ライトリグの中でも特に頼れるものが・・・
みなさんこんにちは!最近、僕がもっとも信頼しているライトリグを紹介します。
ライトリグの中でも特に頼れるものそれは先日発売された、ドライブスティックシリーズの末っ子「3インチ」です。
近年の霞ヶ浦の釣りでは絶対に欠かせないドライブスティックシリーズですが、3インチを初めて見たときには「霞ヶ浦ではちょっと小さすぎるかな」と思っていました。
しかし、試しにノーシンカーで使ってみたら、スピニングタックルでキャストしやすく、ハリ持ちも良く、スキッピングでウッドカバーの中を狙うのにも最適でした。
4月の上旬、霞ヶ浦の強豪が集う
弁天マリーナの大会に参加しました。
3日前の大雨と直前の冷え込みで、参加30チーム中バスを釣ってきたのが9チームとかなり厳しい大会でした。
この日僕は、この時期に実績の高い石積やドックの壁をメインに狙いました。
いつもだったらハードベイトをメインに使うシチュエーションですが、状況から魚がスローだと判断し、ライトリグでじっくり攻めることにしました。
使ったルアーは、この時期にバスが多く食べているワカサギやシラウオをイミテートしたセッティング。
04シンクロ2.7gに、トレーラーはドライブスティック3インチの組み合わせ。ベイトフィネスタックルで使用しました。
カラーはベイトフィッシュを意識し白っぽい色(ゴーストシュリンプ)をチョイス。
石積みでは同船者がダウンショットで何度も根掛かりするところ、シンクロのスナッグレス性能の高さでロストもせず、ポイントも荒らさずにきっちり攻めることができた結果、貴重な1本を釣ることができました。
その後同船の村松君も1本釣ってくれ、大事な初戦を5位入賞することができました。
シンクロは独自のヘッド形状と絶妙なアイの位置により、根掛かりやスタックの回避が素晴らしく、しかも、フック形状とアイの位置関係によりバスの口の良いところにしっかりと刺さる設計がされているので、貴重なバイトを逃しません。
それに小魚そっくりな、ドライブスティックのテールを振りながらフォールするアクションとスイミング時はしっかりロールしてフラッシングするので、食い渋ったバスも我慢しきれずバイトしてくるはずです。
また霞水系では至近距離での正確なキャストが求められますが、この組み合わせであれば自重があるので風が吹いてもベイトタックルで正確にキャストが決まります。
オカッパリをされる方にもこのセットはオススメです、ぜひ試してみてください。
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