O.S.P,Inc.

Reportsプロスタッフレポート

トップページスタッフレポート >プロスタッフ辻井伸之がハイピッチャー&ドゥルガ73Fの釣りをご紹介!

プロスタッフ辻井伸之がハイピッチャー&ドゥルガ73Fの釣りをご紹介!

2021.08.30
皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。

梅雨明け以降比較的安定した天候が続き、ホームとなる七川ダムや合川ダムではピーカン無風の水の動きが少ない夏になっていました。

最上流でさえもカレントの利きが弱く、パターンとして中下流部でも勝負できるような状況。

とは言え、生きたエリアを見つけ出すのも大変な時期でもありますので効率良くサーチし、かつ仕留める事の出来るルアーに頼る事が多かったように思います。

その釣りのひとつがハイピッチャーシリーズ。


もはや説明不要かもしれませんが、私が感じるハイピッチャーの特徴を一言で表すと、『誰もが簡単スピナーベイト』となります。

コンパクトスピナーベイトでありながらもバスを寄せるチカラの強いタイプのスピナーベイトであるところから、漠然とキャストしがちな初心者でもバスの方が勝手に口を使い、中上級者でも少しのミスを許容出来る懐の深さを持っています。

私は普段5/16ozDWをメインに1/4~3/8ozをシチュエーションに応じて使い分けていますが、夏場の高水温時期は1/4ozが中心になります。

これは高水温になるとバスが浮くという点と、タフになるとよりスロー&小さくしたいという思いからです。

使い方はバスのポジションに対して20~30㎝上を一定レンジ、一定速度で無警戒のベイトフィッシュを演出するイメージ。

カバーにコンタクトさせたりヒラを打たせるような使い方は厳禁です。

バスのポジションを予め予測出来ているという前提のキャストを一日中延々と繰り返す釣りで、ある意味ジグ&ワームを撃つ釣りとの共通項も多いアプローチですね。

カラーは、状況を選ばないサンセットレッドやキラーゴールドを使う事が多く、ローライトのクリアウォーターではガンメタブレードのスティールシャッドやブラックシャイナー、シルバーブレードのゴーストワカサギなんかの出番も多いです。



そしてもう一つ軸となった釣りがドゥルガ73Fの速いテンポの連続トゥイッチ&ジャーク。

ドゥルガは高速リトリーブでの高い安定性とロッドワークに素直に追随するアクションレスポンスの良さを兼ね備えた、バランスの良い誰もが扱いやすいといった特性を持っています。

この時期のイメージとしては逃げ惑うベイトフィッシュになるでしょうか。

朝一や夕マズメ時のボイル撃ちでも、トップウォーターに負けず劣らず効果的なルアーです。

また、条件の良いスポットに固まる傾向とあらば競争心を刺激できるジャークベイトの出番。

私の場合、ほぼ100%高速ジャークでの使用になりますが、そのレスポンスにルアーアクションが一切破綻する事がない点が気に入っていますね!

アシュラⅡ925Fとどっちがイイのか迷うシーンも多いですが、アベレージの低くなる夏場はドゥルガの方がより多くのバイトを引き出せるシーンが多いのは確かです。

カラーは、アイスシャッドやT.N.サイトスペシャルの使用が多いですが、今年は何と言ってもリアルオイカワVer.2がイチオシです。




profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。