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アユパターンで威力を発揮するベントミノー&iウェーバーをご紹介!

こんにちは!三宅貴浩です!

今年の琵琶湖はとにかく表層系ルアーが年中効いた1年でした。11月に入ってからも効いていますから、4月にこのパターンが始まってから実に8ヶ月間は継続していると言えます。

その理由に今年はアユが豊作の年で、南湖、北湖ともにそこら中でボイルを目撃することができました。とくにボディウォーター沿いに関してはその量は圧倒的でどこに投げてもバイトしてくるほどバスの活性をあげてくれていました。

11月頃以降はこの役割をヒウオ(アユの稚魚)がバトンタッチしてくれるわけですが、結局はアユサマサマということですね!(笑)

このような状況下で常に効果があったルアーが、ベントミノーとIウェーバーSSSです。

ベントミノーのサイズはその時々でローテーションしていくとよいのですが、とくにベイトのサイズ感から76か86がお勧めです。

Iウェーバーに関してはSSSが水面直下を安定してトレースしてこられるので、圧倒的に使用しやすいです。

使い分けとしてはボイルが頻繁に起こりバスが水面まで食いあげてきているような状況の際にはベントミノーのトゥイッチ、たまに水面にベイトがピピっと飛び出すような感じで、基本は水面直下で追いまわしていそうな際にはIウェーバーのスローリトリーブが有効です。

バスのサイズは選びにくいですが、初心者の方やお子様になどがご一緒の際にはとくにお勧めで、バイトシーンが直接見れて、キャスト→アクション→バイトをみてフッキング→ファイト→ランディングという1連の流れを何回もこなすことができるので、動きがありゲーム性が高く飽き難いですし、何よりたくさん釣ることができるのでスキルアップにもつながります。

今年もヒウオがもう少し表層まで出てくる状況になってくれば、このパターンがまたまた加速していきますので、寒くなってきたからと言って表層の釣りを意識しなくならずに、ぜひベントミノーとIウェーバーをタックルボックスに常備してフィールドに出かけてくださいね!

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