秋の霞ヶ浦での釣り方をこっそり教えちゃいます!

秋はやっぱり巻物で! 巻物巻物!!

今年の霞ヶ浦では例年になくワカサギが大発生しているようで、流入河川の河口付近やドック周辺で岸釣りのおじさんたちが結構釣っています。

でかいバスたちはそれらを狙って広範囲に回遊しているので、ワームやジグで狙ってもいいのですが、本物がいっぱいいるのでリアクションで食わせないと難しいし、なにせ広大な霞を回遊しているのでスローにやったら日が暮れちゃいますよね。

ですから私はこのような時期はハイピッチャーに頼ることが多くなります、ハイピッチャーはブレードの回転が素晴らしく浅瀬での使用でも、すばやく回転してバス誘います。

色は水が澄んでいればテイスティシャッド、濁っていたらサンフィッシュタイガー、ウエイトは3/8oz、風が強ければ1/2ozのタンデムウイローを使用します。

釣り方はいたって簡単、ワカサギが釣れている付近のストラクチャーにキャストしてただ巻くだけ、下手に沈めないで表層をスピーディーに引いてきます。(くれぐれもエサ釣りのじゃまをしないように)

ワームやジグでは釣れない魚が効率よく釣れますよ。(写真:明治時代に考案されたワカサギ漁の帆引き船。今は霞ヶ浦の風物詩として観光目的で操業。)
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JB霞ヶ浦シリーズの秋の後半2試合は、ハイピッチャーが大活躍してくれました。

ご存知のとおり最終戦ではO.S.Pスタッフの橋本洋一選手がハイピッチャーで見事優勝しました。

5位の千葉選手もやはりハイピッチャーでした。

これから師走のころまでは、思わぬビックフィッシュに出会える時期でもあります、みなさんもハイピッチャーを持って、冬になる前に出かけてみてください。

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JB全日本バスプロ選手権でO.S.Pプロスタッフ納谷宏康が4位入賞!!

11月10日~11日にJB全日本バスプロ選手権が河口湖で行なわれました。

同大会は全国11のプロシリーズから上位入賞することによって出場権を与えられるもので、今年は285名が参加。

当日は秋の冷え込みと減水による厳しいフィールドコンディションの中、プロスタッフの納谷宏康が4位入賞しました。

納谷プロは2005年のこの大会で優勝しており、「今回もバリバリ優勝を狙っていた」とのこと。

これで今期3回目のお立ち台に上がりベテランパワーを見せ付ける結果となりました。来シーズンの活躍に期待です!!

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