ラウダーを使った霞水系トップゲーム!!!

夏の霞水系やっぱりトップが楽しい!

僕のホームグラウンド霞水系でもトップウォーターで楽しめます。
ルアーは、バズベイト、フロッグ、ポッパーと人にとって好みが分かれるところですが僕はなんといってもポッパー派!





好きな理由は、ポップ音と首振りアクションで誘い、ここぞというタイミングでステイさせて食わせる。そんなバスとの駆け引きがたまらなく好きです。

今年は異常気象、例年にない猛暑により、最高水温が35℃!長いこと霞ケ浦で釣りをしていますが、こんなの初めてです。

こんな状況で霞水系バスはどうなるかというと、水面直下にサスペンドしてしまいます。

食べるエサは、表層付近を群れで泳ぐボラの幼魚(イナッコ)やトンボなど水に落ちる昆虫を捕食しております。こんなの時はトップウォーターの出番です。

バスは表層付近にいるので、ローライトやまずめ時だけでなく一日中トップに出る可能性があります。



最近僕が最近ハマっているポッパーはラウダー60と50。とくに新発売のラウダー50は、小柄で、ハイプレッシャーの霞水系には最適、小さいのに大きなポップ音を発生し、左右に首を振るアクションも出しやすく、大きさも昆虫を意識した虫パターンにはピッタリのサイズです。小さくても良く飛ぶので、僕はベイトフィネスタックルを使います。

狙うスポットは?
水色と水通しが良いエリアの葦やブッシュや岩のシェードにラウダーをキャスト。

着水後3秒待ち、ゴボッ!ゴボッ!とポップ音を出し3秒ステイ。
ほとんどが着水直後か1回目のステイの時にバイトが出ます。
これを2~3回やったらピックアップし、次のポイントへキャストします。
ラウダーの優秀な所は、独特なカップ形状によって、誰にも簡単に出せる強烈なポップ音。

マッディーな霞水系にはこのポップ音が欠かせません。

そして、垂直に近い浮き姿勢。これによって、バスが吸い込みやすく、トップウォータープラグにありがちな、ビックリ早合わせによる、フッキングミスが大幅に減少します。



吸い込みの良さの証明として、霞水系では絶滅危惧種?となった口の小さいブルーギルもバッチリとフッキングに成功(笑)

8月の後半、マックス水温から、少し下がると、突然バスのスイッチが入り、爆釣するタイミングがあります。

みなさんもぜひ、楽しいトップで感動の1本に出会ってみてはいかがいたしましょうか。