリズムでゆ~っくりと巻くだけ! ただし、その日の状況で巻くスピードは調整することが重要です。これを参考に、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。

【タックルデータ】
ルアー:ECO HPミノー3.1インチ(ネオンワカサギ)
ロッド:フェンウィック GW S GW60SULJ
ライン:シーガーR18フロロリミテッド 3lb
フック:マスバリ#8
シンカー:1/96oz
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津久井湖におけるHPミノー3.1″とオーバーリアル63ウェイクの効果を検証!!

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皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

今回は今年の注目アイテム、オーバーリアル63ウェイクとHPミノー3.1インチ。

この2アイテムのみで今の津久井湖でどのくらいの釣果が出るか試してきました!

当日の天候は曇りのち雨で、今年はスポーニングの進行状況に遅れが生じ、さまざまな状態のバスがまだまだ混在している状況。そこでボクは回復系のバスに狙いを定めました。

曇りの天候を考慮しHPミノー3.1インチはマスバリを用いたダウンショットでのミドストと、浅いレンジをボトムのシェイキング→ステイの繰り返しで使用。

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オーバーリアル63ウェイクに、曇りや雨はもってこいの展開! 使い方は、ただ巻き、トゥイッチ、ジャーク、ロングステイなどを組み合わせました。

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HPミノー3.1インチはできるだけ細かくシェイクしてあげるとテールが細かく動き「ビビッビッ!」と小刻みに揺れて動きバスに猛烈アピール!

泥バンクや比較的緩い傾斜のバンクで根掛かりが少なそうなシャロー側では、一度ボトムにリグを置きシェイキング→ステイの繰り返し。

逆に急深な岩盤やレイダウンやブッシュまわりではマスバリのダウンショットで、物に絡ませるのは難しかったので中層ミドストで使用しました。

するとシャローフラットのストラクチャーの絡む水深2~3mのミドストで、アフターの41cmを狙い通りキャッチできました!

今度は岩盤に移り、ここでもHPミノー3.1インチでバスを追加したあと、オーバーリアル63ウェイクをついに投入!

岩盤にタイトにキャストし「ちょこん、ちょこん」とステイを長めにとると… バスが下から急浮上! そのまま違和感なくバイト!!

あの小さいボディからは想像もつかない集魚力に圧倒され、しばらくの間は自分がアドレナリン全開に(笑)

急深な岩盤で使用するときに気をつけていただきたいのはバイトゾーンが「狭い」ことです。できるだけ岸ギリギリにキャストするとバイトシーンは必ず増えますので、覚えておいてください。

ただ巻きはサーチ、食わせはトゥイッチ、ジャーク、ロングステイなどを組み合わせて使用していただければOK、ですよね? 折金さん?^^?

今回は2アイテム縛りの強気な釣行を津久井湖で敢行し、15cm~41cmを10匹という釣果に恵まれました。

今回の新発売でこれらルアーを入手できた方は少ないと思いますが、どちらのルアーもこの梅雨大活躍間違いなしですので、ぜひいい釣りをしてください!

【タックルデータ】
ルアー:オーバーリアル63ウェイク(T.Nシークレットスモーク)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES62SULP+J
ライン:サンラインキャストアウェイPE 0.8号+サンラインシューター 4lb

【タックルデータ】
ルアー:HPミノー3.1(クリアワカサギ)
ロッド:フェンウィック GW S GW60SULJ
ライン:サンラインシューター 3lb
フック:マス針#6
シンカー:1/16ozダウンショット

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5月の津久井湖レポート

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今回は5月の津久井湖の釣り方についてご紹介致します。津久井湖の5月はまだまだスポーニング真っ盛りで

・プリ
・ミッド
・アフター

のバスが混在しエリアと釣り方を間違うと余裕で「ゼロ」もあり得る状況です。狙いめはアフター~プリになるまでのバスが食性で動くので釣りやすくオススメです。

主に下流、中流、上流でどれかに当てはまるので釣れたバスの状況をよく観察するのと、目でスポーニングの進行状況を見るのもひつの手です。

最近はスポーニング期間中は皆、ベットを叩かない(釣らない)ため5月は釣りにも行かない、な~んてアングラーも増えてもいますが、リザーバーは各週毎にエリアで産卵の進行状況が異なる傾向にあると思うので、私はひと休みしてエサを追っているバスをこの時期は狙うように心がけています。

そんなバスを狙うルアーですが、特に今年多用したのが

・ドライブクローラー4.5(モーニングドーン)の1/32oz~1/20ozネコリグ
・マイラーミノー3.5のノーシンカー
・HPシャッドテール2.5(グリーンサンダー/グリーンフレーク)の1/16ozダウンショット
・HPシャッドテール3.1(グリーンサンダー/グリーンフレーク)の2.7gライトキャロ

の4点でした。

ドライブクローラーは主にブッシュ、レイダウンを産卵後のドアフターバスをスローに釣る方法で、主にフォール主体で釣っていきました。モーニングドーンは5月GW明けに気温30℃近い日が続き、水質がプランクトン系の「赤・茶」の濁りが出た時に非常に有効でした。5中旬の曇りや雨が続いたローライトな日にも特に良く効いた気がします。

マイラーミノー3.5のノーシンカーは昨年のレポートや、O.S.PのFACEBOOKページに上がった動画の釣り方です。シャローでボイルしている時やオーバーハングにスクールで浮いているバスに今年も有効でした。

HPシャッドテールのダウンショットとライトキャロは、縦ストや岩盤についているバスを狙うのですが、今年もかなりの量の「アユ」が岸に接岸し群れてきているのでカラーは今年の新色「グリーンサンダー/グリーンフレーク」をチョイス!

実はこのカラーはどうしてもO.S.Pのラインナップに欲しくて懇願していたいわば「津久井湖」カラーなのです^^

今年使った感想は、濁っていなくある程度の透明度があり、アユ、ワカサギなどといったベイトをバスが追いかけまわしている時はよく釣れます!もう既にガイド中もゲストさんに体感して頂いたり、私も45cmのバスをライトキャロで仕留めました!

といった感じで今後、さらに時期が進みアフターバスが増えて来たら表層系や横の動きで釣れてくると思います。また、そのタイミングでレポート出来ればと思っております!^^/

【タックルデータ】
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ルアー:マイラーミノー3.5(ピンクレディー、バックビジブル)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES62SULP+J
ライン:サンラインシューター3lb
フック:マス針#6

【タックルデータ】
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ルアー:ドライブクローラー4.5(モーニングドーン)
ロッド:フェンウィックスーパーテクナS-TAV610CLP+J”Power Plus”
ライン:サンラインシューター7lb
シンカー:1/32~1/20oz

【タックルデータ】
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ルアー:HPシャッドテール2.5(グリーンサンダー/グリーンフレーク)
ロッド:フェンウィック GW S GW60SULJ
ライン:サンラインシューター3lb
フック:オフセットフック#4
シンカー:1/16oz

【タックルデータ】
ルアー:HPシャッドテール3.1(グリーンサンダー/グリーンフレーク)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES70SLP+J
ライン:サンラインシューター3lb
フック:オフセットフック#2
シンカー:2.7g
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マイラーミノー「水面ピクピクアクション」テクニックをご紹介します!

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皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

今回は前回レポートの中でも少し触れた「マイラーミノーの水面ピクピク」の動かし方をご紹介します。

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狙い方と狙う場所はベイトフィッシュの多い

・ワンド奥
・シャローフラットの岸際
・岬周り

などに浮いているもしくは回遊コースに狙いを定めます。浮いているバスに対してはバスの視界の延長上2~3m先にキャストし興味を示すまでやさしくシェイク!

サイトフィッシングの基本でもある”だるまさんが転んだ”で近寄ったら止める離れそうになったらシェイク!の繰り返し!

回遊コース上の見えてないバスをブラインドで狙う場合はシェイク7割、ステイ3割と動かす時間が長いですがバスが気になって浮いてきたら”だるまさんが転んだ”に移行してください^^/

今回は見えている状態での釣りで、キャスト後にゆっくりシェイク。その後一度ステイしているときに浮いてきてバイトしましたが甘噛み!

で一度Uターンしそうになった際にもう一度3~5回シェイクすると再度振り返り、その後ステイしていると水面を割る強烈なバイトに発展しました!

津久井湖、相模湖などでは水温13~15℃くらいですとなかなか表層引きのような早い動きに対応するバスが少なく、比較的体力のある大型の個体の方が圧倒的に興味をしめしてくれるはずです!

水温が17℃近くまで上昇し大型のバスがスポーニングに入る頃には20~30cmのバスも元気に動き出すのでそうしたらマイラーミノーの表層早引きか連続トゥイッチの季節です!

【タックルデータ】
ルアー:マイラーミノー3.5(ピンクレディー)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES70SLP+J
ライン:サンラインキャストアウェイPE 0.8号+サンラインシューター・FC スナイパー インビジブル 4lb
フック:マス針#6
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2017年春の津久井湖釣果状況と釣り方をご紹介!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

今年の津久井湖は例年に比べ

・降雨不足による減水
・気温低下による水温低下
・ベイトフィッシュ(ワカサギ)の増加

に大きく悩まされ、2017年においては2016年に比べると1~2月の方が暖冬で暖かく水温も高めで、日によっては好釣果も出ていました。

3月に入りこれまでに10回以上出船してきましたが日に日に状況は下降気味。3月下旬に至っては昨年より水温が2~3℃低く4月に入っても同じ状況が続く中、ようやく暖かい日が続くにつれ水温も上昇!

一気にヘラがハタキを行うほど水温が上がってきたタイミングでようやく春らしいパターンで釣る事が出来ました。

ワカサギの産卵も終盤に近づき各ワンドでは大型の個体が一等地に陣取るも、増減水する日が多く水位によって着き場やルートが変わり難しい状況。

それに加え降雨による濁りと水温低下が続き朝より断然昼~夕方にバイトチャンスが集中していました。

その点を踏まえて9時過ぎに出船し有望な大沢ワンドから入るも水温12℃代でバスの姿も見えない事から湖が大きく湾曲し水の動きが少なく風の影響も少ない上流寄りの名手ワンドに移動。

名手ワンドに近づくにつれ水温が13℃を超え14℃近くまで上昇!名手ワンドに着き釣りを始めようとするとそこには「ヘラ」さんがハタキ中!

ゴミの寄っていないストレッチに移動し魚探でベイトフィッシュを確認したところから”マイラーミノー3.5”のピンクレディーの1/32ozジグヘッドでミドストを開始

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ここでも同じくバスの姿は確認できないもののベイトフィッシュと高い水温、この好条件を信じ尚且つ少し下のレンジ1.5m~2m位までカーブフォールさせてはミドストを繰り返しインレットの絡む岬状の岩盤に差し掛かったところで下から黒い影が!次の瞬間ラインが横走りしたのを確認しフッキング!

上がってきたのは45cm 2400gのGOODコンディション!

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そのすぐ後同様に岩盤に倒木が絡むエリアを同リグで35cmを追加!

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2点とも

・ベイト回遊の岬周り
・シャローの縦ストラクチャー

をミドストで釣り、いかにも春らしい釣り方で攻略できました!

なぜにマイラーを選択しかは、強烈なフラッシングによるアピールとリアクションバイトを誘発でき、尚且つミドストで移動距離を抑えわりとスローに誘えるからです!

確信の少ないエリアや強風時でサーチするなら、阿修羅やヴァルナやルドラを水深やベイトフィッシュのサイズに合わせてサーチした方が効率が上がります!

またヘラのハタキが終われば浮ゴミやカバーにバスは戻るのでドライブクローやドライブクローラーの直リグやネコリグも有効です!

午後になり夕方近くバスが浮き始めたらマイラーのピクピクやオフセットフックを使ったドライブスティックSPEC2のスローフォールドライブシャッドのフォールも効くので状況に合わせ気難しい春バスを攻略しましょう!

【タックルデータ】
ルアー:マイラーミノー3.5(ピンクレディー)
ロッド:フェンウィック エイシス ACES64SULJ "Mid Strolling Special"
ライン:サンラインシューターAZAYAKA 3lb

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TKW(津久井観光平日大会)第5戦レポート!

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皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

10/6に開催されましたTKW第5戦(津久井観光平日大会)で準優勝した釣り方をレポート致します。

10/2(日)に行われた「NBCチャプター東京第6戦」で4位入賞出来た時の基本パターンは変えず今回もシャローをドライブシャッド3.5の「フォール」で釣っていきました。

見た目にも水質、水温、水位とも変化していなかったのでドライブシャッド3.5の「フォール」パターンを3時間~4時間押し切りましたが、返ってきた答えは700gが1匹。

完全にパターンが変わってしまった事にようやく気が付きました。

水質、水温、水位

唯一変化がありそうだったのが「水質」で前回の大会よりも濁りが取れているようであればミドル~ディープに落ちたかも(ベイト・バス共に)

この時点ではシャローにもベイトは残っていましたが、肝心なバスがリンクしていなかったので狙っているレンジをを変更すべくポイントも変更!

すると1箇所ディープ10~15mのポイントにベイトが時折回ってくる場所を見つけ、始めはHPシャッド3.1(ネオンワカサギ)のライトキャロ2.7gを3mのスタンプにキャストしそこから一気に7mに落ちるブレイクを狙うと1キャスト目でHIT!

しかしフロロ3lbではあっさりとラインブレイクしてしまい、ふとボートデッキ上にあったドライブシャッド3.5(ソフトシェルスモーク)の1/2ozヘビキャロをすぐさまキャスト。

ブレイク下7~15mまでを通してくるとベイトフィッシュと遭遇しふとロッドを見ると何かに根掛かりしたかのようにロッドティップが曲がっており「?」とちょっとそのままラインテンションを緩めると「グンッ!グンッ!!」と生命感が

そのままフルフッキングし上がってきたバスは何と1㎏弱のナイスキーパー!まだまだベイトが回ってきていたので同様のパターンを繰り返すとそこから3連続HIT!

その後は時間終了までやり通しましたが推定「1900g」のウエイトで帰着。

最終的に1910g 3本で2位入賞出来ました

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残り2戦、「年間王者」目指し頑張ります!

【タックルデータ】
ルアー:ドライブシャッドの3.5(ソフトシェルスモーク)ネイルシンカー(1/32oz)
ロッド:フェンウィックスーパーテクナS-TAV610CLP+J”Power Plus”
ライン:サンラインシューター7lb

【タックルデータ】
ルアー:ドライブシャッドの3.5(ソフトシェルスモーク)1/2ozヘビキャロ
ロッド:NEW フェンウィック GW C GW610CMHP+J
ライン:サンラインシューターFCスナイパー12lb

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