O.S.P,Inc.

Reportsプロスタッフレポート

逃げ惑うベイトフィッシュをリアルに演出!ドゥルガ73F!!

2019.07.11
皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。



今回はジャークベイトとしてのドゥルガ73Fを紹介します。

ドゥルガ73Fの特徴は小型ミノーであるにも関わらず、高速リトリーブでバランスを崩さずしっかり泳ぐ安定性を持ち、更にアクションレスポンスも良いという非常にバランスの良い誰もが扱い易い特性を持っています。

トップウォーターが有効になる季節(6~7月)、フローティングミノーを水面でチャプチャプさせる“浮き浮き”がフューチャーされがちですが、ドゥルガ73Fのアクションのキレを活かした連続トゥイッチ&ジャークも効果的です。

ベイトフィッシュに付くクルージングフィッシュパターンでは、逃げ惑うベイトフィッシュを演出する為に早いテンポの連続トゥイッチ&ジャーク、このレスポンス が何よりも大事にしている要素なのでアングラーの技術云々ではどうにもならないドゥルガ73Fの持つルアー固有の特性が必要になるのです。

このパターンにおいて大事な要素としてもちろんベイトフィッシュで、私のホームである合川ダムや七川ダムでは、やや小さめのベイトフィッシュが多く(恐らくどの フィールドでも同じかと思いますが?)、長らく阿修羅を使ってきました。

ベイトフィッシュのサイズにより近いドゥルガに置き換えて釣ってみたらどうなるんだろう?というのを現在進行形で経験を積んでいるところです。







ボイル等があればベイトフィッシュを直撃しますが、基本はフィーディングとなるシャローフラットを狙い、ドゥルガの有効レンジ1.0~1.5mレンジを高速ジャークしま す。

ベイトの群れの下からシャローに追い込んで捕食するバスを狙うイメージですね。

ドゥルガ73Fの連続トゥイッチ&ジャークでの使用する意識としては「小さく早く」で、この際の注意点はあくまでもラインは張るだけの軽いテンションで、ルアーを引っ張り込まないように注意です。視覚的にはストレートライン上で軽いロール&ダート、ルアーの腹が見えたりクルンと反対方向に向かないように操作します。

ただ巻きメインであれば10~12lbラインでも扱えますが、この釣りにおいては6lbクラスのベイトフィネスタックルがオススメです。

阿修羅が大好きな私としては正直嫌~な予感しかないというか、既についついドゥルガに手が伸びがちで、それに伴った釣果もどんどん上がっています。

ですが阿修羅が必要というシーンも勿論ありますのでまた改めて紹介出来ればイイですね。





6月はトップウォーターが鉄板!ヤマトSPEC2とバジンクランク炸裂中!!

2019.06.10
皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。

スポーニングもひと段落して様々なルアーで強力なパターンを見つけることができます!

5月末の「走り梅雨」と呼ばれる、ややぐずついた天気が続く頃には梅雨へと向けてトップウォーターの釣りが本格化し始めるタイミングです。

今回はそんなトップウォーターの中からヤマトSPEC2&バジンクランクで楽しい釣りが出来ましたのでご紹介します。





ヤマトのようなビッグサイズのペンシルベイトは4月のスポーニングエリアでのシャローで効果的ですが、アフター以降梅雨に掛けてはカレントの利くアウトサイド岩盤や岬周りといったエリアで有効になってきます。

日差しもキツい時期ですので晴れた日にはシェードを意識していくとよりベターで、「チャッチャッチャ」と小気味良いドッグウォークで手返し良く探っていくといいでしょう。

より広範囲のエリアでキャスト数を増やしたい時なんかはバジンクランクを巻いちゃう事が多いです。

ただ、やや強めの雨で水面が叩かれると、小粒なバジンクランクよりもヤマトのような大きめのペンシル、更にSPEC2のハイサウンドモデルにだけ反応してくるという シーンも見受けられ、この反応差は実に興味深いものです。

皆様にも是非、現場で様々なルアーを投げ比べて経験して頂きたいですね!

ジャークベイトと同じくペンシルベイトはアングラー自身の手によってルアーに命を吹き込むかのような操作によるアクションが必要になってくるのでバイトが出た瞬間の”釣った感”はひとしお!!

何よりも水面が割れた時の興奮は全ルアーの中でも最上級のものではないでしょうか?

ルアーカラーはフラッシングの強いクローム系カラーを好んで使っていまして、今回使ったのはヤマトSPEC2では鮒鱗カラーで、バジンクランクはシトラスブ ラックベリーをメインに使いました。





今回紹介しましたのは5月末~6月期に掛けてのトップウォーター戦略で、とりわけペンシルベイトは古くからの鉄板シーズナルとして伝えられているパターンです。

漠然と釣るのではなく、シーズナルとルアーの関連性を意識するとバス釣りをより一段深く楽しめるのではないでしょうか?

寒の戻りには阿修羅925Fとヴァルナ110Fが効果的!!

2019.03.26
こんにちは、和歌山の辻井です。

南風を伴う雨と共に春の到来ですね。

こちら和歌山は例年より早く今年2月頭の南風以後徐々に春の気配を感じ始めました。

春の気配は感じても寒の戻りと呼ばれるように真冬並みの寒さを覚えるのが3月期でもありますが、このような寒の戻りの中で効果を発揮するのが阿修羅925F&ヴァルナ110Fの連続ジャークの釣りになります。



春一番等の南風を伴う温かい雨によってバスが一気にシャローに差すと、その後の寒の戻りでもシャローに留まる個体が増えるのですが、1級のシャローカバーに単発的 に入るのとは違って、より良いエリアやスポットに数匹の群れのような形で溜まる事があります。

この群れたバスの競争心によりルアーに飛びつかせるイメージで使うのがフローティングジャークベイトの釣りになります。

この際ルアーに必要なのが動きのキレとポーズ時にも浮上する事によってバスを誘い続ける効果です。

サスペンドタイプとフローティングタイプを投げ比べてみればよく分かりますが、フローティングタイプの方がロッドワークに対するレスポンスが軽い事が分かると思い ます。

バスは獲物を獲り逃がすまいとルアー以上のスピードで飛びつく必要があり、ジャークベイトのトゥイッチ&ジャークによる瞬間的なスピードはより強いバイトを引き出す重要な要素になっています。

阿修羅925Fやヴァルナ110Fを使う一番の理由は浮かせるというよりもより速い動きでバスにアプローチする事にあるのです。口を使わせようとアクションがスローになると逆効果なので、スローな方がバイトが出るケースではサスペンドタイプを試してみる事をお勧めします。

今シーズンは少し季節的に早いかなと思いましたが、ヴァルナ110SPにレギュラーフィッシュが混じり始めたのを受けてフローティングジャークベイトの釣りを試してみたところバイトは少ないものの合川ダムでは阿修羅925Fでの50UPを初め、七川ダムでもヴァルナ110Fにグッドサイズが飛び出しています!



春はミノーという格言があるようにサスペンドミノーの使用が主かと思いますが、是非とも阿修羅925Fやヴァルナ110Fを試してみてください!ひとつ上のバスが飛び出すと共に、ジャークベイトへの理解が一段と進みますよ!!

■使用タックル
<ヴァルナ110F用タックル>
ロッド:ベイトロッド62M
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン10lb

<阿修羅925F用タックル>
ロッド:ベイトロッド62L
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン8lb

厳寒期のマストテクニック!カバーにコンタクトさせるハイカットDR-SPの釣り!!

2019.02.12
皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。

2月初旬と言えば一年で最も釣り難い季節ですが、O.S.Pネックフーディやニットワークキャップ等で防寒対策して精力的に釣りに臨みましょう!



今回は1月末~2月初旬に切り札とも言える釣り、ハイカットDR-SPを紹介します。
切り札なんて言っていますが、昨年末から年明けにかけていきなり投入したりと、やや逃げ腰な時に投げるルアーだったりもします。

現実に、朝一まず1匹、、、とハイカットDR-SPで釣り、それがその日、唯一の釣果になってしまったりしますのでこのルアーがあるのと無いのとでは安心感が違いすぎますので皆さんも是非使ってみてください。

もはや不要かもしれませんが、ルアーの特徴とどんなシーンで使うのかを改めて解説します。

小型シャッドはハードプラグの中で最もタフコンディションに強い部類のハードプラグです。
ハイカットDR-SPは6lbフロロカーボンラインで3.0m前後まで送り込めるダイビング系のシャッドで、特徴として泳ぎの安定性の高さからカバーにコンタクトさせた時にカバーから剥離せずプロダクティブゾーンに留め置ける点があります。

重心移動ウェイトをマグネットによって適切にホールドされているのでノーマルのハイカット同様に中層のトゥイッチングゲームも得意としているシャッドですが、私は主にこちらからカバーに積極的にコンタクトさせていく前者の特徴に特化させての使用がメインになっています。

どのようなシーンでハイカットDR-SPを投入するか説明しますと、厳冬期は主にヴァルナ110SPや阿修羅925SPでバスを釣る事が多いのですが、水がクリアすぎたり高気圧といった状況でバスの動きが重い時など、よりバスの潜むスポットにルアーを近付けないと反応すら得られない時にハイカットDR-SPの出番になります。



ハイカットDR-SPをバスの目の前に届けて目の前に止め、置くつもりでアプローチしてやるとパクッと丸呑みにする事が多いです。結果としてルアーをカバーにコンタクトさせる必要があるケースが多いだけで、意識はバスからの反応を待つのではなく、こちらから「ここに居るなら食えっ!」と積極的にアプローチする感覚です。

アクションはボトムにタッチしたらロッドワークでズル引くように横方向にストロークする事が多く、ストロークの終わりから次のストロークまでが3~5秒程度のポーズになる感覚ですね。カバーにコンタクトさせながらのポンプリトリーブと言えば分かり易いでしょうか。

ルアーのアクションが消えたり、ヌッと重くなったりプンッとラインを軽く弾くような小さく短いアタリが多く、聞き合わせからじんわりテンションを掛けてカバーから引き剥がすように乗せてくといいですよ。然程太くないラインでカバー周りを攻めていますので慌ててバシっと合わせちゃうとブレイクの原因になりますので注意しましょう。



カラーですが、今シーズンは主にレーザースモークブラウンをよく使っています。ホームフィールドである合川ダム&七川ダムの両ダムが今シーズンかなりのクリアウォーターで推移していた事と、釣行日が晴天の事が多かった点でこのカラーをセレクトしました。

普段スポーンレッドをよく使うのですが、これはスポーニングの春を意識しているのではなく、過去の合川&七川では赤潮が頻繁に発生していたところから保護色としての赤を意識していた為です。その赤潮が無い状況でよりナチュラルな近似色を求めていくとこのカラー(レーザースモークブラウン)に落ち着きました。他、ピンクレディーやアイスシャッド等、クリアウォーターの中でもアピールできるカラーのセレクトが多いです。

<タックル>
ロッド:ベイトタックル58L
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボン6lb

ウィードライダー+ドライブシャッドの黄金コンビでグッドフィッシュをキャッチ!!

2019.01.25


皆様こんにちは。和歌山の辻井です。

こちら紀伊半島でも年が明けてようやく真冬という雰囲気になり、バスのポジションと共にルアーへの反応が例年の様相を呈してきました。
今回はそんな紀伊半島の合川ダムにおいてウィードライダー+ドライブシャッドで良い釣りが出来ましたのでその報告です。

ウィードライダーはその名が示す通り、琵琶湖を始めとしたウィードエリアでの使用を元に作られたスイムジグですが、今回、岩盤質の合川ダムで使った理由としてレンジコントロールの容易さがあります。

本来、この時期の釣りはヴァルナを軸としたサスペンドプラグの釣りで組み立てているのですが、時折、更に下のレンジから突き上げてくるようなバイトを示します。そこで、この一段下(3m~)レンジにスイムベイトを直接送り込めば何かしらの反応を得られるのではないかと、ドライブシャッド4.5インチをトレーラーにして使ってみました。

スイムベイトをバスの目の前に送り込むという、こちらからバイトへの距離を縮めるという繊細ながらも攻撃的なアプローチ。ヘビースピナーベイトのスローロールの要領でピンスポットに落とし込むようなカーブロール的な使い方と、キャスト後にカウントダウン、レンジキープしながらなるべく一定層を引いてくるよう心掛けました。

結果としてミドルレンジからグッドサイズのバスだけをセレクティブに釣る事が出来ました。49、48、48cmと粒揃いのグッドサイズがいずれも丸々太ったグッドコンディション!

昨年来、厳しくなったと感じていた冬の合川ダムでしたが、ウィードライダー+ドライブシャッドを使ってよかったと心から感じた瞬間でした。





注意点として、合川ダムのように硬い低質のフィールドですと、ルアーが障害物に対して最初にコンタクトするのがラインアイ周辺になるので通常より太めのラインを使う事と、根掛かりした時は決して無理に引かないという事。この根掛かりするかしないかというギリギリの感覚を掴めれば後はバイトを待つだけですので我慢強く巻いてみましょう。

また、ドライブシャッドシリーズのテキサスでも似たようなアプローチは可能なので、根掛かりが酷い時は併せて試してみてください。

ウィードライダーの方がレンジのコントロール性、レンジキープの感覚を掴みやすく、ヘッドスカートのアピール力はラバージグやスピナーベイトのビッグフィッシュ率からも何物にも代えがたい要素なので、より強くアピールしたい時はこちらという使い分けも大切ですね。



また、一日使い続ける中での特筆すべき性能の一つにワームがほとんどズレない事が挙げられます。ワームキーパーだけでも十二分の性能ですが、搭載されたペグホールに爪楊枝やブラシガードでペグする効果は驚異的。写真のウィードライダー+ドライブシャッド1セットだけで終日釣り続けられた程ですので是非使ってみてください!

<タックルデータ>
ロッド:ベイトロッド6.6ft
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン16lb
ルアー:ウィードライダー1/2oz(グリーンパンプキン)+ドライブシャッド4.5in(グリパンシャッド)

冬の急深リザーバーにオススメのヴァルナ110SP!!

2019.01.08
和歌山の辻井です。
2019年もよろしくお願いします。

昨年12月頭に夏日を記録する程の暖かかった晩秋~初冬でしたが年末からいよいよウィンターシーズンが本格化。季節の進行に呼応するかのようにサスペンドジャークベイト、ヴァルナ110SPへの反応が顕著に現れてきました!



まず、ヴァルナ110SPの最大の特徴はショートビルミノーでありながらもトゥイッチングにより2mを優に超える潜航深度です。
急深リザーバーにおける冬季ジャークベイトの基軸になるのがヴァルナ110SPと言い切れる理由として、ジャークベイトを扱う上で重要なのはバスのレンジに合わせるという点を強調しておきます。

この“バスのレンジに合わせる”という言葉の裏には“バスの(プロダクティブゾーン)に合わせる”というワンポイントが隠されている事を覚えておきましょう!

冬季、バスのコンディションは日替わりで、このプロダクティブゾーンが2m、3mと深くなると通常のショートビルミノーでは全く反応も得られず一日が終わってしまいますが、ヴァルナ110SPを使えばこの点の心配は余程のコンディションでない限り気にしなくても良い要素になります。

ジャークベイトで釣果を得るためのプロダクティブゾーンには必ず届く為、余計な事は考える必要はなくアングラーのアプローチにだけ集中していけば良いという事になります。

ヴァルナで反応が得られなければジャークベイトでは無理と判断し、反応があればそこから細かなレンジ調整や、バイトの強さに合わせて阿修羅やルドラ、ドゥルガを投入していけばOKです。

アクションさせる時に注意することは、タフコンディションになる程優しいアプローチを心掛ける事です。
ジャークベイトにキレキレのアクションを意識するあまり強めに操作しがちですが、逆に強すぎるアピールはタフコンディションになるほどバイトを遠ざけてしまいます。

ヴァルナクラスのルアーではユラユラ~と揺れる程度の僅かなローリングでも十分ルアーの存在感を示せます。この辺の意識はハードベイトでもソフトベイトでも同じなので、釣るために必要な最小限のアピールを心掛けてみると自然と身に付いてくるのではないでしょうか。

使い方は2~3トゥイッチ&ポーズ(3秒程度)を基本に、ここぞというスポットではロングポーズよりもアプローチを変えて何度もキャストしていく方が結果的に釣果に繋がっていると感じています。

タックルは操作性を重視して、ややショートロッドの62Mクラスで、バイトの弾きを吸収できるソフトなティップセクションを持つロッドが使い易いです。ルアーのオススメカラーは、ついつい手が伸びがちなアイスシャッドはもちろん、冬は黙って金黒!という格言があります?ように、黒金オレンジベリーがオススメです!!



この冬はホームフィールドがややクリアウォーター気味という点からややナチュラルなオレンジベリーじゃない金黒という意識でゴールデンアユを多用しています。



結果として、12月の後半の釣行ではホームフィールドの合川ダムで最大級となる55cmのビッグフィッシュをヴァルナSP(アイスシャッド)で仕留めました。そろそろヴァルナも冬の定番と呼べるようになってきたでしょうか?是非、皆さんもこの冬ともチャレンジしてみて下さい。

ただでさえ格別な冬の1本をヴァルナで仕留める快感、たまりませんよ~!!

54cmのビッグフィッシュをもたらしたDURUGA73SP!!

2018.12.14
皆様こんにちは、和歌山の辻井です。

大きな寒波も無いまま12月に入りましたね。
それでも湖上での体感温度は低めに感じますので防寒対策だけはしっかりしておきましょう!
私はフーデッドネックウォーマーとウィンターシェルターグローブを常備して臨んでいます。



今回は11月に発売されたばかりのDURGA73SPにビッグフィッシュが飛び出したのでその報告です。

12月ともなると例年、南紀フィールドでは木枯らしが吹き水温もそれなりに下がって冬のサスペンドミノーの釣りが有効になり始める時期です。しかしながら今年は北風も弱く、私の通う合川ダムではメインウォーターの水温14℃台。エリアによっては15~16℃という過去に例を見ない程の高水温で推移していて、とても冬という雰囲気ではありません。

季節感のズレを感じつつもDURGA73SPにどれ程のポテンシャルを持っているのかという個人的興味でキャスト。トゥイッチ&ポーズで冬っぽくアプローチしてみると時折反応らしき影を見掛けますが、やはり本来のバスのポジションとかけ離れている為かバイトには至りません。アプローチを変えてバスの居そうなポジションを直撃してみると突如として鈍く重々しいバイト!

尻尾まで極太の合川ダムではかなりのビッグサイズとなる54cm!
6lbラインを使ったベイトフィネスタックルが悲鳴を上げ、ランディングの瞬間は安堵でその場にへたり込んでしまう程のファイトでした。



本来であればノーシンカー等やソフトなアプローチで攻めるような釣り方で釣れた魚に感じるバイトでしたが、DURUGA73SPのサイズ感が生きたのかもしれません。もう少し季節が進んでサスペンドミノーが本当の意味で有効になってから釣れて欲しいサイズでしたが、小さいルアーでも状況が合えばビッグフィッシュが飛び出すんだぞ!というのを体現出来た嬉しいバスでした。狙い通りの1本も嬉しいですが、思いがけず飛び出したビッグフィッシュもまた嬉しいものですね!



カラーは光量が少なくなる12月という事でフラッシングを意識したHFワカサギというカラー。
ヒットしたエリアが暗い岩盤エリアのみであった事からこのカラーのフラッシングが生きた半面、釣行日の湖の状況がジンクリアウォーターであった事からもう少しゴーストアユ等のナチュラル系カラーに振っておけば全域での反応を増やせたのかなと感じたのが釣行後の反省でした。



このように、用意しておくべきカラーは、ゴーストアユ等のナチュラル系、アイスシャッドやHFワカサギ等のフラッシング系、そして濁りに対応したホットタイガー等のチャート系の3種を最低限用意しておくとイイですね。そして冬季に限っては、カラーに困った時、水色に関わらず黒金を投げとけば間違いないでしょう!

また、これとは別に未だ季節は晩秋の流れで推移していまして、前回のレポートで紹介しましたタイフーンによるビッグフィッシュゲームは継続しています! 合川ダムでは3/4ozDW(ブラックシャイナー)の50UPだけでなく、11月末の七色ダム釣行では3/4ozTW(スパークアイスシャッド)モデルに57cmというグッドサイズも飛び出しています!

現状だと年明け頃までは続くかもしれませんので今しばらくボックスに1個忍ばせておいてはいかがでしょうか? 思わぬビッグフィッシュが飛び出しますよ~!

ではまた!
今回はこの辺で失礼します。

ビッグスピナーベイト「タイフーン」が秋に活躍する理由とは?

2018.11.06
朝夕の冷え込みが一段と厳しくなり、今にも木枯らしが吹きそうな時期になってきましたね。今回はこれから寒波が来た時に有効になるタイフーンの釣りを先取り紹介します!



秋が深まると寒暖の差が大きく、それと共に水温変化に合わせてバスはシャローからディープ、ディープからシャローにレンジの上げ下げを繰り返します。リザーバーにおいてこの上下のレンジ移動は岩盤やオフショアの立木、岬等の切り立った縦ストラクチャー、インレットのみお筋状の地形変化がそれにあたります。一見していかにもというような大場所ですね。

このような大場所をロングポジションからタイフーンで狙います。 予めバスのポジションとバスがここで口を使うとしたらどのようにルアーを通せばよいかを考えながらリトリーブコースを決めます。バスのポジションに対してやや上、50cm程度上のレンジを通す意識で最低スピード(スローロール)でリトリーブ。バイトは非常に明確に出るのが特徴で。秋が深まるに連れて釣れるバスが大型化していきますので、ロングロッド&ヘビーラインを活かして思い切りフッキングしてください!



バスのバイトを誘導するのがこの釣りのキーポイントなのですが、大胆な釣りのようで実は、キャストからリトリーブまで誤魔化しの利かない非常に繊細なアプローチを必要とします。というのも、ミスキャストしてしまうとバスが釣れるポジションから動いてしまい、次にキャストしても見向きもされないばかりか、そこに居ない状態に陥るのです。

チェイスはあるのに、、、というお決まりのパターンは実はアングラー側のミスに起因していたりしますので、逆にチャンスと捉えてアプローチを見直してみましょう!

ビッグスピナーベイトでありながらも繊細な釣りに対応できる唯一無二とも言えるのがタイフーンですね! バスを動かす力がかなり強く、多少キャストがブレたとしてもなぜかバイトに持ち込んでしまいます。ヘビースピナーベイトの入門にもオススメなルアーですよ。



10月中頃から木枯らしとまではいかなくてもかなり冷え込んだ日が数日続き、寒波の直後からタイフーンをキャストしはじめてみました。水温もようやく20℃を下回ったところで、季節感のズレを感じながらもスパークアイスシャッドやブラックシャイナーというナチュラル系カラーに反応を示しています!これから秋が深まるに連れてこの釣りが本格化してくると思いますのでタックルボックスの中にタイフーンを1本忍ばせておきましょう!

タックルデータ

ロッド : 70H
リール : ダイワ TD-Z100M USトレイル
ライン : サンライン FCスナイパーBMS 16lb

秋の濁りにはブリッツシリーズ!!

2018.10.31
秋だ!濁りだ!ブリッツだ!! という事で秋のクランキングで爆釣のお話です。



秋は台風シーズンとあって、私が通う和歌山県合川ダムでもかなり強めの濁りが生じていました。 この状況下で有効になったのが濁りの定番ともいうべきブリッツ&ブリッツMRにバジンクランクHeavyHitterを加えたクランキングでした!

朝一はバジンクランクからスタートし、濁りを考慮に入れてブラックカラーのHeavyHitterをチョイス。 水温が下がった為にやや反応は薄い中チャンネルラインに面した岬周りを中心に反応を得る事ができ、時間の経過と共にフィーディングシャローへ上がる傾向が感じられました。ハイピッチャーや阿修羅Fへの反応は無く、ブリッツでもオープンウォーターでのアタックは皆無。シャローへ上がったバスはあまり動きたがらないようで何を投げても爆釣劇というタイプの濁りではなく、カバーにベタ付きの様相はカバークランキングのみが生きる状況です。

ここからブリッツMRでよりカバーをタイトに攻める展開で面白いようにバイトを得る展開に! 40UPで粒揃いのバスがどんどんアタックしてくる中、極めて短時間で48cm頭に40UPだけで7本を一気にキャッチ!





カラー選択も重要で、先行する数艇がホットタイガー等のチャート系シャロークランクをキャストしていたのでブリッツMRは赤いアメザリをチョイス!! 強い濁りの中での赤は黒く見えてチャート系とは違った強さを示す定番カラーの一つです! 反応差を確かめる為のブリッツ(ホットタイガー)でもグッドサイズ! 終わってみればバジンクランクHeavyHitter、ブリッツ、ブリッツMRを中心に30本超(40UP×14本)という秋のブリッツゲームで爆釣!!と言っても申し分ない一日でした!







今後より秋が深まり、一雨毎に水温が下がってよりタイトな釣りが効果的になってきます! 秋のカバークランキングはその次の季節への手掛かりになる事請け合い! 秋の濁り、ブリッツ持って出かけよう!

雨期のハードベイトタクティクス!

2018.07.10
皆様こんにちは、和歌山の辻井です。
梅雨真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?
決まってますよね!雨の恩恵を求めてフィールドに繰り出してる事でしょう!
その際は予報を確認して安全への配慮は最優先で行動しましょうね。
今回はジャークベイト、ルドラサスペンドの紹介です!
サスペンドタイプのジャークベイトと聞けば、晩秋から春先の低水温期の出番が多いルアーです。
バスのプロダクティブゾーンに置いて視覚的にしっかり見せて飛びつかせてバイトに持ち込む。
活性が高いバスが勝手に追いかけてきて口を使うのではなく、アングラー側からしっかり仕掛けて仕留めるのが釣果への道なのです。
ハイシーズンにおいても考え方は同じで、条件が揃えば非常に効果的な釣りになるのです。
その条件の一つが雨による濁り。
濁ったらブリッツシリーズのクランキングや01ジグ等でのカバー撃ちでしょ!
という声が聞こえてきそうですが、これは濁りによってカバーにべた付きの際にバスの目の前にルアーを送り込む必要性がある時で、バスがカバーから出たくない、動きたくないって時の釣り。
状況がクランキングなのにどうも反応が悪いと感じる時、これはバスがカバーべったりではなくややカバーへの依存度が落ちて意識が周辺に向いている状況なので、バスを直撃するクランキングへの反応も落ちるというわけです。
そのような状況で出番となるのがサスペンドタイプのルドラで、先に説明した低水温期と同じくバスのプロダクティブゾーンに置いてやる意識でアプローチするとバイトが出る。
雨によってカレントが生じて流れてくるベイトフィッシュを待ち伏せして捕食している状況ですね。
普段落ち着いた水面にカレントが生じる程の状況ではやや大きめのベイトフィッシュも目立ち、濁りに対応した最大限の視覚的存在感を加味するとルドラがベストなルアーになるのもご理解できるでしょうか。

濁ってて見えないと考える方はルドラの特徴的なフラットサイドのボディで大きく水を動かす波動効果を意識した強く短いジャークでアプローチしてみてください。
私は前者のつもりでアプローチしていますが、一人一人の捉え方で結果として釣れればOKです!
また、釣れ始めると驚くほど大型バスだけの釣りになります。
これはカバーに依存した個体が周辺を意識し始めるのに、ビッグフィッシュとレギュラーサイズでほんの少しタイムラグが生じる為で、カバークランキングではレギュラーサイズもバンバン釣れるがイマイチパンチ力に欠けたりする際にも試してみる価値のあるパターンです。
このクランキングとルドラへの反応差がプラグって本当にシチュエーションベイトだな~と感じる瞬間で、それぞれのルアーへの理解度を一層深める経験になると思います。
余談ですが、このルドラのパターン、ほぼ同じ条件でブレードジグを投げる事が多いのです。
しかもこのブレードジグ、クランキングのパターンも網羅しちゃうんですよね~
状況がなんだかよく分かんない時、ブレードジグを投げていればとりあえず釣れちゃうというトンデモナイルアーですが、その裏にはブリッツやルドラの物語が隠されている事も知ってあげて下さい。

、、、と、それは置いときましてルドラSPの使うカラーは濁りに強いマットホットタイガーや黒金が定番色ですが、私は濁りの中で黒く抜けるブラッディレッドもよく使ってきました。
釣果写真のブラックバック/黄色/オレンジベリーですが、これは私がOSPスタッフになる以前(10年以上前)に自分で塗った物で、今回紹介した釣りに対応するべく使っていたというところからも古くからあるパターンだと感じて頂けるでしょうか。
濁りで使えそうなカラーを持っていなかったからという理由だけなので、雨絡みの釣行時にはホットタイガーのルドラSPを1本忍ばせておくといいかと思います!
今回は梅雨という事で雨天の影響による濁りのルドラSPを紹介させて頂きましたが、梅雨の晴れ間は1年で最も日差しの強い時間です!
熱中症対策には水分補給と共に適度な休憩を挟みながら楽しんでください!
フーデッドロングスリーブTシャツやネックゲーターはより快適なアイテムですので是非お試しください!
では今回はこの辺で失礼します!

<タックルデータ>

ルアー ルドラSP(マットホットタイガー/ブラッディレッド/黒金)
ロッド バンクマスター62M
リール PX68R
ライン FCスナイパー10lb

梅雨の時期に仕掛けて獲ることができるルドラSPのテクニックをご紹介!!

2018.06.28


皆様こんにちは、和歌山の辻井です。

梅雨真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?

決まってますよね!雨の恩恵を求めてフィールドに繰り出してる事でしょう!

その際は予報を確認して安全への配慮は最優先で行動しましょうね。

今回はジャークベイト、ルドラSPの紹介です!

サスペンドタイプのジャークベイトと聞けば、晩秋から春先の低水温期の出番が多いルアーです。

バスのプロダクティブゾーンに置いて視覚的にしっかり見せて飛びつかせてバイトに持ち込む。

活性が高いバスが勝手に追いかけてきて口を使うのではなく、アングラー側からしっかり仕掛けて仕留めるのが釣果への道なのです。

ハイシーズンにおいても考え方は同じで、条件が揃えば非常に効果的な釣りになるのです。

その条件の一つが雨による濁り。

濁ったらブリッツシリーズのクランキングや01ジグ等でのカバー撃ちでしょ!

という声が聞こえてきそうですが、これは濁りによってカバーにべた付きの際にバスの目の前にルアーを送り込む必要性がある時で、バスがカバーから出たくない、動きたくないって時の釣り。

状況がクランキングなのにどうも反応が悪いと感じる時、これはバスがカバーべったりではなくややカバーへの依存度が落ちて意識が周辺に向いている状況なので、バスを直撃するクランキングへの反応も落ちるというわけです。

そのような状況で出番となるのがサスペンドタイプのルドラで、先に説明した低水温期と同じくバスのプロダクティブゾーンに置いてやる意識でアプローチするとバイトが出る。

雨によってカレントが生じて流れてくるベイトフィッシュを待ち伏せして捕食している状況ですね。

普段落ち着いた水面にカレントが生じる程の状況ではやや大きめのベイトフィッシュも目立ち、濁りに対応した最大限の視覚的存在感を加味するとルドラがベストなルアーになるのも理解できるでしょうか。

濁ってて見えないと考える方はルドラの特徴的なフラットサイドのボディで大きく水を動かす波動効果を意識した強く短いジャークでアプローチしてみてください。

私は前者のつもりでアプローチしていますが、一人一人の捉え方で結果として釣れればOKです!



また、釣れ始めると驚くほど大型バスだけの釣りになります。

これはカバーに依存した個体が周辺を意識し始めるのに、ビッグフィッシュとレギュラーサイズでほんの少しタイムラグが生じる為で、カバークランキングではレギュラーサイズもバンバン釣れるがイマイチパンチ力に欠けたりする際にも試してみる価値のあるパターンです。

このクランキングとルドラへの反応差がプラグって本当にシチュエーションベイトだな~と感じる瞬間で、それぞれのルアーへの理解度を一層深める経験になると思います。

余談ですが、このルドラのパターン、ほぼ同じ条件でブレードジグを投げる事が多いのです。



しかもこのブレードジグ、クランキングのパターンも網羅しちゃうんですよね~

状況がなんだかよく分かんない時、ブレードジグを投げていればとりあえず釣れちゃうというトンデモナイルアーですが、その裏にはブリッツやルドラの物語が隠されている事も知ってあげて下さい。

、、、と、それは置いときましてルドラSPの使うカラーは濁りに強いマットホットタイガーや黒金が定番色ですが、私は濁りの中で黒く抜けるブラッディシャッドもよく使ってきました。

釣果写真のブラックバック/黄色/オレンジベリーですが、これは私がO.S.Pスタッフになる以前(10年以上前)に自分で塗った物で、今回紹介した釣りに対応するべく使っていたというところからも古くからあるパターンだと感じて頂けるでしょうか。

濁りで使えそうなカラーを持っていなかったからという理由だけなので、雨絡みの釣行時にはホットタイガーのルドラSPを1本忍ばせておくといいかと思います!

今回は梅雨という事で雨天の影響による濁りのルドラSPを紹介させて頂きましたが、梅雨の晴れ間は1年で最も日差しの強い時間です!

熱中症対策には水分補給と共に適度な休憩を挟みながら楽しんでください!

フーデッドロングスリーブTシャツやネックゲーターはより快適なアイテムですので是非お試しください!

では今回はこの辺で失礼します!

<タックルデータ>
ルアー:ルドラSP(マットホットタイガー/ブラッディシャッド/黒金)
ロッド:バンクマスター62M
リール:PX68R
ライン:FCスナイパー10lb

表層を意識した魚をバジンクランクシリーズで獲るテクニック!!

2018.05.22
みなさん、こんにちは。和歌山の辻井です。

5月も半ばを過ぎ、徐々にアフタースポーンの釣りも視野に入れつつパターンを組まなければなりません。さまざまな釣りがそれぞれ有効になってくる時期だけに、どこに的を絞って釣りをするか、はたまたジャンクフィッシングを楽しむか…

時期的に表層系の釣りがおもしろくなってくるだろうと思い意識的に展開してみたところ、予想外にいい釣りができたので、そのご報告そさせていただきます。

5月半ばの和歌山・合川ダム釣行では、釣行前日に冷たい雨が相当量降り、ボディウォーターが16~17℃台に対して、インレットからはその規模の大小を問わず、2~3℃低い冷水が流れ込んでいました。

ダムの放水で前日比2mほどの減水と相まって、シャローウォーターから魚が消えるという期待に反する状況でした。

しかしながら、5月ともなれば水温の回復に伴うバスの動きも早く、時間の経過とともにシャローに差しはじめるタイミング、というのがあります。

そのタイミングにどこでどんな釣りを展開するかが釣果に直結してきます。

幸いにも表層近くにベイトフィッシュを目にすることが多かったため、バスをサーチするのに使ったのがバジンクランクヘビーヒッター(以下、バジンクランクHH)でした。

バジンクランクHHはノーマルに比べてよりハイサウンド&ハイアピールとあって、より広いエリアを足早に探っていくのに適したウェイキングクランクです。

やや濁りの入った快晴の条件下ということで、シトラスブラックベリーというフラッシングを伴うブルーバック&ブラックベリーというコントラストの強いカラーを用いてみました。

するとディープとシャローがコンタクトするスポット、とりわけフィーディングシャローをバックに控えた大きめのワンド内でバジンクランクHHに強く反応してきました!



釣れたバスはそれぞれ単発的ながら、抱卵した50cmアップをはじめとした粒揃いのグッドサイズばかりでした!

ビッグフィッシュ率の高い釣りでもあるため、小粒ながらも#6トリプルフックの安心感は何よりも特筆したいバジンクランクの性能です。

同条件でもバジンクランクHHを引けないような浮きゴミまわりでは、スピンテールフロッグが炸裂!!



カバーを突き破り、さらにルアーを丸呑みにしたグッドサイズのバイトシーンは脳裏に焼き付いて離れません。

濁りが強くよりカバーに依存した個体には、さまざまな変化に対してタイトアプローチを可能にするハイピッチャー!

1/4オンスDWという最軽量のセレクトは同じレンジを最もスローに引けるため、雨による水温低下からの回復段階というバスの状態に合わせたチョイスです。

このハイピッチャーにも筋骨隆々で抱卵したプリスポーンの50cmアップが飛び出しました!



当初はアフター系を視野に入れつつ探りはじめた釣行でしたが、結果的には予想外のプリスポーンな展開に。

バジンクランクHH、スピンテールフロッグ、そしてハイピッチャー。適材適所なルアーセレクトがうまくハマった釣行でした。

これから梅雨に向けてトップウォーターの釣りが一層、アツくなってくる時期です!

それほどロストするタイプのルアーではありませんので、ボックスにひとつ、忍ばせておいてはいかがでしょう?

私のオススメは何と言っても今回紹介しましたバジンクランクシリーズです。激しい炸裂音と共に水面を割るシーンは、一日の印象を決定づけることでしょう!

それではまた!

ブレードジグで春の魚を攻略!!

2018.05.08
こんにちは、和歌山の辻井です。

今回は春のプリスポーナーを狙うO.S.Pブレードジグの釣りをご紹介します!

リザーバーにおける春の釣りといえば、スポーニングのためにシャローレンジに上がってきたバスの存在は切り離せません。

そんな中からいかにプリスポーンのビッグフィッシュだけを抜き出すかが、このシーズンの醍醐味です。

とはいえ、釣れたバスはいつも以上に優しく速やかなリリースを心掛けて楽しみましょう。

O.S.Pブレードジグの特徴は、なんといっても透明ブレードです。

ルアーに対してかなり大きなブレードが強くアクションすることでアピールを得る反面、通常の金属ブレードだとその暴れっぷりに視覚的に違和感を覚えることがありますが、透明ブレードのO.S.Pブレードジグには感じられません。

バスの食いがいい時にはさほど気にならない差ですが、コンディションがタフになった時にその差が明確に現れますね。

もう一つは独特のヘッド形状。

リザーバーにおけるバンクに沿っての落とし込みやすさとレンジキープのしやすさも際立ちます。

釣りのほうに話を戻しますと、スポーニングに入ったバスのテリトリーに直接ルアーを送り込むような釣りではオスバス中心になってしまうことから、バスのポジションからやや上のレンジの中層をスローに引けるルアーということでO.S.Pブレードジグをチョイスしました。

当初はクランキング、ブリッツMRの釣りから入ったのですが、やや増水気味であったため、浮きゴミや冠水植物による根掛かりなどのトラブルがストレスになったのも、O.S.Pブレードジグを使った要因になりました。



アクショントレーラーをセットしたO.S.Pブレードジグ1/4オンスをバンクの角度に沿わせるように落とし込みながらも、ボトムとの距離を意識しながらスローリトリーブ。

ボトムにコンタクトさせるような釣りでは先述したとおりオスバスまじりですが、完全にボトムを切った状態でリズムを掴むとビッグフィッシュの猛烈ラッシュとなりました!

この時の条件は狙うバスのメインレンジが推定2~3mで、ルアーは1.5mレンジを通すイメージでした。

1/4オンスという軽量のセレクトはよりスローに引くためで、スローリトリーブによるブレードの細かな振動も逃すことなく伝えるアクショントレーラーがベストマッチ。

オススメのカラーコーディネートはグリーンパンプキンブルーフレークにアクショントレーラーはブルーギル。

クリアウォーターの時にはナチュラルに水へ溶け込みながらも、薄濁り時にはしっかりとしたシルエットを出せる、対応幅の広い組み合わせです。

O.S.Pブレードジグがハマる状況というのがこの水色、このコーディネートのブレードジグになることが多いのは偶然なのでしょうか?

この点は私一人の検証ではとても追いつきませんので、みなさまにもぜひとも試していただきたいところです。

また、アクショントレーラーはノンソルティ素材で張りのある非常に強いワームです。

今回釣ったすべてのバスに対して、1本のトレーラーで事足りましたね。

ブレードジグの強い振動とビッグバスの歯にも耐えうるトレーラーは、この釣りになくてはなりません。

<タックルデータ>
ロッド:Palms ソルハンズSHGC634
リール:Daiwa アルファスTypeF
ライン:Sunline FCスナイパーBMS 12lb
ルアー:ブレードジグ1/4oz(グリパンブルーフレーク)+アクショントレーラー(ブルーギル)

ブレードジグとしてはややライトな組み合わせで使っていますが、釣れるバスのサイズとフッキングパワーも必要なことから、66MHクラスのロッドと14~16lbフロロカーボンラインがオススメですね。

今回紹介しましたブレードジグの釣りですが、ブログ(https://gurunob.exblog.jp/26671031/)でも釣行記として掲載しています。興味のある方は覗いてみてください。

ベントミノー106Fで良型をキャッチ!!

2018.04.20


みなさんこんにちは、和歌山の辻井です!いよいよスポーニングシーズン突入とあって、シャローレンジでの釣果が目立つようになってきましたね。

バスの保護という観点からも、釣ったバスは雌雄関わらず手早いリリースを心掛けて楽しみましょう!

スポーニングシーズンにおいて、古くからの経験則として有効になるのがトップウォーターの釣り。この時期、シャローの周辺のボトムをじっくり探るような釣りをしていると、スポーンベッドのオスバスを刺激してしまいます。

このオスバスのバイトを極力回避して、より重く大きなメスバスを狙おうというのがトップウォーターの釣りの狙いです。 本来はYAMATO O.S.Pのようなビッグペンシルをキャストすることが多いのですが、この春は釣行前の雨の影響を受けて増水傾向で、バスのレンジが一段下になっていました。

そこでわずかながらも水面直下にダイブできるベントミノー106Fをチョイス。これが効きましたねー! 条件としてベイトフィッシュは水面に近いほどよく、フィーディングに適したシャローを選ぶこと。

バスのポジションを直接狙うというよりも、バスがベイトを追うタイミングを狙うイメージでキャストします。とは言ってもなかなか理想的にはいきませんので、水面にベイトフィッシュなどの生命感や、バスのボイルなんかがあればとりあえずキャストしてみるというのが正解ですね。 ベントミノーは湾曲ボディからの3Dアクションと呼ばれるトリッキーな動きを特徴としていて、これが逃げ惑うベイトフィッシュの姿を見事に演出します。

私の体感的に、一度バスのチェイスが始まると最後まで追うのをヤメないと感じられるほどで、「これは本当にハードプラグなのか?」と、いつも驚かされるばかりです。

ということで、今回の釣りに適したアクションというのはもうおわかりかと思いますが、ポーズはあまり意識せず、やや早めのトゥイッチング。そうですね、水面を切り裂くような飛沫を意識するとイメージしやすいでしょうか。

もちろんジャークベイトのように水面直下にダイビングさせてもイイと思いますので、タイミング次第でより有効なアクションを見つけていきましょう!水面に浮かべるようなスローな釣りではベッドのオスバスが様子見に出てきちゃう可能性が高くなりますので、その反応差を知るいい機会かもしれませんね! では今回はこのへんで!

<タックルデータ>
ロッド:DAIWAスティーズ・ライトニング2(63L)
リール:PX68R
ライン:サンラインFCスナイパー8lb
ルアー:ベントミノー106F(アバロンワカサギ)

厳寒期でも効果的なサスペンドプラグ

2018.02.01


和歌山の辻井です。

今年の冬は例年になく寒い日が続いていますね。

南国和歌山と言えども、防寒対策なしでは釣りどころではありません。

O.S.PフーデッドネックウォーマーやO.S.Pネックフーディは、もはや手放せないアイテムです。

さて、今回は冬のサスペンドプラグについてお話したいと思います。

古くは春先のルアーと言われていたサスペンドプラグですが、最近では厳冬期でも非常に効果的と認識されてきたように感じます。

ミノーのアクションと言えば一般的には大きなダートや腹を見せるような強いロールがいいと言われていますが、いかにプラスチックの塊に生命感を演出するかが重要になってきます。

とりわけ厳冬期ともなると動きすぎるルアーでは、逆に釣れなくなってしまうことが多くなってしまいます。

晩秋~初冬や春先にはよく釣れるルアーでも、厳冬期には釣れないと感じるサスペンドプラグもあるのはそのため。これが「サスペンドプラグは春先のルアー」と言われてきた所以かと思っています。

厳冬期に有効なジャークベイトのアクションとしては、ルアーがわずかなフラッシングを伴いながらユラユラと揺れるだけのトゥイッチ&ポーズになります。

ライトリグ以上に集中力を継続し続けるのがなかなか大変で繊細な釣りですが、練習することで身に付けられます。

それには阿修羅SPEC2と阿修羅SPを用いるのが最適で、まずは阿修羅spec2を使って規則正しいロールを伴う左右への首振りを覚えるといいでしょう。

重心移動がなく、優等生なアクションのSPEC2ですが、9cmクラスという小さいルアーです。

ベイトタックルに10ポンドクラスの太いラインではつんのめるように動きを止めてしまうことが多く、本来のアクションを掴み難いかもしれません。そこでまずは4~5ポンドラインのスピニングタックルから練習することをおすすめします。

ルアーがアクションの余韻を残す流れるようなロールになれば、今度はルアーを阿修羅SPモデルに変えて同じアクションで使ってみましょう。するとSPモデルに搭載される重心移動のウエイトが暴れて動きが壊れやすいことがわかると思います。

この重心移動ウエイトをウエイトホールから動かさないようにSPEC2と同じようなトゥイッチングアクションを連続して繰り出せるようになれば免許皆伝というわけです。

最初はミノーを使っている気がしないというくらい物足りなく感じるアクションになるかもしれませんが、釣るために必要最低限の動きを求めていくといいでしょう。

阿修羅を用いるのは、ヴァルナやルドラだと雑なアクションでもルアーの許容範囲に収まってしまうので、肝となる部分に気が付かないまま使いがちなんですね。

言い換えればヴァルナやルドラは「誰でも簡単! ジャークベイト!!」ということになり、冬季はヴァルナを投げ続けることが多くなる理由のひとつとなっています。

ジャークベイトが難しいのはジャークベイトの正解のアクションがわからないという点が最も大きいところではないでしょうか。

ジャークベイトは人それぞれで、間違ったアクションなんてないというのが正しいところなのですが、ここまででお伝えしてきた阿修羅SPEC 2のアクションがひとつの例として捉えてください。

サスペンドプラグを使うにあたり、よく質問されるのが「ポーズは何秒くらいとればいいの?」。

1ストロークの巻き取り時間の3秒くらいと答えることが多いのですが、それほど重要視していません。

もちろんロングポーズに反応することもありますので、ここぞというスポットではグッと我慢してポーズを入れてみることも大切だと思います。

要は1キャストの中でもさらにわずかなプロダクティブゾーンと呼ばれるバスが反応してくるであろう瞬間に、どれだけ誘いを掛けられるかが大切で、ポーズというのは反応してきたバスがルアーに追いつくまでの間を与える意識で行うと効果的です。

ポーズよりもむしろその直前のバスの心をグッと掴むアクションが重要なので、今回お話ししてきたことを意識して練習してみてはどうでしょうか?

阿修羅SPEC2&SPがそのお役に立てれば幸いですね!

阿修羅SPEC2と並んでハイカットSPも同様に必要最小限のアクションを演出できるルアーです。

ハイカットはシャッドタイプのルアーですが、トゥイッチングも得意で、阿修羅では状況が厳しすぎてどうにもならない時、より潜航深度を稼いでバスとの距離を詰めます。またルアーのサイズがより小さいため、バスが口を使いやすくする最終手段という意味合いが強くなります。

今回はルアーのトゥイッチングアクションについて紹介しました。厳冬期の阿修羅の釣りを覚えると、ハイシーズンのジャークベイトに大きく繋がりますよ!

ルアー本来の動きを壊さないハードジャーク! 釣れそうに思いませんか?

長々と話してきましたが、最後までお付き合いありがとうございました。今回はこのへんで失礼します。

ウインターシーズンに効果的なO.S.Pジャークベイト!

2017.12.07


こんにちは、和歌山の辻井です。

木枯らしも本格化してきまして、いよいよウィンターシーズン到来!

今シーズンもヴァルナSPが釣れはじめましたので、その報告です。

私のホームである合川&七川両ダムにおいて、11月後半から12月の頭に掛けては秋から冬への移行期で、バスのポジションがなかなか落ち着かない状態でした。

このような季節の移行期において、バスはシャローとディープを行き来しやすいスポットに集中する傾向があります。

群れるというより多く集まっているという雰囲気でしょうか。

このような1スポットにバスが集まる状況下では、競争心からヴァルナや阿修羅といったジャークベイトに強く反応が出ます。

冬季のジャークベイトはサスペンドタイプを使うことが多いのですが、その理由としてレンジキープおよび潜行深度を稼げることと、1キャストに時間を掛けることができるという利点があります。

とりわけヴァルナSPの特筆すべき特徴として、安定して2mレンジに届く潜行深度(最大潜行深度は3m弱)により、寒波によってシャローレンジから一段下に落ちたバスにこちらからより近いレンジでアピールできる点です。

ルアーに微かな生命感を与えることで、捕食しやすい弱ったベイトフィッシュを演出。この点においても1キャストで何度、誘いをかけられるかが大切になります。

移動距離を極力抑えた軽いトゥイッチで程よくロールさせることが大切で、ヴァルナのフラットサイドボディから放たれるフラッシングがその有効性をさらに高めているのです。

バスがいるであろうポジションのさらに向こうにキャストし、リトリーブ&トゥイッチなどで有効レンジに届かせ、プロダクティブゾーンに届く前からアクションさせてバスに寄せていきます。

アクションはラインを張るだけのソフトタッチで、水中を漂わせながら「ボク、生きてますよ~、美味しいですよ~」という感覚で行います。

カバーに潜み、待ち伏せているバスならば一撃でバイトしてきますが、複数匹のバスが競争心でアタックしてくる場合はミスバイトしても何度もアタックしてきますので、ボートの際まで諦めずに誘い続けることが大切ですね。

状況の良し悪しに関わらず丸坊主と紙一重の時期ですが、一日の中で必ず2回はチャンスがあるはずです。

特にサスペンドジャークベイトは「絶対に釣れる」と信じ抜いて、投げ続けるしかありません。

そのために必要なのは集中力を保ち続けることができる、ストレスを感じないタックルセッティングが大切です。

私はヴァルナSPの使用には6ft前後のML~Mアクションのショートロッドに10lbのフロロカーボンラインをチョイス。

バイトを弾かないために、ややソフトなティップを持ったファーストアクションのロッドがオススメです。

より潜行深度を稼ぎたい時には8lbラインまで落とす事もありますが、10lbラインを使っておけば間違いないでしょう。

LURE:VARUNA-SP&spec2
ROD:fenwick bankmaster 62M
REEL:Daiwa TDZ103
Line:SUNLINE FC Sniper10lb

12月に入ってすぐの合川ダムの釣行で、ウインターシーズン幕開けとなるヴァルナフィッシュが釣れはじめました!

まだ晩秋の雰囲気を残す合川ダムですが、ヴァルナの優位性を存分に感じられた釣行となっています。

また、前回紹介しましたタイフーンの釣りも今しばらく有効だと思いますので、ぜひ、併せて楽しんでください!

各フィールドで異なるとは思いますが、タイフーンは水温が10℃位まで有効かと思います。

これからさらなる寒波で厳しいシーズンになっていくかと思いますが、防寒対策はしっかりしてフィールドに繰り出しましょう!

今シーズンはO.S.Pネックフーディが暖かくてオススメ!

ワイヤーで細かな形状の調整がきくので、さまざまなスタイルに合わせられると思います。

ではまた。

晩秋に向けて活躍するスピナーベイト・タイフーン!

2017.11.21


こんにちは。和歌山の辻井です。

今年もこの季節がやってきました!木枯らしが吹いたらタイフーン!

ということで晩秋に向けて、タイフーンについてレポートしたいと思います。

10月末に木枯らし1号が吹いたようなのですが、体感的には本当の木枯らしはもう少し先なのでしょうか。

そのため、11月に入ってもタイフーンをパターン化させるには、フィールドの水温はまだ高すぎるように感じました。

釣れないのではなく、ビッグフィッシュを狙ったつもりでもレギュラーサイズまでもがモリモリ釣れてしまうという、うれしいんだけれど「そうじゃない!」という複雑な釣果になってしまうのです。

幾度かの木枯らしとともに季節が進んでいくと、レギュラーサイズから順に釣れなくなり、レギュラーサイズとビッグサイズに季節のタイムラグが生じます。

タイフーンの最盛期となれば体力のあるビッグフィッシュだけの釣果になるのです。

狙いは目立つ大場所。

細かく小さな変化に目を向けるのではなく、大きな岬やストラクチャーといった、目に見える範囲で一番大きな目立つ変化にロングポジションからタイフーンLCをど~んとキャスト!

レンジは特に気にせず狙ったバスがこの辺にいるんじゃないかと感じたスポットの20~30cm上を通す感覚でスローリトリーブ。

私の場合、スローロールでよく言われるストラクチャーにタッチさせたりヒラを打たせるような使い方は一切しません。

ルアーはあくまでも無警戒のベイトフィッシュとして扱い、バスが口にしやすいアプローチを心掛けます。

バイトは非常に明確に出ることが多く、バイトを感じたら即大あわせ。

タイフーンは非常に太いフックなので、ラバージグを使っているときのように強く大きなフッキングを心掛けています。

今年も紀伊半島の合川&七川両ダムにおいて、11月に入ってから徐々にタイフーンのパターンが明確となる大場所からの反応が得られはじめています。

寒暖の差が大きいときは、ディープとシャローのコンタクトできるエリアの中のピンスポットを見抜いて、思い切ってキャストしてみてください!

11月末から冬が本格化するまでの限られた期間ですが、得られる結果は1年の思い出となる一匹となること請け合いです!

これから1年で最も日の短い季節となり、日中でもどんよりローライトなことが多いため、水に溶け込むカラーとしてブラックシャイナーやスティールシャッドといったややダーク系を使うことが多いですね。

濁りが生じたシーンではキラーゴールドやサンセットレッドなど、水の色に合わせたセレクトを行っています。

また、今回ご紹介しましたタイフーンのパターンは過去のレポートやブログでも毎年のように報告させていただいていますので、併せて参考にしてみてください!

では、今回はこのへんで失礼します。

バジンクランクで自己記録を更新する56cmをキャッチ!

2017.10.16
DSC_1520

こんにちは、和歌山の辻井です。

夏の間ほとんど釣りに出られず、気付いたときにはすでに秋でした。

当然のことながらフィールド状況もまったくわからず、過去の経験に頼るしかない中で効果を発揮したのがバジンクランクシリーズでした。

秋といえば水温が適水温になり、バスは活発に捕食するのでハードベイトが効果的なんてよく聞きますが、「それってホント?」と、耳を疑いたくなるほど釣れない状況が多いのも実状です。

多くのハードベイトの限界到達深度が3~5m止まりであることから、水温低下によってシャローレンジの個体数が減り、ハードベイトでは手の届かないレンジにバスが落ちてしまうとハードベイトではシャローに残されたわずかな個体を狙う釣りになるのです。

厳しい条件でも何とか釣果を捻り出したいときに重要な要素となるのは、当然のことながらベイトフィッシュです。

バスのポジションが深いながらもベイトフィッシュをシャローに追い込んで捕食する瞬間がチャンス。

バジンクランクではやはり表層付近にベイトフィッシュが浮いている条件が適していると感じていますね。

ベイトフィッシュが表層から一段下で群れる条件下や、バスが活発にボイルしているような条件下では阿修羅などのジャークベイトが効果的です。

冷たい雨の後の底荒れした状況で、ベイトフィッシュとバスが同レンジに浮くような条件ではより強アピールの02BEATが大ハマリすることがありますので同時に覚えておきましょう。

似たような条件だけど何だかよくわからないってときのほうが多いと思いますが、そんなときこそ対応できる範囲の広いバジンクランクをキャストしておけば間違いないでしょう!

大きなフラットエリアなどはひと目でフィーディングシャローとわかりますが、大きな馬の背状の岬まわりはディープと隣接していて、バスも一気に飛び出てきやすいシチュエーションですね。

この秋、紀伊半島は雨が少なく安定した状況が続いたため、合川ダムや七川ダムではバスがよりいいディープレンジに固まる傾向が見られています。

そんな中での合川釣行ではフィーディングフラットの一番端にあたるやや張り出したエリア、最もディープに隣接したスポットからバジンクランクHH(TNブラックサンフィッシュサイトSP)に狙いすましたビッグバイト!!

過去に経験したことのないほど緊張したファイトの末に上がってきたのは合川における自己記録、56cmのビッグフィッシュでした!

カラーはここ数年、ブラックの02BEATが再ブレイクしているので対抗する意味を込めてのブラックでした。

ビッグフィッシュをルアーの大きさに頼らない。

バジンクランクのポテンシャルの高さを知ると同時に、バス釣りのパターンフィッシングの楽しさを強く感じられるルアー&釣りですね!

今回紹介しました10月のバジンクランクをはじめてパターン化できたのは2001年まで遡ります。

16年も前の釣りが今なお生き続けている。

バスは現在も昔も変わりません。

10年後のこの季節にもきっと私はバジンクランクをキャストしていることでしょう。

では今回はこのへんで失礼します。

余談ですが… 七川ダムではサイレントタイプのバジンクランクにはカラフルな珍客が……コレをあげれば貴方もバジンクランクの免許皆伝だ!

DSC_1554
DSC_1554

ベントミノーによる表層系の釣りをご紹介!!

2017.06.19
DSC_1329

こんにちは。和歌山の辻井です。

季節は梅雨入りしましたが、こちら和歌山では今のところ小雨傾向でしょうか。6月といえば古くからトップウォーターの季節と言われています。バスがスポーニングから回復し、水温が上がる事で浮いたベイトフィッシュを追うバスがトップウォーターに強く反応するのです。

ただ、梅雨前線が南海上にやや下がり気味の際は冷たい雨となり、バスが水面を意識しつつもなかなか出難い状況になる事が多いですが、それでも水面が割れるのを見たい!!そんな時こそベントミノーの出番となります。

ベントミノーは3Dアクションと呼ばれる立体的なアクションで、純粋な水面ではなくどちらかといえば水面直下でアピールするルアーです。

水面と水面直下の差は想像以上に大きく、水面に浮いた状態ではルアーのシルエットが見えませんが一度水面下にルアーを入れてバスにルアーをしっかり認識させてアピールするのです。逆に水面に浮かべて誘うケースではバスが「何だろう?食べれるのかな??」という興味本位で近付く事も多いので反応差を見ながらアプローチを変えて行きましょう。

ベントミノーに興味を持ったバスは高確率でバイトに繋がります。これはベイトフィッシュに近いフォルムと、3Dアクションの多彩さがバスを飽きさせないからなんだと思っています。

過去のレポートでも86F&106F両サイズを主に紹介してきましたが、個人的には86Fの小型サイズを使う事が多く、実のところ信頼度の面でも段違いで86F推しでした。今年の紀伊半島のフィールドでは86Fへのイマイチ反応が悪いな?出るんだけどノリがちょっと、、、というシーンが多くてどうしてだろう?と疑問に思いながら使い続けていましたが、不意に釣行日のバスのポジションがやや深いのかな?と感じたのです。

バスのレンジが深いという事は、トップウォーターで攻める上ではバスとルアーの距離が遠くなる事を意味し、ベントミノー86Fではバスを惹き付けるチカラがやや弱かったのです。そこでベントミノー106Fを試してみたところルアーが大きくなる事で寄せるバスの数も増え、相応に強くバイトしようとするのでフックUP率も改善されました!

アクションは表層をスローにピチャピチャ叩くようなアクションではなく、ジャークベイトのように連続トゥイッチで時折水面に浮かべるように使う方が有効でした。これはジャークベイト特有の群れたバスの競争心にスイッチを入れる手法と同じで、冷たい雨によってバスが状況の良いホットスポットに集まっていた傾向の現れでした。

今回はベントミノーを紹介させて頂く中で、バスの反応が弱くなると通常ではルアーを小さくソフト傾向になりがちですが、あえて大きく強くする事でバイトを引き出すというルアーローテーションの醍醐味を感じて頂けたでしょうか?

バスが今何を欲しているか?反応を見極めて適したルアーを当てはめて行く過程が楽しい季節です!様々なルアーがそれぞれに強いパターンとなる可能性がある時期ですのでこの機会に自身の技を増やしてみてはどうでしょうか?

<Tackle>
Lure:ベントミノー86F&106F
Rod:ソルハンズSHGC633(アングラーズリパブリック)
Reel:リベルトピクシー(ダイワ)Line:FCスナイパー8lb
DSC_1322 DSC_1336

春の合川&七川ダムで効果の高いルアーをご紹介!

2017.05.22
DSC_1258

皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。

バスの産卵シーズンもピークを過ぎ、日中は初夏の気配漂う季節になってきましたね。とは言えまだバスの産卵行動が継続していますので手早いリリースを心掛けて楽しみましょう!

今回はこの春、合川&七川ダム釣行で有効だった釣りを紹介したいと思います。

まず最初に春のシャロークランキングに有効となったのがブリッツです。一雨毎に水温が上がりどんどんシャローに差してくる季節で、タイミング次第で春爆と呼ばれる爆釣劇に繋がる釣りになます。

また、寒の戻りでシャローカバーへの依存度が高くなった際にはバスとの距離を最も詰める事の出来る釣りでもあります。

いわゆるカバークランキングと呼ばれる釣りで、この釣りに求められるクランクベイトというのはクランクそのものの根掛かり回避能力以上に妥協を許さないタイトなリトリーブコースを可能とするキャスタビリティとアクションの安定性が必要です。ブリッツはこの釣りに最適なクランクベイトと言えます!

先述の性能を備えているのはもちろん、カバーに絡めた釣りにおいては著しく狭いスポットで短いリトリーブコースでしか勝負できない事が多々あります。このような条件ではキレのよいハイピッチな首振りが必要になる事から、ルアーの立ち上がりが遅くピッチの遅いクランクベイトでは大きくプロダクティブゾーンを外してしまう事になってしまいますね。ブリッツにその心配は皆無と言えるでしょう。

バスの居るポジションを的確に予測し、クランクベイトでどうアプローチしていくか?

クランキングと聞けばキャストしてグリグリグリと巻いてドカンとバイト!そんなイメージを持っている方も多いかと思いますが、突き詰めていくとソフトルアー以上に誤魔化しの利かない繊細な釣りをしないとなかなかバイトに繋がりません。

コンディションがタフになる程その傾向が強くなりソフト系の釣り等にシフトしがちですが、ほんの少しアプローチを変えるだけでバイトラッシュに繋がる事も少なくありませんので色々な角度からアプローチを見直してみましょう!

次いで紹介するのはドライブスティック6インチのノーシンカーです。表層から順に反応を見ていく事が多いのですが、ヤマトシリーズやベントミノー等の水面~水面直下に出切らない時に投入します。

バスの居場所に直撃するよりもバスを寄せるチカラのあるルアーという事でドライブスティック6インチという大きめのサイズをセレクト。自発的なフォーリングアクションが注目されがちなドライブスティックですが、ここではソフトなトゥイッチングの横方向の動きで反応を見ていきます。

ルアーのサイズかもビッグフィッシュ率の高い釣りで、真っ黒な影がス~ッとルアーに近付く時は最高に興奮する瞬間ですね!

この釣りは4月頃はそれなりの強めなアクションでも反応が良いですが、5~6月のアフタースポーン以降はラインテンションみで水面直下をユラユラと漂わせるような使い方が有効になるシーンも増えてきます。

この際、よりスローに水面直下を誘いたい時には軽量ワイドゲイブのFinaWRM951(3/0)フックを使っています。このセッティングはこれから夏に向けてリザーバーやリバーでのカレントにドリフトさせたい時にもよく使いますのでこれからの季節に最適なので是非試してみてください!

では今回はこの辺で失礼します。

DSC_1227 DSC_1251


profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。