みなさん新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様が楽しめるコラムを頑張ってレポートしますので、どうぞよろしくお願い致します。
とはいうものの・・・
毎年この時期になると、どうしても釣行回数は減ってしまうもの・・・。
例年、冬に通っている山中湖に期待していたのですが、寒波到来最低気温マイナス10℃の中、3日間通ってノーフィッシュ・・・(涙)
これは困ったな~と。。。
昨年の釣行を振り返ってみると、実はまだ公開していない衝撃的な出来事が・・・。
今回は、バサーオールスタークラシックのプラでO.S.Pボス並木さんと同船した時の体験レポートです。
2009年バサーオールスタークラッシックのプラクティスでの出来事
朝6時タイフーンマリーナで待ち合わせ。
連日のプラで疲労蓄積しているはずなのに気合満々でテキパキと準備し、誰よりも早くランチングをしプラクティス開始。
この日は本湖をメインにプラをするという。
北東風の関係で東岸、北岸が釣り可能でした。
まずは東岸のジャカゴ周りを、ドライブクロー4インチ(以降ドラクロ4”と呼ぶ)カラーはグリパンペッパーと、プロトのドラクロ5インチ(カラーは同じ)のテキサスリグを丁寧にかつスピーディーにキャストしていく。
しかしこのエリアではヒシモの中から小さいバスを抜いただけに終わる。
その後東浦へ移動、とあるドックのミオ筋に絡む杭にドラクロ4”をキャスト、するとSTEEZが弧を描きあっさりと立て続きに2本連続ナイスフィッシュをヒットさせてしまう。
さらに東浦の奥へ移動し、岸から沖に30mほど続く杭群のポイントに到着。
沖側から丁寧に杭に絡めるように、1本ずつキャスト。
すると中央付近でヒット!並木さんの様子が今までと違う、かなり慎重 「デカすぎるからハンドランディングして」と言われて寄せてきたバスのデカさにビックリ!驚愕の53cm、2kg越えの超特大のバス。
それを無事にキャッチ!
使用ルアーはまたもやドラクロ4”
その後本湖に戻り、出島~牛渡のドックをランガン。
周辺の消波ブロックで1本、他の沈み物で2本追加。しかも全てグッドサイズ!
使用ルアーはもちろんドラクロ4”。
2kgオーバーを含めビックフィッシュを5本。驚くことに上5本のウエイトは6kgに達していた。
しかも釣ったリグはすべてドラクロ4”(グリパンペッパー)の3gテキサスリグでのキャッチでした。
はじめは霞ヶ浦は僕のホームレイクだし、並木さんにいろいろ教えなくては、なんて思っていたのですが・・・フタを空けてみれば教わることばかり(笑)
目の前で5本6kg越えの釣りを見せ付けられたのは、今回で2人目。
しかも水温が低下したこの時期にこれを見せ付けられるとは、勉強になりました。
霞ヶ浦ではドライブクローは3インチが定番ですが、今回はなぜ4インチが良かったのか?
やはり秋はボリュームがあって目立った方が有利、同じ重さのシンカーであれば沈下速度が遅くなりバイトチャンスが多くなる等の理由で今回は4インチの方に分があったのでしょう。
みなさんも、ぜひ4インチと今後発売予定の5インチも試してみてください。
きっと今までと違うバス(しかも大型)に出会えるはずです。
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