四国 | レポート&プロフィール

植田誠寛の主力アイテム、HP3Dワッキー5”のパワーフィネスをご紹介!

皆さんこんにちは♪四国の植田です。

今回は、今まで数々のキーパーやキッカーフィッシュをキャッチし、私のトーナメントの手助けをしてくれたHP3dワッキー5inのパワーフィネス、カバーネコリグをご紹介したいと思います。



説明させて頂くこのカバーネコリグは、カバーでの吊し、サイト、ボトムでのズル引きなど色々な釣りに対応出来る私にとって無くてならないアイテムになります。

先ずはHP3dワッキー5inに使うフックですが
同じOSPから発売されているスクラムの1番を使用しています。

スクラムにはVガードが付いていますが、私はフッキング重視の為Vガードを半分くらいにハサミでカットし使用しています。
(HP3dワッキーのスクラムを使ったセットの仕方の動画はこちら)


ちなみにネイルシンカーは2.2gを基準に重くしたり軽くしたり状況に合わして選択しています。

次は私が使用して入りタックルですが
スピニング2500番に6ftのMLパワーか6ft3inのMパワーをカバーの濃さで使い分けしています。

ラインはPE0.8号にリーダーはフロロ10lb。
一見PEラインが細く感じるかもしれませんが、ウッド系カバーなら今まで魚を掛けてからのやり取りでラインブレイクしたことはほぼありません。

この釣り方でバスを確実にキャッチする為に1番大切なことが有ります。
バイトが出てからのフッキングを必ず糸フケをとったスイープフッキングをする事です。

私も使い始めの頃はバイトに瞬時に反応して瞬間的にアワセを入れていました。
すると必ずバレるんですね。
なんでバレるかなと⁈
追求した結果、アワセ方をスイープフッキングに変えてからはキャッチ率が格段に上がりましたね。

そんな私のお気に入りのリグですが皆さんも是非お試しください♪
きっとビッグバスが待ってますよ。


※上の写真は今年の春にHP3dワッキー5inのパワーフィネスでキャッチした2キロオーバーのプリメスです。

初夏の表層ゲームを最新タックルで楽しむ。by浦川正則

ホーム旧吉は4月からスポーニングに入りますので、4月の間はチニングに行っておりました。
GW明けから本格的にスポーニングを終えた魚を狙いに。
今年は水温が割と安定しており、この記事を書いている5月中旬現在スポーニングエリアから離れた場所でグッドサイズが表層系で連発しております。



基本的にはラウダー60をメインにしていますが、5070は状況に応じてのローテーション。さすがにスポーニング直後の個体が多いので50はローテーションのマストサイズ。



トップウォーターといえばナイロンラインとなるかもしれませんが、3年前からチニングを再開してベイトPEを色々なルアーを投げてセッティングをかなり試してましたが昨年にある程度魚を釣って今のセッティングに。

ロッド:グラディエーターアンチ64ML(black viper)
リール:アルファスSV TW(PE2号)
          :シルバーウルフSV TW(PE1.5号)
ライン:Seaguar PEx8 ルアーエディション1.2号or 1.5号
リーダー:グランドマックス3号lb or 3.5号



このPEセッティングだとロッドはMLクラス1本で、
ラウダー全種
ベントミノー全種
バジンクランクシリーズ全種
ヤマトjr
等アフターシーズンに活躍するハードプラグをタックル1本で賄えるようになります。特にラウダー50ベントミノー76コバジン等の小型軽量プラグがベイトタックルで快適に扱えるようになるのはかなりのメリット。
実際このサイズはスピニングタックルで扱っていた為、タックル1本減らせますしベイトタックルの手返しの良さと、ナイロン、フロロに比べて圧倒的に飛距離が伸びるので小型プラグの食わせ感がより明確に体感出来るかと思います。




梅雨が明けるタイミングまではトップウォーターは有効ですので
色々なタックルセッティングで楽しんで頂けたらと思います。



S.U.ハニメロ監修の坂本洋司による実釣レポート!!

四国の坂本です。

今回は私、坂本とO.S.Pプロスタッフ植田プロとの2人で監修したNEWカラー【S.U.ハニメロ】を用いた実釣レポートです。



植田プロはプロトの段階からリザーバーでノーシンカーのデッドスローリトリーブでバリバリと釣ってましたね。

私も発売二日目でナイスなプリメスをゲットする事ができた時のレポートです。

3月上旬と言えはやはり狙いはプリメス。

三寒四温に突入し日替わりで釣果に大きくムラがあるのもこの時期です。

私もこの日ドライブシャッド6inハニメロカラーを使ってメス狙いに徹していましたがシャローレンジは全く無反応…

一段下のレンジを狙うべくノーシンカーからネイルシンカーを挿入したりあれこれしながら行き着いたのがスリッパー3/16ozのトレーラーにドライブシャッド6inハニメロをセットした言わば「ビッグスイムジグ」でやっと答えが返ってきました。

ヒットスポットはリップラップのボトム付近でした。

釣り方はリップラップのブレイクが見えなくなる部分にキャストしブレイクに沿ってカーブフォールさせながらスローリトリーブ。

リトリーブスピードはラインスラッグを巻き取るだけのスローリトリーブです。

そしてボトム付近においては軽くボトムにタッチする程度のスピード。

そしてリトリーブ中、いきなり「トンッ!」って言うラインが弾かれるスイムベイト特有の気持ちバイト!

ゲットしたのは50には1cm足らずでしたが49cm 1760g のお腹がぽってりしたプリメスがヒットしてくれました。

今回はボトムの石の物陰に隠れていたのでしょう、ルアー通過と同時にモンドリバイトしたように思います。

もっとバスが浮き始めると最初のカーブフォール中にバイトがでますよ。

S.U.ハニメロ、春のプリメスにも効く!と言うのが実証された釣行となりました😄

ヒット動画はこちらになります。

このS.U.ハニメロの特徴としては…
背中はハニーフラッシュの背中カラーをベースにし、お腹部分は水馴染みのいいウォーターメロンをベースにしたカラーです。
よって視認性が良く、それでいて喰わせ性能を持たせた「視認性と喰わせを両立」されたカラーとなっております。

またお腹部分のウォーターメロンにはブルーラメを配合しておりますのでディープレンジにも対応出来る仕様となっておりますので【S.U.ハニメロ】是非お試し下さいませ!。



ドライブシャッド6インチ新色「S.U.ハニメロ」に秘めたこだわりby植田誠寛

皆さんこんにちは♪
高知県のP回釣こと植田です。

今回紹介させて頂きますのは、私と香川の坂本プロと2人で考案させて頂いたドライブシャッド6インチのNEW colorS.U.ハニメロです。



このカラーの発案のきっかけは、視認性が良くそれでいて喰わせにも特化しているカラーを作りたいと言うのが始まりでした。

ハニメロは背中側はハニーフラッシュ
お腹側には水馴染みの良いウォーターメロンをベースにディープのバスにも発見しやすい様にブルーラメを配合したツートンカラーです。

このドライブシャッド6インチハニメロを使った私が得意とする釣り方を紹介させて頂きます♪

まずは私がこのルアーを多様するのは
リザーバーで11月後半から4月前半位までで
シャローに子バスが少ない時期
バイトがあれば40センチ以上と言う
ストロングな釣りです。
言わばゼロワンゲームですね



リグなんですが私はノーシンカー一択なんです。
何故かと言うとシンカーを付けると低水温期にデカバスに効くゆっくり動かすナチュラルな動きが出せなくなるからです。
特に水温が10℃を下回る時期は、いかにゆっくり巻いて来れるかがバイトに持ち込むキーになると私は思っています。
動きのイメージとしてi字引きでテールが少し動いている感じです。

狙うレンジですが3〜4mのミドルレンジ

基本岸と並行にキャストしてラインメンディングしトレースして来ること

※ここ重要(ラインメンディングしていないとルアーの起動も不自然な動きになりバイトに持ち込めなくなる)

ミドルレンジをトレースしてくるのには
ルアーの軌道を見ながら巻いてこれる視認性の良いハニーフラッシュを背中側に持ってきたわけです。

この釣り方
きっちり足元迄巻いてくることも重要
経験上、足元でバイトして来るバスも
結構多いですよ

そんな中発売前にテストでキャッチした
NICE conditionの49センチ1860g
足元迄きっちり巻いて足元でバイトに持ち込んだ貴重な一本でした。
このカラーだったからキャッチできたバスだったと思いますよ



この日は水温も朝は6.5℃と低く一緒に釣行した友人2人もデコるほどの厳しさでした。
そんな中ドライブシャッド6インチハニメロのパワーを感じ取れる釣行となりました。
このレポートを読んで頂く頃は
ドライブシャッド6インチハニメロの
発売時期だと思います♪



皆さんも是非このレポートを参考にドライブシャッド6インチハニメロを使って
デカバスをキャッチしてみて下さい。

坂本洋司のチャプター広島最終戦優勝レポート!!

四国の坂本です。

今回はチャプター広島最終戦in弥栄ダムにスポット参戦し優勝してしまったトーナメントレポートです。



スポット参戦のきっかけになったのは中四国ブロックチャンピオンシップが10月20日に広島県弥栄ダムで開催されるにあたって練習に入る予定でしたが丁度第1戦目が延期になった振替日と重なり試合中に練習するのも参加選手の邪魔になるし申し訳ないと思い、急遽自分もスポット参戦し上位選手のパターンや釣り方を聞いて勉強させてもらおうとスポット参戦してみました。

しかもタイミング良く大会冠がなんと!
【O.S.Pカップ】と言う(笑)
おかげで九州在住O.S.Pスタッフの高柳岬くんとお初の顔合わせできました。

しかもこの高柳くん第3戦、第4戦と連続優勝し連続3連勝を狙ってる強者です。

そんな高柳くんを含め地元の猛者を相手に自分には全くの勝算無し。
正直そんな感じでした。

「勉強させてもらおう」と言う事から勝つ気もなく勝てる気もしてませんでした
(笑)

それは前の週から土日練習に入ってみましたが自分に釣れるのはノンキーパー〜小バス。
最大でも700g止まり。

地元の選手でさえ500gサイズが貴重と言うほど他の選手も小バスに苦戦してたようです。
けれど釣ってる人は釣ってるようでした。

練習2日目、唯一500gのキーパーが取れる確率の高い釣り方を発見。
MMZナミのオフセットフックを使った7gヘビダン、これを水深約6mレンジのベイト群のいる立木に引っ掛けてシェイクまたはスイミングさせてるとアベレージ以上の500gが取れると言う釣り方。

それとMMZデカ7gテキサスで水深6〜8m辺りを中層スイミングで700gや、あと手応えあり(キロ以上)のスッポ抜けなどありアベレージ以上の釣り方が少しわかってきた?かも?的な感じでした。

しかしながらバイトは遠いし下手をすればノーフィッシュも濃厚。

けれどキロ以上が唯一取れるかも?的な釣り方。

僕は守る物もなくよって勝負の釣りを選択。

7gテキサスMMZデカでのスイミング、これとMMZナミ7gヘビダンほぼこれがメイン。



カラーはシルエットをぼかす「スモークプロブルー」とシルエットをハッキリさせる「エサナチュラル」のローテーション。

以上の内容で自分の釣り方を照らし合わせて勉強したいと言うのがスポット参戦目的でした。

そして向かえた本番。

行きたいスポットにはやはり選手が入り、なかなか思うように入れず保険エリアでバスが濃いと思われるエリアに入りMMZナミ7gベビタでまずは200g、そしてノンキーパー、そして500gゲット、そして200gゲットで3本はとりあえず揃いましたが3本1000g程度。

目的スポットが空いたのでMMZデカのスポットを順番に入るが全てノーバイト。

MMZナミの7gベビタンでフォローを入れながら行くと500g、400gと入れ替えができましたがキロフィッシュが取れない。

この時点で3本1500g台。

帰着時間は13時5分。

時間はもう13時前。

もう時間の限界。

エレキ戦なので10分以上前から帰着に向かわないと帰着遅れ、失格の可能性大。

最後その立木エリア撃ったら帰着しようとその一番沖にある立木をMMZデカ7gテキサスでジグスト風にアクションさせて通過したところで違和感…

その後下へ大きくロッドが絞り込まれ同時にスイープフッキング。

かなりの重みで1500g以上は確信、何度も何度も下に突っ込まれ立木にラインが擦れなが何とか上がって来たバスはやはりデカい!

1760gのキッカーゲット!

この時点で3キロ弱。

お立ち台は確信。

帰着12分前のドラマ魚でした。


入れ替え、エアー抜きを済ませ大慌てで帰着に向かいますが時速5キロ程度のスピードしか出ないエレキ艇がもどかしい…

帰着に向かってるがどんどん迫り来る時間…

どうにもならないこの祈るだけの時間がほんともどかしい…

途中ランデンィングネット使って手で漕いでみたり体を前後に動かして無駄な抵抗をすがスピードは当然変わらない(笑)

時間がどんどん迫る…

帰着2分前でもまだ岸からまだ距離がある…

お立ち台ウエイトを持ちながら失格か?

そんなオチで終わってしまうのか?

SNSのネタでそれもアリか?

数年後の笑い話のネタになってしまうのか?

そんな事が頭をよぎり心臓までバグバグし変な汗まで出始めました。

そして帰着時間残り55秒辺りで着岸。

ライジャケ、偏光を慌てて外して本部まで距離約80mを猛ダッシュ!

残り30秒切って帰着申告成功。

そして結果は…

まさかの優勝でした。


色々シビレさせてくれた試合となりました。

MMZデカのテキサスを使った動画がありますのでロッドアクションなどこちらを参考にしてください。
↓↓↓
動画はこちら

デカバス狙いでMMZデカを是非お試し下さいませ。



ビッグバスに効果的なラバージグのセッティングを坂本洋司が解説。

四国の坂本です。

今回は10yeas standard
10年経過しても色褪せていない私にとってのデカバスハンターで今現在でも一軍選手ルアーのジグゼロスリーハンツ+ドライブクロー5inの組み合わせの紹介です。



これらの組み合わせは年中有効ですが現在ベイトが大きくなっている秋は更に有効です。

ジグゼロスリーハンツのトレーラーは様々なルアーにマッチします。

私自身もドライブビーバーが発売されてからは正直ドライブビーバーの使用頻度が高くなってましたが、ここぞ!って言う時はトレーラーにドライブクロー5inの出番になります。

3inでも4inでもなく5inのサイズなんです。

その出番とは…

・大雨後など水質が濁っている時
・バスが浮いている時
・存在感をアピールしたい時
・フォールスピードをスローにしたい時
・デカバス狙いの時
です。



あと全体的にボリューム感があるので中層をスイミングさせやすくドライブクロー5inの横広なボディーがうちわをあおぐ様な感じで水押しバスにアピールしてくれます。
また5inはスキッピングが凄くやりやすくなりオーバーハングスポットでは奥まで転がってくれますよ!。

これらの理由からドライブクロー5in限定で使っています。

あとクロー5inのお尻を少しカット(3節目)しています。



カットする理由として…
そのまま使ってもいいですが私の場合は理由が2つあります。

一つ目はシルエットバランスです。
ラバーの先端がクローの腕の付根部分にくるのでクローの爪を邪魔せず丁度いいバランスになります。

2つ目はカットする事でカットした断面が大きくなります。
よってジグにセットした時、断面がラバーを下から押し上げるのでラバーが傘を広げたようにラバーが広がりやすくなります。

そんな感じで3節目辺りが丁度いい感じです。

ハンツに関してはセミフットボールヘッド形状のでブッシュなどにもタイトに攻める事ができますよ!
このジグゼロスリーハンツ+ドライブクロー5inを用いての50upヒットシーンの実釣動画もありますので是非ご覧くださいませ。

↓↓↓動画はこちら

皆様も是非この組み合わせを試してみて下さい!

植田誠寛によるメタルブレードジグ徹底インプレ!!

皆さんこんにちは
P回釣こと高知県の植田です。

今回発売されたばかりのメタルブレードジグについてお話させて頂きます。



今までOSPにもブレーデッドジグとして
ブレードがクリアなブレードジグがあり
私も何度か良い思いさせて頂いたルアーでもありました。(過去のJBトーナメントで2.6kgの魚をキャッチし2位に導いてくれたことがあります。)
そんな良いブレーデッドジグがありながら
今回発売されたメタルブレードジグ
私も使うまでは、見た目も普通だし、一般的なブレーデッドジグかなと思っていました。

しかし、実釣してみると衝撃が走りその概念が変わりました。

とにかく魚からの反応がすこぶる良い
使い初めた日は、3時間位の釣行でしたが
8本キャッチ‼️
あと感じたのはフックが、がまかつ製の高強度な大きなフックがついているので、フッキング率がすこぶる良い 
そして、ブラシカードのお陰で少しぐらいの枝などはかわしてくれるスナッグレス性能
ブラシガードがあるとフッキング率が下がるイメージがありますが全然そんなことはなく
フッキングしてくれますよ♪

で何でこんなにバスからの反応が良いかなと考えたんですが、やはり独自のブレード形状
とアイ位置により安定してヘッドにHITしサウンドを奏でてくれているお陰ですね

参考までにタックルデータ

○ メタルブレードジグ1/2➕ドライブスティック4.5in
○ ロッドMH7フィートグラスコンポジット
○ 6:3:1 レフトハンドルベイトリール
○ フロロカーボン12lb
皆さんもクリアなブレードのブレードジグと
今回発売されたメタルブレードジグ
状況にあわせて使い分けてみて下さい。

ブレードによる輝きを嫌う時などはクリアなブレードのブレードジグ
ガンガン巻いてハイアピールしたい時はメタルブレードジグで試して見て下さい。


MMZデカの「中層びょんびょんリトリーブ」で中層攻略! by坂本洋司

四国の坂本です。
今回は今年シーズンを通して大活躍してくれたのがMMZデカ】
そして今後秋にも有効なのでその使い方の紹介です。



今年プライベート釣行、そしてトーナメントシーンでもここ一番!って時に活躍してくれたMMZデカ。

チャプター戦で優勝を決定づけさせてくれたり、ローカルトーナメントでの入賞など数々のキロオーバーそして50UPをもゲットさせてくれました。



そもそもMMZデカを使うきっかけはトーナメント戦でサーモクライン下、水深5m~7m付近のブレイク沖に浮いてるバス狙いでした。

しかしながらノンキーパー(25cm未満)もその水深でヒットしてくるので小バスよけ対策としてです。

小バスよけと言っても小バスでもMMZデカのテール側をハムハムして果敢にアタックしてきますがロングワームの為フッキングに至らないと言う事です(笑)

前置きが長くなりましたがどのような使い方をしたか?と言うと‥

MMZデカを7gテキサスリグにしてMMZ特有の伸び縮みを利用してリールをスローに巻きながらロッドをジグストと同じ操作しビョンビョンアクションさせ中層をスイミングさせる方法です。

浅い水深ならO.S.Pプロスタッフの浦川師範代が考案したノーシンカーでの「ビョンリグ」の出番ですが水深5m以上になるとノーシンカーではその水深まで持って行くのがきついので7gテキサスにたどり着きました。



ほとんど思いつきでリグったMMZデカのテキサス中層ビョンビョンリトリーブ。

これが思いの他効果的で自分自身衝撃でした(笑)

MMZデカは伸ばせば13inと言うロングワーム、それが7in~8in程度に縮んでそれがまた13inに伸びて‥‥と言うビョンビョンアクションやそれに伴う水押がデカバスを魅了するのでしょうね(笑)

私の使うカラーは「みみずぅ」「なちゅらるみみずぅ」「まんまみみずぅ」「エサナチュラル」「スモークプロブルー」などミミズ色したカラーが好きなのでこのカラー達の使用頻度が高いです。

フックのは4/0ナローオフセットフックを使用しています。

ラインはサンラインのシューターFCスナイパーBMS AZAYAKA12lb。

ロッドはM~MLがビョンビョンアクションしやすいです。

ロングワームはフッキングが難しいとされてますが「ツンツンコンコン」とバイトがあってもそれを無視してビョンビョンアクションをやり続けます。

ツンツンコンコンでフッキングするとほとんどワームだけ食い千切られます(笑)

デカいやつはフック側から食って反転してくれるのでロッドが絞りこまれたらフッキングする‥がコツです。

ロングワームなだけに「気長にアクション‥‥」(笑)
これがフッキングのコツです(笑)

あとアクションのキモは「リズム」です。

中層ではぶっちゃけ何をやってるかよくわかりませんがリズムを掴むと釣れだします。

自分の「リズム」を探し出してみて下さい。

これから先、秋も深まっていくにつれてバスはボトムにもポジションをとりだすのでボトムでのビョンビョンアクションも効果的ですよ!



実際のロッドアクション等、MMZデカのヒットシーン&実釣動画は私のYouTube黒鱒無双チャンネル
でアップしてますのでロッドアクション等参考にしてみて下さい。


植田誠寛がJBⅡ四国AOYを獲得した最終戦レポートをお届け!

皆さんどうも ピー回釣こと植田です。

JBⅡプロアマ四国第3戦(最終戦)9月3日にAOY(年間優勝)のかかったトーナメントが開催され参加してきました。

第二戦を終わり、暫定首位の私 2位3位が同ポイントで私との差が4ポイントの僅差で特に暫定2位の亀井プロは、旧吉野川のトーナメントでは、何度も優勝経験のある強者。

最低でも亀井プロより3ポイント下の順位に入らなければ、同ポイントになれば総重量で、私の負けになることがわかった試合でした。

今回もバックシートに高知からOSP大好きな大久保君がわざわざ来ていただき、同船してくれました。

いつも本当に遠くから来てくれ感謝です。

前日のプラクティクスでは、9月3日は未だ夏を引きずっているだろうと、上流域をチェックし、バスの数は少ないがやる気のあるバスはいると判断して、当日も自分がコンフィデンスのある釣りを上流域でやるきろうと決め挑みました。

試合当日は、定水日水が動かない日。
旧吉野川はタイダルリバーで、下流の河口堰で、水位が管理されております。
水が動かない定水日にトーナメントをやるとやはり、ローウエイト戦になることは日常茶飯事で、この日もローウエイト戦になるだろうと予想できてました。

そんな当日、バイトも沢山あるわけでは無いのでミスはしないようにと挑みました。

開始1時間ぐらいで500gぐらいのバスをうきゴミのカバーでドライブビーバー3.5TXでキャッチ!
その後、又1時間後ぐらいに、バックシートの大久保君がレイダウンにHP3D ワッキー5のスナッグレスネコで800gぐらいをキャッチ!

それからバイトが全然無く、帰着1時間前になり、スピンナッツ80で待望のバイト!
しかし私がミスしてしまい痛恨のラインブレイク( ; ; ) 
その後粘るも何も無く帰着。
ウエイトは1268g。


このミスが、命取りとなるじゃないかと考え、何かモヤモヤした気持ちで表彰式に。

表彰式が始まり私たちが4位でコールされましたが、何と今回のライバル亀井プロが優勝。



私はその時点で同ポイントになったと勘違いして負けたと肩をガックリ落としていました。

そして年間の表彰式になり、2位に亀井プロがコールされ、何でと❓ 

頭がパニック(笑)

そしてAOYに私がコールされ、物凄い喜びが湧き上がってきました。  JBⅡプロアマ四国参加し始めて、2度目のAOY‼️(前回のAOYは全然意識してなくてのAOY、今回のAOYは争った感がハンパなかったのでマジ嬉しいです。)

後で争った亀井プロとガッツリ握手‼️



第1戦3位
第2戦優勝
第3戦4位
と全てお立ち台に上がれた今シーズン
これもやはり釣れるルアー O.S.Pさんのお陰ですね‼️



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植田誠寛のJB2四国第2戦優勝レポート!

皆さんこんにちはP回釣こと植田です。

6月11日開催されたJBⅡプロアマ四国イマカツカップ第二戦で優勝することが出来ました。

優勝迄のプラクティクスから本番迄のストーリーをレポートさせて頂きます。

今回もパートナーで組んだアマチュアはO.S.P大好きな高知の大久保くんわざわざ徳島迄来てくれました。ほんまに感謝です

前日のプラクティクスから一緒に戦略を考え、出た答えは最上流域のカバー打ちでした。
リグはドライブビーバー3.5inのテキサスリグ10g

上流域の流れがある中の流れが巻く直接流れが当たらないエリアで連続2バイトがあり明日はこのエリアで朝一からやるコンフィデンスが生まれました。

本番朝一から最上流域に入り、誰もバッティングも無く流れが巻くスポットに入り\ドライブビーバー3.5テキサスリグをキャストすると直ぐにバイト‼️しかし残念なことにフックオフ

このワンキャストで確信に変わり直ぐにパートナーの大久保くんが700gをキャッチ‼️

そのあと私が流れのヨレでこの日のキッカーを1600gオーバーをキャッチ‼️

丁寧にバンクキャストをしていくと又、流れのヨレのカバーで1100gをキャッチし、9時半にはリミットメイクし、最上流域は釣りきった感じがしたので、下流域へ。
前日、下流域のインサイドの流れが巻くエリアで、オカッパリの方がグッドサイズをキャッチしているところを見たのでそのエリアに入りHPシャッドテール3.1の5gダウンショットで直ぐに1200gをキャッチ‼️
入れ替えし、その後もキロアップをキャッチするも入れ替えならずタイムアップ。

検量を迎え測ると3本のウエイト4035gで優勝することが出来ました‼️






1戦目も4位なんで、現在年間ランキングも暫定1位。


残り1戦もお立ち台にのって年間優勝狙っていきますよ‼️
皆さん期待してて下さい!!

スタッフ坂本洋司によるチャプター徳島第4戦の優勝&年間優勝レポート

皆さんこんにちわ。
四国で活動している坂本洋司です。
今回は先日参戦したNBCチャプター徳島での参戦期を皆様にご紹介したいと思います。
長年バスフィッシングを行ってきましたが、普段の釣りとは一味違う、非日常を体感できる一つの機会がトーナメント!!
トーナメントのご経験がまだご経験の無い方は是非一度チャレンジしてみてください。
最近では、各地でおかっぱりトーナメントも開催されておりますので、岸釣りアングラーも是非!!!



では私のトーナメント参戦期をどうぞ!



【NBCチャプター徳島参戦レポート】
私が参戦しているトーナメントは、JB・NBCが主催の「NBCチャプター徳島」です。NBCチャプター徳島公式ページ

全4戦あるうちの第3戦終了時点で年間順位は4位。
1位とは9ポイント差で迎えた最終戦。

今年の目標としては年間5位以内に入り次のステージ、愛媛県野村ダムで開催される「中・四国ブロックチャンピオンシップの出権利を獲る!」なので最低でも今の順位前後をキープすると言うのが僕の最大の目標で最終戦に挑みました。

プリプラからの段階で今年は旧吉のウィードの量が凄く増えてきており25~30cmのバスの数も増えてきてる印象。

しかしながら試合になるとそのアベレージサイズすらなかなか獲る事が出来ないのが今の旧吉。
「3本1500g獲ればお立ち台絡むんじゃねぇ?」と言う他の選手の声も聞こえてくる状態でした。
そして迎えた本番、プラから掴んだキーとしては

「リップラップ&ベイト」

「カレントの効いたシェード」

この2点をキーにエリアを探して行きました。

使ったルアーは「自作ワンフックアラバマブレード」理由としては波動が強いルアーは反応無く、弱々しい波動でしかもベイトの群れを演出すると言う事で行き着いたのがアラバマブレード。

具の方は色々とシャッドテール系やクランク、ミノー、シャッドなど試した結果、ドゥルガFが最も反応良く自作アラバマブレード+ドゥルガFの組み合わせに行き着きました。



アラバマブレードにヒットしてくる時は後ろから追尾して食ってきてるようでシャッドテール系ではバイトはあるがノラない、バレると言う事がありトレブルフックの付いたハードルアーの方がヒットに持ち込み易いと言うのが僕の見解でした。

そしてアラバマブレードはカーブフォールさせながらゆっくりリトリーブするためドゥルガFならしっかり弱々しく泳いでくれると言うのも理由です。

前置きが長くなりましたが本番はローライト、時より小雨と言う天候にも恵まれリップラップエリアで自作ワンフックアラバマブレード+ドゥルガFで早々にアベレージの300g台を2本ゲット。

この2本でノーフィッシュの不安が解消され気持ちが少し楽になり更に欲が芽生えてキロフィッシュを狙いに上流勝負に行きました。

しかし入りたいスポットには先行者がいたため時間潰しがてらにカレントの効いたレイダウンに切れウィードが絡まてる箇所を撃って行ってたら切れウィードの下にバス発見‼️
しかもキロはあるサイズ!
幸運にもこちらに気づかれていないようでしっかり間合いを取り、キャストコースと入れるスポットを見極め、パワーフィネスのHP3Dワッキー4.3in、2.2g、#1スクラムフックを使ったスナッグレスネコで切れウィード+枝に引っかけ提灯させてるとバイト‼️



反転した事を確認してしっかりトルクあるフッキング!

途中枝に絡まりヒヤヒヤでしたが無事ランディング成功。

1200g台のキッカーとなるバスでほんとシビた1本でした。

因みにラインはサンラインDブレイドPE0.6号+フロロ10lbでした。
そして本命のスポットであるカレントの効いたカバー&ブッシュを撃ちまくりましたが流石に選手が入れ替わり立ち替わり入る一級スポットだけあり不発。

その後その横にある橋脚にライブスクープを照射させながら自作アラバマブレードを巻いていると追っかけてくる魚有り。

もう一度キャストすると今度はそれがヒット!

首をやたら振る魚だった為、ナマズかと思ってたら何とバス‼️

そしてランディング成功。

しかもリアフック1本に掛かっただけでほんとヤバい状態でした。

結果的にこの2本のキロフィッシュが優勝&年間優勝をも決定付けしてくれたバスとなりました。

今試合は天候や強運などに恵まれて不可能だと思ってた9ポイント差をひっくり返すまさかの大逆転で自身5回目となる年間優勝をも獲れた事が非常に嬉しく思います。

この5回目はチャプター徳島での最多記録更新です。

3Dワッキーとドゥルガ、枝超しに耐えてくれたサンラインのDブレイドら感謝です。

この場をお借りして日頃からお世話になっておりますO.S.P様には本当に感謝いたします。

ありがとうございました。

発売から21年。色褪せることないバジンクランクを植田誠寛がご紹介。

こんにちはP回釣こと植田です。

何処のフィールドもアフターから回復し、ベイトを盛んに追い回すようになってきましたね。

今回レポートするルアーは私がプロスタッフになる前から使い続けていたバジンクランクです。

私も一日中キャストし続けた事もあり生涯1番バスをキャッチしたハードプラグじゃないでしょうか?

バジンクランクと言えば2000年7月に発売されて丁度21年目になり、ospルアーの中では歴史が長いルアーになります。
しかし未だ皆さんに使用されて愛されているバジンクランクは正に10年基準のスタンダードなんです。

何故良いのかと言うと
⚪︎先ず素早くサーチが可能
⚪︎障害物回避に優れている
⚪︎キャストがしやすい
⚪︎高速でリトリーブも可能
⚪︎フックアップしてからのバラシが少ない

他にも色々ありますが、なんと言っても1番は釣れちゃうんですよ(^^)

そんなバジンクランクを使い厳しい旧吉野川でチャレンジしてきました。
丸呑みした深いバイトでキャッチした
48.5cm/1、500gナイスフィッシュ


皆さんタックルボックスの中に封印されていませんか?
今が旬なルアーです♪是非使ってみて下さい。

サイトフィッシング最強ミミズ系ワームMMZを植田誠寛が解説!

こんにちは。4月から徳島県に仕事の都合で転勤してきたP回釣こと植田です。

徳島県もトーナメントフィールドで有名な旧吉野川や、リザーバーがありバスフィッシングには良いとこですよ‼️

今回は私が得意とするサイトフィッシングに特化したワームMMZについてレポートさせて頂きます。

皆さんご存知と思いますがMMZには2種類の大きさがありナミとチビがあります。


今のところメインで、ナミはノーシンカーワッキー、チビはダウンショットワッキーと使い分けています。
他にも使い方は沢山あると思いますので色々アレンジしてみて下さい。

スポーニングが絡んだ5月の釣行。神経質になったメスバスをサイトで口を使わすタイミングに、絶大な釣果を叩き出してくれました。
初めてMMZナミでキャッチしたバスが、何と53cmの2kgオーバーでした。
MMZのノーシンカーワッキーのフォールでバイトしてきました。(食い方がまるで餌を食べているみたいに躊躇なく食ってきました。)



岩陰にMMZナミを放置してキャッチした48cm


私の中では、サイトしていて食わない時の最終兵器的なルアーになりそうですね‼️

フォールでも放置でも釣れるワームですので、是非サイトが苦手な方にも使って頂き、皆さんデカバスをキャッチして下さい。

スピニングタックルで扱えてよく飛び良く釣れる!7cmクラスミノーのドゥルガで春バス攻略!

四国の坂本です。

今回は冬から調子の良かったドゥルガのレポートです。

2月から仕事終わりに釣り部活動の如く野池に立ち寄り様々なルアーを試した結果、ドゥルガSPがハマり楽しめております(^.^)



ドゥルガの特徴としては‥
阿修羅シリーズ初となる「マグネット重心移動システム」を採用。
これは何かと言うとウエイトの玉がウエイトホール内でマグネットに引っ付く事により、無駄に「コトコト音」を出さないようにするシステム。
よってハイプレーシャーな状況にも対応しています。
あと僕がスピニングタックルで使って最初に感じたのが7cmと言うサイズのわりに「めっちゃ飛ぶやん‼️」って言う感想でした(^.^)

めっちゃ飛ぶと言う事はそれだけストライクゾーンが広がるので強い武器になります(^.^)



話しは戻り、今回僕が使用したのはドゥルガSP。

低水温と言う事もありアクションは「ポーズ」が重要になってきます。

ポーズの時間はその日の状況によりますが僕は3秒前後を基準として、状況によって長くしたり短くしたりしています(^.^)

具体的な釣り方やロッドアクションは僕のYouTubeチャンネル【黒鱒無双チャンネル】
にて公開していますので参考にしてくださいませ(^.^)

3月に入り水温上昇してきたら、ポーズ時間を長くしすぎるとルアーを見切られますので注意が必要です(^.^)

ポーズ1秒程度→連続トゥイッチ→最終的に普通にリトリーブと言う感じにバスの反応が変わっていきます。

よって普通にリトリーブするならSPではなくF(フローティング)に僕は変えて使います。

年中使えるドゥルガでもありますので皆さんもまずドゥルガで春を体感してみて下さい‼️(^.^)





今年リリースのブリッツDRでデカバスラッシュ!!

四国の坂本です。
昼と夜の気温差が大きくなってきましたが体調の方は皆さん大丈夫でしょうか?(^_^)

本格的に秋を感じる季節となって来ましたね(^_^)

今回は新たに追加された3mレンジを支配する精鋭クランク、ブリッツDRを用いての釣行レポートです(^_^)



まずブリッツDRの潜行深度は3m。

潜行深度の位置的にはブリッツMR(2.5m)、ブリッツEX-DR(3.5m)。
よってその間に入るのがブリッツDR(3m)です。

そんなブリッツDRを初秋のリザーバーにて使い込んできました(^_^)

ウォーミングアップ的にスロープ近くの水中島で巻いて見ると5投目にキロフィッシュがヒット!



約2~3mボトムをボトムノックしスタックさせないようスローリトリーブしたり調整しながらのヒットでした。

このヒットをヒントに2m~2.5m、ボトムノック、フラットエリア、ベイトフィッシュ、これらのキーを踏まえエリア選定し試したところ、サイズはアベレージサイズですが行く先々でバイトラッシュ‼️

途中、何でも口使う状態なのか?と思いダウンショットなど試してみましたがそんなに釣れる訳でもなく横の動きに好反応と言うのが検証できました。

それからブリッツDRのみを投げ倒し釣って釣って釣りまくり、結果的には最大50.5cmを筆頭に48cmを含む40upを4本、アベレージサイズ20本以上の釣果。





ブリッツDRにクランキングってやっぱ楽しい‼️って改めて思わされました(^_^)

気が付けば約8時間巻き続けてたという‥(笑)

ブリッツDRは3mダイバーにも関わらず巻き抵抗が非常に軽いです。

丁度ブリッツMRくらいの巻き抵抗な感じです。

よって8時間も巻き続けてしまったんですね(笑)

この様子は僕のYouTube【黒鱒無双チャンネル】にて公開してますので合わせてご覧下さい(^_^)

ブリッツDR誕生によりブリッツシリーズであらゆる水深を攻める事が出来るようになりこれで死角無しとなりました(^_^)

皆さんもあらゆる水深に対応するべくシステマチックにブリッツシリーズを揃えてみてはいかがでしょうか?(^_^)

タフなトーナメントでの切り札!!HP3Dワッキーのネコリグ!

こんにちは
P回釣こと高知の植田です。

今回は私がトーナメントで最近多用している、ルアーとリグをご紹介したいと思います。

トーナメントが大好きな私ですが、毎年参加させて頂いてるのがチャプター徳島です。
チャプター徳島は全戦が旧吉野川で開催されます。

旧吉野川と言えばメディアなんかで良く取り上げられている有名なフィールドなんですが、トーナメントエリアは毎年タフになり、トーナメントをしても約半数がノーフィッシュの洗礼を受けてしまうというかなり難しいフィールドになってきています
そんなタフなフィールドでもOSPルアーなら貴重な1本のキャッチを手助けしてくれます。

最近のトーナメントで多様しているルアーはHP3Dワッキー(下から3.7"・4.3"・5")
これをベイトフィネスかPEラインを用いたパワーフィネスでカバーゲームをしています。



リグに関しては、カバーに対して強いスナッグレスネコリグでネイルシンカー2.2g~3.1gを使用しています。
HP3Dワッキー3.7"に関してはワーム自体が少し細いのでネイルシンカーは1.8gぐらいで使用しています。
※ネコリグのネイルシンカーなんですが、キャストの時にワームから抜けたこと経験ありませんか?
私は何度も経験しているので、最近は瞬間接着剤の粘度が高い物を、埋め込むネイルに少しつけるようにしています。
粘度の低い瞬間接着剤だとタックルボックスのなかで乾燥して次使う時には使えなくなっていたなんてことになりかねませんからね

使い方としては、カバー(レイダウンや浮きゴミ)に対して何かに引っ掛けて表層からシェイクをして徐々に中層位まで探っていくようにしています。
(バスに対して極力ラインの存在を消すことを心がけてしています。)

チャプター徳島最終戦でキャッチした貴重な1本!!


ご覧の皆さんもタフなフィールドでどうしてもバスをキャッチしたいと思うなら、是非HP3Dワッキーのスナッグレスネコリグでチャレンジしてみて下さい。

【動画あり】50UP×2!!ブリッツDRが新たに加わりデカバス連発!

四国の坂本です。

今回はブリッツシリーズのみを使って灼熱のリザーバーに挑んだ時のレポートです。

水温30℃超え、水質はアオコ混じりと言う事もあり、まずチョイスしたのがバスにルアーを見つけてもらいやすいラトリンブリッツMAX。

通常のブリッツMAXとは違いボディー素材がボーン樹脂でその中にラトルが入った「やかましい」クランクです(笑)

通常の「コトコト」「ガラガラ」と言う音とは違い文字で説明すると「ギョロギョロ」と言う高サウンドの「ノイジークランク」(^_^)

そんなラトリンブリッツMAX、2投目からアベレージサイズが応えてくれ、その後もテンポ良くゲット。

バスのレンジを確認するために、他にブリッツマグナムMRやブリッツDR(プロトタイプ)、ブリッツEX-DRと使ってみましたが反応はなく、またラトリンブリッツMAXに戻すと再びヒット。バスのレンジは1m~1.5mと確認。

しかしながらサイズが今一つなので黒金Ver.Tからインパクトホワイトにチェンジ。



ホワイトと言う膨張効果、シルエットの錯覚を利用しサイズアップを期待してのカラーチェンジです。

そして期待通りにサイズアップしてくれると言う面白い展開(^_^)

また水深1m程度の浅いスポットではラトリンブリッツ。
小バスながら遊んでくれました(^_^)

その後、時間経過と共にバイトもなくなり次は潜行深度約3mダイバー10月発売予定の「ブリッツDR」にチェンジ。

そしてルアーローテーションが正解!



やはりバスは時間経過と共に深いレンジに移動してるようでした。

その後もサイズは選べませんでしたがヒットは続き真夏のクランキングを楽しめました(^_^)

結果的にこの日、50up2本をゲットでき、ブリッツシリーズを駆使してシステムクランキングを楽しめました(^_^)

その様子を僕のYouTubeチャンネル【黒鱒無双チャンネル】にて公開していますのでこのレポートと合わせて細かい部分など映像でご覧頂き参考にしてもらえたらと思います。



みみずそっくり!デカバスに超有効なドラキュ~!!

皆さんこんにちは。高知のP回釣こと植田誠寛です。



今回は、カンタロウパターンについてお話しさせて頂きます。
カンタロウって何?て思われる方が沢山いると思いますが、高知で山みみずの事をカンタロウと言うんですよ。

全国的に同じだと思いますが、雨が降った次の日はカンタロウ(山みみず)が沢山、山から出てきて道路なんかで見かけると思います。
これはフィールドでも同じ事が起きていると考えればバスは山から落ちてきたカンタロウ(山みみず)を捕食しているはずです。

OSPルアーにこれにそっくりなルアーがありますよね。
ドライブクローラー9"。まさにマッチザベイトです。





ドライブクローラーのみみずカラーには、2種類ラインナップがあります。
上が「みみずぅ」、下が「山みみずぅ」です。

見えている大きいバスに対しては凄く有効的なルアーです。特に小さいルアーに反応見せないような時は試してみて下さい。
使い方には少し肝があり、必ず一旦岸に乗せてそこから「ポトン」とカンタロウ(山みみず)が落ちてきたようにアプローチすることが大事です。



タックルセッティングはM〜MHのベイトロッドで、フロロカーボンラインの10lb〜12lb、太軸のマス針でノーシンカーワッキーでセットします。

P回釣も雨が降った次の日にカンタロウパターンを試してグッドサイズを手にしました。

是非皆さんもカンタロウパターンお試し下さい。

ドライブクローラー9インチ使ったサイトフィッシングの動画

濁ったらコレ!!ハイアピールでバスを寄せるO.S.Pジグ01ストロング!

四国の坂本です。

今回は濁った時に有効だった【O.S.Pジグ01ストロング】についてのレポートです。



旧吉野川釣行時、大雨の影響でマッディな水質に遭遇してしまい上流から更にカフェオレ状態の水質が時間と共に降りて来る状況でした。

前半は濁りの少ないエリアを探してはドライブショット4.5"のバックスライドでカバー撃ちをしてましたが時間と共に濁りが入り「バスにアピール力が弱いのか?」「ルアーを大きくしてみよう」と思い選んだのがO.S.Pジグ01ストロング14g+ドライブシュリンプ6"の組み合わせです。

そして答えはキロオーバーのナイスフィッシュとして返ってきてくれました。



ここで01ストロングを選んだ理由は、01ストロングはスカートに極太リビンラバーがミックスされているので、ボリューム感と存在感がある為です。

あとラバーを端から4cm~5cmカットしラバーの広がりレスポンスを上げるチューンをし、更にボリュームアップさせる為ドライブシュリンプ6"をトレーラーにし、01ストロングとのラバーバランスをとる為シュリンプの頭を約2cmカットして使用しました。

また01ストロングはドライブシュリンプ6"以外にもドライブクロー5"との相性もいいですよ!



ドライブシュリンプ6"とドライブクロー5"の使い分けとしてはフォールスピードがあります。

ドライブクローは爪が大きい分、その抵抗によりフォールスピードを遅くしてくれるのでフォールスピードを遅くしたい時にドライブクローを使います。

ドライブクロー5"との組み合わせでもキロオーバーをゲットし濁り攻略として欠かせないアイテムとなっております(^_^)



これら実釣の様子は僕のYouTube【黒鱒無双チャンネル】「O.S.Pジグゼロワンストロングを使って濁りの中で使ってみた
にてアップしているので濁り対策として是非参考にしてみてください!(^_^)

大きな音でバスに猛アピール!!突然の気象変化に有効な02ビートをご紹介!

皆さんこんにちはP会長こと高知の植田です。

コロナウイルスの緊急事態宣言も解け、私の方も徐々に、普段のバスフィッシングライフに戻ってきています。
くれぐれも皆さん三密を避けた行動を心がけコロナウイルスに打ち勝っていきましょう!

今回は梅雨時期によくある急な雨や風などの気象条件の変化に投げて頂きたいバスベイト 02ビートについて、レポートさせて頂きます。



02ビートの良い所はクラッカーバズのお陰で真っ直ぐにルアートレース出来ることは勿論、クラッカーの素材が真鍮なので音質音量ともにバスに猛アピールしてくれます。
後、クラッカーの音を聞くとキャストしているアングラー の活性もあがりますね(笑)

後、02ビートはキャストして巻き始めて直ぐに浮き上がる為ストライクゾーンが長く取れます。
バスベイトは巻き始めて直ぐのバイトが結構多く、私的には浮き上がりが早いのは凄く大事なことなんです。
そんな02ビートをどう使っていくかですが、突然の雨風など、気象条件が急変した時が出番です。

今回はリザーバーを例にさせて頂きます。

今の時期であれば垂直岩盤がベストでしょう。
垂直岩盤に対して岩盤ギリギリにキャストして、岩盤に擦り付けるようにトレースしていきます。
この時、出来るだけ岩盤にルアーを当てることによって岩盤のエグレにサスペンドしているバスをリアクションバイトさせることができます。


それとトレーラーワームなんですが私は一切付けない派です。
何故かと言うと、トレーラーワームをつけるとキャストの飛距離は伸びますが、着水から巻き始めにかけて少し動きが鈍くなる傾向があるからです。
浮き上がりの事で書いたように、私的には巻き始めを凄く重要視しているからなんです。
(トレーラーワームをつけないのが良いと言うわけでないので、状況に合わして使い分けしてみて下さい。)



私が自己最高記録をキャッチできたのも02ビートです。
去年キャッチした3,270グラム57センチ!!

そして先日の釣行でキャッチした40アップ‼️
突然の雨が強くなりだしたので02ビートに変えてみたら岩盤のエグレからナイスフィッシュ‼️
皆さんも是非02ビートチャレンジしてみて下さい。