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池原で自己記録達成!!低水温期のヘビースピナーベイトの釣り!!

2019.12.06
和歌山の辻井です。



もう12月ですが、まだまだ秋を引きずっていて季節感がなかなか進まないので、今回は引き続き前回報告しました晩秋のヘビースピナーベイトパターンの報告になります。

ヘビースピナーベイトパターンの主軸となるタイフーンですが、これまではどういうところを狙うかという点に重点を置いてお話してきました。

それは目に入る景色(狭義ではキャスト出来る範囲)の中で最も大きな変化、如何にも釣れそうというスポットを狙うと過去のレポートの中で幾度となく触れてきまし た。。

そんな中、タイフーンを具体的にどのように使っているのかを話してみます。

ヘビースピナーベイトを使う上で最もポピュラーなテクニックにスローロールが挙げられます。

ルアーをゆっくりゆっくり巻く事ですが、ただ闇雲にゆっくり巻けばいいというわけではありません。

スピナベをカバーにコンタクトさせながらヒラを打った直後にバイトという基本的なアプローチがありますが、私はカバーにあまりコンタクトさせずに一定リズムで無警 戒のベイトフィッシュを意識してリトリーブしています。



その際最も重要になるのが、ブレードに仕事をして貰うという事。

感覚的な話になりますが、スローロールだと意識するあまりブレードが全然仕事をしなくなるとバイトが急激に遠くなります。

ルアーを振動体と捉えた時、スピナーベイトのブレードが生み出す周波数は他のルアーを遥かに凌駕するアピール。

この特徴をスポイルすることなく、ブレードがしっかり水を掴んで手元にトルクを感じる中での最低スピードを身に付ける事が重要です。

ヘビースピナーベイトのスローロールと言えば4~5mレンジクラスのかなり深いレンジを意識しがちですが、タイフーンの場合はブレードにしっかり仕事させようと思え ば2~3mレンジ位までの使用が最も適していると感じていますね。(もちろんそれ以上の水深に落とし込む事もあり、ブレードが回るか回らないかギリギリのラインにコントロールする事でバスの目先を変える事もあります。)

レンジを落としていく中でもしっかりブレードの回転を感じ、浮き上がりスピードよりもルアーの沈下速度が勝つようなスピードを意識出来ていれば100点満点のカーブ ロールというテクニックです。リザーバーでのスローロールはほぼこのカーブロールになると言ってもいいかもしれませんので是非マスターしましょう。

そんなタイフーンをひっさげて、過去友人に連れて貰っただけの池原ダムに実質的な初挑戦!

ルアーは最高!後は私自身のバスを見つけ出す能力次第!要は力試しです!

冷たく吹き荒れる北風の中、ミスフィッシュに崩れ落ち、心が折れそうな長~い沈黙の中突如として訪れた千載一遇のビッグバイト!!

タイフーン3/4ozDW(NATベイトフィッシュカラー)をゴチーンと硬く強く引き込んだバスでした。

55UPは間違いないが、ロクマルは釣った事が無いので分かりません。

惜しくもロクマルには届きませんでしたがビッグバスと呼ぶに相応しい大きな口の59cmでした!





同時に初場所にも関わらずビッグバスを引きずり出すタイフーンのチカラを示せたのではないでしょうか??

池原だけではなくホームの七川ダムや、同じ釣りのハイピッチャーMAX3/4ozDWにもグッドサイズが釣れていますよ!







ハイピッチャーMAX3/4ozはライトワイヤーでブレードの水への絡みを感じ取り易いです。上で説明したようにブレードのストライクゾーンが幅広く、本当に扱い易いヘ ビースピナーベイトなので是非使ってみてください!

今シーズンは水温の低下がめちゃくちゃ遅いようで、このパターンが長続きしそうな気がします。

ではまた!

profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。