既に朝夕は秋の気配・・・

こんにちは~!TAKこと三宅貴浩です。

超暑い~と思いきや、朝夕は秋の気配が漂い、またまためちゃめちゃ暑いという体調管理が大変な日々が続いていますが、皆さんにおかれましては、夏の釣りを満喫しておられますでしょうか?

釣りを科学する

さてさて最近のわたくしでございますが、何だかんだと毎週毎週バッタバタとしております~!(これぞ貧乏ヒマなしか?(笑))

今回のレポートは、ちょっとここ最近の自分の行動を書いてみたいと思います。(特にO.S.Pルアーでの最近の釣果はちょっと半端ないかもしれません(笑))

まず先日は、自分が企画&プロデュースをさせて頂いております、未来を担っていく子供達に釣りを中心としたアウトドアをレクチャーし、同時に科学的に考察もしてもらう「釣りを科学する」というプログラムをおこなってきました~!

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今回は「JR大阪三越伊勢丹・オープン記念緊急企画」と題しまして、伊勢丹さんのキッズ専門フロアと科学実験教室のキッズラボさんとのコラボレーション、およびグローブライドさんのタックル協力のもとで実施をいたしました。

釣りは間違いなく子供達が自然、命について学んでいくための、最良の教材の一つだと確信しています。

この子供達の真剣かつイキイキとした表情を見てみてください~。

釣り業界に携わる人間としては自分が釣りをしていくだけではなく、次世代にこの素晴らしいカルチャーを残していく努力も必要不可欠だと考えています。

並木さん、光大郎さんも新発売の『BEGIN』というDVDを通して、それを伝えていこうとされていますよね~。

そしてここからはバスフィッシングの話題になりますが、子供達とのイベントの翌週には琵琶湖のマリーナのイベントにゲストとして参加をしてきましたが、こちらも毎回本当に勉強になります。

自分も大会の様子を見るために湖に出ましたが、ドライブスティックやブレードジグで、なかなか良い釣りをすることができました。

大会後にはインタビューなどを通して皆さんとコミュニケーションを沢山とることができ、本当に充実したイベントになりました。

ちなみに写真で自分が着用している「フーデッドロングスリーブTシャツモデルII」ですが、この日もめちゃめちゃ暑い1日だったにも関わらずカイテキそのもの!!

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そして×2O.S.Pプロスタッフになってまだまもないペ~ペ~の自分は(笑)、皆さんに各ルアーのポテンシャルや面白い使い方、それぞれのもつ特徴等を自分でも再確認し、さらに皆さんにより具体的にこれからお伝えできるように、最近はあらためてO.S.Pルアー全てをガンガンに使い込んでいます。

しかも、あらゆるフィールドで、あらゆるルアーをローテーションしていくことでさらにそのポテンシャルが理解でき信憑性も高まると考えて、ここ最近は「O.S.Pルアー放浪の旅」に出ています(笑)。

今回はそれぞれのアイテムの使い方等はあえて細かくは書きませんが、一番最近に釣行した奈良県・布目ダムと京都府・日吉ダムの釣果を写真をベースにお伝えしたいと思います。

奈良県・布目ダムと京都府・日吉ダム

まず布目ダムに関しましては、比較的都心部からも近く、NBCチャプターも行われており、またヘラブナ釣りでも有名ということもあってか、最近は平日でも多くの人が訪れている人気レイクです。(週刊ルアーニュースにも毎週記事を連載中ですので、近畿、東海地方の方はまた読んでくださいね~!)

今年は季節感のズレの影響もあるせいか、40cmを超える魚を選んで釣ることが難しいというのが、通っているアングラー達のもっぱらのウワサです・・。

そんな中、ショップスタッフの片山さんと湖上に出てきましたが、結果から言いますとゼロワンストロング、セロワン、ゼロフォーシンクロを中心としたラバージグに、ドライブクローの各サイズをトレーラーに使用したセッティングで40UPのグッドバスを連発。

また新製品のドライブクローラーにも、これまた40UPがガッツリと食ってきてくれました!

ポストから回復し、サマーパターンに向かうまさにその途中のバスを拾っていった感じで、流れが巻くエリアでの「回復途上バス・甲殻類系パターン」が絵に描いたように完ぺきにハマった1日でした。

この日はハンツでもバスを釣りましたが目標であった、題して「真夏のO.S.Pラバージグ総ナメ・40UPGET祭(仮)笑」を成功することができ、それぞれの使用感と威力をあらためて再確認することができました。

とにかく、ラバージグに関してもO.S.Pアイテムにはウエイトと形状にこれだけバリエーションがあるわけですから、しっかりと状況を考えて各フィールドのシチュエーションごとにローテーションをすれば、間違いなく多くのバスに出会うことができます。

そして、その数日後に訪れたのは、京都の日吉ダム。

ここも人気レイクの1つですがマイボートでの釣行はまさに7年ぶりで、真剣に釣りこむのはほぼ初めてという感じです。

ボート屋さんにお聞きした事前の情報では、たま~にデカイは釣れているがかなり厳しいということ・・・。

確かにここ最近の釣果情報をみても、1日で2本、3本というのが普通のようです・・(マジ?(゜∇゜ ;))

実際に湖に浮いてみると表層の白濁りの下がややクリアな状態で、過去の経験から目で見えないギリギリの層に活性の高いやつが浮いている可能性があると考え、また地形や魚の状態も全くわからないので、ゼロツービートパピーでハイテンポで流し始めると、いきなりのバイト。

そしてその数投後にも50クラスのチェイス。(ノ*゜▽゜)ノ

(こういう状況下で早朝等のクラッカーバスの効果は絶大です!この日はスティーズ100HLのリールを使用しましたが、バズを使う際はある程度のハイギアのリールの方が間違いなく着水後の水面での初期アクションに入りやすくリズムを作りやすいですので、イマイチバズでリズムを作りにくい人はリールにこだわってみるのもオススメです!)

その後は風のあるタイミングではシチュエーションごとにルアーをローテーションさせて、ベントミノー、ブレードジグ、タイニーブリッツMR、パワーダンク等で流していき、風が止むとゼロフォーシンクロを軽くスイミングさせる、もしくはマイラーミノーのジグヘッドでのミドスト、マスバリノーシンカーでの表層ピクピク等を使い分けるというパターンで爆釣。

終わってみれば45アップ、40アップも含めて全体で45本、しかもロクマル級の惜しいニアミスもありと大満足の結果に。

ちなみにこの日の前日まで、またこの日以降も厳しい釣果は続いていたようなので、やはりO.S.Pのコンセプトがはっきりとしている多彩なバリエーションのルアーたちを、適材適所で使用していった際の爆発力は半端じゃないということを、この日はさらに確信できた一日となりました。

噛めば噛むほど味が出る(笑)じゃないですが、O.S.Pのルアーとはまさにそんな感じのアイテムたちです。

使い込んでいくうちに作り手の意図している部分が伝わってきて、それを今度は自分の使いたいシチュエーションに自分流で応用ができる。

ルアーフィッシングって本当に面白いですよね!

皆さんもこの夏は、ガンガンにO.S.Pの個性豊かなルアー達を可愛がって投げまくってもらいまして、是非ともワンアイテムでも多く自分の「モノ」にしてくださいね!

ふ~、それにしても、この秋からはフラットエリアでのブレードジグを使ったベイトフィッシュを意識したディープの釣りもお見せしたいですし、真冬の岩盤エリアでのマイラーミノーでの中層釣りもやりたいですし、今年の後半は楽しみなことがイッパイです(v゜ー゜)!!

(写真上段5枚:布目ダムの写真。ちなみに5枚目は同行のブンブン片山さんはストロング+ドラクロ5"でナイスバスをキャッチ。)
(写真下段8枚:日吉ダムの写真)
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