これからの早春は、HPFクランクとハイピッチャーシリーズがメインルアーに!
まだまだ寒い日が続きますが、みなさん初バスはゲットしましたか?
僕も霞ヶ浦のトーナメント初戦3/1に向け、そろそろ練習をスタートする時期が来ました。
ここ数年の初バスはどうやって釣ったかな?と思い返してみると・・・去年は恥ずかしながら、なんと初バスゲットが4月6日(汗)
ルアーはシンクロ2.7g+ドライブスティック3インチのベイトフィネスでした。
今年はもっと早く初バス釣らないと!(汗)それならどうしたらいいのか?
それより前はもっと早い時期に釣っておりまして、ルアーはHPFクランクとハイピッチャーでのキャッチが多かったです。
2月に入り日照時間が長くなり、水温が上昇し始めると、深場でじっと越冬していたバスが、体力回復と産卵に向けて、浅場へ移動し大量のエサを捕食し始めます。
これらのバスは越冬明けでお腹がペコペコ、まだ半分寝ぼけていて警戒心が全く無く、波動やフラッシングの強いハードルアーに強い興味を示します。
だから早春はフラットサイドクランクとスピナーベイトが良く釣れるのですね!
さあ今年はどちらが釣れるのか?僕の経験上、直前の冬に好調だったルアーが、翌年の春先ヒットルアーになることがよくあります。
昨年は秋から冬まで、ハイピッチャーでデカバスが連発していたので、今年の春はきっとスピナーベイトが爆発するはずです!
1匹釣れるか釣れないかのこの時期は、こんな考えでやりきるのも手だと思います(笑)
そして今シーズン期待しているのが、昨年秋に発売されたハイピッチャーMAX。低水温のこの時期やはりスローリトリーブが重要。
ハイピッチャーMAXは大きめのブレードが、ゆっくり引いてもしっかりと水をつかみ、特製のスカートを生々しく動かし、早春のバスにはとても効果的なはずです!!
大型バスはそれなりに賢く、すぐにルアーを学習してしまい、ハードルアーに反応しなくなります。
そうなるとライトリグにしか反応しなくなり難しくなります。
そうなる前に、みなさんは早い時期から湖に出かけましょう!!
大きなバスから捕食行動を始めますので、ビックバスをゲットできるチャンスです。
みなさんも寒いのを我慢して、ぜひシャローに上がりたてのデカバス狙ってみてください。
追伸
こんな記事を書き終えた直後の2月4日、なんと初バスを霞ヶ浦で釣りました!!
この日はまだ水温5度台、まだスピナベやクランクには反応が無くテトラ帯をハイカットのスローリトリーブで釣りました。
サイズは大きかったのですが、たまたま越冬中のバスのようで、全然引かなかったです。
水温があと2〜3度上昇したら、これらのバスが活発になるはずです、コラムがアップされた頃にはシーズンインしているはずです。楽しみですね!
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