本格的な冬の到来の河口湖

各地で初雪の知らせがちらほら、いよいよ本格的な冬が到来です。

冬のバス釣りは、当然ながらオデコは必至の季節。

でも一本の価値はハイシーズンに比べたら数倍、釣れたらメチャ嬉しいです。

釣れたらきっと大間のマグロ釣り漁師みたいな感覚を味わえますよ!

越冬場所をハンツのリアクションで!

冬のこの時期水温が低下すると、バスは越冬場所と呼ばれる場所に集まってくるので、逆にポイントは絞りやすくなります。

僕が通う河口湖での一例を挙げると、畳岩周辺の溶岩帯のディープ8m前後にバスが集まり、そこでエビやハゼ系のスピードが遅いエサを多く捕食をしながら、ワカサギの群れが回遊してきたらそれを捕食したりもしているようです。

さて、そんな河口湖での越冬バス攻略法ですが、僕はフットボールジグを使ってのリアクションで狙います。

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使うルアーはゼロスリージグハンツ。(ファインラバーが好みです)

ディープのボトムをキッチリ狙うので重さは14gで、カラーは冬の時期に不思議と青いワームで良く釣れる経験があるのでブラック/ブルーをチョイス。

それにビッグダディのようなボリュームのあるポークをトレーラに付けます。(河口湖はワーム禁止です)

ラインはフロロカーボンで、少し細めの8lb.~10lb.がお勧めです。

使い方はショートキャストし、ボトムに着いたら30~40cmリフトし静かに着底。

そこで2~3秒ほどステイさせたり、モゾモゾ動かしたりします。

ハンツのセミフットボール形状とポークの浮力によって、ラインテンションの変化でジグが前後左右に揺れて、ファインラバーが微妙に動き・・・独特の生命感を発しバイトを誘います。

ハンツはフットボールジグ同等の安定感でフックが常に上を向くうえに、フットボールほど岩や溶岩にはさまらないので根掛かりに強い!(大切な一軍ポークが無くならずに助かります)

あとはこの時期はどうしても食い込みが浅くなりがちですが、フックのシャンクを若干長めにとってある"セミロングシャンクフック"の効果でスッポ抜けずにバッチリフッキングできるのも大きなことです。

とても優秀なジグなので、冬の釣りには必需品ですね。

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冒頭にも書きましたが、越冬バスは一ヶ所にたくさん集まっています。そういったところにワカサギ等のベイトが絡むと突然スイッチが入り、グットサイズが連発!

なんてことも"たまには"あります。

でも基本的には釣れない時期、貴重な一本狙って"竿お納め"なんていうのも良いのでは??

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