NBCチャプター霞ヶ浦の最終戦で準優勝できました。

当日のレポート1ヵ月ほど前から、冷え込んだり、夏のような陽気になったりと、水温が安定せず釣れない状況が続き、さらに前日から北東の強風が吹き荒れており、30名中ウエインした選手がたったの9名という渋い大会でした。

そんな状況でしたので、良い場所にあたるまで、広範囲にランガンする作戦でスタート!!

荒れた本湖を横断し、東浦までロングラン。

ラフウォーター避けた選手が多かったようで、対岸は貸切り状態。

狙いはドックの先端部分、東浦から下流に向けてランガンしていきます。

まずは秋らしく巻物で、ハイピッチャーやタイニーブリッツをキャストするが反応無し。

やっぱり簡単じゃないな・・・それではと今シーズン霞ヶ浦でもっとも多くのバスをキャッチしてきたドライブクローラー5.5インチの1/16oz.スナッグレスネコ(グリーンパンプキン)を投入。

すると、着底後に拾って食べるような小さいバイト、小ぶりながら貴重な1本目をキャッチ。

この一本から今日は丁寧かつスローに誘わないと釣れないと判断し、その後数か所移動しスローに誘いましたがノーバイト。

その後さらに南下し、ドック隣接のジャカゴを流していると、以前魚をキャッチしたことがあるインサイドのカバーが目に入り、気になったので、今年から覚えた、クローワームのジカリグ7gをウッドカバーの奥に丁寧に打ちスローに誘うと、明確なバイト!

バスが枝にからみましたが、落ち着いてボートを寄せてハンドランディングし2本目。

その後移動をくりかえし本湖最下流の牛堀エリアまでの実績のあるスポットを狙いましたが、ノーバイトで試合時間残り1時間。

ラストポイントをどこへ行こうか、もしかしたら、さっきの玉造のカバーに新たなバスが入ってきているかも??

移動し先ほどのカバーに入りなおし、シャローカバーへドライブクロ-4インチの7gジカリグ、カラーはグリパンを先ほどより丁寧にキッチリ打っていきます。

荒れていて時間がかかるし、そろそろ帰着に向かわないと・・・その時、待望のバイト、大きく合わせて、カバーの中からバスを抜きあげ、無事にキャッチぎりぎりの時間でリミットメイク!

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帰路は今年一番のビックウェーブ!途中2回ほど大波に刺さりながらも無事帰着完了。

ウエイト的には低く、結果は期待していませんでしたが、他の選手も釣れていないようで3本のリミットをそろえたのは僕を含め2名だけ、運良く準優勝することができました。

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今年大活躍、ドライブクローラのネコリグは生エサより釣れるリグですね。

そして最近覚えたジカリグ、これはフォール姿勢が斜めになり、霞のようなわずかな水深のカバーでもドラクロのハサミがより水を受けて大きな波動を出してバイトを誘います。

すり抜けも良く、フキングも確実にバスの上あごを貫けるリグなので、カバー周りの釣りには絶対にオススメです!!

ドライブクローラーのジカリグ、来シーズンの活躍が今から楽しみです。

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