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真冬の切り札的ルアー!ヴァルナSPの厳寒期に有効な使い方を詳しく解説!

2021.02.05
皆さんこんにちは、プロスタッフの辻井です。

年末~年明けの大寒波で最低水温期を迎えました。
私が1年で最も好きな釣りが真冬のジャークベイトによるビッグフィッシュゲームで、この1本の価値を知ってしまった事で他の季節の好釣果が霞んでしまったというのが始まりでした。



そんな真冬のジャークベイトに最適なヴァルナSPの紹介です。
バスの視線に立って考えると、バスは最小限の労力で捕食したいのは当然の事で、厳冬期の低水温の中ではそれがより顕著になります。
その為、ルアーをどこに持っていくか?どこに置いてあげるか?というのが重要になります。
サスペンドタイプを使う事で中層にも“置ける”というのが最大の強みで、バスが捕食し易いスポットにいかに置いていくかが釣果に直結するんです。



次にアプローチですが、ジャークベイトと言えば手早い連続トゥイッチ&ポーズでキレの良いアクションを思い浮かべますが、厳冬期にこのキレを意識しすぎると動きの素早い元気なベイトフィッシュを演出してしまいませんか?
このような追うのが面倒で捕食し難いベイトフィッシュよりも「ユラユラ~」「フラフラ~」と漂う元気のないベイトフィッシュを演出してみましょう。
ラインは張るだけで、ユラユラと僅かにロールするだけの意識でアクションさせてみてください。
傍目にはボヨ~ン、、、ボヨ~ン、、、と、カッコ良いトゥイッチ&ジャークには見えませんけどね(笑)
文章にしてしまうと2~3トゥイッチ&ジャークからのポーズという表現になり、この細かなニュアンスを伝えるのは難しいのですが、本当にタフなコンディション下においてジャークベイトで釣果を出したいならこれに勝るものはありませんよ。

この僅かなアクションでも十二分に存在を示せるのがヴァルナSPのフラットなボディ形状からくるフラッシング性能。
これは阿修羅シリーズ全般の特徴ですよね!
ヴァルナSPはトゥイッチ&ジャークで2.0mオーバー(10lbフロロ)の潜行深度で、ショートビルミノーとしては驚異的な数値。
この性能が厳冬期のジャークベイトの釣りを成立させていると言っても過言ではありません!



この冬も水温6.0℃という状況の中、ヴァルナSP(アイスシャッド)で50㎝を仕留める事ができ、同時に2021年初バスが50upのビッグフィッシュという幸先のよいものとなりました。
その他、日中フラッシングをやや抑えたいシーンではマットシャッドでもグッドサイズを仕留めています。
(他、持っておきたいカラーとしてブラックバックチャート&ピンクレディ、共に突然釣れる事のあるカラーです。)

工事の為に年末から最低水位を維持している合川ダムで、目ぼしい縦ストラクチャーはビッグベイトやミドスト等で攻めつくされている感があります。
プレッシャーの薄いフラットに絡んだバスがやや釣り易いと感じていますが、いずれにしてもワンバイトが貴重な真冬の釣り。
色々迷うよりもひとつに絞って丸一日やり切る事が釣果に繋がると思います。
余程間違った事をしていなければどんな釣りでも必ず2回はチャンスがあるはず!
ジャークベイトも然りですので、是非ともヴァルナSPの釣りをやり切ってみてください。



タックルデータ
ロッド:ベイトロッド 62M
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン 10lb
ルアー:ヴァルナSP(アイスシャッド&マットシャッド)

最後に、新型コロナ下で釣りに出る事さえ大変な状況だと思いますが、現地周辺では羽目を外しすぎることなく最大限の配慮を持って行動しましょうね。

profile

辻井伸之
関西
(合川ダム、七色ダム)

紀伊半島、合川ダム、七川ダムをホームフィールドとし、「合川で最も釣る男」の異名を持つ。人並み外れた研究熱心さでバスフィッシングをどこまでも追求し、特にジャークベイト、スピナーベイトへの造詣は深く特に低水温期での釣果は特筆すべきものがある。その深い経験によって蓄積された独自の理論は必見。