河口湖のボイルパターンでアシュラ炸裂!

プロトーナメントも次々と最終戦を終え、そろそろシーズンオフ。

僕のJBトーナメントの最終戦、全日本バスプロ選手権河口湖に参加してきました。

全日本バスプロ選手権in河口湖

気になる結果ですが、、、、結果は??

・・・まぁ聞かないでください(涙)

決勝戦ということもあって、気合入れて約1ヶ月前からの河口湖に通いました。

今回は10月の初め頃良かったパターンを紹介しますので、来年の参考にでもしてください。

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晩秋の河口湖

秋の河口湖はベイトフィッシュを魚探で探して釣るパターンが定番です。

しかし今年の河口湖はワカサギが少ないのか?ベイトの群れがあまり映りません。

秋までの猛暑のせいなのか、そこらじゅうでボイルが起きていました。

たぶんハスだろうと思いましたが、試しにアシュラを投げたらなんとバスが釣れました。

詳しく観察すると、表層にワカサギやシラウオが泳いでいます、どうやらそれらを群れで捕食していたようです。

釣り方はいたって簡単。

ルアーはアシュラのスペック2がオススメ!!

(写真:アシュラスペック2でキャッチしたネイティブのキッカーフィッシュ!)
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場所は例年ベイトが溜まる場所のウイードのアウトサイド付近。

減水しているので、西湖放水路、長崎、浅川などはオカッパリからも充分狙えます。

じっと静かに湖を眺めると水面がざわついてきますので、そしたらキャストの準備をします。

数秒後ボイルが始まるので、そこをめがけてアシュラをキャスト!!

落ちただけではバイトしないので、着水と同時に思いっきりジャークをしながら早引きをします。

トーナメントプレッシャーもピークに達したバスはラトル音を嫌うので固定重心のアシュラスペック2が有効です。

さらに飛距離も稼げるので、GOOD!!

泳ぎのバランスもすばらしく、気難しいネイティブバスもバックリとバイトしてくれます。

サイズは小型が多いですが、ヒレが発達した引きの強い天然バスです。

タフだった今回のローウエイトの試合にはこの手の魚がとても貴重だったのですが、残念ながらベイトフィッシュに絡むバスを狙う僕のパターンは直前の水温低下により崩壊・・・。

バスはスローな状態に移行したようで、エビを捕食しているバスをライトリグでスローに狙った選手が上位を占めました。

あと河口湖といえば、やっぱり放流バス。

今年最後に放流された魚が巨大な魚が多かったようで、画像のようなキロオーバーのバスや中には50オーバーも混じっているようです。

放流バスでもこれだけデカイと、楽しい釣りができます。

水温低下が落ち着くと、再度ベイトフィッシュパターンが炸裂する可能性もあります!

まだチャンスがいっぱいの河口湖にみなさんも出かけてみてはいかがですか??

(写真左:放流から時間が経ってしまうと、放流と天然の判別がなかなか難しいのですが、こちらはボイルしていたネイティブ。)
(写真右:こちらは放流バスで、サイズは1,500g程!)
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