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11cmジャークベイトヴァルナSPで50UPをキャッチ!!

2015.02.13
皆さんこんにちは、和歌山の辻井です。

今回は前回のレポートで紹介しました11cmジャークベイト「ヴァルナ」による真冬の50UPの報告です!!

ヴァルナをあらためて紹介しますと9cmの阿修羅、13cmのルドラのちょうど中間サイズです。

一般的なジャークベイトの基軸となる、11cmクラスのミノータイプのサスペンドプラグになります。

特徴は徹底した低重心化による繊細なアクションに対応していて、移動距離を抑えつつロールを伴ったキレの良いアクション。

また安定して2mレンジに届く、ワイドレンジに対応している潜行深度。共に厳冬期に必要な大きな要素です。

1月末の七川ダム
冬の北風が収まりつつある弱い冬型の気圧配置となった1月末の七川ダム。

水温は10℃台。4ヶ月ぶりの七川ダムのため、状況がのみこめないままスタート。

ヴァルナに早々とレギュラーサイズがヒットしたのは、ややカレントに面した岩盤混じりの切り立ったバンクでした。

通常ならば水温はもっと低く、釣れればほぼ40UPの時期なだけに正直困惑・・・前々日の低気圧通過で浮いたバスがそのまま居残っているのでしょうか。

そこでハイピッチャーMAXで広くサーチして状況を探ると、岬を挟んだ両サイドで、水温が0.5℃程度ですが異なったエリアを発見。

バスはこのような潮目のようなエリアに固まります。群れたバスに効果的なのはもちろんジャークベイト!

水温の高い側にバスが居ると仮定して、フィーディングは岬周辺。

バスがバイトしてくるであろうスポットでルアーを見せてやればバスの方から飛び出してきます!

まずはハイピッチャーMAXでバスが居るかいないかのチェック!

hpmax

ものの見事にバイトしましたがサイズはレギュラーサイズ・・・この1本でスイッチの入ったバスの群れにヴァルナを投入!

ヴァルナでは強すぎてミスバイトが目立った事から、フォローに阿修羅spec2を投入するともう止まらない!!

レギュラーサイズばかりでしたが、僅か10分程の間に6匹(ミスフィッシュ数回)釣ることが出来ました!

1本の価値が違うこの時期、真冬のスーパーラッシュと言っていいでしょう!

jarkbaite

何よりも大切なのはラッシュを感じたら間髪入れずにルアーを投入する事!

ラッシュの時間は驚く程に短く、釣れる瞬間に一気に釣ってしまわないと次の瞬間にはバスの気配が消えてしまう事も少なくありません。

今回のラッシュはレギュラーサイズの群れでしたが、この群れがもし40UPの群れだったとしたらどうでしょうか?

ただの1本で終わるか・・・山盛り釣果になるかの分岐点です。阿修羅はこのようなラッシュに遭遇する率が他のルアーに比べて季節問わず高いです。覚えておきましょう!

条件の良い浮いたバスを狙うとレギュラーフィッシュという事で、サイズUPを狙ってより厳しいエリアで冬のシャローフィッシュを探してみる事にしました。

カレントに近く、ディープとコンタクトできるエリア。フィーディングにバスが動いているという状況を考えるとチャンスはそれ程多くはありません。

フィーディングフラットを控えたフラットと縦ストラクチャーの絡むスポットを見つけ、阿修羅spec2を投入。

よりスローなトゥイッチからのポーズ。2~3秒止めた後、次の動き出しで真下から2匹のグッドサイズが飛び出して奪い合うようにバイト!

単体でパクッと口を使うバイトとは違い、横取りされまいと思い切り走るので冬バスと言えども引きは強い!(ジャークベイトのバイトが強く出る理由の一つであるため、複数のバスの存在を疑って間髪入れずにルアーを投入してみるのも大切ですね!)

やや細身ながらも狙い通りの47cm!先のラッシュもジャークベイトの醍醐味ですが、冬バスを仕留めた快感はひとしおです!

asyuraspec2

最後は更なるサイズUPを狙ってヴァルナで同条件のエリアを探してチャネルに面したやや切り立ったガレ場。潜行深度を意識してスローな2~3トゥイッチで1投により時間をかけながらキャストを続けると、す~っとルアーに近寄る真っ黒な影。

先の阿修羅へのバイトとは異なり、躊躇せずヴァルナをパクっと咥えて動かない。

パシッ!!とフッキングを決めると何とも言えない重量感!激しい抵抗を見せる事もなく、のそりとランディング!

グッと握り締めるガッツポーズ!最高のフィールド(七川ダム)と最高のルアー(ヴァルナ)!それに相応しい真冬の50UP(51cm)は格別です!

bigbass

皆さんも是非、ヴァルナを持って訪れてみて下さい!

profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。