ブリッツの季節到来ですよ~byハシタク
ブリッツの季節到来ですよ~

ここんとこ一気に秋めいてきましたね
水温もガクンと下がり、水中は完全に横モード突入。クランクベイトやスピナーベイトとハードルアーへの反応が格段に良くなってきましたよ♪なかでもお勧めなのは
【BLITZ】#ブリッツ
#BLITZ
ブリッツシリーズはサイズやレンジバリエーションがめっちゃ豊富なので
どんなフィールドやシュチュエーションにもマッチします。
ノーマルブリッツはモチロン!タイニーブリッツやEX-DRとどれも逸品ですが
個人的に霞ヶ浦水系でマストなブリッツは、、、、、これっ!
【ブリッツ MR】素晴らしいよね~~ ブリッツMR

どんな場面でも投げれるし、レンジもバッチシ♪
ほんと 最高傑作だよ!
#タイニーブリッツ
#ブリッツEXDR
#ブリッツマグナム
ブリッツ発売から「21年」
ブリッツを超えるクランクベイトは出てこない
本当、みんなに使ってほしい
10月~11月なんてブリッツ投げなきゃダメでしょっ
いまのリザーバーで欠かすことの出来ないO.S.Pハードルアー、ドゥルガの魅力をオリキンが解説。
数あるO.S.Pのハードルアーの中でも一年中ボックスに入り、Top5に必ず入るのがドゥルガ。春はワカサギパターンやシャローに上がりたてのバスにフラッシングを効かせたトゥイッチ。初夏からのハイシーズンはフィーディングしているバスに早巻きとトゥイッチの連続したコンビネーション。冬も僅かなフィーディングタイムに緩急を効かせたストップ&ゴー。
小さすぎず大きすぎない絶妙なボディサイズ。スローからファストまで対応出来るボディバランス。それでいて不規則なイレギュラーアクションにも対応した超優等生小型ミノーです。

スピニングでもベイトタックルでも扱える抜群な飛距離。8番サイズのトリプルフックによるフッキング能力はどれをとってもこれ以上無いベストセッティング。
特に使い込んでいく中で感じるのが、少し強めに水を咬んでいる事。ボディサイズより少しオーバーワークしているような感覚がありながら、暴れさせずに抑え込んだアクションはもはや神バランス。動き出しの一瞬に水を蹴る力でスイッチを入れたり、実際のボディサイズと差異あるパワーは鼻っ面でバスを狂わせていると感じます。加えてクリアからマッディまで、水の色を問わずフィールドを選ばない対応力もそこが大きく寄与しているはず。
今ではハードルアー限定のH-1グランプリではウェインしたルアーリストに多くの方が挙げるほど、トーナメントでも必携の信頼されたルアーとなっています。そして今回、フローティングモデルに新たなカラーが追加されました。
ゴーストリアルワカサギはリアルプリントが主張しすぎない絶妙な透明感と強すぎないフラッシングで水の透明度が増していく、これからの晩秋から春にかけて活躍すること間違いなし。ブルーとパープルバージョンがありますが、そちらはお好みで選んで頂ければ良いかと!
そして人気のゴースト旨ワカサギカラーもラインナップ。こちらは少し膨張色となるので、降雨や水温変化で水に少し色がついた時に、ゴーストリアルワカサギと使い分けて頂ければと思います。
イチオシです!是非お試しください。
浦川師範代が解説!!新規格クランク「BLITZ MAX PLUS DR」!
待望だったブリッツMAXプラスDR。ボート釣行では圧倒的に使用頻度の高い
ブリッツMAX DR。
高い実績と使用頻度ではありますがもう少しだけ深く攻略できるモデルがあれば…そう思うタイミングが沢山ありました。


具体的には
安定的に4m付近をボトムノックさせたい。ショートキャスト、ミドルキャストでも素早くレンジを3m以深まで到達させたい。
レギュラーサイズのブリッツシリーズではなかった5m、6mまで到達させられるモデル。
自分の通っている旧吉をはじめ山間部リザーバー、近県のリザーバーは水深変化が激しくリザーバーに関しては急深なバンクが多くある程度のレンジ幅のあるクランクベイトを多様する必要性が多くあります。
参考までにキャスティング距離でのレンジ調整で
ブリッツDR 1m〜3mブリッツEX-DR 2m〜4mブリッツMAX DR 2m〜4mブリッツMAXプラスDR 3m〜6m
(上から
ブリッツMAX DR、
ブリッツMAXプラスDR 、
ブリッツマグナムEX-DR。MAXとマグナムのちょうど中間的なボリューム感のMAX PLUS DR)
O.S.Pではブリッツシリーズが長くリリースされていますが、シャローモデルは勿論ではありますがミドルレンジ〜ディープモデルを良く多様するのは上記の"レンジ幅"にあります。
ここに
流れや風、キャスティング距離等の制限等の要素が加わるとある程度の幅がないといけない事が多々あります。また近年の酷暑の影響で避暑地的な山間部でも
水温上昇でレンジをある程度下げたルアーセレクトが必須になる事も。こういった要素を含めて最低でも5mに到達するクランクの必要性は高まっていて抜けていたレンジに熱望していた
"
ブリッツMAXプラスDR"がようやくリリースに!
今回リリースにあたりリザーバーで
実釣動画を行いましたが
キャスティング距離でレンジを細かく変えながらサイズ、エリアを絞り込んでいますので、そういった事を参考にしてもらえればと思っております。

波呂魁人が解説する、HP3Dワッキー「HRシークレットうなぎぃ」カラーに秘めたこだわり
皆さんこんにちは、波呂 魁人です。
自身初の監修カラーとしてリリースさせて頂いた「HP3Dワッキー」シリーズ。
僕が初めてのO.S.Pロケに臨んだ時に使用して、真夏の暑い中まさかの連発劇にはめ込んでくれた信頼のおけるワームです。
今回作らせて頂いたカラー名
「HR シークレットうなぎぃ」名前の通り、カラーの元にしたのはウナギ。

もともと既存色の「ゴールデンパールシャッド」のカラーが個人的にかなり好きでそれがHP3Dワッキーにもあったらいいなと思ってそのリスペクトを込めたカラーに。

それと、ポイントとなるのはこの「シークレット」という部分ですが、実際に手に取って光に透かして見ていただければお分かりいただけるはず。
透かして光が入ることによってもとはヌメヌメ感のあったウナギカラーが既存色の「ネオンワカサギ」チックなカラーに変貌するのです!吊るしの釣りの際にバスの
上目線にワームがある時は「ネオンワカサギ」、
下目線にある時は「ウナギ」のように
バスの見る角度によってカラーが変わり、その変化によるリアクションバイトを誘えるようなカラーを実現しました。
マッディなフィールドである五三川で色味を確認してみましたが、アクションさせるとウナギっぽくヌメヌメとした煌めきが出てアピール力はありつつもしっかり透けるナチュラルさも両立したかなり釣れそうなカラーに仕上がりました!
是非皆さん1度手に取って光に透かして見てみてください。
ほんとに色んなフィールドで活躍してくれそうな超実戦的カラーになってますので、ぜひ色んなリグで使ってみてください!

野尻湖プロガイド直伝!林晃大の最新ハイカットカラーチョイス!!
皆さんこんにちは野尻湖ガイド林晃大です。
野尻湖のアフターから11月の禁漁期間まで好調の
ハイカットのオススメカラーを紹介したいと思います!

私の中でハイカットのカラーは4つの軸に分けていまして
・フラッシング軸・クリア軸・チャート軸・マット軸この4つの軸を天気、風、水の色を見てローテーションしていてその日のベストなカラーを探してガイドしています。
この要素は日々変わっていくものなので日替わりなのが難しくも面白い所です。

そもそもルアーのカラーで釣果に差があるのかという大前提がありますが
野尻湖のようなクリアウォーターでは特に差があると実感しております。
野尻湖は水の透明度が高くなおかつ水中に障害物が少ないのでごまかしが効きません。
ルアーローテーションした途端にバイトが連発!なんて事はざらです。今回のレポートでは私のフラッシング軸のオススメカラーをお教えします!
フラッシング軸とは水中でキラキラ反射してアピールするカラーのことです。
そして私の中ではシルバー系のフラッシングカラーとゴールド系の2つに分けてます。
なんといってもここ
今年絶好調なのが黒金オレンジベリーになります。
私のSNSや動画を見ている方ならわかると思いますが使用率はかなり高いと思います。
このカラーの出しどころとしてはオールマイティーに使えますがローライトだったり風が吹いて波立ってるいる時などに有効です。
昨年まではずっとシルバー系のフラッシングカラーを使って好調でしたが今シーズンはなぜか、ゴールド系が優勢です。
理由は定かではありませんが明らかにシルバーよりもゴールドといった感じです。

しかし来年になればまたどちらがいいのかは変わっていくと思いますのでシルバー系、ゴールド系のおすすめカラーを紹介したいと思います。
シルバー系のフラッシング系で実績の高いカラーは
リアルワカサギver2、クラウン、鮒鱗、HFワカサギなど




ゴールド系なら
クロキンオレンジベリー、パッシングゴールド、シャンパンゴールドブラックです。



これから秋になってターンオーバーで濁りが入るとより効いてくる印象があります。
昨年からラージマウスバスにも同じようにシャッドキャロが効くことを
動画内でも証明していますので全国のさまざまなフィールドでぜひ試してみてください。
シャッドキャロだけでなくシャッド単体としてもオールシーズン活躍するカラー軸なのでぜひ参考にしてみてください!
次回はその他のカラー軸についても更新していきたいと思います。
竹内一浩が振り返る、MLF Japan Kasumi Series STAGE5!
O.S.Pホームページを御覧の皆様こんにちは。
ようやく秋めいて来ましたが釣果は如何でしょうか。
私は9月27、28日の2日間でMLF Japan Kasumi SeriesのSTAGE5(最終戦)に出場してきました。
MLF2025シリーズは初戦の優勝から始まり、暫定年間ランキングの首位を守って迎えました。2日間の流れは
『バスフィッシングライブ』のライブ配信動画が有りますので、そちらを御覧頂ければと思います。
結果的には初日にマシーントラブル(プロペラが割れた)を起こしてしまいプラン通りに事が運べず順位を落とし、2日目に予定していた釣りで単日2位のウェイトで追撃しましたが、若干届かず
年間2位でシリーズを終えました。
ここでは参考までにフィールドの状況と当日釣果の有ったタックルデータを書き残します。
【フィールド状況】利根川では8月末辺りをピークとして34度程の高水温と酸欠が続き、魚の大量死が有りました。その後の雨と水温低下により徐々に上流域から水質が改善され、9月中旬から数値上でも正常値に戻り始めました。雨は程々で水位は平水から低めでした。
【タックルデータ】<初日755g>
ルアー:
メタルブレードジグ1/4oz(グリーンパンプキン)+
ドライブスティック4.5”(ライトスモークペッパー&レインボーフレーク)
ロッド∶エッジプライドEPGC-665(MH)
リール∶スティーズSV TW 1016SV-HL
ライン∶シーガーフロロリミテッド16lb.
<2日目605g>
ルアー∶
JIG06スリッパー1/4oz.(ホワイトシャイナー)+
ドライブシャッド4”(バブルガムピンク)
ロッド∶エッジプライドEPGC-664(M)
リール∶スティーズSV 6.3L
ライン∶シーガーフロロリミテッド14lb.
<2日目1,425gと665g>
ルアー∶
ドライブビーバー3.5”(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)10gリーダーレスダウンショット
ロッド:EPGC-768(XH)
リール∶スティーズSV TW 1016SV-SH
ライン∶東レバウオポリアミドプラス25lb.
※このタックルだけ右ハンドルです。理由はフリッピングをしていて手首の返りが甘くなると戻したラインがハンドルに絡む可能性が有る為、ハンドルが持ち手の外になる右ハンドルを使っています。(私は右利きです。)
<2日目715g>
ルアー∶
JIG01の7g(ダークシナモン/ブルーフレーク)+
ドライブクロー4”(ゴリミソブラック)
ロッド∶ブラックレーベルプラス6101MHFB
リール∶スティーズSV TW 1016SV-SHL
ライン∶シーガーフロロリミテッド20lb.
【終わりに】昨年から、何度かライブカメラの同船が有りましたがことごとくマシーントラブル(3回)を起こしてしまい満足な釣りが出来ませんでした。2日目は『バスプロサポート様』のお陰で早期復旧して思っていた釣りが出来ました。
残念ながらAOYには届きませんでしたが動画上でO.S.Pルアーの性能をお見せ出来たのかなと思います。11月にはクラシックも有りますのでまた頑張ります。
秋に活躍するO.S.Pハードベイト。富村貴明が直近の霞ヶ浦をレポートします!
霞ヶ浦、利根川水系に釣行しております富村です。

今年の夏は暑い日が続いて水温もかなり高かったのですが、ここに来てだいぶ下がり、バスもやっと動きが良くなって来た感じです。
高水温時には反応が薄かった表層系の釣りもかなり良くなっております。
9月の試合ではO.S.Pバズベイト02BEATで本湖のデカバスを仕留めました!
これから晩秋から初冬にかけてしばらく楽しめるバズベイトですが、クランクベイトのブリッツシリーズやスピナーベイトのハイピッチャーがハマってくる日も多くなります。去年を遡ると流入河川河口から下流域、支流から本流への水門絡みのハードボトムなどで良く釣れてました。


その日によって波動やレンジ、カラーの当たり外れがありますので、色々ローテーションして試してみてください!
植田誠寛がレポートする、スーパークリアウォーターでのO.S.P2025新製品活用術!
皆さんこんにちは
P回釣こと、高知県の植田誠寛です。


今シーズン発売の
ロマンスと
オリカネムシⅡについてレポートさせて頂きます♪
先ずはO.S.P初の羽根ものルアー
ROMANCE❗️
私が初めてこのルアーを手にした瞬間の感想は、ボディが意外にも大きいので
バイトしてもバスが綺麗にフックアップするか少し不安もありました。
今までに何回かこの手のルアーを使ってみた時に…
ミスバイトや、フックにかかってもバレる
事が多く、使うまではあまり信じられませんでしたが…
早明浦ダムで2週連続で釣行した際に
ロマンスをメインに使ってみて
初日は5フィッシュ
2週目は8フィッシュ
釣果とフックアップの良さに
驚愕しました。トップウォータープラグの中でもロッドアクションの操作が必要無い ただ巻きで釣れる
初心者の方にもオススメな簡単なルアーだと
思いますそんなロマンスも
ロッドの高さを変えて巻くことにより
ルアーのアクションが変わってきます。
高い位置で巻くとロールがワイドになりアピール重視になり、低い位置で巻くとロールが少なくなり水面でもだえるようなアクションになります。
巻いてくるロッドの位置はその日の状況に合わしより、バイトしやすい位置で巻くことをオススメします。
後、ロマンスのパッケージの中には、交換用の羽根が入っています。純正で着いている羽根より、デットスローで巻いて来れる少し幅の小さい羽根が入っています。
素早く巻くならノーマルの羽根
よりデットスローに巻きが有効な時は、
交換用の幅の小さい羽根に付け替えてみるとを
推奨します。因みに、今回早明浦釣行した際には
スローに巻くのが有効でしたので
幅の小さい羽根に変えての釣行でした。

そして、オリカネムシⅡ
前作オリカネムシは前方のカップでアピールさせて使う感じですが、オリカネムシⅡは3本の足の微振動と長い触覚の水押しで、ステイやシェイクすることにより本物の虫のようにアピールできバイトに持ち込む事が出来るルアーとなっています。素材はエラストマーで非常に壊れにくく
軽いのに飛距離も抜群
オリカネムシⅡも早明浦釣行した際に
見えバスに対して使ってみました。
より本物の虫の様に魅せる為に少しキャストにも肝があり一度、岸や岩などに乗せてそこから落とす 又はわざと天ぷらキャストし空中から虫が落ちて来た演出させる事により、より多くのバイトさせる事が出来ました。(10本以上のバスをキャッチ)
今回御紹介した今シーズンOSP発売された
ロマンスとオリカネムシⅡ
まだまだ水面を意識しているバスは
皆さんの通っているフィールドには沢山いるはずですので、是非ロマンスとオリカネムシⅡを使ってみて下さい。
霞ヶ浦生粋のシャローマン、今井新が絶賛するメタルブレードジグの魅力をご紹介。
皆さんこんにちは。O.S.Pプロスタッフの今井 新です。
9月下旬になり、霞ケ浦水系の水温も真夏の30℃超えから20℃前半まで下がってきました。そんな今の時期に特におすすめなのが「
メタルブレードジグ」です。

2024年には1/2oz・3/8ozが登場し、2025年8月には1/4oz、さらに9月には待望の軽量モデル「3/16oz(5g)」が追加されました。どのウエイトも、着水と同時にブレードが動き出し、バスのバイトをしっかり誘ってくれます。
特に気に入っているポイントは「ガード性能」。倒れた葦や障害物の中でも、バランスを崩さずスルッと抜けてくれるうえに、フッキングの邪魔をしない絶妙なセッティングなんです。

さらに、
O.S.P JIG06 SLIPPERにも採用されている「ペグホールシステム」も搭載。カバー周りで使うとトレーラーがずれやすいのですが、爪楊枝でペグを固定することでズレを防止できます。
新登場の3/16oz(5g)は、軽量だからこそ可能な近距離ピッチングが快適。
トレーラーに「
ドライブスティック4.5”SPEC2 NONSALT」をカットして使用しています。ノンソルト素材なので、フックに付けっぱなしでも錆びにくいのもポイントです。

細かいウエイト設定が揃ったことで、今まで以上に色々なシチュエーションで使えるアイテムになりました。
ぜひ試してみてください!
プロガイド松村寛が徹底指南!霞ヶ浦、秋のハードベイト活用術。
O.S.Pプロスタッフの松村です。
これからが本番となる秋のハードベイトについてお話ししたいと思います。
秋の釣りは難しいと言われていますが、巻き中心でやる!と割り切ってやれば一番楽しい季節とも言えます。気温の下降と共に夏の高水温も落ち着き、水温も20°c台前半〜10°cに落ち着いてくるとバスは適水温となり、
どこにでもいられるため探すのが難しくなると言われています。そうなると広範囲を素早く探ることのできるハードベイトが活躍します。特にワイヤー系と言われるスピナーベイトやバズベイト、チャターベイトなどが効果的になります。
まず、スピナーベイトですが
ハイピッチャー3/8ozは永遠の定番ですので基本中の基本となりますが、
最近の自分の実績としては小ぶりなタイプが良いのでブレードを極小のものに変えて使ったりシングルコロラドに変えて使うのが効果的です。ハイピッチャー1/4ozにシングルブレードを装着したものが良い感じで、トレーラーには
HPシャッドテール3.1を付けるのがおすすめです。
使い方は杭や葦などの周辺の水面下10cm〜50cmくらいをストレートリトリーブすると障害物の際でもんどり打つか、いきなり横っ飛びで現れてひったくることが多いです。どちらにせよバイトが見えるので興奮します!

続いてチャターベイトですがO.S.Pの
メタルブレードジグの5gと7gが霞ヶ浦では使いやすいです。
新しくリニューアルされたメタルブレードジグはガードが付いているので葦やブッシュの際などへのキャストが今まで以上に怖がらずにできるようになりました。この効果は絶大で、これによりキャスタービリティの向上に直結し、より多くのバイトが得られることとなりました。
トレーラーは
HPミノーの3.7や5インチを使用すると効果的です。スピナーベイトとの使い分けですが、バスが食べているベイトが大きいと感じた時は
HPミノー5インチをトレーラーにしたブレイドジグを、ワームを投げたくなるような小場所や杭などのピンは
ハイピッチャー1/4ozを使っています。
続いてバスベイトは
02ビートが基本になりますが、ちょっとした改造として音を出す金属板をニッパなどで取り外すことにより、よりナチュラルなサウンドを出すことができます この改造を行うとリトリーブの時に左に向かって泳いでいきますので、湖岸際を陸っぱりで狙う場合には効果的です。
また葦や杭などに対して曲げながら泳がせることでぶつけて泳ぎに変化を出した時がバイトのチャンスになります。
私の使うタイミングは両極端で、風がない釣れる気がしない時と、明らかに気圧が下がったと感じられる雨の降り始めです。
続いて、これから
さらに秋が深まってくると効果的になるのがハイカットやハイカットDRを使ったシャッド系ルアーのストレートリトリーブです。トリプルフックを使うことで絡め取るように弱いバイトをフックアップに繋げられるため、テトラや石などのハードボトムでの使用がおすすめです。

最後にハードルアーの使い時ですが基本的に晴れよりも曇りや雨といったローライトの時に使うのが良いでしょう。特に晴れて風がない時はハードルアーが効かなくなることが多いのでこういった時はソフトルアーを中心とした丁寧な攻めにならざるを得ないと感じています。
また
晴れていても風の吹き始めのタイミングはチャンスとなります。霞ヶ浦のバスは風を嫌う傾向にありますが、それは風が当たり続けるのが良くないのであり、風が吹き出した瞬間は逆にチャンスになる、ということを覚えておくと良いでしょう。
風が吹いたらスピナーベイトという言葉がありますが風がなくてもスピナーベイトは釣れます。また風の吹き始めはさらによく釣れる!これがスピナーベイトの良さです。最近はブレイドジグを使うことも多いですが、どちらがいいかは現場で試す以外にわかりませんので使って釣りたいルアーを投げる、くらいの気軽さでもいいかと思います!
投げ続けることで思ってもみなかったような筋肉質のやる気のあるビッグバスに出会える可能性がある秋の釣りを楽しんでくださいね!

鈴木隆之が解説!「WISPUL1.5″」使いこなしテクニック。
皆さんこんにちは
9月上旬に登場となった
ウィスプル1.5、皆さんはもう使って頂けましたか?
僕は先日、届いたばかりの
ウィスプル1.5を持ってホームレイクである桧原湖に早速行ってきました!
このルアーを使うリグは色々とあるけど、
今回は秋の桧原湖で有効な使い方の一つでもある“ホバスト”を試してみました。狙い所としては秋のワカサギがディープレンジに集まるエリアで使うのですが、
できるだけバスのレンジに合わせてルアーを泳がせる(漂わせる)とバイトがあり、goodサイズのバスが簡単に口を使ってくれましたよ~! 

この日はバスのレンジが6~8mでワカサギも同じレンジに固まっている状況でした。
そのレンジに0.4gから1.3gのネイルシンカーを挿し込んでルアーをホバリングさせる訳ですが、
ウィスプル1.5の場合はワーム自重が軽いので基本的には0.9g前後だと使いやすいと思います
風が強い時なら1.3gネイルシンカーを使ったホバストや、ダウンショットにセットして超スローにボトムをずる引きで使うのがオススメです
ホバスト系の釣り方全般に言える事ですが、バスのバイトはかなり小さく一瞬の違和感がある程度な事が多いので…毎回神経を集中させてバイトを待ちましょう(笑)
このウィスプルを使った釣りをマスターすれば、フィールドコンディションが悪い日でも高確率でバスにバイトさせる事が可能だと感じられました!
PEベイトタックルを用いたスナッグレスネコリグの深堀り ~水郷エリアでのHP3D-Wackyのススメ~by齋藤寛之
第1章:ベイトでのスナッグレスネコリグの有効性利根川や霞ヶ浦において近年のフィールド状況は、気温・水温ともに高い日が続き、バスはオープンウォーターに出る機会が減り、深みのある沈み枝や倒木、流木といった硬質で入り組んだ障害物(以下ウッドカバー)の奥に留まる傾向が強まっている。特に、真夏の炎天下では、カバー奥底でしかバイトが得られないことも多く、カバー攻略の精度と効率がその日の釣果を大きく左右する。
こうした状況下において、スナッグレスネコリグは非常に高い効果を発揮するリグの一つだ。ウッドカバーを狙う場合アプローチから回収までのスナッグレス性能が重要視されるが、
スナッグレスネコはそれらを高い次元で両立している。ネコリグは、ワームの頭側にシンカーをセットし、フックはワームの中央にセットする構造を持っている。この構造により、ワーム全体がウッドカバーに対して垂直姿勢となり、スルスルと奥へと滑り込んでいく。
回収時はシンカーが最後に抜ける仕組みのため、複雑なウッドカバーの中でもスタックしづらい設計となる。
このようなリグの構造的な優位性に加えて、私がスナッグレスネコリグにベイトタックルを選ぶ理由についても触れておきたい。実際に水郷フィールドで撃ち込みを繰り返す中で、さまざまな状況に対応できるのはやはりベイトタックルだと感じている。
まず、手返しの良さは大きなアドバンテージだ。ピッチングを繰り返してカバーをテンポよく撃っていく場面では、スピニングよりも明らかに効率が良い。加えて、木の枝や葦が覆いかぶさっている複雑な状況でも、狭いスポットへ鋭く打ち込めるキャスト精度が、ベイトならではの操作感で確保できる。
またダム湖のような断崖絶壁の急深ではなく、水深がせいぜい1〜2メートルほどの比較的シャローなエリアが多い。そのため、完全なフリーフォールを長く取る必要がなく、ベイトタックルでも十分に対応できるシチュエーションがほとんどだ。
バスがバイトしてからカバーから引きはがすまでの一瞬も重要だが、ここでもベイトタックルは活躍する。主導権を握れるレスポンスの良さは、取りこぼしを減らす上で大きな武器になる。
第2章:PEライン直結でシステムを組む理由私がこのスナッグレスネコリグにおいて強く推奨したいのが、PEラインの直結セッティングだ。カバーを相手にした釣りでは、リグを通す場所もフッキングの方向も制限される。その中でも特に、枝越しでのフッキングやファイトが前提になる場面では、ラインに不要な“伸び”があると、そのわずかなタイムラグやパワーロスが致命的になりかねない。そのためリーダーシステムを組むことは不要と考える。
もちろん、PE直結には注意点もある。
「ラインの存在感」は、カバーの釣りなのでカモフラージュできるであろう。
「擦れに対する弱さ」は、それを丁寧なチェックとこまめな交換でカバーできるなら、そのリターンは非常に大きい。
このセッティングは、シンプルでありながら、カバー攻略の安定感を一段階引き上げてくれると、私は確信している。
第3章:なぜHP3D-Wackyが優れているのか?私がスナッグレスネコリグで愛用しているのは
HP3D-Wackyである。このワームは、単なるストレートワームとは一線を画す性能を持っており、リグとの相性が非常に高い。
最大の特徴は、ウッドカバー回収時においてのトラブルを抑える「柔軟性」である。スナッグレスネコリグをウッドカバーの奥から回収する際、ボディに張りがあるワームを使うと、カバーにコンタクトした際にその反発力が逆に作用し、フックがむき出しになってしまうトラブルが多発する。
しかし、HP3D-Wackyはフックのすぐ後ろに位置するスプリットテール部が「腰の抜けたポイント」として機能する。これにより、カバーに接触してもワーム自体が逃げるように折れ曲がり、スタックを防いでくれる。
この「いなし」があるからこそ、テンポよくウッドカバーを撃ち続けることが可能になる。
ただの直線的なストレートワームでは生まれない、柔軟かつ自然な抜け感が、
HP3D-Wackyには備わっている。
第4章:基本的なアクションのさせ方HP3D-Wackyを使用したスナッグレスネコリグのアクションにおいて、基本となるのは断続的なシェイキングである。
これは、キャスト直後から枝にもたれかけさせて、小刻みにロッドを揺らし続けると、ヘッドとテールの位置関係がランダムに入れ替わり、バイトするまで正体を明かさないような、執拗な誘い方ができる。ボディ全体が波打つように震えると同時に、テール部分が独立してピリピリと揺れる。この波動と視覚的変化が、タフコンディション下でも確実にバスを引き寄せる。
さらに、シェイキングをただ一点レンジで留めるだけでなく、徐々に下げながら行うことで、より立体的なサーチが可能になる。
シェイクさせながら徐々に沈めていくと、ワーム自らすり抜け落ちていくようなルートを勝手に探してくれる。HP3D-Wackyはこの立体的な探索に対して極めて高いパフォーマンスを発揮する。アクションを与える際のコツは、強く動かしすぎないこと。あくまで微振動している程度のニュアンスで、ロッドティップを弾くイメージを意識しながら操作する。傍から見れば、ミドストをやっている様に映るかもしれない。
ラインテンションは軽く張る程度で十分で、ロッド全体のしなりを使って震わせるようにすると、ウッドカバーにスタックしにくく、ナチュラルな誘いが可能になる。
このようなアクションを成立させるには、使用するタックルとのバランスも非常に重要だ。次章では、この釣りに最適なタックルセッティングについて詳しく紹介する。
第5章:タックルセッティングHP3D-Wackyを最大限に活かすためには、タックルの選定が非常に重要である。とくに断続的なシェイキングを正確に、かつ快適に行うためには、各パーツの役割とバランスを正しく理解する必要がある。今回は、水郷エリアでの魚のサイズ、アピールを考慮しても通年使えるHP3D-Wacky5インチのセッティングを紹介する。
フック「絶対的信頼の
O.S.Pスクラム#1/0」
スナッグレスネコリグ対応フックの中でも太軸設計で信頼性が高く、強引なファイトにも耐える設計となっている。カバーの奥で掛けたバスを一気に引きずり出す場面でも安心して使用できる一本だ。Vガードはワームのズレを抑制してくれる。
シンカー「タングステン2.0gネイルシンカー」
ボディ直径との関係で、この程度のウェイトが適している。ウッドカバーを狙うなら、柔らかいカバーを突き破る必要がないので、さほど重くする必要もないと考える。
ライン「行き着いた先はPE2号」
ラインはPE2号の直結をオススメする。どうしても枝越しのフッキングになるために、ラインの伸びは極力排除するに越したことはない。一般的にはリーダーを結ぶセッティングも多いが、あえて直結にすることで、トータルでの安心感は格段に上がる。
リーダーを組んだ違和感の排除と天秤にかけても、PE直結のメリットは大きい。
PEの種類については、高密度の8本撚りで少し硬めのコーティングがされているタイプを使っている。モノフィラメントに近い感覚で使えるのでお勧めする。
ロッド「対カバーといえども硬いロッドはダメ」
フックセットのためのバットパワーがありながら、ベリーからティップがしなやかに振れるモデルが理想である。ベイトフィネスロッドでも柔らかい部類をチョイスしてほしい。
軽い力でもロッドを震わせることができ、結果としてHP3D-Wackyがその場で滑らかにアクションする。
ML以上のロッドでは操作性の悪さと、バイト時のもたれかかりが判断できなくなるので、オススメしない。
リール「低弾道でキャストしたいケースもある」
リールはベイトフィネス系リールを選択。軽量なリグを正確にピッチングで送り込むシーンが多いため、スプールのレスポンスが高いモデルが非常に有効である。
ただし、根掛かりした際にスプールを親指で押さえて強引に引き抜くのはスプール破損につながるので、控えてもらいたい。

ROD:DAIWA 19BLX SG 661UL+FB
REEL:DAIWA 20ALPHAS AIR TW 8.6L
LINE:ZALT'S XENOS X8 CASTING #2
第6章:バイトからフッキングまでこの釣りにおいて、バイトの初期反応をどう捉え、どうフッキングに持ち込むかは、釣果を左右する最も繊細で重要な瞬間である。
多くのバイトは、実は明確な「コンッ」といったアタリではなく、「断続的なシェイクが突然できなくなる」という違和感から始まる。これは、ワームのどこかをバスが咥え動きが抑制された状態になっていることを意味しており、いわば怪しいバイトだ。
とくにタフコンディション下では、バスも慎重になっており、疑いながら軽く口でついばむようなバイトがほとんど。この段階で即座にフッキングをしてしまうと、フックポイントが口の外や皮一枚に掛かってしまい、バラシの原因になる。
ここで重要なのは、アクションが止まっても焦らず、シェイクを継続すること。
ワームを「躍らせながら口の中に吸い込ませる」イメージでシェイクを続けることで、魚が自然にワーム全体を咥え込み、深いバイトに繋がる。
そして、バスがワームをしっかり咥えた状態になると、魚がわずかに移動を開始することで、ロッドのティップに「もたれかかる」ような重みが現れる。
このタイミングこそが、フックセットのチャンスだ。
フッキングは、ティップセクションを曲げたまま、残ったバット部分をしっかり使い、ストロークの長い大きな動作で行うこと。この一撃でフックを確実に貫通させることで、深くフックアップさせたい。
もし掛けたバスが、スタックするようにカバーの中に入られてしまったとしても、決して慌てないことが大切だ。無理に引き抜こうとしてラインをこすったり、貫通したフックが枝に刺さってしまったりすると、せっかくのチャンスを台無しにしてしまう。
特にボートからの釣りであれば、こちらから静かにカバーに近づき、バスの真上に回り込んでから上方向に抜き上げることで、高確率でキャッチにつなげることができる。
こうした対応が可能になるのも、あらかじめしっかりとフックセットが決まっていればこそ。最初のフッキングの質が、その後の展開すべてを左右することを忘れてはならない。
最終章:HP3D-Wackyの実戦力ここまで述べてきた通り、HP3D-Wackyを用いたPEスナッグレスネコリグの釣りは、ウッドカバー攻略における一つの完成形とも言えるアプローチだ。
特に、ワームの柔軟性を活かした断続的シェイクによる誘いは、現代のタフコンディションにも適応した実戦的な戦術となっている。
この釣り方が最も活きるのは、新緑が濃くなり、ウッドカバーの存在感が増してくる時期から、枝が枯れ始める晩秋まで、HP3D-Wackyは常に一軍リグとして投入できる信頼感がある。
みなさんもぜひ一度、HP3D-WackyのPEスナッグレスレスネコリグという選択肢を試してみてほしい。きっとこれまで入りきれなかったカバーの奥から、新たなバイトが返ってくるはずだ。
相模湖で絶好調!メタルブレードジグNewウエイトとブリッツMAX PLUS DR!By折金一樹
台風が過ぎ去って、少し時間の経った相模湖。オリキンちゃんねるのロケに行ってきました。薄濁り、カレント無しの難しい状況ではありましたが新しく追加のウェイトとなる
メタルブレードジグ1/4ozと
BLITZMAXplusDRで手応え抜群の反応でした。
撮影当日の1キロ後半!メタルブレードジグは一定のスピードで引き続け、直線的な軌道を描くリトリーブが基本の使い方です。ルアースピードはしっかりとブレードが動き、振動が感じられるようなリーリングスピードを保つ事が大切。また引くレンジも重要です。もちろん多少のロッド角度で微調整は可能ですが、速く引けば浮き上がる事になります。これはスピナーベイトと全く同じで、スピードを変えずにレンジを変えるにはウェイト調整が必須となります。今回の相模湖は最初1/2ozを使っていましたが、徐々に軽くしていき、最終的に軽い1/4ozが大活躍。台風の濁りが残り、且つ水温は下がって、ピーカンといった簡単には追ってこないような状況。気づいてもらうことや追ってくるスピードから、ルアースピードを抑える事が大切でした。加えて濁っているので、ベイトやバスも浮き気味。上を向かせて追わせる方が良い反応を得られました。気になる釣果は軽く下見をした初日はなんと下船間際のラスト5分で2キロ後半の怪獣級のバスをキャッチ。魚体を見る限り、なかなかルアーで釣れないようなバス。そして肝心の撮影本番も連日のゴン太サイズ!!!詳しくは是非動画をご覧下さい!
50㎝、2キロ後半の相模湖ビッグバス!そして、相模湖では初投入だったのが、
BLITZMAXplusDR。これまで
BLITZマグナムEXDRと
BLITZMAXDRの間には潜航レンジに開きがあり、これを埋めるべくスピニングのPEタックルなどで対応しておりました。
今回のBLITZMAXplusDRはフロロ14~16lb使用で5~6m潜航する仕様。キャスティングでこの間を埋めるBLITZシリーズ唯一無二の性能です。狙いのスポットをドラッキングでなく繰り返しキャスティングにより通せる事は効率の面でも重宝する存在です。びっくりしたのがその潜航能力を支える飛距離。
実際に投げれば一目瞭然ですが、重心移動がついていると錯覚するほどです。またキャスト~着水まで糸絡みも全くないと言えるほどトラブルレス。折角遠くまで投げたのに、糸が絡まって回収はがっかりするもの。リリースした瞬間から安定した飛行姿勢はロッドティップからも気持ち良く感じ取れる程です。
肝心のアクションは信頼のBLITZシリーズ!裏切りません。今回の釣果もそれを物語ってくれています。やや強めの絶妙なボディサイズはデカイのを選んで釣ってくれる感触でした。
是非使ってみてください!
ハシタクが考える、最新の霞ヶ浦事情とルアーセレクト。
残暑が厳しいですが、夏も終わり秋ですね。

私がメインとしている霞ヶ浦水系では「エビ、ワカサギ、シラウオ、ボラっ子等」捕食対応が時期やその年々で変わります。
ここ数年の霞ヶ浦水系ですが、小さなスジエビがメインの捕食対応となってきてます。釣りにおいてはスジエビを模した小型のルアーが主流となります。
・トップウォーター系は
ラウダー、
エビダンス・ノーシンカー系は
ドライブショット、
スピンナッツ・テキサス、フリーリグ系は
ドライブビーバー3”
・
タッガーや
シンクロなどのスモラバも効果的です
正直、ここ数年の霞ヶ浦水系ではこのスビエビのパターンは無視できない釣りとなっており
小型のルアーをどうエビっぽく扱えるかがキーとなります狙う場所もエビが多く湧いている場所を探し(スピナベを巻くとピンピン跳ねて逃げます)
浅いかろうが深かろうが
エビが良く付くブッシュなどが狙い目です
大きいバスはフィーディングのタイミングがありエビを探してバスがウロついたりします
エビの多いエリアや実績のあるポイントではタイミングを変えて何度もチャレンジした方が良いでしょう
個人的なお勧めは「ドライブショット」ですエビの多いウッドカバーやキンチャク(消波石)に落とすだけ!
簡単な釣りで答えも出やすいので、ポイント探しにも効果的です。
応用の効くルアーでもあるので、引っ掛けて跳ねさせたり、カバー奥に滑り込ませたりと色々と試してみてほしいです。秋ですからね、
ハイピッチャーをガンガン巻いて探りながら
要所要所では
ドライブスティックを入れる!
朝夕は
ラウダーで水面を楽しむ!
ぜひぜひOSPルアーを活用して秋の霞ヶ浦を満喫してください
納谷宏康が振り返る。NBC霞ヶ浦チャプター2025 年間優勝獲得までの軌跡。
みなさんこんにちはO.S.P大御所(笑)プロスタッフ納谷です!
今シーズン参加していたNBC霞ヶ浦チャプター年間1位で迎えた最終戦で5位入賞し、
なんと通算4度目となる年間優勝を獲得することができました!今日は毎試合約半数の選手がノーフィッシュと1本のバスを釣るのも難しいと言われる霞ヶ浦でのトーナメントの中で、どのようなルアーを使ってバスをキャッチし年間優勝を獲得したのかをレポートさせていただきたいと思います。
1戦 4月6日 早春の難しいタイミング。
ドライブスティック3.5(グリンパンプキンペッパー)バックスライドセッティング
石積の石と石の隙間に落としこみ貴重な1本(496g)をキャッチし5位入賞!

2戦 6月1日 スポーニング直後の気難しいタイミング。
サイコロラバーMAXソルト(スジエビ) ドックの壁に落とし込み1本
ドライブクローラー4.5(磯山カラー)3.5g+
スクラムフック1/0 冠水植物のカバー打ちで2本(1564g)キャッチするも入賞寸止めの6位

3戦 8月3日 猛暑日が続き水温も30°超えのタフコンディション。
水のキレイなジャカゴに投じた
ドライブスティック3.5(グリンパンプキンペッパー)バックスライドセッティングで1本。
エビが確認できたドッグの壁に
ドライブクローラー4.5(グリンパンプキンペッパー)1.3g+
スクラムフック1/0ネコリグ
計2本 1153gで5位入賞!

4戦 9月7日まだまだ暑い日が続いて水温も下がらずタフな状況。
水質の良い砂地の少し沖の鉄杭に
ドライブスティック3.5(グリンパンプキンペッパー)バックスライドセッティングで1本887gをキャッチし5位入賞

終わってみればシーズン4戦中入賞3回!トータル103ポイントを獲得2位の選手に23ポイントの差を付けてブッチぎりの年間優勝となりました!総括すると
毎週のようにトーナメントが行われる霞ヶ浦では超ハイプレッシャー化しておりバスたちの警戒心もMAX
スレきったバスに口を使わすために
今までよりルアーのシルエットを小さくすることが重要だと考えました
いつもははドライブスティックなら4.5ドライブクローラーなら5.5を使っていましたがワンサイズ小型化
OSPでは同じワームでもサイズが数種類選べるが嬉しいところ!
最近の霞ヶ浦のバスのほとんどが小さいエビをメインに捕食していると感じております
その証拠にバスをキープした後のライブウェルにはそんなエビのかすがたくさん確認できます
それらのことからルアーを小型化するのがキーとなりました。余談ですが今年霞ヶ浦で50アップを3本釣っていますが、全てHPバグ1.5でキャッチしております
ルアーを小さくしたから大きいバスが釣れないなんてことは無くて
バスが今食べているベイトのサイズに合わせる「マッチザベイト」が重要なのですね!


今週1番活躍したドライブスティック3.5もバックスライドセッティングにするとベイトフィネスタックル(ラインはフロロ8lb)でバッチリキャストも決まります
フックはTNSオフセット2/0推奨
僕はシリコンラバーを3本ほど指して使いますが無くても問題ないです
あらゆるスチュエーションで使うことができる万能なワームなので
みなさんも霞水系の釣行の際にはぜひお試しください!
もうひとつエントリーのJB霞ヶ浦シリーズはまだ2試合残っており
そちらも年間優勝狙って頑張りたいと思います!
皆様の応援よろしくお願いします
チャプター愛媛2連優勝!!坂本洋司のコンフィデンスアイテムを解説。
四国の坂本です。
今回は前回のチャプター愛媛第3戦優勝に続き第4戦も優勝!2連続優勝の 野村ダムレポートです。

試合内容の方は第3戦時から好調でプラの段階から長いワームが好反応と言う事からO.S.P MMZデカ、ドライブクローラー6.5inこれら2本立てで挑みました。
MMZデカ5gテキサスで中層に浮くバス狙い。
ドライブクローラー6.5inは14gフリーリグにてバンク沿いや倒木など速い縦のフォール。
そしてカバーには7gリーダーレスダウンショットにドライブクローラー6.5in。
あとフラット&ブレイクではフラットからブレイクに潜むバスを同じく14gフリーリグにドライブクローラー6.5inてボトムを切った激しめのボトストアクションで狙うと言う釣り方の作戦。
そして本番。
フライトは
抽選で最後から2番目を引いてしまい入りたいスポットには全く入れず、空いてるスポットから入る展開に。

数カ所ランガンし何気にインレットのチップゴミ撃ったら500gヒット!
この試合も3本2キロが壁とさせており2キロを超えるには貴重な500gをゲット。
ヒットルアーは7gリーダーレスダウンショットにドライブクローラー6.5in(グリパンチャート)
第3戦に続きカバー&ブッシュにもホグ系ではなく好調なストレートワームで撃ってました。
その後同様なインレットのチップゴミやその近くのバンク沿いのレイダウンなどを撃ち、3本リミットは300g台〜400g台で揃うも3本1400g程度。
そしてAM8時前【まさか】が発動。
本来捨てていたフラット&ブレイクの人気スポット。
他の選手からもプラの段階から釣れないので本来捨てられていたスポット。
そのスポットには誰も居ない。
ダメもとでチェックがてらにルアー入れてみると…
それにヒット!
500gのバスでしたがプラの段階からこんなサイズさえ釣れない、バイトすら無いエリアだっただけにここに来て状況変化を直感。ヒットルアーは7mフラット&ブレイクのボトム付近ではフリーリグ14gドライブクローラー6.5in(グリパンチャート)でボトムを少し切ったジグスト風アクション。
6mフラットの沖狙いでは
MMZデカ5gテキサスのビョンビョンアクションでのスイミング。
そして800gを筆頭にウエイトアップに成功。
そしてトドメに14gフリーリグ、ドライブクローラー6.5inにまさかの1700g台50.5cmがヒット!
これにはほんとシビレました(^^)全て水深7mくらいでのヒット。
エアー抜き調整の必要なバスでした。
本番はサーモクラインより下の水質が良くなりそこに一時的に溜まってうまくフィーディングに当たったようでした。
その後、雨の降ったタイミングで縦スト狙い、MMZデカの5gスイミングで800gをゲット!
これで3本3400g
お立ち台入賞は確信しましたが優勝は例年この時期4キロ超えなの最低3500g以上は突破しないと可能性は無い…そんな感じであと後半挑みましたが10時を過ぎるともうどこのスポットもバイトすらなく暑さとの体力、自分との勝負でもありました。
水温30度に迫る高水温のためライブウェル内のバスのケヤにも充分注意し水循環以外に2口式エアーレーターも追加して溶存酸素量を確保しこまめにチェック。
バスは元気な状態。
あと数本ようやく釣れても入れ替えになるバスではなくそのままタイムアップ。
検量時、どこからかともなく聞こえてきた4キロの声…
あ〜、やっぱ4キロ釣ってる選手居るんや…
って思ってた実際の結果。
3位呼ばれない。
2位呼ばれない。
最後の優勝コールで自分が呼ばれまさかの優勝!
そして第3戦に続きまさかの2戦連続優勝!
自分が驚きました(^^)(笑)
4キロの声は空耳だったようです(笑)
この試合のハイライトヒットシーン動画は以下のURLをタップするとご覧になれます。
↓↓↓
動画はこちら
↑↑↑私のYouTubeチャンネル
【黒鱒無双チャンネル】良ければチャンネル登録お願い致します。
真夏の
ドライブクローラー6.5inのフリーリグは「対ビッグフィッシュ」としてどこのフィールドでも釣れる事が確認できているので皆様も是非この組み合わせお試し下さいませ!

坂本洋司チャプター愛媛第3戦 in野村ダムでの優勝レポート!!
四国の坂本です。
今回はチャプター愛媛第3戦 in野村ダムでの優勝レポートです。

練習のべ4日間入り練習でおぼろげに見つけたヒントをキーにやり切ってみました。
そのキーとは、ルアー的には
【長い物に好反応】
【スローな横動き】
【フォールはハイスピード】スポット的には
【サーモクラインより下に存在する何かストラクチャー】それらに
【ベイトが付いている事】でした。
そこで使ったルアーはO.S.P
MMZデカ5gテキサスでのビョンビョンアクション。
カラーはエサナチュラルとプロブルーとのローテーション。ラインはサンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA 12lb

縦の速い動きにはO.S.P
ドライブクローラー6.5in 7gフリーリグ。
カラーはグリパンチャートとダークシナモンブルー&ペッパーとのローテーション。
ラインはサンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA 14lb。

これらのルアーをメインに条件に合う箇所をピックアップしランガンでタイミングを合わせながら何回も入り直し,水中ボイルが発生している時はフリーリグのリアクションでボイル撃ち。
何も起こってないときはMMZデカでのビョンビョンアクションスイミングと言った感じでやり切りました。
そして水中ボイルが起こっている箇所で7gフリーリグのドライブクローラー6.5inのリアクションに1400g台がヒットしてくれ3本2600gを突破。
結果的にお立ちにはいけたかな?と思いきや「まさか、まさか」の優勝でした。全体的なローウエイトにも助けられてのラッキーな優勝でもありました。
1400gゲットした時はやはり手が震えましたよ!(笑)
この瞬間はほんとたまりませんね!
動画はこの試合のハイライトヒットシーンです。
最後のヒットシーンが優勝を決定付けしてくれたキッカーフィッシュになります。
動画はこちらをタップするとご覧になれます。
↓↓↓
動画はこちら↑↑↑
私のYouTubeチャネル
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よければチャンネル登録よろしくお願いします。(^^)

今回の勝因はフリーリグでのドライブクローラー6.5inを自分自身使う事はなかったのですがプリプラで偶然見つけ、キロフィッシュ捕獲率の高かったこの組み合わせリグに辿りつけた事。
またノーシンカーなどゆっくりフォールするルアーを使用する選手が多い中、「速いフォール」を「ロングワーム]で使用する選手がほぼいなかったと言う事。


そして、今試合では誰もが入れ替わり立ち替わり入る有名スポットでそのリグが機能し自分のみにキッカーフィッシュが反応しヒットしてくれた事。
そしてミス無し。
これらが勝因だったように思います。
あと
自分の中で定番化してた「フリーリグ=ホグ系」と言うのをあえて崩し、自分の中では流派のちがうストレート系ワームで「実際にやってみる勇気」を実行出来たのも良かったのもしれませんね(笑)バスフィッシングはほんと奥が深い!
そして実に面白い!
と思えるプリプラ含めての試合でした😄(笑)
皆様も自分の中で定番化されつつある組み合わせをあえて崩してみるのもまた新たな発見があるかもしれませんよ!
発見がありましたら私にもこっそり教えて下さいませ!(^^)

霞ヶ浦復活しましたよ!by納谷宏康
みなさんお久しぶりです
霞ヶ浦でトーナメントに参戦して四半世紀、自称霞ヶ浦の大御所(笑)
プロスタッフ納谷です
今日は先日行われたJB霞ヶ浦第二戦のプラクティスから試合当日までめちゃくちゃ良い釣りができたのでレポートさせていただきます♪
今年は梅雨時期にもかかわらしず暑い日が多いですね〜
プリプラを行った日もまだ6月の後半なのに暑くて水温も27°もありました。
まずはこの時期エビが湧きそうな場所からチェック
具体的は水通しが良い所の葦➕砂地さらに岩やゴロタがあればグッド開始早々見えるバスがたくさん群れて必死に小さなエビをバクバク捕食しているのを発見!
すかさずそのエビにそっくりな
HPバグをバスから1mほど離れた場所に落としてエビがツンツンツンと逃げるようにトゥイッチしバスに気付かせたら一撃でパクり!
アフター回復の強烈なファイトを楽しみキャッチしたのが45cmクラスのビックバス!
その後も同じような場所をチェックすると次々とビックバスを発見
HPバグのツンツンアクションで
もしかして俺はサイト名人??なんて勘違いするほど簡単に釣れまして
ついに上3本のウェイト
1500g 1700g 1900gとなんと5kg超え!もしかして琵琶湖で釣りしてる?
と勘違いしてしまうほどのハイウェイトを記録
ですが…100人のプロ選手のプレッシャーがかかるJBトーナメントではこんな簡単に見えバスと出会えることはまずないしなぁと
しっかりとバックアップパターンも用意しました
葦やブッシュカバーに
ドライブショット4 バックスライド
高水温対策で杭周りに
HPシャッドテール2.5の3.5gドロップショット

そして迎えた試合当日
数日前からの猛暑日で水温30°超えで水質が悪化し狙っていた場所全体が濁ってしまいバスも見えず(汗)
ならばバックアップの釣りドライブショットで1キロ弱をキャッチ
太陽がギラギラした終了間際にHPシャッドテール2.5で杭周りを攻めキロフィッシュをキャッチ残念なミスもありましたがこの2本で6位入賞となりました。
プラクティスでは優勝できそうな展開でしたがバックアップの釣りでなんとか入賞することができて嬉しく思いますます。
デカイルアーにはデカバスが反応するというのはセオリーなのですが最近の霞ヶ浦のではそうとも限らず小さいルアーにデカバスが反応します
昔はこの時期大きなテナガエビがたくさんシャローに差してきたので4〜5インチのルアーに反応が良かったのですが、最近ではそれが激減し代わりに小さなスジエビ系がメインベイトになっているようで、2〜3インチの小さなルアーがマッチザベイトとなります。
シャローのビック見えバスパターンまだしばらく狙えりはずです
ボートからより岸からのアプローチが有利な場合が多い釣りです
バスを発見してバイトの瞬間も見えるエキサイティングな釣りです
ぜひみなさんもHPバグ持って霞ヶ浦のサイトフィッシングにチャレンジしてみてください。
今後も暑い日が続きそうです。
くれぐれも暑さ対策はしっかりと体調万全でお楽しみください♪

タックルデーターHPシャッドテール2.5
0.1gネイルシンカー
TNSオフセットフック
ライン サンラインキャスタウェイ
0.8 号+リーダーサンラインVハード1.5号50cm
ドライブショット4
0.4gネイルシンカー
TNSオフセット2/0
ライン サンラインアザヤカ12lb
HPシャッドテール2.5
KGフック#3 3.5gドロップショット
ライン サンラインアザヤカ7lb
カラーは全てゴーストシュリンプ
辻井伸之が解説!近年のバスのレンジと狙いどころを考察する。
和歌山の辻井です。
例年になく早い梅雨明けとなり、すっかり真夏の様相ですね!
釣行の際は水分補給を心掛け体調管理に努めて楽しみましょう。

さて、今回は時期的というよりもここ数年の傾向のお話させて頂きます。
ここ数年、シャローカバーに付くバスが減っている、もしくは釣れるポジションからバスが居ない、出てしまっている(カバーに付いていない)と感じる事が多くなっています。
原因としてバスがシャローに居る理由がない(ベイトの減少等)や、プレッシャーとしてビッグベイトやミドスト等、ショアラインを含めた比較的浅いレンジのバスを動かす釣りが主流となっている点が挙げられます。
これに対処していくのが今回のメインとなるブリッツシリーズ、とりわけダイビングクランクによるボトム戦略。
先のプレッシャーの原因となっているのは主に“動けるバス”相手の釣りで、あまり動きたくない、エサを獲るのに労力を使いたくないバスを狙うのがこのボトムクランキングなのです。
やっている事はカバークランキングと同じなのですが、よりボトムを意識する方向になります。
先にカバーからバスが出てしまっていると書きましたが、ルアーを通してもなかなか動かないバスもそれなりに居る。
動かないバスには直撃してやろうという感覚でスタンプや岩等ストラクチャー&カバーを連続的に叩きます。
ボトムを意識する上でシャローであれば
ブリッツMR、より深いレンジを叩けるクランクでは動けるバス(釣り易い)の数が増えるな~と、よりその有効性を感じられます。
やはりプレッシャーが掛かっている条件である為に
タイニーブリッツDRでの釣果が突出していますが過去を振り返ると
ブリッツEXDRが効果的になっているシーンも多々ありました。
最近よく紹介している釣り(
昨年のレポート参照)としてクリアウォーター下でのタイニーブリッツDRによるカバークランキングなんかはその典型例になりますので是非試してみて下さい。
私もこの夏試してみたいと思っている釣りが
ブリッツDR、
ブリッツMAXDRを使ったクランキングで比較的プレッシャーの掛からないレンジの魚を探し出せないかなと目論んでいます
ただ、今回紹介した傾向は過去20年と少し前の2000年代初頭にも経験しており、この際はダイビングシャッドが有効になりました。
この観点からもブリッツシリーズにだけでなく
ハイカットDRや
ダンク&
パワーダンク、
阿修羅EXDRと幅広く試していきたいですね。
また、この釣りにおいてフォロー的代用として5~7gのテキサススタイルの
HPフィッシュをよく使っています。
ボトムをゴリ巻きするのでワームの素材の強さが重要で、ノンソルトのHPフィッシュの出番となっていますので併せて用意しておくとイイかもしれませんね。
こうして荷物がどんどん増える釣り人の性、、、何とかなりませんかねぇ、、、?
≪タックル1≫
LURE : TinyBLITZ-DR(クロームシャッド)
ROD : STZ 631LFB-LM LIGHTNING2(Daiwa)
REEL : PX68R RIBERTO Pixy(Daiwa)
LINE : BASS-X 8lb(Daiwa)
≪タックル2≫
LURE : BLITZ-DR(アメザリ)
ROD : Bankmaster FVR-BM62M(Fenwick)
REEL : SV Light Limited-TN 6.3(Daiwa)
LINE : BASS-X 10lb(Daiwa)
2025前半戦!マッディーシャローから山間部リザーバーまで各地で活躍したOSPルアー達。by坂野純平
こんにちは!坂野純平です。
今回は私が出場している全国各地を回るトーナメントの前半戦を振り返りつつ、練習〜試合本番まで活躍したルアーや釣り方を紹介したいと思います。
2025年メインで参戦しているのが日本バスプロ協会主催のJBマスターズシリーズ。日本各地を回るトレイル型のトーナメント。

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■JBマスターズ第1戦・津風呂湖(春の最難関ワカサギゲーム)
開幕戦の舞台、奈良県・津風呂湖は水温は5℃台からスタートし、まだまだ春本番とは言えない状況でした。そんな中、活躍したのは
【HPミノーシリーズ】と
【サイコロラバー】でした。
練習〜試合当日まで多投したのが、2025年新たに発売されたHPミノー5。
津風呂湖などのリザーバーでは5インチクラスのシャッド系ワームは鉄板になりつつありますが、そんな中でもHPミノー5は、シリーズ共通で姿勢の良さが特徴。i字引きや高速逃しで使用しても回転せずに、キッチリ泳いでくれて、バスに見切られにくくなっています。
練習では魚を探す意味合いが大きいので、HPミノー5を投げてバスがどこから出てくるか、どういった状況なのかを探っていました。
HPミノー5のオススメ使い方はマスバリ通し刺しのノーシンカーリグ、ライトキャロです。
超ゆっくり引いて、i字引きをするとどこからともなくバスが出てきます!そこから高速逃しでスイッチを入れて釣ることもできるのがHPミノーの強み。
HPミノーはサイズラインナップが3.1、3.7、5とあります。
時期によってワカサギのサイズが異なるので、湖を覗き込んでみたり、実際に釣ってみたりして釣り場のワカサギサイズに合わせてベストなHPミノーをチョイスしてみてください。

カラーはジグヘッドで使うなら、ツートンカラー:
、ライトキャロやi字引で使うなら単色系がオススメです。

練習ではライトキャロやジグヘッドで複数匹釣れました。
試合本番では100人規模のプレッシャーや季節の進行により沖のワカサギゲームが難易度MAXに。
そこで活躍したのが、サイコロラバーの3 RDS(リアクションダウンショット)。
練習では一度も投げていませんでしたが、どこに行っても魚を連れてきてくれるコンフィデンスのあるルアーなので、迷わず使うことができました。
春の定番なだらかバンクを狙ったダウンショットの釣りで1本。

結果は1本のみでしたが、激タフな試合だったため、なんとか23位にふとどました。
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■JBマスターズ第2戦・霞ヶ浦戦
第2戦は茨城県・霞ヶ浦。5月頃からオカッパリとボート半々で定期的に霞ヶ浦に通いました。
5月前半よく活躍したのが、ドライブクロー3インチテキサスリグの鉄板リグ!シンカーは5〜7gがオススメで、1番初めに使うなら7gからが◎。カバーの下に落ちていく感覚が身に付いたら徐々に軽くしていくことで、釣果アップに繋がります。ドライブクロー3インチはコンパクトなのにハイアピールなのが特徴。ハイアピールなので効率的に釣ることができました。


また朝夕のタイミングでは
ラウダーシリーズも大活躍!
今年は5月終わりのタイミングで急に気温が上昇し、雨も少なかったこともあり、バスが産卵を終えて体力のない状態から回復できない状態が続いていました。
トップに出るけどノラないアタリが多く、そんな時にはラウダーの出番で、1ポーズを入れるだけでグッとキャッチ率が上がりました。
杭やアシなど縦に生えている障害物周りを狙います。
ラウダーは初夏〜秋口まではタックルボックスに常備です!
霞ヶ浦でよく使うのは50サイズ。小さなエビが魚に追われているシーンを演出します。
ハマると連発することもあるので、ボートオカッパリ問わず必ず常備しているルアーです。試合当日は6月下旬ということで季節もかなり進行して、産卵直後〜エサ食べて回復した魚までエリアによって混在している状況でした。またエビも増えてきたタイミングだったので、小さなエビとテナガエビを食べるバスを狙い分けて釣る作戦でした。
初日は見事釣り方がハマり、3本3キロオーバーで単日2位に。
この時釣ったのは
スピンナッツ50高浮力のドッグウォークからのフォールパターンと
ドライブショット4のバックスライドでした。
スピンナッツ50高浮力はフックをつけると、ゆっくりフォールしてくれます。
表層系のルアーでノラない場面が多く、追ってきたのが見えたらフォールさせることで最後まで食わせることができました。
スピンナッツヒットシーン
https://www.instagram.com/reel/DLPaoWnpLMp/?igsh=MTdnaW55eHh1aWp6
キッカーフィッシュは霞ヶ浦では定番のドライブショット4のバックスライドリグ。テナガエビを食べているバスにはベストなワームです。
ドライブショット4ヒットシーン2日目は残念ながら、1バラシのみで終了で総合13位で終えました。
総合成績で見ると年間は5位に。
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■後半戦への意気込み
今シーズンもいよいよ後半戦に突入。また第3戦の舞台は昨年から練習によく出ている河口湖。年間成績はあまり意識していないので、各戦の湖をどのように攻略できるのか練習から楽しみながらやっていきたいと思います。試合では臨機応変にOSPルアーを武器に結果を追い求めていきます。
またSNSでは今後もO.S.Pルアーを使ってバス釣りの楽しさを発信していきます!引き続き、応援よろしくお願いいたします!