O.S.P WORKSチーム
今年よりJBトーナメントでは従来の個人エントリーに加えて、3人でのチームエントリーが始まりました。
JB霞ヶ浦シリーズ
今年参戦しているJB霞ヶ浦シリーズでは、過去このシリーズでの年間ランキングで2003年2位の橋本卓哉選手と、2005年2位の私と2006年2位でO.S.P社員の橋本洋一選手の最強3人でチームを結成し「O.S.P WORKS」でエントリーしています。
3人そろって2位止まりって微妙な感じですが・・・そこは愛嬌ってことで。
第2戦ではやってくれました!橋本洋一選手がみごと準優勝(またもや2位)まぁまぁ。
残りの2戦3人力を合わせて連続優勝できるよう頑張りますので、O.S.P WORKSチーム3人の応援をよろしくお願いいたします。
最近の霞ヶ浦
ところで最近の霞ヶ浦の状況ですが、アフター回復の魚も増えてハードルアーの反応も良くなってきました。
しかし、やはり大きいバスを狙うにはまだスローな釣りが要求されるようです。
浅場にテナガエビが産卵をしにくるこの梅雨時期を、当然賢い大型のバスは狙っています。
テナガエビがどこにいるかは注意してみていると、ルアーの着水時に驚いてピンピンとは跳ねるので、簡単に見つけることができます。
主に狙う場所はアシ周辺。ただ最近の霞ヶ浦はそう簡単にはいきません。
アシがあればどこでもってわけにはいかなく、複合要素が重要。アシにドック・石積み堤防・水門・クイなどが多く絡むところを狙っていきます。
最近の霞ヶ浦は水門操作で水位が変動しやすいので、大型のバスはアシ際を避ける傾向にあるようです。アシ近くの何かを重点的に狙ってみてください。
テナガエビパターンの時期に物凄く有効なのがドライブクローのライトテキサスです。カラーはテナガエビを捕食しているバスはブルーラメに反応が良いので、グリーンパンプキン・ブルーフレーク。
エビの大きさに合わせて3インチがお勧めです。アフターの時期はサスペンドしているので、ストンと落ちてしまうルアーには反応はいまひとつ。
シンカーを可能な限り軽くすることが重要で、基本は3.5g、それ以下も多用します。
クイや障害物やドックの壁にタイトかつ静かにキャストしてフワフワと落として、ちょっとステイ(3~5秒くらい)この止めている時でも、実はドライブクローは他のクロー系のワームには無い軟らかい素材とブラブラとしたハサミの形状により、微妙に動いて生命感を出します。
さらにバスが近づくと、その水圧でさらにハサミが動くので、アフターの食欲旺盛なバスは間違いなく食いつきます。
これからが数釣りもできて大型も混じる一番楽しい時期です、みなさんもぜひ試してみてください。
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