バスプロスタッフ | レポート&プロフィール

冬から春にかけての合川ダム攻略鉄板パターンを辻井伸之がご紹介!

和歌山の辻井です。

桜の季節が訪れそろそろスポーニングシーズン開幕ですね!
冬から春へ移ろう季節の中、ホームとなる合川ダムで有効になったルアーを振り返ってみます。

今年は1月半ばに温かい雨が降り、その後2月は高気温で推移しました。
ウィンターシーズンが年々短く感じられるようになってますね。

●ヴァルナSP(メタルオイカワ リアルオイカワ)
まずウィンターシーズンにメインルアーとなったのが毎度ヴァルナSP。
基本はスローテンポな2~3トゥイッチ&ポーズですが、アクション以上に大切なのがバスのポジションに対してどういうコースでベイトフィッシュを待っているかを意識しながらアプローチしていくかが大切です。
ここぞという場所があればトレースコースを変えながら少なくとも2~3キャストしてみましょう。
ミスバイトやノリが悪いと感じたらルアーはそのままに、カラーを変えるだけで劇的に変わるシーンも多いです。
今シーズンはメインカラーはアイスシャッドですが、クリアウォーターのローライト時はメタルオイカワ、晴天時はリアルオイカワを使ってみました。
このヴァルナSP、冬季をメインに使っていますが、ハイシーズンにおいても濁りのクランキングが効かないシーンで有効になる場合がありますので雨が絡むようなシーンでホットタイガーやキンクロ等を忍ばせておくとイイですよ!




●ハイカットDR(レーザースモークブラウン)
私にとって真冬の切り札とも言える存在で、1030hPaクラスの高気圧、放射冷却ど真ん中では常にメインルアーとなるサスペンドシャッド。
基本はカレントの裏側にあたる岩盤等の縦ストに擦り付けるようなロッドワークによるポンプリトリーブ。動きたくないバスの目の前にルアーを通すイメージでアプローチしています。
晴天ピーカンべた凪DAYの出番が多い事から光を透過するゴースト系カラーを基本に、ガレ場や岩盤の底質(色)に合わせてレーザースモークブラウンをメインに使っています。
かつての合川は赤潮がよく出ていたので水色に合わせる意味でのスポーンレッドの出番も多く実績も高いです。




●阿修羅ⅡF(ジェードシャッド)
例年ですと春一番後、3月~4月頭の寒の戻りの中で消えたバスを【探す】【釣る】【ビッグフィッシュ】を成立させるのがフローティング阿修羅の釣り。
上記冬のヴァルナSPを継続してキャストしているタイミングなのですが、釣れるサイズにレギュラーサイズが混ざるようになってきます。
ここで一段上の釣りとして投入するのがフローティングタイプの阿修羅2。
寒の戻りでより良いスポットに固まる傾向となるのですが、このより良いスポットというのが全くの想定外の事が多く広範囲を手早く探る必要があります。
阿修羅2Fをノンストップのトゥイッチ&ジャークを行う事で全く釣れそうにない状況が突然のバイトラッシュに繋がります。
2月末~3月期の寒の戻りは特に反応が顕著で、成立させるとほぼビッグフィッシュパターンとなります。
ヴァルナから阿修羅へ、ルアーを小さくする方がよりビッグフィッシュパターンとなる点が面白いところですね!

ルアーの大きさに対してのルアーの相対的スピードが重要な点である事が示唆されます。
ここで重要なポイントは、ジャークベイトが有効となるシーンはバスが一か所に集中する傾向があるという点で、ハイシーズンでもバスを沈めてしまうような雨なんかがあるとより良いスポットに集まっている可能性が高いです。
これを探し出すのがフローティングタイプの阿修羅2やドゥルガになります。

季節問わずジャークベイトの出し処として覚えておきましょう!




●HPフィッシュ3.7“(グリパンシャッド TNスモークレディー、グリーンサンダー)
ルアーの概要はルアーサイズに対してテール周りの迫力が目を引くニュースイミング系ソフトルアーで、完全水平姿勢と100%ウォブルと称されるカリカリとした小刻みなテールアクションという事。
初めて使ったのは2月中旬の合川ダムで、バスの意識がボトムにあった事から3.5~5.0gのテキサススタイルでした。
例年より高気温で推移していたとは言え、50UP2発を含む二桁釣果(11匹)、もう少しで春爆と言えそうな釣果になりました!

使い始めたばかりで分かった風な事はまだ言えないのですが、釣ったバス以上に反応していたバスの量が相当数に感じられた事からバスの琴線に触れるルアーである事は間違いなさそうです。
今後皆さんからの釣果報告が待ち遠しいです。



第一印象としてノンソルトの耐久性と対応スピードの高さからスリッパー等のカバースイムジグとの相性は良さそうに感じますね。
今後ハイシーズンのカバーゲームではメインとなる事も多そうです。


ヴァルナSPで53㎝!


HPフィッシュ3.7”のテキサススタイルでグッドサイズ連発!



真冬に通用するジャークベイトの極意をチョッパーこと杉元雄一が解説!

おはようございます!岡山の杉元です。

2019年にもレポートで挙げさせて頂きましたが、時をへて、再びジャークベイトについて書かせて頂きます。



まず昔と違い、先発には【VARUNA SP 】をチューニングして使用しています。

リアフックのみリューギの(フェザードピアストレブル#7)に変える事で、サスペンドモデルがスローフローティングモデルになるので、障害物周りも果敢に攻める事が出来るのも良い所。
(おかっぱりでもサスペンドモデルだと投げる場所を選ぶなと感じるスポットでも、スローフローティングモデルになるなら、使える幅が増えますね!)

水中でフェザーフックが生物感に溢れ、
ジャーク時の移動距離も抑える事も出来、
何より低水温期のバスは経験上フェザーフックが好きだと感じているので、このセッティングで投げこんでいます。
どうしてもサスペンドモデルが良い時には、現場でお腹に板オモリを貼って、ジャストサスペンドを狙ってアプローチします。

また「SP」モデルは投げやすく、ラトル音もあるので、魚を呼ぶ力が強いのも特徴。

毎年恒例になりますが、この冬も岡山河川でも釣果を得られました。
その時のSTORYを振り返りたいと思います。
まずは冬にバスをストックするストラクチャーから釣りを開始。
水温は一桁、ディープが隣接するエリアで、その中でも一級のスポットになる岬や高さのある岩、岩と岩の隙間が広い所、複雑なピンスポットは重点的にチェック。

VARUNA SP「黒金オレンジベリーCOLOR」からSTARTするも、反応を得られず。
日が高くなり、僅かな水温上昇に伴いカラーローテーション。
新色の「マットHF寒ワカサギCOLOR」で、
ジャーク&ポーズを繰り返し、2秒ポーズ中に喰ってくれました。

冬でもコンディション抜群の魚が釣れてくれるからこそ、ジャークベイトGAMEやりがいありますね!



ちなみに2024年度(令和六年度)お薦めカラーはこの三色。(写真左から)

・黒金オレンジベリー
・マットHF寒ワカサギ
・ゴーストHFワカサギ


三色共に実績有り、「黒金オレンジベリー」は朝夕マズメに最強って言っても過言じゃないと思います。

「ゴーストHFワカサギ」は、日中に過去一で釣果を得ているカラー。

そして新色の、「マットHF寒ワカサギ」は、「ゴーストHFワカサギ」に似ていてベースの色は同じ!
ただ背中側に青色が入ってるのが特徴で、ブルーバックが大好きな自分には欠かせない。
「ゴーストHFワカサギ」より、一つ強いカラーだと思って使い込んでいます。

カラーも強弱で表すと、
「黒金オレンジベリー」>「マットHF寒ワカサギ」>
「ゴーストHFワカサギ」の順番です。
(あくまで個人的感想です。)



冬が過ぎ去り低水温期から、既に二月後半に差し掛かりました。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かって進んでいく真っ只中。
まとまった雨後の数日「寒の戻り」のタイミングや、風が強く一つ下のレンジを狙いたい時には、積極的にジャークベイトを投げ込んでみて下さい。





秋の霞ヶ浦水系、釣れる場所の考え方とルアーチョイスを北田朋也が解説!!

O.S.Pスタッフレポートをご覧の皆様こんにちは。
霞ヶ浦水系、利根川水系を拠点に活動しておりますO.S.Pプロスタッフの北田です。

今回は今年の秋の霞ヶ浦について記事を書かせて頂きます。



今年の霞ヶ浦の秋は長く夏を引きずっており、水温の低下も例年より遅くなっておりバスも夏を意識した釣りが有効な日が続いておりました。

しかし10月に入り段々と水質や気候も秋らしくなってきて、いよいよ秋本番といった雰囲気となってきております。

そこでこれからの時期釣に行く際に気にして頂きたいのが水質です。

田んぼの多い霞ヶ浦水系では、毎年稲渋とよばれる稲刈り後に雨等で流入してくる水の水質が著しく悪く、酸欠状態となるのでエリアによってはバスが口を使わなくなる程活性が下がったり、魚が表層で弱っている事があります。

その為より良い水質のエリアを素早く選定する作業が大切になってきます。


そこで有効になってくるルアーが朝夕マズメのラウダーを使ったリアクションポッパーやブリッツシリーズやハイピッチャーシリーズなどのファストムービングルアーです。



広大な面積を誇る霞ヶ浦ですが、一回の釣行でより広範囲により効率よく探って行く事が釣果に繋がるこの時期には欠かせないルアー達となっております。

またこの時期はバスの回遊性も高くなり日々釣れるエリアが変わって行く事も理由になっております。

また乱杭、アシなどのスナッグレス性が求めれるエリアではハイピッチャーシリーズを良く使用しております。
また秋はオリジナルのハイピッチャーよりハイピッチャーMAXをよく使用するのですが、理由としては大きく水押しも強いスピナーベイトになっているので、より効率良く探る事ができる為です。



すべてに可能性のある秋、ハードルアーを使って自分だけの当たりエリアを探してみてはいかがでしょうか。





MMZデカの「中層びょんびょんリトリーブ」で中層攻略! by坂本洋司

四国の坂本です。
今回は今年シーズンを通して大活躍してくれたのがMMZデカ】
そして今後秋にも有効なのでその使い方の紹介です。



今年プライベート釣行、そしてトーナメントシーンでもここ一番!って時に活躍してくれたMMZデカ。

チャプター戦で優勝を決定づけさせてくれたり、ローカルトーナメントでの入賞など数々のキロオーバーそして50UPをもゲットさせてくれました。



そもそもMMZデカを使うきっかけはトーナメント戦でサーモクライン下、水深5m~7m付近のブレイク沖に浮いてるバス狙いでした。

しかしながらノンキーパー(25cm未満)もその水深でヒットしてくるので小バスよけ対策としてです。

小バスよけと言っても小バスでもMMZデカのテール側をハムハムして果敢にアタックしてきますがロングワームの為フッキングに至らないと言う事です(笑)

前置きが長くなりましたがどのような使い方をしたか?と言うと‥

MMZデカを7gテキサスリグにしてMMZ特有の伸び縮みを利用してリールをスローに巻きながらロッドをジグストと同じ操作しビョンビョンアクションさせ中層をスイミングさせる方法です。

浅い水深ならO.S.Pプロスタッフの浦川師範代が考案したノーシンカーでの「ビョンリグ」の出番ですが水深5m以上になるとノーシンカーではその水深まで持って行くのがきついので7gテキサスにたどり着きました。



ほとんど思いつきでリグったMMZデカのテキサス中層ビョンビョンリトリーブ。

これが思いの他効果的で自分自身衝撃でした(笑)

MMZデカは伸ばせば13inと言うロングワーム、それが7in~8in程度に縮んでそれがまた13inに伸びて‥‥と言うビョンビョンアクションやそれに伴う水押がデカバスを魅了するのでしょうね(笑)

私の使うカラーは「みみずぅ」「なちゅらるみみずぅ」「まんまみみずぅ」「エサナチュラル」「スモークプロブルー」などミミズ色したカラーが好きなのでこのカラー達の使用頻度が高いです。

フックのは4/0ナローオフセットフックを使用しています。

ラインはサンラインのシューターFCスナイパーBMS AZAYAKA12lb。

ロッドはM~MLがビョンビョンアクションしやすいです。

ロングワームはフッキングが難しいとされてますが「ツンツンコンコン」とバイトがあってもそれを無視してビョンビョンアクションをやり続けます。

ツンツンコンコンでフッキングするとほとんどワームだけ食い千切られます(笑)

デカいやつはフック側から食って反転してくれるのでロッドが絞りこまれたらフッキングする‥がコツです。

ロングワームなだけに「気長にアクション‥‥」(笑)
これがフッキングのコツです(笑)

あとアクションのキモは「リズム」です。

中層ではぶっちゃけ何をやってるかよくわかりませんがリズムを掴むと釣れだします。

自分の「リズム」を探し出してみて下さい。

これから先、秋も深まっていくにつれてバスはボトムにもポジションをとりだすのでボトムでのビョンビョンアクションも効果的ですよ!



実際のロッドアクション等、MMZデカのヒットシーン&実釣動画は私のYouTube黒鱒無双チャンネル
でアップしてますのでロッドアクション等参考にしてみて下さい。


植田誠寛がJBⅡ四国AOYを獲得した最終戦レポートをお届け!

皆さんどうも ピー回釣こと植田です。

JBⅡプロアマ四国第3戦(最終戦)9月3日にAOY(年間優勝)のかかったトーナメントが開催され参加してきました。

第二戦を終わり、暫定首位の私 2位3位が同ポイントで私との差が4ポイントの僅差で特に暫定2位の亀井プロは、旧吉野川のトーナメントでは、何度も優勝経験のある強者。

最低でも亀井プロより3ポイント下の順位に入らなければ、同ポイントになれば総重量で、私の負けになることがわかった試合でした。

今回もバックシートに高知からOSP大好きな大久保君がわざわざ来ていただき、同船してくれました。

いつも本当に遠くから来てくれ感謝です。

前日のプラクティクスでは、9月3日は未だ夏を引きずっているだろうと、上流域をチェックし、バスの数は少ないがやる気のあるバスはいると判断して、当日も自分がコンフィデンスのある釣りを上流域でやるきろうと決め挑みました。

試合当日は、定水日水が動かない日。
旧吉野川はタイダルリバーで、下流の河口堰で、水位が管理されております。
水が動かない定水日にトーナメントをやるとやはり、ローウエイト戦になることは日常茶飯事で、この日もローウエイト戦になるだろうと予想できてました。

そんな当日、バイトも沢山あるわけでは無いのでミスはしないようにと挑みました。

開始1時間ぐらいで500gぐらいのバスをうきゴミのカバーでドライブビーバー3.5TXでキャッチ!
その後、又1時間後ぐらいに、バックシートの大久保君がレイダウンにHP3D ワッキー5のスナッグレスネコで800gぐらいをキャッチ!

それからバイトが全然無く、帰着1時間前になり、スピンナッツ80で待望のバイト!
しかし私がミスしてしまい痛恨のラインブレイク( ; ; ) 
その後粘るも何も無く帰着。
ウエイトは1268g。


このミスが、命取りとなるじゃないかと考え、何かモヤモヤした気持ちで表彰式に。

表彰式が始まり私たちが4位でコールされましたが、何と今回のライバル亀井プロが優勝。



私はその時点で同ポイントになったと勘違いして負けたと肩をガックリ落としていました。

そして年間の表彰式になり、2位に亀井プロがコールされ、何でと❓ 

頭がパニック(笑)

そしてAOYに私がコールされ、物凄い喜びが湧き上がってきました。  JBⅡプロアマ四国参加し始めて、2度目のAOY‼️(前回のAOYは全然意識してなくてのAOY、今回のAOYは争った感がハンパなかったのでマジ嬉しいです。)

後で争った亀井プロとガッツリ握手‼️



第1戦3位
第2戦優勝
第3戦4位
と全てお立ち台に上がれた今シーズン
これもやはり釣れるルアー O.S.Pさんのお陰ですね‼️



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減水の霞ヶ浦で必要なO.S.Pルアーと狙いどころを北田朋也が解説!

O.S.Pレポートをご覧の皆様こんにちは。

霞ヶ浦水系、利根川水系プロスタッフの北田です。

今回は今年の夏の霞ヶ浦水系についてレポート致します。

今年の夏は減水続きでシャローのアシやブッシュなどが上手く機能しない日が多く、反対に水門やドッグの壁などの比較的バンクから水深のある場所での釣果がメインとなっております。
そういった場所で捕食されているのがヌマエビ、スジエビなどと呼ばれている小型のエビとテナガエビ。

そこで私がこの夏良く使っているのがスピンナッツシリーズドライブショット4インチ

スピンナッツの水中ドッグウォークやボトムトゥイッチ、ドライブショットのキックバックアクションで近くのエビやゴリを散らすとスイッチが入り比較的口を使ってくれております。



 また朝夕マズメや曇りなどのローライトの日はラウダーシリーズを使った表層ゲームが楽しめております。

朝夕マズメやローライトの日は小型のイナッコなどのベイトが鉄パイルや水門周り、支流の河口部などに多くフィーディングしてくるので、是非ラウダーシリーズを使ったトップウォーターゲームにチャレンジしてみて下さい。



一見減水して難しく見える霞ヶ浦水系ですが、しっかりと要点を抑えればむしろ答えが早く見つかるので是非夏の霞ヶ浦を攻略してみて下さい。

まだまだ暑い日が続くと思いますが、水分補給や休憩をしっかりとって無理せず楽しんで頂ければと思います。



植田誠寛のJB2四国第2戦優勝レポート!

皆さんこんにちはP回釣こと植田です。

6月11日開催されたJBⅡプロアマ四国イマカツカップ第二戦で優勝することが出来ました。

優勝迄のプラクティクスから本番迄のストーリーをレポートさせて頂きます。

今回もパートナーで組んだアマチュアはO.S.P大好きな高知の大久保くんわざわざ徳島迄来てくれました。ほんまに感謝です

前日のプラクティクスから一緒に戦略を考え、出た答えは最上流域のカバー打ちでした。
リグはドライブビーバー3.5inのテキサスリグ10g

上流域の流れがある中の流れが巻く直接流れが当たらないエリアで連続2バイトがあり明日はこのエリアで朝一からやるコンフィデンスが生まれました。

本番朝一から最上流域に入り、誰もバッティングも無く流れが巻くスポットに入り\ドライブビーバー3.5テキサスリグをキャストすると直ぐにバイト‼️しかし残念なことにフックオフ

このワンキャストで確信に変わり直ぐにパートナーの大久保くんが700gをキャッチ‼️

そのあと私が流れのヨレでこの日のキッカーを1600gオーバーをキャッチ‼️

丁寧にバンクキャストをしていくと又、流れのヨレのカバーで1100gをキャッチし、9時半にはリミットメイクし、最上流域は釣りきった感じがしたので、下流域へ。
前日、下流域のインサイドの流れが巻くエリアで、オカッパリの方がグッドサイズをキャッチしているところを見たのでそのエリアに入りHPシャッドテール3.1の5gダウンショットで直ぐに1200gをキャッチ‼️
入れ替えし、その後もキロアップをキャッチするも入れ替えならずタイムアップ。

検量を迎え測ると3本のウエイト4035gで優勝することが出来ました‼️






1戦目も4位なんで、現在年間ランキングも暫定1位。


残り1戦もお立ち台にのって年間優勝狙っていきますよ‼️
皆さん期待してて下さい!!

バスフィッシングシーズン最盛期!カバーゲームの極意を杉元雄一が解説!

おはようございます!岡山の杉元です。

今年も取り組み続けている釣りの一つがカバーGAME。



一年中釣れる釣り方なのは言うまでもありませんが、早春や春はもちろん、ゴールデンウィーク前から、週末に向けて悪天候が続いてるお陰で、土曜日、日曜日にはフィールドも増水&濁り=カバーGAMEの方程式が成り立ってます。
6月中旬になりましたが、梅雨入りした現在も継続中です。



ボートからのアプローチがメインなので、1/2オンス~3/4オンスのテキサスリグをカバーの濃さに応じて使い分けて使用。

竿は濃いカバーに負けず魚を獲るために、XHタックル、リールはハイギヤのリールで、ラインはFCスナイパーの20ポンドを使用しています。
メインに使っているワームはドライブビーバーで、「ギュンギュンバサロアクション」がバスにしっかりとアピール。
そしてカバー内でのリフト&フォールを繰り返すアクションではビーバーが「スライドフォール」してくれる事で、同じ所に落ちる事が少ないためバスに見切られる事無くバイトに持ち込んでくれます。



濃いカバー内でもバスにアピールしてくれると、信じれるワームなのでテンポ良く撃つことが出来ますね!


好んで使用している3つのCOLORが、シャローで最も威力を発揮してくれるド派手な赤ラメの・アメザリCOLOR。
濁った水質や、光量の少ないタイミングに使用する・グリパンチャートCOLOR。
そして6月並木さん監修の新色として発売された、
・T.N.フリッカーグリピンCOLOR
他のツートンCOLORより更にド派手なピンクの主張が、濁りの強い時にお薦めです。



またビーバーは比較的柔らかいワームなので、針を選ぶ事も大切です。
オフセットフックも沢山ありますが、ノガレスのフッキングマスターモンスタークラスを使用。
この針は折れづらい粘り強さだけでは無く、クランク部分の形状が絶妙で、ビーバーのお尻側が裂ける事を極限まで防いでくれていると感じています。
なので、一日撃ち続けてもビーバーの消費量が少なく、とにかくリズム良く撃てるメリットが釣果に繋がります。

撃っていく中にバスfishingの奥深さを感じられるカバーGAME!
「ドライブビーバーのテキサスリグ」が絶好調ですので、是非フィールドでチャレンジを楽しんでみて下さい。






春の霞ヶ浦水系オススメアイテムとは!?

O.S.Pレポートをご覧の皆様こんにちは。

霞ヶ浦水系、利根川水系プロスタッフの北田です。

今回は今年の春の霞ヶ浦水系についてレポート致します。

段々とスポーニングも進行してきており、ミッドスポーンやアフタースポーンのバスが増えてきた印象を受けております。

そこで活躍してくれているのが4月末発売予定の新作スピンナッツ50のノーシンカー。



表層からボトムまでカバーでき、気難しい春のバスでもフックアップするコンパクトなサイズが釣果に繋がっております。

とくにボトムまでフォールさせてからのトゥイッチでの釣果が多く出ております。

また自重がある為、少し強めのベイトフィネスやパワーフィネスタックルでの使用が可能なのも強みだと感じております。

またベイトフィッシュとしてはワカサギやシラウオの産卵がひと段落しましたが、ボラやレンギョの稚魚が沢山いる事でアフターバスの回復するメインベイトになっているように見受けられます。

そこで活躍してくれているのがドゥルガやラウダー50。




どちらも広範囲に探る事ができ、尚且つベイトフィッシュのサイズ感に近いルアーなので効率良くエリアを探す事が可能です。

これからアフター回復のバスが増えるとよりバイトも繊細になってくるので、コンパクトかつフックアップ率の高いハードルアーが活躍してくれると思いますので是非試して頂けたらと思います。

いよいよハイシーズンに突入する霞ヶ浦水系を是非楽しんでみてはいかがでしょうか。

秋の霞水系攻略必須アイテムをスーパーロコ北田朋也がご紹介!!

霞ヶ浦水系、利根川水系プロスタッフの北田です。

今回は今年の秋の霞ヶ浦水系についてレポート致します。

雨が降る度に段々と水温が低下してバスも夏のポジションから秋の動きになってきた霞ヶ浦水系ですが、去年と同様ボラなどのベイトフィッシュを食べているプロポーションが良い個体が朝夕の地合いでラウダー60を使った「リアクションポッパー」で釣れております。





こちらに関してはYouTubeO.S.Pチャンネルにて実釣&解説をしておりますので是非ご覧ください。

また風が吹いており波立っている状況化では秋の定番ブリッツシリーズが釣果を出してくれております。

霞ヶ浦は広大なエリアなので効率も考えオリジナルサイズよりやや大きいブリッツMAXを多用しております。


その他にハイライトで無風の日や夏の陽気に近い日はまだまだシェードや水通しの良い水門でHP3Dワッキーのネコリグやジグ05タッガーの出番もあるので忘れずにご用意頂けると状況に合わせて対応できると思います。





夏の釣りと違いバスを探す事が多くなる秋のバスフィッシングは難しく感じる方もいるかと思いますが、見つけさえすれば1年の中でもよりアグレッシブでプロポーションの良いバスが釣れる霞ヶ浦の秋シーズンを是非、ラウダー60やブリッツシリーズで楽しんで頂けたらと思います。

スタッフ坂本洋司によるチャプター徳島第4戦の優勝&年間優勝レポート

皆さんこんにちわ。
四国で活動している坂本洋司です。
今回は先日参戦したNBCチャプター徳島での参戦期を皆様にご紹介したいと思います。
長年バスフィッシングを行ってきましたが、普段の釣りとは一味違う、非日常を体感できる一つの機会がトーナメント!!
トーナメントのご経験がまだご経験の無い方は是非一度チャレンジしてみてください。
最近では、各地でおかっぱりトーナメントも開催されておりますので、岸釣りアングラーも是非!!!



では私のトーナメント参戦期をどうぞ!



【NBCチャプター徳島参戦レポート】
私が参戦しているトーナメントは、JB・NBCが主催の「NBCチャプター徳島」です。NBCチャプター徳島公式ページ

全4戦あるうちの第3戦終了時点で年間順位は4位。
1位とは9ポイント差で迎えた最終戦。

今年の目標としては年間5位以内に入り次のステージ、愛媛県野村ダムで開催される「中・四国ブロックチャンピオンシップの出権利を獲る!」なので最低でも今の順位前後をキープすると言うのが僕の最大の目標で最終戦に挑みました。

プリプラからの段階で今年は旧吉のウィードの量が凄く増えてきており25~30cmのバスの数も増えてきてる印象。

しかしながら試合になるとそのアベレージサイズすらなかなか獲る事が出来ないのが今の旧吉。
「3本1500g獲ればお立ち台絡むんじゃねぇ?」と言う他の選手の声も聞こえてくる状態でした。
そして迎えた本番、プラから掴んだキーとしては

「リップラップ&ベイト」

「カレントの効いたシェード」

この2点をキーにエリアを探して行きました。

使ったルアーは「自作ワンフックアラバマブレード」理由としては波動が強いルアーは反応無く、弱々しい波動でしかもベイトの群れを演出すると言う事で行き着いたのがアラバマブレード。

具の方は色々とシャッドテール系やクランク、ミノー、シャッドなど試した結果、ドゥルガFが最も反応良く自作アラバマブレード+ドゥルガFの組み合わせに行き着きました。



アラバマブレードにヒットしてくる時は後ろから追尾して食ってきてるようでシャッドテール系ではバイトはあるがノラない、バレると言う事がありトレブルフックの付いたハードルアーの方がヒットに持ち込み易いと言うのが僕の見解でした。

そしてアラバマブレードはカーブフォールさせながらゆっくりリトリーブするためドゥルガFならしっかり弱々しく泳いでくれると言うのも理由です。

前置きが長くなりましたが本番はローライト、時より小雨と言う天候にも恵まれリップラップエリアで自作ワンフックアラバマブレード+ドゥルガFで早々にアベレージの300g台を2本ゲット。

この2本でノーフィッシュの不安が解消され気持ちが少し楽になり更に欲が芽生えてキロフィッシュを狙いに上流勝負に行きました。

しかし入りたいスポットには先行者がいたため時間潰しがてらにカレントの効いたレイダウンに切れウィードが絡まてる箇所を撃って行ってたら切れウィードの下にバス発見‼️
しかもキロはあるサイズ!
幸運にもこちらに気づかれていないようでしっかり間合いを取り、キャストコースと入れるスポットを見極め、パワーフィネスのHP3Dワッキー4.3in、2.2g、#1スクラムフックを使ったスナッグレスネコで切れウィード+枝に引っかけ提灯させてるとバイト‼️



反転した事を確認してしっかりトルクあるフッキング!

途中枝に絡まりヒヤヒヤでしたが無事ランディング成功。

1200g台のキッカーとなるバスでほんとシビた1本でした。

因みにラインはサンラインDブレイドPE0.6号+フロロ10lbでした。
そして本命のスポットであるカレントの効いたカバー&ブッシュを撃ちまくりましたが流石に選手が入れ替わり立ち替わり入る一級スポットだけあり不発。

その後その横にある橋脚にライブスクープを照射させながら自作アラバマブレードを巻いていると追っかけてくる魚有り。

もう一度キャストすると今度はそれがヒット!

首をやたら振る魚だった為、ナマズかと思ってたら何とバス‼️

そしてランディング成功。

しかもリアフック1本に掛かっただけでほんとヤバい状態でした。

結果的にこの2本のキロフィッシュが優勝&年間優勝をも決定付けしてくれたバスとなりました。

今試合は天候や強運などに恵まれて不可能だと思ってた9ポイント差をひっくり返すまさかの大逆転で自身5回目となる年間優勝をも獲れた事が非常に嬉しく思います。

この5回目はチャプター徳島での最多記録更新です。

3Dワッキーとドゥルガ、枝超しに耐えてくれたサンラインのDブレイドら感謝です。

この場をお借りして日頃からお世話になっておりますO.S.P様には本当に感謝いたします。

ありがとうございました。

巻物の秋!この時期かかせないブリッツSSRとラトリンブリッツMAXを使い分けると釣果UP!

岡山の杉元です。おはようございます。

9月になり、夏の終わりと秋の始まりを体感中のここ最近。

岡山県では、例年より雨が多く。
増水+濁り、フィールドコンディションに変化が生まれるタイミングが多く、クランクベイトgameが現在進行形で有効に!
リザーバーやリバーフィールドでは、バスの目線より上を巻いてくるクランキングが特に効果的で、新作の「BLITZ SSR」を中心に良い魚が応えてくれています。





また濁りがキツイコンディションでは、毎年恒例の『RATTLIN'BLITZMAX』が欠かせない存在です!
ラトルの音が圧倒的に効く瞬間も確実にあるので、これからの秋に向けて必ずタックルBOXに準備しておいて欲しいクランクベイトの一つです。




出し所としては!
雨後の増水+濁り等、フィールドに変化の訪れるタイミングがBESTで、
極端な事を言うとライトリグでは反応が得られないタイミングでは積極的にクランクベイトを投入。
特にハードボトムに凹凸のあるエリアや、インレット周辺、覆い被さったカバー周り等で試してみて下さい。

巻いていく事で竿での情報も収集しながら、視野は狭めずエリアを広く見て巻いて巻いての繰り返し。
トレースコースやレンジ感、巻くスピードを意識しながら、クランクベイトをローテーションする事で!
バスfishingの醍醐味、クランクベイトgameの面白さを感じれると思いますので、これからの秋に向けて試してみて下さい。

これからがまさに旬!!!秋のクランキングゲームを山添大介が徹底レポート

皆さんこんにちは。山添です。まもなく8月も終わり、最高気温35度を超える猛暑が続いた夏も、ようやく暑さが少し和らいできましたね。
今年も印旛沼は最高水温34度オーバーは安定ですが、8月中旬の台風8号が通過した辺りから、連日南西の強風が吹いたり、不安定な天候が続いたこともあり、水温も下がり26〜28度程といったところ。
まだ晴天が続けばすぐに30度オーバーとなってしまいますが、日が落ちるのも早くなって来ましたし、少しずつ秋に向かっているのを感じます。
さて、今月ニューアイテムとして登場したブリッツSSR。皆さんはもうご使用されましたか?
僕自身まだまだ使い込みが甘いのですが、このブリッツSSR。水深1m前後を攻略する為に生まれたクランクとあって、僕のホームレイクの印旛沼のような、マッディシャローレイクには打ってつけのルアーだと思います。


印旛沼というフィールドの特性上、バンクのアシ、ガマ沿いや、杭、矢板といった縦スト等を狙うことが多く、フルキャストでアプローチするというよりは、サイドキャスト等による、飛距離よりも着水音を抑え精度を意識したアプローチになる事が多くなりますが、ブリッツよりもやや軽量かつ小ぶりなボディにも関わらず、キャストはブリッツ同様とてもやりやすいと感じます。

僕の主な使用方法は、ショートキャストによるアプローチなので、最大1.3m程度潜るブリッツSSRですが、ルアーの潜行深度も1m以浅になります。
ボートポジションで1.3m前後、アシ、ガマの際の水深が70cm前後というのが印旛沼によくあるシチュエーションなのですが、その中層を引くのにブリッツSSRは最適。

もしも、そのレンジをよりスローに引きたかったり、一段下をトレースしたければ、ブリッツに変えればサイズ感も変えずに解決出来てしまいます。
また、ワイドピッチアクションによる巻き感も心地良く、ワイドスクエアリップによる根掛かり回避性能も高いです。少々コツがありますが、枯れたアシ等、フックが拾いやすい植物系カバーでの回避性能も高いと感じてます。
更にタイニーブリッツやブリッツマックスとのローテーションを含めたら、クランクベイトはブリッツシリーズで完全網羅出来てしまいますね。笑

また、ヒシモ群生エリアでの早春や晩秋といった、ヒシモが育つ前や枯れた後のタイミングでもブリッツSSRは活躍してくれると思います。
ヒシモ群生エリアは、水深は浅くてボトムマテリアルも柔らかく、普通のシャロークランクでは、すぐにゴミを拾ってしまいルアーが泳がなくなってしまうのですが、ブリッツSSRであればボトムのゴミは拾わず、魚だけ拾ってくれそうなので、僕にとって今後の楽しみのひとつです。
もちろん、発売から15年以上も経過しているブリッツブリッツMRといったブリッツシリーズの実績は印旛沼でも言わずもがな。

現在もそのポテンシャルは衰える事なく活躍してくれます。

これからどんどん巻物が楽しくなるシーズンですので、ブリッツシリーズを是非ともご活用して頂けたらと思います。

岡山のチョッパーこと杉元雄一が釣果大爆発中のドライブビーバーのフリーリグの釣れる秘訣をご紹介!

岡山の杉元です。
熱くなってきたここ最近の釣行で、
完全に軸になっている釣りの一つがドライブビーバーのフリーリグ。


毎年のように釣り続けているのに、レポートに挙げてなかったので、THE旬なタイミングのこの時期に書かせて頂きます。

よく使用するリグはフリーリグ。
ノーシンカーリグや、キャロライナリグ同様に、ノーシンカーの状態を長く保てるリグの一つです。
ノーシンカーリグや、キャロライナリグに比べて圧倒的にキャストしやすく、また狙ったスポットにちゃんとキャストを決めやすいのも特徴です!


投げてシンカーが着底してから、シンカーと離れた位置にワームがノーシンカー状態でフォール。シンカーに遅れて追従する形になります。
この間がワームの持つ性能を最大限引き出してくれますね。
「ドライブビーバー」の特徴はバサロアクション。ボディが扁平なのでフォール時には爪を動かしながらスライドし、
水中での滞空時間も長くとれるので、喰わせる間をしっかりと演出してくれます。

基本的にはロッドワークでのずる引きをメインにしているのですが、根掛かりも非常に少ないので、あらゆるストラクチャーを効率良くアプローチする事が可能。
各フィールドの根掛かり多発地帯になるような、ハードボトムの高さのあるストラクチャーも丁寧にじっくりと狙う事が出来ます。



メインに使っているのは4"と3.5"。
ベイトのサイズに合わせるのも大切ですが、広大なエリアから魚を探す段階なら4"。
逆にエリアを絞りこめたら、ドライブビーバー3.5"も多用します。
その日のバスのコンディションにマッチしたサイズをローテーションしながら、探し当ててもらえれば釣果に直結すると思います。

ここ最近のリザーバー釣行では、天井が迫ってくるかの如く、
日々減り続ける水に伴い「縦のストラクチャー」がキーになっています!

岸では中々反応を得られず、岸から離れた位置にある立木や、岩盤周辺、橋脚等に、
ベイトが絡んでるエリア&スポットを探しながらアプローチを繰り返す事で、バスが応えてくれています。



『ドライブビーバー4"の1/2オンスフリーリグ』
6月~7月のリザーバー釣行では、
50cmアップが怒涛の連発、最大魚は55cm/2,580gも捕獲と、正に旬の「ど真ん中」を貫いている釣りの一つですね。

今年も一足早く熱い夏が来てますので、熱中症対策は万全に、是非フィールドでバスfishing楽しんでみて下さい。

タックル紹介
ロッド:ベイトロッド 73XH
リール:ベイトリール 7.3:1
ライン:フロロカーボンライン 16~20lb

皆様こんにちは寺沢ですようやく今年に入りまだまだ余談を許しませんがコロナも落ち着いて来てトーナメントも再会し活気付いて来ました❗️寺沢も毎週連戦中です 体と脳みそが中々ついて行きませんがトーナメントがまたやれてる嬉しさを噛み締めながらこなしております(笑)

今回は最近参加したトーナメントレポートをご報告させて頂きます 大した結果は出てませんが これもリアルと言う事で(笑)

6/5 タックルアイランドシリーズトーナメント印旛沼戦
前評判通り釣れてない今年は酷いと…自分は初場所の印旛沼 確かにきつくプラクティス5日入りキャッチはMMZナミで小バス

ドライブビーバー4"ワイルドテナガの直リグでビッグフィッシュをキャッチ

これをヒントにアフターの魚は流心をかわすポケットのパラガマで展開
ドライブビーバーの直リグオンリーで打ちまくり何とかチビ一本かろうじてポイントゲット💦

翌週6/12はホームに戻り日相CUP 前日プラクティスで全域見た感じではスポーニング絡みが全てでどのコンディションの魚も厳しく前週のハードベイト大会のプレッシャーなのかルアーを仕掛ける間合いすら許さなく勝負にならない感じでした、タフなアフター戦と思いきや前夜の大雨前日から−4度と下がりながらも刺激されスポーニングがらみが活気付きハイウェイトの乱打戦に乗り遅れ撃沈😓自分はフライに付き守りながらもフィーディングしている魚をHPシャッドテール2"にて小難しい魚相手に何とか二本このフライに付く魚はとてもセレクティブでフライにサイズを合わせないと全くバイトに持ち込めず その中でもHPシャッドテール2"はこの時期大活躍してくれます

しかし今戦は前日の厳しいプラクティスと前夜の大雨での悪いイメージが固まりすぎ視界を広げる事が出来ずでした


翌週6/19は延期になっていた津久井湖オープン最終戦エントリーして来ました。コロナ禍でトーナメント感覚が鈍ったのか全く噛み合わない試合が続きそろそろある程度の形にしたいとは思っているのですが…😅

久しぶりの津久井湖での試合、ローカルの皆様との交流を楽しむ事が出来ました。

プラクティスでは前週の相模湖戦同様にフライ系に付きまだ離れない魚がメインに、インレット、エアレーション、フローティングカバー、レイダウンなどサマーパターンに生きるエリアにいるフライ系をドライブクローラー3.5",4" HP3Dワッキー3.7",4.3",5"のゴーストシュリンプを透明度、カバーの質、レンジで使い分け大小複数本キャッチ✨何か久々の手答え(笑)



前日片付け時にOSP社員の岡部さんに遭遇 片付時お会いしやはりPFで良いゲームをしたようです びっくりはあまり水質が悪くない中モーニングドーンが良かったと…😲
モーニングドーンは18年のT.NAMIKI CUP 長門・将監川戦の優勝時に活躍したカラーで濁りに強いカラーイメージでしたが水質良い津久井湖での出番は正直無かったのですが…前日一応BOXに用意して置きました(笑)

試合当日朝一ローライトでならモーニングドーン一番可能性有ると思いHP3Dワッキー4.3" ネイルシンカー3.1gのパワーフィネスでボディーウォーターに面したレイダウンでいきなりのバイト❗️



モーニングを超えハイライトになってもバイトが途切れず結果10本キャッチ👍このカラーのみで2PC使い切りました😅今大会キーパー35cmの鬼レギュレーションで残念ながらキーパーは2本でウェイン1780g結果は第8位でした。



このカラーに感じた事は前日ゴーストシュリンプでのバイトの出方より、攻撃的な強いバイトでScrumフックをより深く吸い込んでました。
カラーパワーを感じました。ツートンカラーで自分はパーリーブルーの面を下にし、よりシルエットを強調させて使用してました。



是非お試しください❗️

霞水系に行かれる方必見!!プロスタッフ北田の初夏攻略必須アイテムとは!?

O.S.Pレポートをご覧の皆様こんにちは。

霞ヶ浦水系、利根川水系プロスタッフの北田です。



今回は初夏である霞ヶ浦水系についてレポート致します。

今年初夏の霞ヶ浦水系は梅雨の影響もあり天候が不安定でしたが段々と気温、水温共に上昇してきました。

バスもイナッコやテナガエビをメインとした甲殻類、カエルなどを捕食してスポーンでの体力を回復しつつしてきております。

そこで今回私がおススメするのが絶好調のドリッピーを使ったフロッグゲームと、ドライブショットを使ったテナガエビパターンです。

まずフロッグゲームですが流入河川等の周りにある田んぼの用水路などが機能するようになった影響で例年通りカエルが多く見受けられます。

アフターからアフター回復のバスにとってカエルは浅いレンジで比較的容易に捕食できるメインベイトになっており、雨などの濁りが入ってもレギュラーサイズのドリッピーであれば効率よく探る事ができ釣果を得られております。



またワーム素材である為、他のフロッグよりフッキングの成功率が高く貴重なバイトを逃す事なくキャッチできるのがドリッピーの魅力になっております。

合わせてワーム補修剤などを活用頂くと何度でもご使用できるのでオススメです。

次にこの時期産卵行動によりシャローに集まるテナガエビをメインベイトとしているバスに効果的なドライブショットの釣りです。

アシやテトラなどのストラクチャーなどを中心に産卵行動の為、シャローにテナガエビが上がってくるタイミングと、アフタースポーンから回復するバスとのタイミングが重なる事により、バックスライドワームへの反応がより良くなる時期でもあります。







そこでバックスライドしつつ、程よいボディの厚さでフックアップ率も高いドライブショットの出番です。
目視できるアシのえぐれやテトラの穴などにテンポ良く打ち込み、ラインテンションを緩めてあげることで綺麗にバックスライドしてくれます。
よりバスを釣るコツとしてはバイトが出てからワンテンポ遅らせてフッキングする事と、バイトが無かった場合でもここぞという所ではワンジャーク入れてみる事でリアクションバイトも狙えます。

ハイシーズンになりつつある霞ヶ浦ですので、是非楽しさと釣果が両立できるドリッピーのフロッグゲームとドライブショットのバックスライドゲームに挑戦してみて下さい。

紀伊半島ハードベイトの怪人、辻井伸之が語るブリッツ・ルドラを徹底解剖!

こんにちは、和歌山の辻井です。
もうすぐ梅雨シーズンという事で、長雨によってフィールドに濁りが生じるとクランキングが有効になるシーンが多くなります。

という事で今回はブリッツに加え、そこから発展させたルドラSPの釣りを過去の釣果からになりますが紹介します。


ブリッツは発売直後から使い始めたのでかれこれ15年以上使い続けている事になります。
ノンラトル???

発売当時の私は小型シャロークランクを使っていましたが、ラトル音は無いよりもある方がイイという程度の認識。

ワンノッカー的サウンドよりも複数の異なった音色が混在する音が好みでしたが、そこにノンラトルのブリッツが登場した事でクランキングに対する考えが徐々に変わっていきました。


クランキングと言えば主にカバークランキングが効果的となる雨後の濁りが挙げられますが、その濁った状況の中でもブリッツは驚くような釣果を積み重ねていったのです。

ノンラトルなのに濁りで効く。
濁るとバスがカバーにタイトになり、キャスタビリティの良さと安定したハイピッチレスポンスで狙ったスポットを正確にトレースできる性能がイイのよね~と便宜的理由を付けてみても自分の中ではモヤモヤした物が残る。

キモは音、、、じゃないのか??というキーワードが私の中に芽生えました。

しかしながら、再現性は高く、気が付くと濁った時はブリッツのカバークランキングという大信用ルアーに。
とは言っても濁れば必ずブリッツが効くというわけではなく、ブリッツが効かないという事も。

[caption id="attachment_62752" align="alignleft" ] DSC_2524[/caption]
そもそもカバーに付いたバスがややスローで、動ける範囲にルアーを届ければいいというのがカバークランキングで、濁りの中でカバーを離れ周辺でウロウロしているような中途半端な状態のバスも居る。

これはむしろ自らベイトを求めて動き回っているような状態のバスで、ここでキモは音じゃないとしたらより濁りの中で視覚的にアプローチ出来るルアーは何だ?

求めた答えはサスペンドミノー、中でもブラックバックイエローに塗ったルドラSPでした。


主に低水温期のSPミノーの考えを視覚的に特化させたアプローチとして捉え、濁りのカバークランキングで狙ったスポットにルドラSPを留め置く事でバスの方からルアーに向かうように仕向けてみると、ブリッツでは釣れなかった魚が積極的にアタックするようになってきたという新たなパターンを見出した瞬間でした。

ブリッツ(ノンラトル)というルアーが無ければ至らなかった(足掛け数年)濁りの中でのルドラSPという選択でした。

同時に『バイトの質を理解する』事でバスの状態や環境の僅かな変化に対応するルアーを的確にチョイスする事の大切さに気付けた思い出深いルアーですね。

シチュエーションベイトをより深く追及するキッカケにもなりました。


違和感を覚えたらまず疑問を持つ事。
そして考える事。
すぐに答えは出なくても結果を積み重ねる事で見えてくる事があります。


例えば今回のブリッツからのルドラSPの釣りにはまだ発展先があったりします、、、
が、またいずれ。

という事で今回はこれで失礼します。

霞水系のバスプロが海でも力を発揮!?プロスタッフ納谷の鹿児島弾丸レポート!

25年前うちの会社でアルバイトしていた大学生が鹿児島に戻り、ルアー船を始めたと報告を受けたのが10年程前。遠いのでなかなか行く機会もなかったのですが、たまたま仕事で九州に用事があり、ようやく今回再開することができました。
本日は25年ぶりに再開したUS19の倉津船長のガイドによる錦江湾でのソルトルアーゲームをレポートしたいと思います。
まさかあの学生アルバイトの倉津君が船長になっているなんてビックリでしたね~


場所は雄大な桜島が目の前の錦江湾。
今の季節はキャスティングではヒラスズキやハタが狙えるそうで、深場ではタイラバで真鯛が狙えてまさに高級魚の宝庫のようです!

バスアングラーとしてはやはりタイラバよりもキャスティングで釣りたい!
ということで、まずはミノーによるヒラスズキ狙いからスタート。
使うルアーは大きい方が良いとのアドバイスでルドラ130Sカラーは遠藤船長プロデュースの「アイクルグリーンゴールドコノシロ」をチョイス!というかシンキングタイプはこれしかありませんでした。
実はボートシーバスは初体験。普段のバスボートでの釣りと勝手が違ってなかなかキャストが決まらずなかなか苦戦しましたが、しばらくするとキャストが決まり出しました。
いいコースを通せるようになった頃 待望のヒット!
直後の強烈なエラ洗いでフックオフ! 痛恨のバラシ・・・

海の中を良く見るとカタクチイワシの群れが周辺にボールのように群れで泳いでいました。
よし魚はいるぞーと気合いを入れ直してマシンガンキャストを繰り返します.
岩の横をかすめるようにルドラを泳がせるとガツンとバイト!
グングン引くけどジャンプしないぞ?魚を寄せて見るとなんか茶色い?
上がってきた魚はグットサイズのオオモンハタ←かなりの高級魚らしいです

次はウィードエリアに移動。藻の隙間にルドラを通すとガツンとバイト!またもやハタがヒット!船長が「ミノーでこんなにハタが釣れるのは珍しんだよ」と更にウィードの壁や隙間をタイトにルドラを泳がすと、ひったくられるようなバイト!
からのジャンプしエラ洗い。強烈なファイトに耐えながら上がってきたのは約3kgの大型ヒラスズキでした


その後もデカイ魚たちに針を伸ばされたりラインブレイクされたりと格闘しながらヒラスズキを2本追加。この時点で大型高級魚を5本釣り、普段は厳しい霞ヶ浦で釣りをしているだけにもう満足おなかいっぱいの釣果でした(笑)

その後、砂地とウィードが点在する場所でルドラを泳がすとトルクフルなバイト!
アレ?なんだかおかしいぞ?海底で座布団みたいのが動いている!?
あーでっかいヒラメだー!藻に潜られないよう慎重にやり取りすること5分。ようやくネットインしたのがまさに座布団級3.5kgの大ヒラメ!

「この船でヒラメを釣ったのは納谷さんが初ですよ」と倉津船長から驚きの発言!
私の腕なのか? それともルドラのパワーなのか?? まぁ両方ということでwww

大型の高級魚ばかり6本を釣り上げ夢のような初日を終了しました。

実は好調だったルドラ130Sを4個持って行ったのですが、ラインブレイクで初日に3個ロスト。ついに2日目の朝に合わせ切れをしてしまい最後ヒットルアーが無くなってしまいました。他にサスペンドタイプのルドラ130ヌメリシャッドカラーがボックスにあったので、それをチョイス。サスペンドなのでレンジが浅いのでシャロー側を攻めます。
2日間攻め続けたエリアでプレッシャーもかかりヒットルアーも無くしたので厳しいかな~と思っていたらガツンと本日もオオモンハタからヒット!

さらに良型のヒラスズキを立て続きに2本キャッチ!

結局ルドラは淡水用のサスペンドだって変わらぬ破壊力でした!
なぜルドラがここまで凄いのか?
・13cmの大型ボディーによるビックベイト並みのアピール力
・まっすぐ飛びキャストしやすく狙い通りのコースを泳がすことができる
・フラットサイドのボディーが強いフラッシングを生み遠くの魚も引き寄せます
・ハニカム構造の軽量ボディーが生き物同然の生々しい泳ぎを実現させます。
これらの性能が目も良く警戒心の強いビックフィッシュにスイッチを入れることができるのです。

今日は夕方の飛行機で帰るのでお昼にはストップフィッシング。
終わってみたら、1日半の釣行でオオモンハタ3本、ヒラスズキ5本、大型ヒラメ1本
計9本の大型高級魚をキャッチ。ルドラのおかげでとっても楽しい2日間となりました。
この結果には倉津船長もビックリしており、ルドラに凄く興味を持ったようで、今度釣具屋さんで見つけたら根こそぎ買うと!言っておりました(笑)
全国のソルトファンのみなさん売り切れないうちにぜひルドラ使ってみてくださいね!
冗談抜きで

今が旬な山上湖のワカサギパターンをスタッフ納谷が猛解説!

皆さんこんにちわ!
納谷です。

先日河口湖で行われたJB各大会の年間上位の選手のみが参加できるJBジャパンスーパーバスクラシックに参加してきました。
練習を含めて1ヶ月程春の河口湖で釣りを楽しみました。

今日はハードルアーを使った春の河口湖で楽しめるエキサイティングな表層の釣りを紹介したいと思います。
河口湖では3月~4月にかけてワカサギが浅場で産卵をします。産卵を終えたワカサギのほとんどは弱って死んでしまします。息絶え絶えで表層付近を漂うワカサギを食欲旺盛なプリスポーンビックバスが荒食いするので、それらをハードルアーで狙います。
そんな春の河口湖で使うオススメルアーは?


①この時期の定番I字形のアイウェーバー
②弱ったワカサギを簡単に演出できるピクロ
③爆風が吹いてワカサギのレンジが落ちたらジャークベイトのアシュラSP
この3種類を使い春のビックバスを狙っていきます。

さらに嬉しいことに昨年に放流された大型の養殖バスが冬を越して元気にネイティブ化して活発にルアーへの反応も良く、しかもサイズも40CM前後と大きくファイトもなかなか強くとても楽しめます。
春狙うエリアは、湖全域の砂地のハードボトムや溶岩帯や岩が点在する場所。インレットにもワカサギが集まるので川の流れ込み付近も狙い目です。


そよ風程度の風の時は、弱ったワカサギをイメージして水面直下をアイウェーバーSSSとピクロで狙います。ブレイク近辺や岩や杭などのストラクチャー付近で食わせるように泳がせます。バイトも目で見えるのでとてもエキサイティング!
春の河口湖は頻繁に西湖方面から爆風が吹きます。そんな強風の時は、ワカサギが風下に流されるためウインディーサイドに移動。レンジを少し下げアシュラSPをキャスト2回ジャークし1~2秒ステイ←弱ったワカサギをイメージするので必ず止めます。アシュラは9cmと小柄なサイズですが強風化でもロングキャストが決まり、ジャーク時にはフラットサイドのボディーから強いフラッシングが生まれ、バイトを誘います。さらにトリプルフックが3個も付いていてブッキングも抜群!掛けた魚を逃さない優秀なルアーです。

クラシック初日はアシュラSPを使い強風が吹き荒れるなかウインディーサイドで勝負し狙い通りグットサイズを2本2610gをキャッチ!強豪選手を相手に3位と好スタートを切りました。

そして迎えた最終日
朝から晴天無風ドピーカン。吹いて欲しい風が一切吹きません、アシュラのタックルをストレージにしまい表層の釣りにスイッチしましたが残念ながらチャンスは訪れずノーフィッシュ。

順位を下げ8位入賞でクラシックを終えました。
ハードルアーの釣りは風が重要で、無風の状況ではなかなかバイトに持ち込むのは難しいです。
そうなると本来ならワームの出番ですがご存じの通り河口湖ではワームが禁止なので、どうせなら風が吹くのを待ちハードルアーを信じてやり切るスタイルが一番オススメです。
ワカサギパターンはバスがスポーニングに入る頃まで楽しめます。岸近くで釣れるのでオカッパリからも充分狙えます。


ぜひみなさんも春のビックバス狙いに河口湖に出かけてみてください。

ジャパンスーパーバスクラシック大会結果

辻井伸之が説く、極寒真冬のプラッキングの極意!ヴァルナ・ハイカット編

皆さんこんにちは!
和歌山の辻井です。

今回は真冬のプラッギング、ヴァルナSP&ハイカットDR-SPの紹介です。
[caption id="attachment_61402" align="" ]
同じサスペンドプラグでもミノーとシャッドは似て非なるもので、そのアプローチ自体が大きく変わります。
バスを動かして釣るミノータイプに対して、動かないバスの目の前に送り込むシャッド。
大雑把に分類してしまえばこうなります。
前者はヴァルナや阿修羅、ルドラ等の他、ノーマルのハイカットもミノー的アプローチが得意です。
後者はハイカットDRやダンクシリーズになります。
12月水温12℃を下回る頃からヴァルナSPへの反応を見始め、10℃以下からメインに据え、ここから最低水温期(5~7℃)になると日毎の反応を見ながらハイカットDRとローテーション。
雪の日や北風の日はヴァルナSP、気圧が高い放射冷却の日や雪解けが入るとハイカットDRに縋る展開になります。
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春一番後は一気にフローティングタイプのドゥルガや阿修羅2へと移行していくのが例年の流れです。

真冬の釣りはシャローかディープかとよく言われますが、ミドルレンジにもシャローレンジと似たクォリティの魚が潜んでいます。
これも含めて狙いたい時、ショートビルタイプのジャークベイトでは潜行レンジが浅く、経験的にトゥイッチ&ジャークで安定的に2mに届かないとより厳しい条件下でバスを引っ張り出せません。
そこで必要となったのがヴァルナSPの潜行深度。
トゥイッチ&ジャークでスペック上2.8mまで潜りますが、実用的には2mレンジが主になりますね。
似たようなレンジに納得出来るジャークベイトは希少で、キャスト性能、動きの安定性、そして潜行深度、どれを取ってもヴァルナの存在は際立っていると感じます。

使い方は鋭くトゥイッチ&ジャークしないで私の意識はラインは張るだけ。
ルアーが軽く倒れ込んでロールした後そっと止まる。これを延々と繰り返します。
ジャークの回数やポーズについてよく聞かれます。
ジャークベイトに間違った使い方はありませんが、バスが食いそうなところで長くアピールしたいという基本だけは押さえておけば、2回でも3回でもポーズ時間も適当で問題ないと思います。
私は3回ジャークの3秒程度?が多いですが、正直適当です。
もちろんバスがこの周辺に潜んでいてこの辺に出てきて食ってくれたらいいな~というイメージだけは膨らませてアプローチし、気になったスポットにはコースやアクションに変化をつけながら数回アプローチする事も大事です。
[caption id="attachment_61405" align="" ]
先述した通り、バスがここに潜んでいるはずなのに出てこないシーンではルアーを直接送り込んでよりバスとの距離を詰める必要があります。
そんな時こそハイカットDRの出番で、バスが潜んでいそうなスポットにルアーを擦り付けるようにアプローチ。
最近はリーリングによるゆっくり只巻きというのが主流になっていますが、私はロッドワーク主体のポンプリトリーブ。
テキサスリグのずる引きのようにリップをコンタクトさせながらズルズルとロッドワークでリトリーブし、糸ふけを取りながらロッドを戻すのがポーズ(3秒程度)にあたります。
動きたくないバスが相手なのですからバスの口元にバスを置いてやるくらいの意識でアプローチしましょう。
ハイカットDRだと根掛かりに不安があればダンクやパワーダンクでアプローチすればいいし、それこそドライブクローやドライブビーバーのテキサスリグをズル引いてみるのも大切。
同じアプローチが出来るのであればプラッギングよりもソフトルアーの方が口を使い易いのは周知の通りですが、ハードはやっぱり勝負が早く、カバーできるエリアやスポットが広いのが魅力。
本当に釣れるかどうかわからないスポットで延々粘るよりも釣れそうな魚を探して回るというのが冬のサスペンドプラグ戦略なんです。
ですがハードプラグで釣果を残そうとするにはアプローチに誤魔化しが利かない繊細な釣りだという点を理解しましょう!
この時期に結果を残せるようになると一気に釣りのレベルが上がり、バス釣りが一層楽しくなりますよ!

[caption id="attachment_61404" align="" ]

是非チャレンジしてみてください!