バスプロスタッフ | レポート&プロフィール

ドリッピーによる霞水系攻略!!

OSPプロスタッフのマシューです。

今年発売になった「ドリッピー」ほんとにたくさんのバスからの反応を得られることが出来ました。
どんなセッティングで?どんな動かし方で?使っていたのかをレポートにしたいと思います。



タックルセッティングはPEライン3号の直結で、ロッドはM~MHの中弾性のロッドを多く使っていました。
各社からフロッグ専用ロッドも出ていますが、それでもOKです。ただ・・・硬すぎるロッドはノリが悪くなるのでNGです。最初は高弾性のロッドで、アクション重視と思っていましたが、バイトは出るけれど乗らないことが多くありました。ロッドを柔らかくした途端に、吸い込んだバイトをしっかりとフッキングが出来るようになりました。





大事なのがフックです。
ドリッピーはリューギ・インフィニ3/0が標準でパッケージに入っています。このフックがベストセッティングです。最初から同封されているから当たり前だろう?と思いますよね。でも自分がいつも使っているフックにしたい!!と思ったりしませんか?
僕も思ったのですよ・・・しかしアイからベントまでの長さがインフィニのみ絶妙にぴったり。そりゃそうですよね。フックに合わせて山岡プロがしっかり監修していますから。他社だと長かったり、短かったりでベストなアクションが出なかったのです。フックは変えないで使っていただきたいです!!

アクション方法のコツは早く引きすぎずに移動距離を多くとらない事。
キャストしたらラインダルダルでシェイクすると、移動距離を抑えたドックウォークが可能になります。頭に対してお尻のテールがしっかりとついてきていることを確認しながら使うと効果的です。

バイトが多く出るのはアシ際。どこを狙うのかというとポケットです!!
ポケットの奥と脚の先端が一番のねらい目。トップウォーターなので勝負が早いのもドリッピーのいいところ。トリプルフックがついていないので、カバーをよりタイトに攻められます。
しかし、ワーム素材の為、壊れてしまうこともあります・・・そんな時は捨てずに、直してまた使ってあげてください。
ワーム用接着剤の「フィックスアルアー」がベストです。
1回塗りだけではなく、薄く2回・3回と補修してあげると強度がアップしますのでお試しくださいませ。





アシ・水門・オーバーハングなど霞水系のカバーから沢山のバスを誘い出してくれた、ドリッピー。
皆さんもぜひ使ってみてくださいマシュー!!






桧原湖のド定番!!ダウンショット&ライトキャロを詳しく解説!!

皆さん、こんにちは。
桧原湖プロガイドの本田賢一郎です。



今回は桧原湖のド定番!
ダウンショットとライトキャロをご紹介します。

私がメインで使用しているワームは、
【ダウンショット】
⚪︎HPシャッドテール2"~3.1"
⚪︎ドライブSSギル2"

【ライトキャロ】⚪︎HPシャッドテール2"~3.1"
⚪︎ドライブSSギル2"
⚪︎ドライブクロー2"
⚪︎ドライブビーバー3"

これらをメインに使用しています。
桧原湖のメインベイトとなるワカサギ、エビ。



これからの時期、ワカサギがディープフラットなどに入ってきて回遊しているバスへのダウンショットとライトキャロ。

特にどちらもHPシャッドテールがメインになりますが、少しの水流でピリピリとハイピッチに動くHPシャッドテールはシャッドテールワームの中でも最強だと感じています。



ダウンショットはもちろん、ライトキャロのボトムをズル引きや、巻きキャロではゆっくり動かしたときでもしっかりと動き、バスにアピールしてくれます。

ライトキャロでは特に、ドライブクロー、ドライブビーバー3"を多用します。
ドライブクローはフォール時、巻いた時の爪のロールは桧原湖のスモールマウスは大好きですね。
ドライブビーバー3"は、フォール時のバサロアクションはもちろんですが、ヒゲがカーリーになっている為、バサロアクションに加え巻いた時のピロピロアクションがスモールは大好きです。

シンカーはダウンショット&ライトキャロ共に1.3g~3.5gを状況に合わせてローテーションします。


是非、皆さんも残りのシーズンが僅かとなった桧原湖、野尻湖スモールを狙ってみてください。

ガイドもお待ちしております♪

https://www.honda-bassguide.com/

激シブの霞ヶ浦。ブレードジグ1/4oz+ドライブスティック4.5″の組み合わせでのビッグフィッシュ劇!!

先日行われたJB2霞ヶ浦で5位入賞しました!
今日はその模様をレポートしたいと思います。



ここ最近の霞ヶ浦は、激シブコンディションが続いており、今回のトーナメントは2人一組で3本のリミットを競う大会でしたが、参加36チーム中、半分以上の20チームがノーフィッシュ。リミット3本釣れたのがたった1チームという1匹釣るのも非常に難しい状況でした。

最近釣りをしていると、たくさんの大型魚ハクレンが死んで浮いているのが確認できます。もしかしたら何かの影響で水質が悪化しているのかも・・・なんだか心配な光景です。



今年のJB2霞ヶ浦は、コロナウイルスの影響で2試合しか行われず。私は仕事の都合で初戦をキャンセルしましたので、この試合が事実上最初で最後の試合でした。

たった一度の大会で結果を出すために、前日のプラクティスでは、水質やベイトの存在を観察しながら、ハイピッチャーやブレードジグでテンポ良く湖を広範囲に探りました。
予想はしていましたが、朝から夕方までやるも、残念ながらノーフィッシュ。
唯一ブレードジグにフッキングまでは至らなかったが、アタックしてきたバスがいました。
魚体も確認でき、それはかなりの大物でした。
プラクティスで得られた情報はコレのみ、あとは水質の良さそうなエリアを数カ所準備をしました。
試合までの時間、あのビックバスを釣る作戦を考えました。
プラクティスで使っていたがブレードジグの3/8oz+ドライブスティック4.5"の組み合わせ。
ウエイトもあるためスタックしないように早く巻く必要があるのと、全体的に地味なシルエットでした。



そして試合本番にはブレードジグ1/4oz+ドライブスティック4.5"の組み合わせを用意。
カラーもチャート系をチョイスし視認性をアップ。そしてウエイトを落とすことで、よりスローに誘い、タフコンディション対策をしてみました。

そしてトーナメントスタート!
まず向かったのは、前日バスを確認した本湖の通称ジャカゴ!
この日のために準備したブレードジグ1/4ozをジャカゴにタイトに泳がせます。
流すこと10分、ひったくるようなビックバイト!
ガッチリと巻き合わせをし、強烈はファイト! これはデカい!
慎重にやりとりをし、パートナーのムラのネットに無事ランディング!



開始早々キッカーフィッシュをキャッチしボートの中のテンションはMAX!
さぁ!優勝狙って移動し次のポイント、更に次のポイントへ。
そこでパートナーのムラのドライブビーバーのテキサスリグに待望のバイト!
しかし残念ながらフックアップならず・・・やはりバイトが浅いようです。
その後も追加のバスを狙って湖を走り回るも残念ながらノーバイト時間切れ。
残念ながら朝一の1本で帰着となりました。

帰ってみると、検量もガラガラ。周りの選手もノーフィッシュ続出。
もしかして1匹で入賞? まさか・・・
そして表彰式が始まり、結果はこの試合一番のビックフィッシュとなる1404gで、なんと5位入賞に滑り込むことができました! パチパチ



私はブレードジグを使い、過去に何度も霞ヶ浦のトーナメントで優勝や入賞をしております。
なぜハイプレッシャーな霞ヶ浦でビックフィッシュに口を使わすことができるのか?
それは透明なブレードに秘密があります。
プラスチックのブレードは特殊な形状をしていて、ブレードジグにしか出せない独特な小刻みな波動でバスの側線にアピールします。
ブレードが目立たないので、シルエットが本物の生き物そっくりで、ビックバスも完璧にだまされてバイトしてきます。
使っていると、食べ損ねても何度も追い食いをし、それでも食えないとピックアップしたルアーをキョロキョロ探している、完璧にスイッチが入り我を失ったバスを確認することがあります。



最近の霞ヶ浦は厳しい状況が続きますが霞ヶ浦本湖のビックバスは貴重な「大間のマグロ」
そんなつもりで勝負してみてはいかがでしょうか?
ブレードジグで狙えば、きっと丸々太った感動のビックバスに出会えるはずです!

PS:このJBトーナメントが最初で最後と思いきや、このビックバスのおかげで11月河口湖で行われる全日本バスプロ選手権の切符を手に入れることができました。
過去には優勝もしたこのある大会!最近はアウェー感凄いですが頑張って練習しますので、よろしくお願いいたします!

急激な水温変化にも対応!ドゥルガFで40UPを筆頭にあっという間の2桁釣果!!

こんにちは、和歌山の辻井です。

秋の気配が深まり、それと共に各フィールドの水温も下がってきましたね。

適水温となり活発に捕食する時期と言われていますが、寒暖差の大きさからくる急激な水温変化は状況を難しくしてしまいます。

ここでよく聞くのがターンオーバーという言葉ですが、結局のところは水温低下でバスがレンジを下げたりカバーにタイトになると考えると狙いどころが絞れてきます。

10月になるとアングラー毎の釣果に大きな差が生じるのは常日頃からタイトアプローチを心掛けているかどうかという点に尽きるのです。

リザーバーの急激な水温低下時には岩盤や岬の先端、オフショアの縦ストラクチャーといった、レンジを上げ下げし易いスポットにバスが自然と集まる傾向があります。

バスがワンスポットに集まる状況と言えば競争心を煽るジャークベイトの連続ジャーク&トゥイッチが非常に効果的になるのは季節問わず。

本来ならばアシュラⅡ925Fを使うところですが、今回は夏の名残もあり、シャローブッシュ周りに密集するレギュラーサイズも考慮に入れてドゥルガFをチョイスしてみました。

ボディウォーターが27℃で流入水温が21~22℃の中、シャローレンジが沈黙する状況で、狙いをオフショアの何か(岩、ブッシュ、レイダウン等)にシフトしてみるとものの見事にドゥルガF(アイスシャッド)に連続ヒット!

アクションはほぼポーズを取らない連続ジャークで35~40cm半ばクラスまで瞬く間の二桁釣果に!

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実はこのドゥルガFの釣行前の裏話としまして、別日ですが全く似たような状況下でスピナーベイト(ハイピッチャー&タイフーン)をキャストし続けてミスバイトが頻発。

掛かっても外掛かりだったり、バイト直後にどこかへ走るというような特徴的なバイトが出る日があったのです。

その時はジャークベイト(アシュラⅡ925F)の状況かもしれないなという思いはありましたが検証する事はありませんでした。

今回は似た状況の釣行日を選んでの検証でしたが、冷水塊が更に広がって落ち着き始めたタイミング、より好条件なスポットに集まって明らかにドゥルガFがドンピシャにハマったように思えました。

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40cm前後の粒揃い、釣って楽しいサイズが多かったのですがバラシも何本か出してしまいました。

やや張りのあるベイトフィネスロッド 58L+6lbフロロカーボンラインというセッティングで使っていますが、よりライトなセッティングでもイイかもしれませんね。

状況が許すのであれば3フックのアシュラⅡ925Fの方がキャッチできる数が増えるかもしれませんので投げ比べてみてください。

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上がアシュラⅡ925F
下がドゥルガ

タックルデータ
ルアー :ドゥルガF(アイスシャッド)
ロッド :ベイトロッド 58L
リール :ベイトリール ギア比6.8:1 ライトハンドル
ライン :6lbフロロカーボンライン
また、時間の経過と共にフィールドが落ち着き始めると沈黙していたシャローレンジのカバーにバスが差し始め、ハイピッチャー5/16ozDW(サンセットレッド)に好反応を示すようになりました。

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このように、フィールド状況を読み、的確なルアーをチョイスするのがルアーローテーションの醍醐味。

様々なルアーがそれぞれにメインパターンとなる秋だからこそ実践してもらいたい釣りですね。

それを可能にするのが隙の無いルアーをラインナップするOSPルアー群。

という事で、次の釣行は何がメインルアーになるでしょうか?

新型コロナの影響で釣行が激減しちゃいましたが考える楽しさは奪われてませんね。

感染対策を施し、マナーやエチケット、フィールドのある地域に最大限配慮した釣行を心掛けましょう!

まだまだこれから!晩秋のフロッグゲーム!!

皆さんこんにちは。利根川担当の齋藤寛之です。

2020年も8月の連日猛暑日から転じて、すっかり秋めいてきました。
フィールドの魚たちも水温下降に伴い、適水温(15~25℃)では行動範囲が広がり、冬前の食性に訴えかけるゲームが始まりますね。

ここで言う行動範囲とは、魚がルアーに反応する射程範囲(プロダクティブゾーン)の事ですね。
例えば、梅雨から盛夏にかけての魚達と比べて、継続的に動くルアーに対して「深追い」してくれる傾向になります。
セオリー通り、スピナーベイトやクランクベイト、スイムジグが有効になってくる時期ですね。

しかし、「フロッグ」の存在も忘れないでください!

風が吹いて波立つ場合は、魚の視線が下がるので潜るルアーに分がありますが、微風程度ならまだまだ出番は多いです。
水面で誘える状況であれば、ラインの沈みがない分、プレッシャーも低くなります。

そのフロッグの中でも、ワーム系フロッグとして今年発売された「ドリッピー」は、初秋から晩秋までの強力なアイテムのひとつなることは間違いありません。


2020年TBC第3戦 ドリッピーにて

ドリッピーの武器のひとつとして、数多くのフロッグをリリースしている「Teckel」とコラボした「ドリルテール」です。
ステディリトリーブした際、ベイトなどが水面でバシャバシャと泳いでいる状態に近いスプラッシュを演出し、魚を呼びます。

もうひとつは、ボディがワーム素材の中空成形を採用していること。
他のフロッグは、ボディの強い浮力をシンカーを入れて均衡をとる事に対し、ドリッピーはシンカーレスでありながら絶妙な浮き姿勢を実現しています。
これは、全体の比重が水に近いことを意味しています。

ちょっと脱線。
これは持論ですが、フロッグのフッキング率を左右する最たる原因は、フックの本数や、他のアクセサリの有無よりも、この比重にあると考えています。
バイトする瞬間、周りの水と同時に吸い込んだ際に、ルアー自体が同時に引き込まれるか否か?がフッキング率を決めます。

話を戻します。
比重が高いドリッピーは、水なじみが良く、ステディリトリーブ中の浅いバイトも拾えます。これが他フロッグにない唯一無二の武器です。

しかしドリッピーにも苦手な点があります。
複雑なブッシュなどにアプローチする場合は、フックホールド部分が壊れる可能性が高くなるので、そこはスピンテールフロッグなどの他のフロッグと使い分けてみてください。
もし壊れた場合は、ワーム補修剤で直してあげてください。
まだまだ使う事ができます!



適正タックルとしては、ベイトタックルで長さは6.6ft前後。
アクションは癖のないレギュラーファストで、ブッシュから引きずり出すわけではないので、パワーはミディアム程度で良いでしょう。
ただし、最後のフッキングだけはちゃんと決めたいので、ラインはパワーが伝わりやすいPEラインの4号程度がオススメです。



水温15℃まではまだまだフロッグで戦えます!
それではみなさん Enjoy Frogging!

桧原湖ガイド本田賢一郎がジグ03ハンツの使い方を徹底解説!!

みなさんこんにちは。
桧原湖ガイド、本田賢一郎です。
日頃ガイドでよく使用している釣りを紹介。


自分が大好きな釣りの一つのフットボールジグ。
O.S.Pにはジグ03ハンツがあります。

メインで使用するトレーラーは、
ドライブビーバー各サイズ。
ドライブSSギル3.6。
ドライブクロー3〜5in。


特にスモールマウスのジグの釣りに関しては、最近ライブスコープを駆使して釣りをしていて感じるのは、口を使わせるためには、ウェイト、カラーが重要になっていると感じています。

まず、ウェイトに関して
ジグ03ハンツは、3.5g/5.0g/7.0g/9.0g/11.0g/14.0g/17.5g/21gと幅広いウェイトにより、反応させる為の引き出しを増やすことができます。


基本的に桧原のような水深のある湖では、7~14gをメインに使用します。
魚の反応によってこれより軽くする場合も重くする場合もその日によって使い分けています。

また、ファインラバーとシリコンラバー共に豊富なカラーラインナップ。
ジグの釣りの引き出しを更に増やして釣りができるジグとなってます。

自分のオススメとしては、ジグは基本ボトムの釣りですので、日光が届きにくいため濃いカラーでシルエットをハッキリさせバスに見つけさせて食わせる為にまずは濃いカラーから。

バイトが減った場合や、ない場合には、あえてシルエットをぼかす為に薄いカラーへとシフトしていきます。

基本的にトレーラーはそのジグのカラーに合わせて使っています。

意外と苦手意識が多いジグの釣り。
釣ればコツを掴めますので、まだジグで釣ったことがない方も釣ったことはあるけど苦手だと感じる方も、とりあえずの1本をこれを参考に投げて釣っていただければと思います。


ジグLOVEな私のガイドにも是非遊びに来てください。
https://www.honda-bassguide.com/

タフなトーナメントでの切り札!!HP3Dワッキーのネコリグ!

こんにちは
P回釣こと高知の植田です。

今回は私がトーナメントで最近多用している、ルアーとリグをご紹介したいと思います。

トーナメントが大好きな私ですが、毎年参加させて頂いてるのがチャプター徳島です。
チャプター徳島は全戦が旧吉野川で開催されます。

旧吉野川と言えばメディアなんかで良く取り上げられている有名なフィールドなんですが、トーナメントエリアは毎年タフになり、トーナメントをしても約半数がノーフィッシュの洗礼を受けてしまうというかなり難しいフィールドになってきています
そんなタフなフィールドでもOSPルアーなら貴重な1本のキャッチを手助けしてくれます。

最近のトーナメントで多様しているルアーはHP3Dワッキー(下から3.7"・4.3"・5")
これをベイトフィネスかPEラインを用いたパワーフィネスでカバーゲームをしています。



リグに関しては、カバーに対して強いスナッグレスネコリグでネイルシンカー2.2g~3.1gを使用しています。
HP3Dワッキー3.7"に関してはワーム自体が少し細いのでネイルシンカーは1.8gぐらいで使用しています。
※ネコリグのネイルシンカーなんですが、キャストの時にワームから抜けたこと経験ありませんか?
私は何度も経験しているので、最近は瞬間接着剤の粘度が高い物を、埋め込むネイルに少しつけるようにしています。
粘度の低い瞬間接着剤だとタックルボックスのなかで乾燥して次使う時には使えなくなっていたなんてことになりかねませんからね

使い方としては、カバー(レイダウンや浮きゴミ)に対して何かに引っ掛けて表層からシェイクをして徐々に中層位まで探っていくようにしています。
(バスに対して極力ラインの存在を消すことを心がけてしています。)

チャプター徳島最終戦でキャッチした貴重な1本!!


ご覧の皆さんもタフなフィールドでどうしてもバスをキャッチしたいと思うなら、是非HP3Dワッキーのスナッグレスネコリグでチャレンジしてみて下さい。

秋の巻き物シーズン到来!霞ヶ浦水系で効果的なドライブシャッド3.5″のネイルリグ!!

OSPプロスタッフの松村です。
最近の秋の霞ヶ浦水系で効果的なリグを紹介したいと思います。





秋といえば横の動き!ハイピッチャーに代表されるスピナーベイトがメインとなりますが、同時に必要になるのがドライブシャッドです。
サイズは4.5"、4"、3.5"の3種類ありますが、最近結果を出しているのが3.5"によるネイルリグです。

ネイルリグとは、オフセットフックでノーシンカーセッティングした後、ワームのお腹部分にフックと並行にネイルシンカーを入れたリグになります。



先日霞ヶ浦においてオカッパリのトーナメントがありましたが、その大会中に49cm、43cm、42cm、というナイスサイズでリミットメイクすることが出来ました。
具体的な使い方なのですが、この時、近くに高校生バサーYuta_1016くんがおり、その彼にも全く同じやり方を教えたところ、ナイスサイズを釣って感激してもらいました。その彼がインスタ上に発信していたのがこの文章です。ということでこちらをご覧ください!

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松村プロにマンツーマンで教えて貰ったドライブシャッドの釣り
・ドライブシャッド3.5"の腹側にネイルシンカー0.9gを刺したボトムの一定層リトリーブ。
・沖には枝や木などのストラクチャーが有り、手前に来るにつれゴロタのようなハードボトムが続いている。そのストラクチャーとゴロタのブレイクに溜まっているバスを狙う
・例えばの話、I字形の釣りでバスは一瞬のルアーの動きやスピードの変化で見切る場合がよくあると思います。それが水の中で起こっているイメージです。
・キーは巻きスピードとレンジを変えない事。追わせて追わせて食わせる!止めない事がポイントです!
・流れや風に合わせてネイルシンカーは0.9~1.3g程度がオススメです!
・一見簡単そうな釣りに見えてやってみると意外と難しく、面白い釣りなので是非試してみてください!



う~ん非常にまとまっていて素晴らしいです。かなりキモの部分も隠さずに公開していますね!
ということで皆さんもこのリグでナイスバスを狙ってくださいね!
ちなみにこの時のタックルはやや硬め6.4フィートのMLのスピニングに5lbラインの組み合わせでした。ベイトタックルでも同様のことができますが、淀みない一定リトリーブはスピニングの方がやりやすいのでオススメです。

ガイドも募集しておりますのでよろしくお願いします。





【動画あり】50UP×2!!ブリッツDRが新たに加わりデカバス連発!

四国の坂本です。

今回はブリッツシリーズのみを使って灼熱のリザーバーに挑んだ時のレポートです。

水温30℃超え、水質はアオコ混じりと言う事もあり、まずチョイスしたのがバスにルアーを見つけてもらいやすいラトリンブリッツMAX。

通常のブリッツMAXとは違いボディー素材がボーン樹脂でその中にラトルが入った「やかましい」クランクです(笑)

通常の「コトコト」「ガラガラ」と言う音とは違い文字で説明すると「ギョロギョロ」と言う高サウンドの「ノイジークランク」(^_^)

そんなラトリンブリッツMAX、2投目からアベレージサイズが応えてくれ、その後もテンポ良くゲット。

バスのレンジを確認するために、他にブリッツマグナムMRやブリッツDR(プロトタイプ)、ブリッツEX-DRと使ってみましたが反応はなく、またラトリンブリッツMAXに戻すと再びヒット。バスのレンジは1m~1.5mと確認。

しかしながらサイズが今一つなので黒金Ver.Tからインパクトホワイトにチェンジ。



ホワイトと言う膨張効果、シルエットの錯覚を利用しサイズアップを期待してのカラーチェンジです。

そして期待通りにサイズアップしてくれると言う面白い展開(^_^)

また水深1m程度の浅いスポットではラトリンブリッツ。
小バスながら遊んでくれました(^_^)

その後、時間経過と共にバイトもなくなり次は潜行深度約3mダイバー10月発売予定の「ブリッツDR」にチェンジ。

そしてルアーローテーションが正解!



やはりバスは時間経過と共に深いレンジに移動してるようでした。

その後もサイズは選べませんでしたがヒットは続き真夏のクランキングを楽しめました(^_^)

結果的にこの日、50up2本をゲットでき、ブリッツシリーズを駆使してシステムクランキングを楽しめました(^_^)

その様子を僕のYouTubeチャンネル【黒鱒無双チャンネル】にて公開していますのでこのレポートと合わせて細かい部分など映像でご覧頂き参考にしてもらえたらと思います。



【動画あり】O.S.Pルアーで楽しむ野尻湖・桧原湖の湖上生活!!

さて!今年は雨が多かったですね!
久しぶりに梅雨らしい梅雨の日々でしたね。そして僕も久しぶりの投稿となってしまいましたね。
なんせ今年のご時世は都民には厳しく、しっかりと自粛する形となり中々皆さんにO.S.Pルアーの実釣をお届けすることが出来ませんでした。

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本来なら今年からガイドをしっかりとやらせていただいているのですが、今年の事情的になかなか募集も難しく、お声をかけていただいた皆さんにはご要望に答えられなく本当に申し訳ないです。

もともと僕のガイドは釣れるシーズンに楽しい釣り方で!と言うことで4月から10月までの間をメインにスケジュールを組ませてもらってましたが、結果的に6月の末から8月前半までと念には念を入れてお盆休みは、中止としました。

なんせ東京に住んでいるという事が多くの方にご心配をかけてしまっている状況でして、仕方ないですね!幸いにもガーミンの販売取り付けの仕事を始めてましたので大好きなバスボートのガーミンセットアップなどの仕事をさせていただき暇にはなりませんでしたけどね!



とは言うものの、後半6月末から1ヶ月半ずーっと釣りでしたので釣りはたっぷりしておりますよ!

野尻湖と桧原湖にいたのですが、ほぼ毎日湖上にいましたね!

にしても今年は近年にない気候のせいか魚の動きも特殊な気がします。
魚の動きも早く、スモールは元々動きの速い魚ですが、今年は完全に日替わりと言えるスピードですねw

さて、そんな中でO.S.Pルアーも日々進化して、難しいバスを追撃してくれています。

前半の難しいバスをさっくり釣って突破口を開いてくれたのはDoLiveSS-Gill 2"でした!

DoLiveSS-Gill 2"では入れ食いになるシーンも多く、まさにこのシルエットは「スモールマウスバスキラー」だと思いましたね!



僕の使い方は主にキャロライナリグでの使用になります。
キャロライナリグでの1番の利点はベイトタックルでも楽しめると言う点ですね!
スモールマウスバスと言うとスピニングタックルのイメージが強いのですが、キャロライナリグにすることにより、使うシンカーの重さを自由に出来るのでベイトで投げられるウェイトでリグることも可能なわけです!

因みに僕はベイトフィネスタックル+8lbで使っていました、リーダーはそのまま8lbでもいいのですが、6lbもまぜて使っていました。
ラインが細くないとバスの警戒心がMAXで食わなくなるのでは?
と、心配されそうですが、僕はラインが太くて見えるからバスに見抜かれるわけではなく、水の抵抗によるアクションの変化や、ラインの糸鳴りの方が問題だと考えております。
なので問題なく釣れていましたよ!特に野尻湖では桧原湖に比べラインの太さは問題がないように個人的には感じています。


DoLiveSS-Gill2"の詳しいレビューはこの動画でしてます!

桧原湖へ
そして前半戦の野尻湖を無事に終え桧原湖へ移動となりました。
桧原湖はお世話になっているゴールドハウス目黒さんで食事もちょっとした買い物も全て揃うので湖と目黒さんの往復(湖畔に立っているので移動時間0です)のみで済んでしまうのでこのご時世ほんと助かりますね。
さて、釣果の方ですが、出だしは上々でガイドのお客さんにはこれまた新作のアイウェーバー60とO.S.P JIG ZERO THREE “HUNTS”の7gを中心にライトリグでフォローという形で釣って行ってもらいました!



アイウェーバー60はレギュラーの74よりひと回り小さくなり、まさに一口サイズですよね!
今まで後ろに着くけど最後まで口を使わないとか、バイトしても口に入っていなかった!そんな事は多々あった中このサイズは期待の新サイズでした!
実際桧原湖に移動してくると大増水しており、シャローを意識したバスが多くいました。
本来ならこの時季虫を意識したバスが多く、岸際の虫を求めてオーバーハングの下やその沖を回遊しているものなのですが、満水で湖畔の木々はオーバーハングどころか水中にあると言う有様でした。
こうなると、湖畔にはエビが増えます。
もちろんバスもそれを求めて、さしてくるのです。
つまり例年パターンは通用しないのですが、新しいパターンが生まれており、これにどう早く気づくかと言うのも釣り人の腕の見せ所でもありますw

あれ、アイウェーバーって小魚系ルアーだよな・・って思った方!
実はそんな事ないのですよ!
今回僕が狙ったのはエビ食いのバス!そうなんです、このアイウェーバー60はエビ食いのバスにもうってつけなんです!
使い方は、特に変わった事はせず、岸際から引いてくるのみ!
皆さん釣りをしていてエビがバスに追われて水面を逃げているのを見たことがあると思いますが、あのイメージに近く、バスは決して泳ぎの早い魚ではないので、エサを捕獲する時には追いかけて食べるのではなく、追い詰めて食べることが多いのです。

なので、水面に追い詰められてしまっている状態を作ったつもりで、スーッと少し早めに引いてくるのです。
そうすると、スイッチの入ったようにバスが出てくるといった感じです!
エビパターンがある場所でしたらどこでも効果的だと思いますので、自分のフィールドは小魚系少ないんだよなって方も是非試してみてくださいね!


アイウェーバー60の動画はこちらを!結構語ってますw

さて、僕のガイドで今年1番釣っているのがJIG 03ハンツ+ドライブクローもしくはドライブビーバーです!
JIG 03ハンツは「独自のヘッド形状と後方ラインアイのバランスによりバスに違和感を持たせないナチュラルな水平姿勢を維持し、繊細な誘いにも機敏に反応。口にさせてしまえば、フッキング最優先でセレクトしたセミロングシャンクフックがスッポ抜けを許さず確実にバスの口を捕らえる。」とホームページでも紹介されているように、独特なヘッド形状でフットボールとラウンド形状の中間的な形は水中姿勢が良くこれが他のジグと大きく差を出せる結果となっております。
特に僕が狙っている、浮いているバスには重要で、フォール中に食ってくれればいいのですが、結構2〜4m追いかけて、着底した瞬間にバイト!なんて事も多く、この時姿勢が悪いとフッキングしなかったり、ジグによっては見抜かれてしまったりします。そんな中でハンツはダントツでフッキングしてくれます!

因みにガーミンのライブスコープがあるのでバイトやミスバイトまで全部しっかり見えますw

これは姿勢の他にもセミロングシャンクフックと呼ばれる独特のフックも関係あるのですがとにかくノリがいい!



トレーラーはドライブクロー3"かドライブビーバーの3"および3.5"です。
ドライブクローは暴れるのですがビーバー程水を噛まないので、朝イチにおすすめです!
その後はやはりビーバーが強くてほぼ1日連れ続けたりしますが、強すぎてスレた場合は3"にして付け方を変えてみるのもお勧めです。
下の写真はドライブクロー3"ですが、根元まで押し込まず少し隙間を開けて装着しています。
これによりボリューム感が変わり、またアクションも変わりますので、これでまたヒットが続くなんて事もありました。
たわいのないことではありますが、是非試してみてください!



さて、こんな感じに湖上生活を遅れながらも過ごしています!
今年はトーナメントがなくなってしまい(JBTOP50)皆さんにお伝え出来ることが減ってしまっていますが、これからもバンバンガイドやプライベート釣行のお話もさせて頂ければと思います!
それではまた!

ドライブショット4.5″はデカバスキラー!!

霞ヶ浦水系の富村です。

今期もO.S.Pから様々なニューアイテムがリリースされておりますが、私が霞ヶ浦・利根川水系で最もオススメしたいのがドライブショット4.5"です。



高比重バックスライド系のワームは私も多々使用してきましたが、ドライブショット4.5"を使用し始めてからはデカバスラッシュ!
今期、新型ウイルス感染拡大防止の対策をとったトーナメントに参加した中でも2回のBIGFISH賞を獲得したり、まだポストスポーニングで回復しきれていない気難しいデカバスを一発で食わせられたりと大活躍です!





ドライブスティック4.5"との違いですが、私はドライブスティックのバックスライド使用にはストレートフックを好んで使用しております。
フォール時のロールアクションとセッティングのしやすさ等からですが、フッキングの悪さを補う為に固めのロッドを使用しておりました。
ドライブショットはオフセットフックでのセッティングも簡単でMクラスのロッドでもフッキングが決まり、フォール姿勢やスライド幅ロールアクションもバッチリ!





さらにドライブスティック4.5"より少しだけ重さもあり少々込み入ったカバーでも入れ込みやすく、キャストも決めやすいです。

また、フォールばかりでなく中層でスカート形状のテールをリフト時にモワモワさせて誘えたり、ボトムでズル引きした時にもスカートが揺れて魚を誘ってくれます。

少しづつの良さの積み重ねがBIGFISHを呼んでいるのだと思います。是非使ってみて下さい!


9月でも楽しめる!ドリッピー・ドライブクローラーを駆使した夏の釣り!!

こんにちは!

9月に突入しましたがまだまだ夏の釣りが有効です。
僕の中で夏の釣りと言えばフロッグゲーム。
エキサイティングな釣りができ、なおかつどこへでも入れられるルアーの一つ。

現在ospフロッグはダイビングフロッグ・スピンテールフロッグ・スケーティングフロッグと3タイプのフロッグがあります。

そして新たに加わったワーム系フロッグ!
その名は「ドリッピー」



ドリッピーには特徴が2つあります。
まず素材がワーム素材になっていてオフセットフックを装着。従来のフロッグだと、出たけどフックアップできない事も多々あります。でもこのドリッピーはワーム素材なのでフッキング率がいいです。

もう一つの特徴はドリルテール。
基本フロッグはドッグウォークの誘い方をしますがドリルテールになっているのでタダ巻きでも誘うことができます。ドッグウォークで反応がイマイチな時にタダ巻きで同じコースをトレースするとリアクションバイトしてくる事もあります。

フロッグフィッシュを狙うなら…
オーバーハング・シェードエリア・護岸沿いにアプローチするのが有効です。
フロッグは根がかりがしにくいルアーなので手返し良くどんどんカバー奥にアプローチする事ができます。

例えば枝に引っ掛かってしまったらすぐ回収するのではなく枝に引っ掛けた状態でチョウチンのような使い方をするのもアリです。
このドリッピーは横の誘い・線の誘い・点の誘いあらゆる誘いができ、カバーの奥に入れても引っかからずストレスフリーに遊べるフロッグです!

使っているタックルセッティングです。
ロッド: MHベイトロッド
リール: 8.1ギアベイトリール
ライン: PEライン4号
フック: オフセットフック3/0

このドリッピーは、シングルフックと中空構造&マテリアルの柔らかさのおかげでしっかりとフッキングできるようになっているので、フロッグ専用タックルを使わなくてもMLクラス〜のロッドにフロロカーボンライン12lb〜以上のタックルで扱えるようになっています。


で、エキサイティングな夏の釣りとして欠かせないのがフォールの釣り、ドライブクローラー。
メインに使うサイズが3.5"と4.5"。
基本的に使うリグがノーシンカーワッキーリグ・ネコリグ・ドロップショットリグ。この3パターンを軸にその日の魚の浮き具合などでセレクトしています。



夏の狙う場所はやはりシェード内、もしくはカレントが効いてるエリアへ、重点的にアプローチします。
アクションはまずキャストしたらラインフリーにしてフォールさせます。落とすだけで喰わせるパワーがあるのがドライブクローラー。

一般的にボディ全体で水を掴むリング形状は、パーツを持たないストレートワームに水押し性能を持たせ、さらにしなやかな動きを生む効果がありますが、その反面、快適な使い勝手とリアクションバイトを誘発するフォールスピードを失い、さらにワッキーリグでのアクションの源となる反復力が損なわせてしまいます。

これらの矛盾を解決するのが、リングの高さを抑えたセミリングボディ。適度な水掴みと必要なフォールスピード、しなやかさと反復力の全てを適えるリングの高さを導き出した作りになっています!
ドライブクローラーは、自発的にクロールアクションを演出してくれるので、フォールでバイトしてくることが明らかに多いです。



もしそのファーストフォールで喰わなければシェイクを加えたり、またそこからワームをフォールさせたりと、様々なアプローチを仕掛けることができます!

3.5"と4.5"の使い分けですが、4.5"の場合は飛距離が欲しい時やちょっと濁りがキツく3.5"だとアピール力が弱く感じる時に4.5"を投入します。特に3.5"はサイトフィッシングで使用すると爆発力があります。エンジョイサイズからビッグフィッシュまで釣る事ができます。

ぜひ紹介した二つを参考にして頂きサマーフィッシングを楽しんでみてください。

使用タックルです。
ロッド: ULスピニングロッド
リール: 2000番スピニングリール
ライン: フロロカーボンライン4lb
フック: マス針#8〜#5

ドライブシャッドを駆使したサマーパターンをご紹介!!

皆さんこんにちは、山添です。

9月に突入し、8月の酷暑から解放されるのかと思いきや、まだまだ残暑が続いてしまいそうですね。
釣りの方もこの先暫くの間は、サマーパターンが中心になりそうです。

夏に効果的なルアーは色々ありますが、僕がこの季節に多用するルアーの中にドライブシャッドがあります。



今年の7月は、長雨の影響で気温、水温の上昇が抑えられていたこともあり、夏というよりも秋に近いような雰囲気でした。その為、例年と比べ様々なエリア、釣り方が機能していたように思います。

しかし、8月の梅雨明け後は、気温、水温も上昇し、一気にサマーパターンへと突入。
ようやく夏らしいフィールドコンディションになりました。
同時にドライブシャッドへの反応も日に日に良くなり、今年も楽しませてもらってます。

使い方としては、主にノーシンカーリグ。



もちろん、季節や状況によっては少しウエイトを入れたり、ライトテキサスリグやJIG06スリッパー、ウィードライダーといったスイムジグと合わせて使用する事もありますが、僕がこの時期にドライブシャッドで狙うレンジは、主に表層付近である為、ノーシンカーリグの出番が多くなります。

使い方は水面をバジングで引いたり、水面直下を引いてくるのですが、ドライブシャッドは各サイズ共に適度なウエイトがあるので、それぞれアキュラシー性が抜群に高く、スキッピングも非常に行いやすいです。

アクションは、ハイピッチのウォブル&ロールアクション。スローリトリーブでもクネクネとテールがしっかりと動いてくれます。

また、各サイズに言える事ですが、唯一無二のフォールアクションを兼ね備えているので、杭やマンメイドストラクチャーといった、縦ストラクチャーへフォールさせて誘う事も可能です。

チェイスして来た魚や、喰い損ねた魚等、あと一歩のところでバイトに持ち込めなかった魚に対し、ドライブシャッドのドライブフォールアクションは非常に効果的です。

多くのシャッドテールワームは、フォールさせると一気に生命感を失ってしまい、真っ逆さまに落ちていってしまったり、クルクルと回りながら落ちてしまいます。

その為、ルアーに反応こそしてはいるものの、バイトするまでに至らない魚を目で追いかけながら、泣く泣くルアーをピックアップした経験は皆さんもあるのではないでしょうか?

しかし、ドライブシャッドは諦めてピックアップする前に、もう一手仕掛ける事が出来るのです。
リトリーブをしている手を止めて、ラインテンションを抜くだけで、斜め前方へクネクネとフォールしてくれバイトを誘発してくれるのです。

状況への対応が瞬時に可能です。





カラーに関しては、O.S.Pルアー全体に言えることですが、ドライブシャッドもカラーバリエーションが非常に豊富ですので、皆さんが釣りをされるフィールドのベイトに合わせるのも良し、水色や天候を想定して馴染むカラーや、逆に際立たせるカラーを選ぶのも良しです。

やはり、自分が信じてキャスト出来るカラーがベストだと思いますので、お好みのカラーセレクトでお楽しみ下さい。

個人的には、視認性の良いカラーを選ぶ事が多く、シルエットがしっかりと出る黒や赤系、そして派手目なチャート系が好きですが、ナチュラルなカラーでありながら、視認性の良いT.N.スモークレディも好きで出番の多いカラーです。

まだ使ったことがないという方々は、是非ドライブシャッドを試してみて下さい!!







夏の表層ゲーム!ドライブシャッドの表層巻き巻き!!

この夏活躍中の、面白い釣りがドライブシャッドシリーズの表層巻き巻きです。



二回の釣行を振り返りますと、盆休みの初日は、夏に初めて訪れる四国リザーバーにエントリー。

流れを求めて釣り登って行きながらルアーローテーションするも反応無し。
ここで上流域の流れの当たるフローティングカバーの周りをチェックしているとベイト多数。

適材適所のルアー選択として、フローティングカバーに引っ掛からないドライブシャッド4.5"のノーシンカーをchoice。

まずちゃんと、岸際にキャストして、沖に逃がすように表層巻き巻きするとヒット♪
これが見事にはまり連発!
流れに差してる魚には、バスの目線より上を通すのがキーですね。



そしてこの日最大魚は、上流域の一番大きなフローティングカバー。
流れの当たるフローティングカバーのヨレに遠距離アプローチ。
ドライブシャッド4.5"「稚アユCOLOR」の、ノーシンカーで表層巻き巻きからのバジング中に『ゴボッ』って夢にも出てきそうな補食音で、応えてくれたのが52cm/2.060g♪



あえて上流から、下流に投げて、このコースをこう引いて、、、って考えながら喰ってくれた一発にアドレナリン全開でした。

久しぶりにドラシャ多投しましたが、「稚アユCOLOR」はチョッパーのドラシャのお気に入りCOLORです。

そして朝のフィールドに別れを告げて、次なるリザーバーへここでは夕マズメにおかっぱりでチャレンジ!
ここでは、ドライブシャッド4"のノーシンカーをアプローチするとベイトサイズにリンクして連発モードでした。





この日は、上流域の表層をドライブシャッドシリーズのノーシンカーで表層巻き巻きしているのが120点満点で!
ここぞってスポットでは、表層巻き巻きからのバジングも有り!とにかく流れに差してる魚には、バスの目線より上を通すのがキーですね。

そして先日の弥栄ダム♪記憶に残る一発が応えてくれたのが、ドライブシャッド3.5"「ヨシノボリ」COLORの表層巻き巻き!

リトリーブスピードも肝で、高速よりはちょっと遅めですが、ラインスラックを弛ませてゆっくり巻くドラシャ独特の巻き方よりは、早めが肝。
バジングするかしないか、そんな水面下をドラシャが走るのがバッチグーだと感じてます。

見事に水面を割ってくれるのでExcitingな釣り方の一つですねヾ(o゚ω゚o)ノ゙

皆様も是非チャレンジしてみて下さい。

夏の霞ヶ浦!ラウダーで楽しむトップウォーターゲーム!!

皆さんこんにちは!
プロスタッフの納谷宏康です。

毎週末に必ずどこかでトーナメントが開催され、ハイプレッシャーが避けられない霞ヶ浦、夏場のベストシーズンでも、なかなかトップウォータールアーには反応してくれません。

そんなスレきったバスでも簡単にバイトしてくるトップウォータールアーを教えちゃいます!
それは、ラウダ-シリーズのなかでも一番小さな「ラウダ-50」



タックルはベイトフィネスタックルを使用しライン必ずナイロン10~14lbを使用します。



さすがに朝夕マズメ時の活性が高い時間や風の影響がある場合は、アピールの強い「ラウダ-60」も使いますが、それ以外のいわいるトーナメントタイムの主役はラウダ-50です。
僕のオススメカラーはブルーギル・アマガエル・インパクトライムチャート。



狙う場所は、定番のアシやウッドカバー周りですが、この時期最も重要なのが水質!
白濁していたり、ポッパーを泳がせて泡が残るような水質は絶対にダメ!
水が澄んでいて、小魚などが元気に泳いでいる場所を探しましょう。
晴れていたらシェード、ローライトならば、そこら中をガンガンと攻めてください。

見た目は同じラウダ-50と60ですが、不思議とアクションやポップ音はまるっきり違います。50は「チョボッ」っという控えめなポップ音と小ぶりなのに左右のダートアクションが得意で、この時期に大量に捕食している、小魚やエビが水面を逃げまどう姿を簡単に演出することができます。
このアクションにはスレきったビックバスも完全に騙されてしまいます。



垂直浮き姿勢なので、バイトも深く、初心者にありがちなビックリ早合わせによるミスバイトも防いでくれるどころか、喉の奥のほうに掛かってしまうことも多いので注意してください。
50はポッパーというより虫ルアーを使うようなイメージで使います。



そして60の方はというと、「ゴボッ!」と大きなポップ音が出せ、簡単に捕食音が演出でき、活性の高いバスへのアピールは絶大!
50よりキャストがしやすいので、風が吹いている時には60の出番です。



涼しかった梅雨に楽しめたトップウォーターゲームも、夏の猛暑で、水温も最高35℃付近まで上がり、降雨も少なく減水傾向、ちょっとトップウォーターへの反応は今ひとつでしたが、これから雨が降り増水し水温が落ち着いてきたら、間違いなくまたラウダ-で楽しい釣りができるはずです。

ショアラインを狙うトップウォーターゲームは、ショアから狙う方が絶対に有利です。
価値ある本湖バス、トップで出たら最高ですよね!
ぜひチャレンジしてみてください!

JB山中湖第3戦 JIG06スリッパーで8本かけて5位入賞!!

こんにちは山中湖の川上です。

今回は8/23(日)に開催されたJB山中湖 第3戦のレポートをいたします。
結果としてはJIG06スリッパーの活躍で3本/2.226gで5位に入賞する事が出来ました。





湖の状況としては、年間を通じ最も高水温となるこの時期は日差しも強く、バスが隠れ場所として身を寄せるウィード周辺で最近は良い釣果が出ていた様でした。

プラの段階でもウィードが多く群生しているエリアで比較的バスをキャッチする事が出来ておりました。

しかし、お盆休みを経て、試合に向けて選手たちのプラクティスが進むにつれて、プレッシャーも高くなりルアーに対しセレクティブになっている様で、皆さんが多用していると思われるソフトベイトには反応が悪くなっている印象を受けておりました。

それに代わり、ジャークベイトやスピナーベイト等の巻物の方が反応がよく、リアクション効果も有る方がスレたバスに口を使わせるには良い様に思われました。

しかしバスが多く居ると思われるウィードエリアでは、トリプルフックや回転するブレードを備えたルアーはウィードが絡むため、著しく手返しが損なわれリズムも非常に悪くなります。

その為、根掛かり回避性能が高いJIG06スリッパーを選択。
具体的にはJIG06スリッパー3/8oz(ホワイトシャナー)+ドライブシャッド4"(ゴーストシュリンプ)の組合せで、ウィードの中をタイトにチェックしますが全くウィードの絡みは気になりません。
するとこれが好反応で短時間に数本のバスをキャッチする事が出来、試合のメインパターンとする事にしました。



試合当日はあらかじめ目を付けておいたエリアに入り、水深1.5m~2.5mの最もウィードが濃い場所をタイトに攻めます。

アプローチとしては延びたウィードのトップを引く時はスピード速め。
ウィードの中を引く時はスピード遅め。
と変化を付けレンジコントロールし、結局スリッパーで8本のバスをかける事が出来ましたが、ウィードに巻かれたり、速巻きのためかフックアウトしたりすることもありました。
課題を多く残しましたが、何とか5位入賞する事が出来ました。

やはり、ウィードエリアで他のルアーには出来ないアプローチが出来る事で良い結果になったと思っています。

これからの時期でもまだまだ有効なパターンだと思います。
是非機会があれば試して頂ければと思います。

また良い報告が出来る様に次戦も頑張ります。





みみずそっくり!デカバスに超有効なドラキュ~!!

皆さんこんにちは。高知のP回釣こと植田誠寛です。



今回は、カンタロウパターンについてお話しさせて頂きます。
カンタロウって何?て思われる方が沢山いると思いますが、高知で山みみずの事をカンタロウと言うんですよ。

全国的に同じだと思いますが、雨が降った次の日はカンタロウ(山みみず)が沢山、山から出てきて道路なんかで見かけると思います。
これはフィールドでも同じ事が起きていると考えればバスは山から落ちてきたカンタロウ(山みみず)を捕食しているはずです。

OSPルアーにこれにそっくりなルアーがありますよね。
ドライブクローラー9"。まさにマッチザベイトです。





ドライブクローラーのみみずカラーには、2種類ラインナップがあります。
上が「みみずぅ」、下が「山みみずぅ」です。

見えている大きいバスに対しては凄く有効的なルアーです。特に小さいルアーに反応見せないような時は試してみて下さい。
使い方には少し肝があり、必ず一旦岸に乗せてそこから「ポトン」とカンタロウ(山みみず)が落ちてきたようにアプローチすることが大事です。



タックルセッティングはM〜MHのベイトロッドで、フロロカーボンラインの10lb〜12lb、太軸のマス針でノーシンカーワッキーでセットします。

P回釣も雨が降った次の日にカンタロウパターンを試してグッドサイズを手にしました。

是非皆さんもカンタロウパターンお試し下さい。

ドライブクローラー9インチ使ったサイトフィッシングの動画

レポートはじめます

O.S.Pフィールドスタッフとして活動させて頂く事となりました広島県在住“生粋の釣りバカ木坂亮祐”です。自分が持つ釣りのモットーとしてバスフィッシングは理屈じゃない!楽しんだ者勝ち!という形や流行りに左右られる事なくmy styleを貫き通し釣りの楽しさをOSP製品を通して皆さんに伝えて行ければと思います!
今後僕の活躍に期待して下さい!

WBS開幕戦!JIG05タッガー・ドライブSSギル2″・ドライブシャッド3.5″を駆使しての優勝パターンをご紹介!!

みなさんこんにちは。カスミ水系の今井です。

8月9日(日)WBS開幕戦が行われ優勝できました。



今回のレポートは、プラクティスを含め試合までの展開を振り返ってみたいと思います。

例年この時期エビが湧いて頻繁にボイルがおこるシャローは、今回は全くと言っていいほど静まり返り、反応が良くありませんでした。
試合の二週間前まで平水より20㎝増水した状況でも反応は悪く、さらに減水した霞ヶ浦のシャローは厳しさを増していました。

普段はボートの船底を底に擦りながらシャローを打つスタイルですが、流石に今回ばかりは浅い場所を見切り、ある程度水深のあるドックの壁と沖の杭などの縦ストラクチャーをメインにプラクティスすると、いつもの05タッガー+ドライブスティック3"とドライブビーバー3.5"の7gリーダーレスダウンショットでナイスバスをキャッチできました。







試合当日、最初にキャッチしたのが本湖下流沖の沈み物。
今年の6月に発売した『ガツッガツッ』本気バイトでおなじみのドライブSSギル2"の5gダウンショットでキロフィッシュ!
このリグは霞ケ浦で開催されたNBCチャプター霞ヶ浦第1戦で3位入賞した斉藤真也プロ超おすすめセット。
サイズが小さくアピール力が弱そうって思っている方是非試してみてください!
バスだけじゃなくブルーギル・キャットフィッシュのバイトが多発するんです。
フィッシュイーターがいる場所をいち早く確認できるが一番のお気に入り!
フォールで見せて着底後シンカーを動かさないでワームをピョコっと持ち上げるのが今回のキモでした。


水中映像はこちら!

そして今回のメインとなるドックの壁でパートナーにキロフィッシュを釣っていただき、今度は私が同じエリアで05タッガー4g+ドライブスティック3"で500gをキャッチ。
カバー周りでの活躍は勿論、縦スト(ドックの壁・沖の杭・石積)でも活躍してくれます!
タックル一本縛りなんて企画があったら迷わずタッガーを選ぶぐらい溺愛しています。
その信頼感はボトム感知能力と適度な引っ掛かりが抜群なこと。
たとえばドッグの周りにこぼれている小さな石も手に取るようにわかり、それに引っ掛けて誘うことができます。

あと忘れてはいけないのが絶妙なガードセッティングによるフッキングの良さ!
キャッチ率でいうとナンバーワンだと思います。



休む暇なくパートナーが先ほどのリグで500gをキャッチ。

9時30分には4本揃い、あと1本というところで、ボート電装系のトラブルによりライブウェルが動かなくなりました。
残り試合時間は5時間以上、気温も上昇予報で無事ウェインができるだろうかと考え帰着も考えましたが、優勝が手に届くところで諦めるわけにはいかない。魚が元気なうちは頑張ろうと決めました。

色々回っている時間もないので、プラクティスで一番いい魚を取っていた真珠棚で勝負しようと決め選んだリグがドライブシャッド4.5"のノーシンカー。
真珠棚の杭にあてながら中層を引いているとひったくるバイト。合わせるとズッシリと重い手ごたえ!遠くに跳ねた魚体は霞のモンスターでした。



11時にリミッド達成で、万が一エンジンがかからなくなった場合でもエレキで帰れる距離まで移動し頑張りましたが魚の状態も心配になり20分前に帰着しました。

結果は5本4、785gで優勝できました!



投げて落とす、投げて巻くと簡単な作業で自発的に動いてくれるO.S.Pルアーのお蔭です!

【タックルデータ】
Tacle1
ロッド:ベイトロッド 65ML+
リール:ベイトフィネスリール XG 左ハンドル
ライン:フロロカーボンライン 12lb
フック:オフセットフック #3
ルアー:ドライブSSギル2"(ダークシナモン・ブルー&ペッパー) 5gダウンショット

Tacle2
ロッド:ベイトロッド 67MHST
リール:ベイトフィネスリール XG 左ハンドル
ライン:フロロカーボンライン 14lb
ルアー:OSP JIG 05タッガー4g(グリーンパンプキン/ブルーフレーク)+ドライブスティック3"(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)

Tacle3
ロッド:ベイトロッド 67MH
リール:ベイトリール HG 左ハンドル
ライン:フロロカーボンライン 20lb
フック:オフセットフック 5/0
ルアー:ドライブシャッド4.5"(グリパン/チャート) ノーシンカー

JIG 03ハンツで攻める真夏のおかっぱり霞ヶ浦!!

O.S.Pプロスタッフの中林です。
8月の暑い日、熱中症&コロナに気をつけて霞ヶ浦本湖にオカッパリに行って来ました。

夏の晴れた日の霞ヶ浦水系夏バス攻略で基本となるのが、
・カレント、水通し
・水深(この日は減水)
・シェード
です。

このような条件がそろっている場所でわかりやすいのが、
①水の動いている水門
②テトラ
③沖のブレイク
④ハードボトム
等です。

今回このような場合を釣るのに効果的だったルアーが、O.S.Pラバージグシリーズの03ハンツです。
この日は、釣りを始めたのが8時をまわって陽が高くなってからでしたが、03ハンツを使ってナイスフィッシュを釣ることができました。



私の使い方の基本は、ゆっくりとズル引きです。
たまに良い感じのボトムで、5秒ほど止めることもあります。
ズル引きでバイトがなかった場合、スイミングさせて使うこともあります。

03ハンツのウエイトですが、私の基本は7gです。
水深やカレント、風の影響で5gにしたり、9gにする時もあります。
03ハンツのラバーには、シリコンラバーとファインラバーがありますが、ズル引きで使うときにはシリコンラバーを使い、スイミングのときにはファインラバーを使います。




濁りが強い場所では、03ハンツストロングを使い、より目立たせてバスに気づかせることもあります。



そして、03ハンツに合わせるトレーラーですが、私の場合は3タイプを使います。
ドライブシャッド3.5"、ドライブビーバー3.5"、ドライブクロー3"の3タイプです。
使い分けは、ドライブシャッド3.5"はズル引き、スイミングどちらも使います。
ドライブビーバー3.5"はフォール時や、止めている時にバイトが多い場合に出番です。
ドライブクロー3"はスイミングメインの場合に使います。

ライトリグに反応がなくても、同じスポットをハンツで釣り直すと釣れることもあります。
03ハンツはセミフットボールヘッドでズル引きでもスイミングでもやりやすく、根掛かりしにくい姿勢とガード、強いフックなどバランスの良いとても使いやすいラバージグです。
ロックエリアのスイミングでもグッドです。
皆様もぜひ、熱中症に気をつけて、夏の霞ヶ浦水系攻略のひとつに、03ハンツのズル引き&スイミングを試してみてください。

タックル
ロッド ベイトロッド7ft MH
ライン フロロカーボンライン16lb