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木枯らし吹く季節に爆発的釣果!!ハイピッチャーMAXでヘビースピナーベイトゲーム!

和歌山の辻井です。



「木枯らし吹いたらヘビースピナーベイト」
10月23日に木枯らし1号が吹き、今年も状況確認の意味を込めてホームの合川ダムでハイピッチャーMAX3/4ozDWをキャストしてきました!
今シーズンは9月末〜10月中頃まで、各フィールド共水深2m前後でカバーに依存せずニュートラルな個体が目立ち、釣果を伸ばすのに一筋縄ではいかない状況が続いてきました。
ここに木枯らしが吹き寒波が訪れるとそれまでとりとめの無かったバスがカバーに入り、エサを待ち構えるようになります。




ハイピッチャーMAXは、ややライトワイヤー気味のアームにノーマルタイプの一回り大きなブレードというセッティング。
これにより強く振動させるというよりもしっかりと水を掴んでゆっくりナチュラルな印象のスピナーベイトになっています。
バスを引き寄せてバイトに持ち込むというよりもなかなか動かないバスの目の前にナチュラルにアプローチする使い方に向いている、よりタフコンディションに強いスピナーベイトなんです。

ロングポジションからバスの潜むピンスポットにカーブフォールで送り込んで行く。
バスのポジションがある程度分かっている、中上級者向きのアプローチになりますが、木枯らし吹く11月には目の前の景色の中で最も大きな変化を大胆に狙うだけでいいのでスピナーベイトをあまり使ったことがないという方でも十分釣果を期待できる季節だと思います。

レンジに関わらずバスがここに居るだろうというポジションに対して、一定スピード一定レンジをキープし、無警戒のベイトフィッシュを演出するのが大事ですので、ヒラ打ち等の不規則なアピールは厳禁です。
スピナーベイトでヒラを打たせると“ヒラを打った直後しかバイトチャンスが無い”ので結果的にバイトが著しく減っちゃうんですね。
あまり細かく説明すると哲学的でややこしくなるので簡単に言うと、バスのタイミングで口を使えるように仕向けましょうって事になります。




この釣りがハマるとバイトは驚くほど明確に出ます。
ロングキャスト&太軸フックという事で思いきりフッキングして下さい!
脳汁が耳から零れそうなフッキングの快感と、ビッグフィッシュと大興奮のファイトが待ってます!
対応するタックルは70Hクラスのロングロッドにフロロ16lb以上のヘビータックルになります。
目安として水温15℃前後位から10℃を切る頃まで有効な釣りになりますので是非キャストしてみて下さい。
同様にタイフーンを使う事でよりビッグフィッシュを期待できますが、風が強い日なんかは断然ハイピッチャーMAX3/4ozが扱いやすくなりますので状況を見ながらどちらも使い分けてください!

今回はこの辺で。





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