初バスはダンク!
ご挨拶が遅くなりましたが、皆さん明けましておめでとうございます!!
年明けすぐからガイドに・・・2014年が幕を開けてから既にかなりの日数が経過しましたが、皆様はもう初バスはGETされましたでしょうか??
自分はといいますと、年明けすぐからガイドに出ておりましてゲストの皆さんが良いバスを釣られていましたので、ついつい自分も初バスはとっくの昔に釣ったと思っていたのですが、釣ったのは16日のことでした(完全にカン違い(笑))。
写真のダンク48F(リアルプリント)での1匹が2014年の記念すべき初バスです。
GOODコンディションのナイスな1匹でした!
またこの真冬、極寒の中でも女性のゲストさんもがガイドに遊びに来てくださっており釣りガールもどんどん増加中で、女性が釣りに本気になってくれるということは本当にウレシイ限りですよね!
ちなみにこの写真の怪しい(笑)二人は、石井館長でおなじみのバスキャッチ本町店のツチオちゃんと、筋金入りのデカバス狙いの釣りガールゆきちゃんのお二人です♪
今年も昨年に引きづづいて女性、子供のアングラーにどんどん増えて頂けるように、頑張って活動をしていきたいと思っています!
(写真上:ダンクでの初バスです!)
(写真下:寒い中、完全防寒で。)
そして上にも書きました今年の初バスをもたらしてくれた「ダンク48F」。
このルアーが厳寒期を迎えた現在のタフな琵琶湖においてGOODバスをもたらしてくれています。
今年の冬の琵琶湖は例年と比較してウィードの残っている割合が高く、バスの居場所を絞り難い状態になっています。
このような中で活躍するルアーはブリッツマックスDRのようなディープクランクやスピナーベイト、シャッドテールワーム+ジグ等であり、これらで広範囲に探っていくという釣り方が有効となるのですが、水質によっては全くバスからの反応が得られなくなってしまうという場合も少なくありません。
とくにウィードに一度ルアーをスタックさせて、その後の浮上アクションに対してバスからの反応が良い場合にはブリッツマックスDRは必須ルアーとなるのですが、冬場に良くあるクリアーな水質の際には極端にバスからの反応が薄くなってしまうことが多い場合もあります。
そしてこのようなクリアーな水質の場合にはサスペンドシャッドが定番となっており非常に有効ではあるのですが、一番やっかいなのがクランクでは強すぎる、シャッドでは弱すぎる、しかも残ったウィードへのスタック後の浮上アクションへの反応が強い状況・・・。
しかもウィードが多く残る今年の琵琶湖の冬はこのような条件になる日が結構多いというのも事実です。
そこで自分が愛用しているルアーがダンク48Fです。
このルアーを少し長めのスピニングロッドと5lb.クラスのラインでややドラッギング気味に潜行させて使用します。
ちなみに最近使用しているタックルを紹介しますと、
ロッド:ブラックレーベル6101LFS
リール:ルビアス2506orTDイグニス2506
ライン:FCスナイパー4.5lb.
ダンク48Fはそのリップの形状とバランスから障害物回避能力も非常に高く、シャッドでありながらクランク的に使用可能なルアーと言えます。
ですのでクランクと同じようにボトムに残るウィードにスタックさせた後、ロッドワークでウィードからルアーを外すという一連のアクションをクランクと同じような感覚でこなすことが可能です。
狙うシチュエーションとしての理想は活きたカナダ藻が残るエリアで、現在であれば西岸のボディーウォーター絡みか、更にショアよりのサブチャンネル付近で水温が他のエリアと比較して高く、ベイトが豊富であればGOODです!
ちなみにダンクをウィードにスタックさせたあとはロッドワークで丁寧にはずし、移動距離を極力少なくし、その後必ずしっかりとルアーを浮上させることが重要になります。
タフになればなるほどこのスタック後の動作をより丁寧にすることでバイトチャンスを増やすことができるので、ここの動かし方がキモになります。
また年間を通していつでも言えることですが、水質、水色に合わせてルアー、釣り方を選択することはバスフィッシングにおいては非常に重要になりますので、是非皆さんもこのあたりを意識して釣りこんでみてくださいね!
(写真上:ダンクFでの釣果)
(写真下:ダンクFで54cm!!)
そして最後に、年明け早々に昨年に引き続きまして自分と琵琶湖を中心としたフィールドのアングラーの皆さんとの交流を深め、応援してくれる皆さんに集まって頂いてのファンミーティングを開催して頂きました!
今回も交流を密にするという意味から主催者の方が人数制限をされたようですが、それでも多くの方々に来ていただいました♪
またO.S.Pをはじめ各メーカー様にも多くの協賛を頂きました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
今年も皆さんの釣行のお役に立てるように、ガイドにおいてはもちろんですがこのO.S.Pレポートを通しても多くの情報を発信していきたいと思っておりますので期待していてくださいね!
(写真:ファンミーティングで、みなさんと一緒に。)
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