阿修羅F、ベントミノーが活躍している合川釣行

こんにちは、和歌山の辻井です。今回は先日の合川釣行をレポートしたいと思います。

真夏の様相の合川ダム

この日は梅雨の中休みで真夏の様相。

流れの当たるサマーシェードにビッグフィッシュの影!

真夜中の雨を避けるかのように、流れの裏の窪みに潜んだバスを阿修羅F(フローティング)で狙っていきます。

晴天無風とあって、朝から調子の良かったブラックバックのカタナから、空をバックに保護色となるブルーが配色されたオイカワへとチェンジして移動距離を抑えた・・・、

奥義!チュッパチャップス!!

これはベントミノーを使う前によく使っていた手で、表層をピチャピチャするだけのテクニックだったりします^^;

この場合、ベントミノーではなく阿修羅を選択する理由は、スリーフックの阿修羅を選択することでバイトをより確実にモノにするためです。

す~っと近づいた黒い影が、チョンと口でつついたのを受けてパシッとフックアップ!

反転する度に2本、3本と絡めとってもはやバレる心配はありません。

ランンディングしてみると思った以上に大きく、半プリ状態の50cm。

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そして太陽が完全に上ってからは阿修羅の唯一のライバル、ベントミノー86Fの反撃です!

沖のチャンネルとなるブレイクラインにベントミノーを浮かべるとバスが1本、また1本。

どんどん集まり、キッカケがあると一瞬で戦慄の奪い合いが始まります!

一見鈍そうな太いバスがどこからともなく現れ、ベントミノーをかっさらったところから始まりました。

ダブルヒットを目論んでしばらく泳がせたりしてみましたがそのままランディング。

やけに重いな・・・と思ったらそれもそのはず、完全なプリスポーンの46cmでした。

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更にベントミノー。

朝にはもぬけの殻だった、少し大きめのインレットから今度はアフターから回復し始めの46cmが飛び出します!!

沖のトップウォーターにインレット。

夏っぽい釣りですね^^

という事で、最下流の浮きモノを時間を変えながらベントミノー&ハイピッチャーで狙ってみましたがレギュラーフィッシュ止まりでした。

浮きゴミが散乱した状態でしたので少し弱かったですね。

バスの状態は、プリからアフター回復まで様々な合川ダムですが、夏が本格化すると今回活躍した阿修羅やベントミノーが本当の意味でハマる状況になってくると思います。

現状では少し釣り難いと感じていますので、今回の御報告はここまでです。

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