秋の霞水系で活躍するブレードジグSPEC2をご紹介!!



最近すっかり涼しくなり、秋本番。秋といえばやっぱりブレードジグの季節です!



過去に例のない今年の夏の猛暑、残暑もようやく終わり、水温も下がり始めました。バスも活発にベイフィッシュを食べ、丸々と太った秋バスが楽しめる季節です。霞水系の秋にオススメルアーはやっぱりブレードジグ。秋になったらスピナーベイトが良く釣れますが、それをはるかに超えるルアーがブレードジグです。スピナーベイトで流し、無反応。折り返しのブレードジグにビッグバス連発なんという経験が何度もあります。



それはおそらく霞水系のフィッシングプレッシャーに関係していると思います。お盆明けからほぼ毎週各団体のトーナメントが行われ、バスはいるけど口を使わない。そんな状況でもブレードジグの超小刻みな波動と生々しいアクション。何よりも透明なブレードがバスの警戒心を極限まで下げ、バイトを誘発する効果があります。さらにオススメなのがSPEC2!このモデルはブレードのサイズが小さくノーマルよりも小刻みに泳ぎ、霞水系ではあまり有効ではないと個人的に感じているチドリアクションがなく、レンジキープもしやすいので、スレきったバスに確実に口を使わせることができます。



9月末に出場したW.B.S.オープン戦でも、2日間の中で一番のビックフィッシュはSPEC2(ブラックブルーパープル)でキャッチしました。使うトレーラーですがノーマルはドライブスティック4.5インチ。SPEC2は付属のアクショントレーラーがオススメ。そんな、ブレードジグにも一つだけ注意点があります。それはストラクチャーやカバーに絡め過ぎると、ヘッドがスタックする事がたまにあること。ヘッドの重心をブレードに近づけて泳ぎが良くなっている分、ヘッドがストラクチャーに挟まることがあるのですが、バスを引き寄せる力がとても強いルアーなので、そんなにストラクチャーにタイトに攻めなくても十分釣れます。



何投げても釣れない、そんな時は迷わずブレードジグを試してみてください。オカッパリで狙うなら、根掛かりさせないように、障害物付近のそれなりのコースをトレースしてください。ビックリするような大型がすっ飛んでバイトしてきます。みなさんも秋の荒食いバスをぜひブレードジグSPEC2で狙ってみてください!



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