NBCチャプター霞ヶ浦、第1戦で準優勝を獲得!

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先日行われた霞ヶ浦チャプター第1戦で準優勝しましたので、当日どんな釣り方をしたのかをお話ししたいと思います。

霞ヶ浦チャプターは参加30~40名で広大な霞水系で行われるため、エリアバッティングも少なく、ランガンスタイルが得意な僕にはピッタリで、昨年も2度の優勝と年間優勝をすることができた相性のよい大会です。

数日前のプラでは、厳しいながらもドックの壁をドライブクローラー4.5のネコリグと北利根川のブレイクをハイカットDRの速引きで3バイトを得ることができました。

試合当日、同日開催の北浦スタートのWBSの選手とのバッテリングを避けるために北利根川は外し、スタート地点近くのドックの壁から始めましたが、他の選手、エサ釣り、オカッパリのプレッシャーが強く9時までやりましたがノーバイト。

その後WBS選手があまり来ないだろう西浦方面へエリア移動。

気になるスポットを何カ所か回りましたが10時過ぎまでノーバイト。

そしてこの時期水温が上がると魚が差してくる実績の高い石積みエリアに行くとなんとWBS選手に一般アングラーにレンタルボート、さらにオカッパリが岸からとフィッシングプレッシャーはMAX!

隅っこが空いていたのでとりあえず入り、他のアングラーを見てみるとシャッドやネコリグを投げています。同じことやっても釣れないと思い、昨年大活躍だったドライブシャッド3.5のライトテキサスをキャスト

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すると2投目にガツーンとキロフィッシュ!

こういう場所で魚を掛けると、当然みんなが集まってきまして行き場が無くなります(笑)

仕方なく同じような条件の場所に小移動。なんとそこもボートにオカッパリと人だらけ!我慢して釣っていると待望のバイトはノンキーパー。こりゃーダメだとさっきの石積に戻ります。

相変わらずのボートだらけ、それでも少しでも開いた場所や人の流した後でもていねいにドライブシャットを泳がすと待望のバイト!

早合わせしすぎたか?一瞬でスッポ抜け!(涙)

まだバスはいると信じワームのカラーをローテーションしながらキャストし続けます。そろそろ帰らないとまずいかなと思ったその瞬間ラインが手前に走りました!

今度はおもいっきりバッチリフッキング!終了間際に貴重な2本目のキロフィッシュをキャッチでき急いで帰着。

この日は34名参加中ウエイン8名、リミット3本はゼロ、2本釣ったのが2人と厳しい状況が味方して、この2本で準優勝することができました。

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ドライブシャッド3.5を使うといつも感じるのですが、他のアングラーがさんざん攻めた後のスレきったバスも、完璧に小魚と思い込み迷わずバックリとバイトしてきます。

プラスチックワームではなく生き物を投げているような錯覚すら覚えます。

トーナメンターの僕としては、本当はみんなに使ってほしくないリグなのですが(笑)

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