先取り! 霞ヶ浦、春のベイトフィッシュパターン
今年の冬は寒くて、長かったですね~。
僕が通う霞ヶ浦でも、長引く寒さの影響でバスの釣れない時期が続きました。
しかし、冬場は釣れなくても、湖に浮いているといろいろな発見があります。
霞ヶ浦水系、この春はHPFクランクスペック2リアルタナゴカラー!
例年、冬の霞ヶ浦で多く見られるのが、魚探にびっしり映るワカサギの群れと、表層付近を風に流されるようにクネクネと泳ぐシラウオの群れ。
そして、今年はなぜか、「タナゴ」が多く発生しているようです。
タナゴはハードルアーを投げると引っかかってきますし、ワカサギ釣りのおじさんも、外道でたくさん釣っていました。
(写真上:ハードルアーに引っかかったタナゴ)
(写真下左:シラウオを意識したアシュラ925SP GB小魚カラー)
(写真下右:HPFクランクスペック2 リアルタナゴカラー)

このタナゴは、近年霞水系で増加している「オオタナゴ」という種類で、フナのように大きくなるのが特徴です。
オオタナゴは動きが遅いので、シラウオやワカサギといった定番のベイトフィッシュにくわえて春先の大型のバスにとっては格好のエサになるはずです。
そんな時はHPFクランクスペック2の出番でしょう!
越冬場所の深場から上がってきた初期のバスは警戒心が低く、見つけた物にすぐ食いつく習性があり、圧倒的にハードルアーが有利になります。
スピナーベイトも良いですが、低水温期はバイトが浅いため、トリプルフックのクランクベイトの方が数少ないチャンスを確実にモノにできます。
数あるクランクの中でも、HPFクランクはスローに巻いてもキビキビと動いてくれますし、フラットサイドボディーによる強い波動とフラッシングが、バスの側線と目の両方にアピールし、バイトを誘ってくれます。
ストラクチャーに絡めて引いてもスタックが少なく、絶妙にヒラウチする優等生。
それとなんといっても、タナゴのシルエットにそっくりですよね!
そんなことで昨年、僕が霞ヶ浦で一番多くのバスを釣ったNO.1ハードルアーがHPFクランクなのです!
さらに、このたびリアルプリントシリーズで「リアルタナゴ」という本物そっくりなカラーが登場したので、タナゴ大発生の霞ヶ浦には、ドンピシャです!
タナゴはドック周りや石積・テトラなどのマンメイドストラクチャー周りに多いようで、春先のバスの定番スポットとリンクしていますので、その辺を狙いましょう。
ここ最近、急に春めいてきて、梅と桜が同時にして咲いているような異常な気温上昇。
急激にバスも動き出していると思いますよ!
いつ投げるのか?
今でしょ!!(笑)
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